特徴
- あまり喋らないが、喋る時には敬語を使う。
- たまに哲学的なことを言うが、その意味や真意は読み取れない。
- 一人称は「ボク」、二人称と三人称は「君」、「彼」、「彼女」
- 他人と関わるのを極力避けようとするが、一人も嫌なので、少し遠くから人を見ている時がある。
- 彼の口元の笑みは、悲しみを隠すために作り笑いをし続けた結果、そのまま張り付いてしまった物で、決して崩れることはない。
- 自己嫌悪が激しく、夜中に一人でうずくまって泣いていたりする。
- 好物は白玉あんみつ。
能力
「相手やその場所の過去を感じ取る能力」
- 相手の過去や、その場所で起きた過去を掌握する能力。
- 本人曰く、「入ってくる」そうで、相手の思い出せないことでも記憶にさえあれば感知する。
- 思念体としての性質上、悲劇を感知しやすく、その場所で起きた事故や戦争、災害などを見ることが多い。
技一覧
「トラゴイディア」
- 感じ取った相手の悲劇を相手に想起させる。
- 相手の記憶にある物しか想起させられない。
- 無意識で発動することが多い。
- 悲劇の基準は相手側にあるので、同じ出来事でも、思い出す人と思い出さない人がいる。
- 当事者ほど、その悲劇を鮮明の思い出させられる。あとはこの技を受けた人の感性次第。また、相手の精神が不安定なほど発動しやすい。
「トラウマティカ」
- トラゴイディアで想起させた記憶を、相手に幻覚で体験させる。
- 当事者であればある程、より現実味を帯びた感覚になる。
- トラゴイディアと同じく、無意識で発動している。
- この能力で人を欝に追いやったり、性格を変えてしまったりと、悪い影響を与えてしまう為、彼の自己嫌悪の理由の一つになっている。
「ディサルベージプレイヤー」
- その場所の過去の悲劇や、相手の中の最悪の悲劇を実際に再び起こさせる。
- オセロットが自暴自棄になると極稀に発動し、そして後悔する。
裏設定
最終更新:2011年09月02日 10:56