特徴
- いかにも仙人のような風貌だが、厳格とは程遠いまったりとした気さくなじいさん。
- 皆には安息じい、安じいなどの愛称で親しまれている。
- 寛容な心の持ち主で若者のノリまで対応出来る。
- そもそも怒らないんじゃないかってくらい怒らない。何かイタズラしても一応注意はするが、基本受け止めるか受け流す。
- 手は常に袖で隠しており、無理やり見ようとすると極楽浄土放ってきたり、めっちゃくちゃ避けて逃げまくる。口も同じ。頭はハゲている。
- 手は使えないため霊体を操り、手の代わりとして使っている。
能力
「安らぎの庵」
- 対象に心身ともに安らぎを与える空間を作り出す能力。
- 空間の持続時間は無限だが、 3つの原則がある
①その空間の中に安息寺自身が居なければならない
②屋外では発動できない。
③種類問わず、空間は1つまでしか作れない。
- 一度空間を解除すれば新しい空間が作れる。解除は安息寺自身の意思で出来る。
技一覧
「一休一休」(ひとやすみひとやすみ)
- 体力や魔力、気力などの疲労が回復する空間を作り出す。
- 屋内であれば範囲は無限。
「安全第一」(あんぜんだいいち)
- 密閉された室内なら作成可能。
- 天井、壁、床などあらゆる所を何も通さない障壁にする。
- ある意味絶対防御だが、酸素も通さないため、やりすぎると酸欠で死ぬ。
- もちろん内側からも何も通さない。
「極楽浄土」(ごくらくじょうど)
- どんな大きさでも「部屋」であれば作成可能。
- 入ったものを過剰なリラックス状態にさせ、対象を無力化する。
「没苦離心」(ぽっくりしん)
- 屋内ならどこでも可能だが、範囲が極端に狭く、一人か二人入れる程度の空間しか作れない。
- その空間内で瞑想をすると、身体と霊魂とが分離することが出来る。但し分離している間は霊魂の方に意識があるが、身体の方では動けなくなる。
- 思念体の場合、霊体で出来た自分と同じ姿の分身が出来る。
- 4時間以内に身体に戻らないと死ぬ。分離させた状態で空間を解除しても死ぬ。
- この技は滅多なことが無い限り使わないという。
裏設定
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- いつから存在していたのかは分からないが、第一次思念大戦よりも前から居たらしい。
- 大戦には参加して居なかったため、当時の消息は掴めないままである。
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最終更新:2012年06月07日 00:55