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ユスラビオン - (2013/11/10 (日) 23:28:20) のソース

*ユスラビオン

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|種族名|ユスラビオン|
|所属銀河|出身は[[ユリス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-uris.html]]、ただし現在は他銀河に散っている|
|所属星間連合||
|主活動惑星|出身は惑星ユスラビュネ、ただし現存せず|
|所属大系統種|[[テブラミス大系統麟属>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdct/gdc-tbrms.html]]|
|所属中系統種||
|知性水準|監視者|
|平均体格|身長1.7m|
|平均寿命|10,000年|
|平均出力|Gex5.5|
|その他特殊||
|メインページリンク|[[こちら>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdxt/gdwcsd06f.html#yslbn]]|

**種族の特色
 [[アトラス・イグザ銀河団>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gxg-atex.html]]で活躍する種族だが、実は出身惑星が銀河社会ではさほど知られていない、ある意味では謎の種族である。ユスラビオンのコミュニティも、ある意味では同窓会のようなものであり、政府といえるほどのものはない。
 &bold(){その体型は「下半身が毛むくじゃらではないケンタウルス」。}服も下半身に至るまでしっかり着ている。また、聖光系のオーラを持っている。

 &bold(){彼等の政治学・法学といった分野における見識は大型銀河の盟主に匹敵するほど。公明正大でもあることからアトラス銀河連合・イグザ銀河連合の両連合で裁判官や高位官僚、学者を務める者が多数おり、その他の個体も法務・官僚系の職務につく者が多い。}
 この能力は、起源体[[テブラミス]]の能力が現れているからとするのが多数説である。
 波動出力は決して低くないが、弓術が比較的得意である他は戦闘向きではないようだ。

 元々ユスラビオンは、[[ユリス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-uris.html]]の惑星ユスラビュネ出身の高位開発者種族だった。
 種族は高位開発者と言っても、彼等は法学や政治学にすぐれたミュータントがぽこぽこと生まれたことから、ユリス銀河系の先代の銀河連合を支える必須の種族と認知されていた。

 しかし、ユスラビオンや先代の監視者連合は、監視・管理型世界を作ろうとして、配下惑星の支持を集めきれなかったようである。&bold(){彼等は公正でそれなりに慈悲もあったが、一刀両断型だったのだ。}

 勃興した[[アムーグア帝国>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-amooguah.html]]が、フランス革命のバスチーユ牢獄のように真っ先に狙ったのはユスラビュネだった。ユスラビオンはそんなに弱い種族でもなかったが、アムーグア帝国の前には全く歯が立たず、&bold(){惑星ユスラビュネは、住民脱出の暇も与えられぬまま砕かれ、ユスラビオンの大半は死亡した。}
 もっとも、多数の星間連合の高官らはテクトラクタなどで活躍しており、生き残っていた。その星間連合に、ユスラビュネを粉砕して意気上がるアムーグア帝国はユスラビオンの高官や官僚を全員公職追放せよと迫った。
 &bold(){アムーグアとの戦争を起こすことを避けようとした監視者連合は、ユスラビオンを本当に公職追放したのだ。}

 母星も銀河の地位も失ったユスラビオンのうち、高官を務めていた高位体はユリス銀河系を脱出。有能な司法官であった彼等の多くは、[[イグザ銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-exa.html]]を秘密裏に頼った。[[イグザ銀河連合>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-exa.html]]は&bold(){「自分たちがなぜアムーグアに狙われたのかを反省するなら受け入れ、その実力に相応しいポストも与える」}と課題を出した。
 有能に違いないとはいえ、彼等を高い地位につけることには、不安がやはりあったのである。現在教育や調停・仲裁と言ったやり方に力を発揮するユスラビオンが出ているのは、この時の反省が多くあるほか、彼等はユリス銀河系の記憶を捨てることで、イグザになじみ、[[アトラス銀河系>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-gx-atlas.html]]にも進出するようになった。
 また、[[リーヴァス超銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-lvas.html]]などに留学していた者も、ユリスに帰らず独自のコミュニティを築いているようだ。
 他方、&bold(){まだユリス銀河系には高位体でない通常のユスラビオンがいたが、その大半はユリス銀河系変動の際に死亡し、原種ユスラビオンはほとんど絶滅状態に近くなっている。}
 代わって、彼等は観察者の個体が主として残り、監視者種族と同等と認知されるようになった。

**星碩
 アトラス・イグザ銀河団では&bold(){特に優れた個体を「星碩(せいせき)」と呼んで顕彰する習わし}があり、基準時現在はヴェルド・ブラクトン、クリメア・フィルメルノ、サギタリウス・ケーム、[[ステア・ヤーデルン]]、[[ステア・ラピルリス]]、[[ミルディーネ・カルメル]]の6人の個体が星碩とされ、六星碩と言われている。(人数は変動する)

**個体設定

|個体名|性別|プロフィール|
|ヴェルド・ブラクトン|♂|[[ケイロアス星間大学]]大学院長、前学長。六星碩の一人の公法学者。|
|エグドラス・メミロス|♂|「調神」の異名を持つリーヴァス銀河連合前最高司法官で調停・仲裁・和解の名手。[[シャルバロン危機]]の戦後処理で活躍した。|
|クリメア・フィルメルノ|♂|前イグザ銀河連合法務省次官、立法の天才で六星碩の一人だが、既に引退済み。|
|サギタリウス・ケーム|♂|アトラス銀河連合司法省一級司法官(日本の最高裁判事)で六星碩の一人。|
|シェレリアス・クラウディーネ|♀|[[オビリック会]]所属でケイロアス星間大学前主席の才媛。[[アトラス連合>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-gc-atlas.html]]の官僚でもある。&br()(飛石武氏投稿キャラ、ネタ元「とある禁書」雲川芹亜)|
|[[ステア・オルヴィエル]]|♀|アリエル帝国から保護されたジェネティック。テクティットの養子となる。文学と歴史学を学ぶ他[[ブリガンディゲード>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-ds1.html]]団員でもある。小型戦艦ベルグリウスを稼働させられる他、装備するアストラルアームズはジャケット型のセイレジーナクレイド。&br()(飛石武氏との合作キャラ、ネタ元「[[リリカルなのは>魔法少女リリカルなのは]]」高町ヴィヴィオ)|
|ステア・テクティット|♂|ラピルリスの息子で未来史におけるアトラス連合ディガス弾劾法院院長。|
|[[ステア・ヤーデルン]]|♀|イグザ銀河連合同盟惑星統治顧問、1000歳未満で六星碩となった天才。幾多の惑星を宇宙に導く。&br()(ネタ元「[[ローゼンメイデン>ローゼンメイデン]]」翠星石|
|[[ステア・ラピルリス]]|♀|イグザ銀河連合刑事裁判官、1000歳未満で六星碩となった天才でヤーデルンの双子の妹。犯罪者を更生させる天才。。&br()(ネタ元「[[ローゼンメイデン]]」蒼星石)|
|[[チェルン・スピンディア]]|♂|ケイロアス星間大学の2062年~2066年の学生会長、後に同盟惑星統治顧問に。|
|テクシュウム・フェンゴル|♂|[[ヘクトジェネラル>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/42.html]]の内政官僚、「逆法の魔判官」の異名を持つ。|
|ファルシオ・ニコロウン|♂|裁判官の経験を持つアトラス・テクトラクタの市民派弁護士。|
|[[フィスバスト・マルベータ]]|♂|[[ディガス正大使>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWT/gdwt-sf-digus.html]]、外交官として極めて優れるほか結界術・光弓術の達人であるが数奇な運命をたどった。|
|[[ミルディーネ・カルメル]]|♂|イグザ銀河連合二級司法官、六星碩の一人で和解や調停の名手。|

>&bold(){デザイン・プロフィール}:最初は、旧アムーグア帝国の設定に関連して、「聖光神裁麟」[[アソルレイア]]にも関連して作られた種族だった。なお、ユリス銀河系の名称決定の際にはユスラビオンの名称も参考にされたらしい。ちなみにユスラビオンの名前はユスティティア(正義の女神)+ラビ(ユダヤの律法者)+ナポレオン(ナポレオン法典は現代法につながる)による。
>本来ギリシャ神話のケンタウルスは野蛮種族で一部にケイローン等の賢者がいたという設定から、多数の野蛮とは行かないまでも高位ではない個体が滅び、高位体ばかり生き残ったという設定になった。ただし、ユリス銀河系とユスラビオンの関係は未だに未確定部分も少なくない。
>賢者系の好きな白銀にとってはとても使いやすい種族であるため、個体数が2桁を越えている。なお、六星碩の数字は、いて座の南斗六星から来ている。
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