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ウィルプース - (2009/11/10 (火) 22:06:27) の編集履歴(バックアップ)
ウィルプース
参考
スペック
平均身長:1.8m
平均出力:Gex3.0
平均寿命:100年
系統種族:
オリオン系統人類
知性水準:中位~高位消費者
特徴
アトラス銀河系・惑星ウィルトリア出身のオリオン系統人類。
文明水準はまだ地球で言うところの産業革命以前であり、理性が未発達で自然環境等に対する理解が不十分なところがあるほか、多数の国が乱立してたびたび戦争を起こしている。だが、それが惑星環境に変動をもたらす水準には至っていない。
ただし、文明水準の割に開発者レベルの波動出力を持っており、戦争における個体戦は割と激烈なものになることが多い。
魔法使いなどという形で才能のある者を鍛えれば、Gexは5.0に達することすらある。戦争を起こしていることから
ロイゲールほどではないにせよ武術に優れている個体や、彼らなりに開発している魔道具も少なくない。
将来的に進化すれば、ザイオノイド級の出力を持つ可能性も指摘されている。
この不自然な大出力は、30万年前のセラフィック危機の際、
ヘクトジェネラルと
ウィラメールの軍が大出力で衝突した余波の影響が彼等の存在場に影響を及ぼしているためであるとするのが定説である。
この経緯もあり、ウィラメールによって彼等は事実上「保護」されている。文明の存続は「竜神」ウィラメールによって見守られており、背伸びをした発展による文明の自滅を防ぐべく、無理のない段階的な文明の発展をするように管理されている。
他方、ウィルプースにとってウィラメールは「信仰の対象」なのだ。
種族としての宇宙進出はまだ(というより飛行機械すら持っていない)だが、個人レベルではウィラメールに拾われて育てられることがあり、そういった個体が宇宙に出ることはある。
未来歴史
クロイティス銀河大戦までに、彼等は低位開発者として
アトラス連合に加盟。ウィラメールの庇護の下で知性・出力ともに発展を続けていく。
クロイティス銀河大戦で、ウィルプースはウィラメールと共同戦線を築き上げ、侵攻したヘクトジェネラル軍を相手にウィラメールを助けて見事な活躍を見せる。
この直後、彼等は中位開発者と認定され、ウィラメールから自立(ウィラメールは
テルミノ銀河系に去る)。その後も順調に発展を続け、やがてアトラス連合の有力種族となっていく。
個体設定
ビクトリオ・セルム |
♂ |
戦災孤児だが、ディガス大使のグレアス・ウィシアに拾われその補佐役となる。ウィラメールの教育で知識・武術・魔力とも相当な水準である。 |
デザイン・プロフィール:ウィラメールを考えた時に、ドラゴンクエスト世界の一般的人類として考案したのがウィルプースである。ウィルはウィラメールと同じ由来だが、「プース」は「person」のもじりだ。
ドラゴンクエストをイメージしているため、色々な世界観が中世風見え、ある意味KOG世界に近い(遥かに単純ではあるが)とも言える。