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チルディオン・ザルトナイ - (2010/02/13 (土) 11:16:15) のソース

*チルディオン・ザルトナイ
 
**スペック

身長:189㎝
身体出力:Gex4.4
波動出力:Gex13.1
スキル:剣術、軍団指揮能力、分身の術

**プロフィール

 [[ベルクリット>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/40.html]]種の女性である。
 [[ローグリエル大帥軍]]で、&bold(){総司令官[[アテーン・ミネルクヴァ>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/24.html]]直属の将軍「大帥」の地位にあり、「炎騎帥」の異名を持つ。}その戦闘能力は[[ディガス高位大使>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-cd1.htm]]の過半数を手玉に取り[[ヴァーツ>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdtt/gdt-cv1.htm]]の上級将校も討ち取る。
 性格は豪放だが、口調は女性らしさを維持している。赤く腹部まで伸びる髪に燃えるような紅い眼をしている。

 武器としては斧槍(ハルバード)を形成して戦うことが多いが、&bold(){最大の得意技は自身の分身を精神出力で作り上げ(精神出力で実体ある物を作るのはベルクリットの得意技である)、それらを全て操って軍団の如く一斉に相手に襲いかからせるという技。}もちろん個別の分身の能力は本人に比べると劣らざるを得ないが、分身が倒されても痛くもかゆくもない上、これで大出力砲撃に頼らず一度に何体も相手にすることができる。
 地上戦をする場合、悍馬を形成してそれにまたがって戦うことが多い。
 ヴァーツのヴィーラ級戦艦を単騎で撃沈するほどの実力者。
 そのあまりの武勇に、&bold(){敵に「もはや不条理」と絶望感すら与える}ほど。
 ローグリエルで彼女より上が総司令官しかいないほどの高い地位(同僚は何人もいるが)にあるにもかかわらず、本人は前線の中の前線に展開するのが大好きで、バトルマニアな側面を持つ。

 アテーン・ミネルクヴァの弟子の一人である。
 また現ディガス正大使[[スティンゲル・パローヌ>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/59.html]]はチルディオンの弟子。スティンゲルの盟友であるローグリエル大佐官[[リブゼラジル>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/43.html]]と合わせて色々な意味で可愛がっている。

 クロイティス銀河大戦のとき、スティンゲルの研修についていく形で、かつて自分とあった「闇の天使」[[ブリゲイヌ・エルザール>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/36.html]]に会いに[[アトラス銀河系>http://homepage2.nifty.com/GmaGDW/gdw/gdlt/glo-gx-at.html]]に赴く。その際ベルクリャッハとよく似た文化を持つ惑星として見物に訪れていたロイガードでヴァーツ戦禍に巻き込まれるが、その不条理なまでの武勇をいかんなく発揮し、[[ロイゲール>http://www31.atwiki.jp/silverphilosopher/pages/30.html]]文明最後の一大抵抗をお膳立てする。

>&bold(){デザイン・プロフィール}:モチーフは「灼眼のシャナ」に登場するシャナの先代の「炎髪灼眼の討ち手」マティルダ・サントメールである。分身の術(原作ではちょっと違うが独自の解釈である)や使用武器、性格、外見など相当数を引っ張ってきたキャラ。コミックで初めて本家を見たときに即座に作ることを決めた、お気に入りキャラの一人である。漠とした構想が元々あったとはいえ、ベルクリット種を作った理由も、彼女に当てはめるためだったと言って言えないこともない。
>クロイティス銀河大戦でロイゲールをほぼ滅ぼすと決めた時に、彼女の活躍の舞台もほぼ決まった。