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エリジェルオン・イグドロン - (2009/11/08 (日) 17:10:17) の編集履歴(バックアップ)


エリジェルオン・イグドロン


スペック


平均身長:1.9m
平均寿命:1000年
平均出力:Gex7.0
系統種族:エリジェルオン系統人類
知性水準:高位開発者

特徴

テルミノ銀河系・惑星イグダーラで進化したエリジェルオン系統人類の亜種。近隣に発生した超宙域により、ザイオノイドとして進化した種族であり、出力では特殊個体が固定されたエオケイアをもしのいでエリジェルオン系統種最強であり、その戦士としての特性も最高クラス。イグザ銀河系のザイオノイド、ヴェイガルとほぼ同等の出力があり、並び称されてもいる。
ただ、彼等の場合ややがさつで荒っぽく、それでいてプライドの高い者が多い。

彼らがパートナーとして選んだ相手は旋風を巻き起こし高速で天を舞うイグダーラの翼長25mほどの猛禽類、イグワッド。彼等もイグドロンと対等の知性を持ちながら荒っぽい性格の持ち主で知られ、両者のコンビは鞍もつけずにイグドロンがまたがり、空中戦の名手が多いことで知られる。


彼等は、かつてその高すぎる膂力を鼻にかけるあまり、エリジェルズネストを脱退するという騒動を引き起こしている。およそ9万年ほど前のことである。
ところが、それから2万年ほど経過してテルミノ戦争となった際、当然ながら彼らだけでアムーグア帝国は撃退できず、エリジェルズネストも帝国に大苦戦のさなか、彼等は大恥をかくのを承知で一部惑星の奪還を手土産に復帰を要請。
更に、彼等は脱退した後同盟惑星となっていた惑星エピグロスの開発者種族、ピグラスタンを戦力としてエリジェルズネストに紹介。
この働きが、エリジェルズネストの価値観変革をもたらし、帝国撃退につながっており、ある意味では現在のテルミノ銀河系の姿を作った一つの種族といえるのだ。

個体設定


ホルキア・ピジオス レホルリン神獣騎団の鷲熾将で、戦闘能力はレホルリン神獣騎団最強クラス、前線隊長格である。相棒はイグワッドのブレアゼート。やや荒っぽいが、ディガスの正大使でもある。

デザイン・プロフィール:鳥にまたがる騎兵というのはあまり意識されないが、元々鳥好きな白銀的には鳥とともに絶妙なコンビを誇る鳥騎兵は考案してみたくなったもの。エオケイアが物静かで穏やかな種族となったので、こちらは荒っぽい強豪としてみたのである。考えてみればヴェイガルとよく似ているが、脱退→復帰のエピソードも彼等の性格から生まれた。