その1 2016/10/6 この前見た夢。 ノーベル賞の記事を読んでから昼寝をしたら癌細胞の治療薬の夢を見た。 薬を飲むと癌細胞のエネルギー消費量があがり、がん細胞が血液から吸収する栄養が低下する。 そして栄養不足になった癌細胞は自滅する。 という夢だった。 その2 脳の部位を部分にわけてある部分を眠らしてある部分を起こすとすると 見る夢は違ってくるんじゃないかな。 睡眠薬を飲んで寝たときと飲まなかった時で見る夢が違うけど。 多分脳の各部位の覚醒順序が違ってる。 睡眠薬なしでは全体がかなり一斉に起きるけど。 睡眠薬ありでは脳の一部がおきてそろそろ活動しようとベットからおきる夢を見る。 起きてる部分が体を動かす命令を出すも脳の他の部位が眠っていてフィードバックがないから、寝ころんだ状態に体が戻るループを何度も夢見る。 起き上がるとき1秒ほど視覚情報変化の予測によってベットから起き上がる視覚情報が脳内に形成されるが。 フィードバックがないので寝ている状態に体と視覚が戻る。 これから私たちの脳は明確に外界を予測しているという仮説が立てられ、フィードバックが正しければ予測と”五感や体感覚や認識の統合”のすり合わせによって世界を認識している可能性が高い。 予測と現実がごっちゃになった後で、ごっちゃになったものを意識は自分の体験として解釈する。 ベットに寝転んでる状態で視覚(おそらく脳内での外界仮説)はあるのに、体を動かす命令をだしても寝ころんだ状態で視覚 (目を閉じていて視覚野も多分寝ているので結果がNullになり予測と食い違う) が更新されないので、視覚情報の変化を認識できなくなってるんじゃないかと意識が焦る夢を見るね。 つまり寝ているのに意識はある。 脳全体が起きてなくても脳の意識にかかわる部分のいくつかが起きていれば意識は発生するような気がします。