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    <description>新安価ロワイアル@wiki</description>

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    <title>メニュー</title>
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    <description>
      |昨日&amp;counter(yesterday)|今日&amp;counter(today)|総合&amp;counter()|
----
**本編
-[[本編SS目次&gt;本編SS目次・投下順]]
-[[エピローグSS目次]]
-[[キャラ追跡表]]
----
**資料
-[[参加者名簿]]
-[[ネタバレ参加者名簿]]
-[[死亡者リスト]]
-[[地図+最終現在地&gt;地図]]
-[[ルール]]
-[[支援絵]]
-[[用語集]]
-[[新安価ロワイアル過去ログ&gt;http://www59.atwiki.jp/sinsedai/archive/20130301/7f3d0c2f8a230e794ea63639a7a2b6a2]]
----
**書き手関連
-[[書き手紹介]]
----
**リンク
-[[新安価ロワイアル&gt;http://uni.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1358429132/l50]]
-[[新安価ロワイアル掲示板&gt;http://jbbs.shitaraba.net/otaku/15863/]]


&amp;link_editmenu(text=ここを編集)    </description>
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    <title>トップページ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/1.html</link>
    <description>
      **ようこそ



ここは安価で決めた版権作品でバトルロワイアルをする企画のまとめサイトです。
版権キャラの死亡描写がありますので、苦手な人は閲覧をお控えください。

また、この物語はフィクションです。
実在の人物、団体とは全く関係ありません。マジで。

 
[[メニュー]]
とりあえず本編を読みたい方は[[こちら&gt;本編SS目次・投下順]]

　    </description>
    <dc:date>2018-10-21T20:54:57+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/79.html">
    <title>死亡者リスト</title>
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    <description>
      *死亡者リスト

|死亡者|殺害者|死亡作品|死因|
|巴マミ|ストライダー飛竜|[[アイエエエエ! ストライダー!?]]|爆発四散|
|ハート様|ダイコンデロガ|[[プレイヤー視点]]|ハメ|
|かみ|両儀式|[[原作設定を重要視するゲーム会社の鑑２]]|バラバラになった|
|美樹さやか|リリス・エルロン|[[残念！　さやかちゃんでした！]]|ボコられた|
|ギャリック＝ライダー|呉キリカ|[[愛の唄歌うよ]]|失血死|
|うろつきポリタン|前田慶次郎利益&amp;br()奥村助右衛門|[[よっしゃあ漢唄]]|よっしゃあ漢唄|
|ラオウ|ラオウのプレイヤー|[[プレイの後はアンケートへのご協力をお願いします]]|捨てゲー|
|そうちょう|清水比呂乃|[[安価で！　決めたぜ！　殺し合い！！]]|ボーナスステージ|
|ノーベンバー11|プログラム|[[伊達でクールな男の世界]]|契約違反|
|碓氷|碓氷|[[原作設定を重要視するゲーム会社の鑑３]]|自滅|
|ニセンイチロー|限界|[[スペルミスはアンケートに書いてください]]|ハラサン……！！|
|小牟|琴弾加代子|[[次からはこっちのＡＡで]]|“もう遅いわ、わたしが撃てないとでも思ったの？”|
|ガンツ|~|~|~|
|七原秋也|おとしあな|[[おとしあなとは一体]]|ﾃﾞｽﾄﾛｰｲ|
|清水比呂乃|ドルキ|[[燃えたろ？（京さまはでません）]]|水分不足|
|ドルキ|自滅|~|燃えたろ？|
|佐倉杏子(背景キャラ)|ストライダー飛竜|[[腐りゆく夜を走る者達]]|斬殺|
|織田敏憲|リッド・ハーシェル|[[ち○こがもげたら死ぬ]]|MOGETA|
|杉村弘樹|QMZ|[[夢のドリームマッチ]]|一撃|
|前田慶次郎利益|ダイコンデロガ|[[ｺﾊﾟﾝﾀﾞｹﾃﾞｶﾃﾙｩｰ]]|補正切りパンチ|
|奥村助右衛門|~|~|~|
|ダイコンデロガ|前田慶次郎利益&amp;br()奥村助右衛門|~|よっしゃあ漢唄|
|村一番の美人|超流動デカプリン|[[この件に関する修正要求が一番多かったらしい]]|となりの山田君のティんぽこから&amp;br()トロトロとエッティエッティなものが|
|超流動デカプリン|天樹院フレデリカ|~|パイロ・クイーン！！　奴を焼き尽くせ！|
|遊坂葵|両儀式|[[(色々と)腐ってやがる……極めすぎたんだ]]|斬殺|
|殺意の波動に目覚めたリュウ|琴弾加代子|[[愉しめ、混沌の戦を]]|“もう遅いわ、わたしが撃てないとでも思ったの？”|
|百舌谷小音|デスマシーン|[[バトルロイヤルモードもあるのか]]|ガードって知ってます？|
|枸雅匡平|そもそも参加していなかった|[[すまんな]]|すまんな|
|アシュラ|夜科アゲハ|[[原作設定を重要視するゲーム会社の鑑４]]| 暴王の月（メルゼズ・ドア）|
|夜科アゲハ|おとしあな|~|ﾃﾞｽﾄﾛｰｲ|
|アンバー|消滅|[[そろそろ署名活動とかした方がいいよ]]|契約履行の代償|
|男アーチスト|自爆|~|爆発ゲージツ|
|ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨ|暁美ほむら|~|ｵｰﾓｰｲｰｶﾞｰｼｭﾝｦ ｶｰｹｰﾇｹﾃｰ|
|つるぎのおう|Ｋ．Ｉ|[[いや、初心者狩りじゃないッス。店員プレイです]]|店員プレイ|
|枸雅詩緒|バグ参照|[[無いもん参照してバグったらこうなんねん]]|バグった|
|ディオ|ザベル・ザロック|[[そらそうよ]]|そらそうよ|
|ガウーマン|ストライダー飛竜|[[ガード硬直って知ってますか]]|ガー不で崩された|
|内海幸枝|浅上藤乃|~|凶がった|
|浅上藤乃|デスマシーン|~|殺人ビーム！！１１|
|樺島番太郎|両儀式|[[ナツノクモ]]|サンキューゼンイッチ|
|黒|~|~|~|
|呉キリカ|暁美ほむら|[[僕の歌を総て君にやる]]|一撃返し|
|美国織莉子|キャシャーン|[[黒の記憶、白の未来]]|戦車が爆発シゲラッタ|
|葛原未来|~|~|~|
|銀|~|~|~|
|キャシャーン|自滅|~|~|
|リリス・エルロン|メルディ|[[ゲーセンの経営舐めんな]]|ＫＡＫＩＮ、Ｋ．Ｏ．！！|
|レダ|クラウド（枸雅詩緒）|[[ミスから始まる悲しいおなはし]]|ｽﾞｻﾞｰｽﾞｻﾞｰｽﾞｻﾞｰｽﾞｻﾞｰｽﾞｻﾞｰﾑｯｼｭｺﾞｫｫｳﾝ|
|風魔小太郎|琴弾加代子|~|“もう遅いわ、わたしが撃てないとでも思ったの？”|
|琴弾加代子|クラウド（枸雅詩緒）|~|ﾑｯﾑｯﾍﾞｼｯ|
|天樹院フレデリカ|~|~|ﾑｯﾎｧｲ|
|雨宮桜子|~|~|ﾑｯﾑｯﾎｧｲ|
|臙条巴|~|~|ﾃﾞﾔｧ!|
|クラウド（枸雅詩緒）|黄|~|クラウド　はバラバラになった|
|ゾウナ|~|~|ｳﾞｫｰ|
|黄|ゾウナ|~|ゾウナの呪い（原作にはない）|
|ザベル・ザロック|QMZ|[[この辺りの融通の利かなさも要修正]]|一撃|
|ストライダー飛竜|デスマシーン|[[さつじんだぞさつじん]]|殺人バリアー！！|
|ガンマ・ハングドクロス|~|~|ｸﾞﾜｰｯ!!|
|デスマシーン|自滅|~|核兵器をもたず、つくらず、もちこませず|
|メルディ|┌┤´д`├┐|[[よーく考えよー、お金は大事だよー]]|何本目に死ぬかな？|
|┌┤´д`├┐|自滅|~|お前の拳では、死なん！|
|K.I（レイ）|リッド・ハーシェル|[[原作設定を重要視するゲーム会社の鑑5～君の想い出に還るRPG～]]|紡がれし光の波動-　インフィニティ・リヴァイヴァー|
|ノア|リッド・ハーシェル&amp;br()暁美ほむら|[[GAME OVER ～Thank you for playing!!～]]|極光術は姿を変える|
|QMZ（ジャギ）|電プチ|~|勝者はいない|
|GO1（両儀式）|~|~|あるのは結末だけ|
**&amp;color(red){【残り2人】}

*殺害数ランキング
|CENTER:順位|CENTER:該当者|CENTER:殺害人数|CENTER:被害者|CENTER:スタンス|CENTER:生存状況|
|１位|デスマシーン|５名|百舌谷小音、浅上藤乃、ストライダー飛竜、ガンマ・ハングドクロス、デスマシーン|マーダー⇒改造|&amp;color(red){死亡}|
|~|クラウド（枸雅詩緒）|~|レダ、琴弾加代子、天樹院フレデリカ、雨宮桜子、臙条巴|バグ|&amp;color(red){消滅}|
|３位|GO1（両儀式）|４名|かみ、遊坂葵、樺島番太郎、黒|不明|&amp;color(red){死亡}|
|~|琴弾加代子|~|小牟、ガンツ、殺意の波動に目覚めたリュウ、風魔小太郎|生存優先|&amp;color(red){死亡}|
|~|キャシャーン|~|美国織莉子、葛原未来、銀、キャシャーン|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|６位|ストライダー飛竜|３名|巴マミ、佐倉杏子、ガウーマン|マーダー|&amp;color(red){死亡}|
|~|ダイコンデロガ|~|ハート様、前田慶次郎利益、奥村助右衛門|不明|&amp;color(red){死亡}|
|~|リッド・ハーシェル|~|織田敏憲、K.I（レイ）、ノア|対主催|&amp;color(blue){生還}|
|~|暁美ほむら|~|ｼﾞｮｲﾝｼﾞｮｲﾝﾄｷｨ、呉キリカ、ノア|対主催|&amp;color(blue){？}|
|１０位|前田慶次郎利益&amp;br()奥村助右衛門|２名|うろつきポリタン、ダイコンデロガ|不明|&amp;color(red){死亡}|
|~|ドルキ|~|清水比呂乃、ドルキ|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|QMZ|~|杉村弘樹、ザベル・ザロック|優勝狙い|&amp;color(red){死亡}|
|~|黄|~|クラウド（枸雅詩緒）、ゾウナ|人探し|&amp;color(red){死亡}|
|~|┌┤´д`├┐|~|メルディ、┌┤´д`├┐|ムテキング|&amp;color(red){死亡}|
|１６位|リリス・エルロン|１名|美樹さやか|マーダー|&amp;color(red){死亡}|
|~|呉キリカ|~|ギャリック＝ライダー|奉仕（美国織莉子）|&amp;color(red){死亡}|
|~|清水比呂乃|~|そうちょう|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|碓氷|~|碓氷|不明|&amp;color(red){死亡}|
|~|超流動デカプリン|~|村一番の美人|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|天樹院フレデリカ|~|超流動デカプリン|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|夜科アゲハ|~|アシュラ|不明|&amp;color(red){死亡}|
|~|男アーチスト|~|男アーチスト|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|Ｋ．Ｉ|~|つるぎのおう|楽しむ|&amp;color(red){死亡}|
|~|ザベル・ザロック|~|ディオ|マーダー|&amp;color(red){死亡}|
|~|浅上藤乃|~|内海幸枝|人探し|&amp;color(red){死亡}|
|~|メルディ|~|リリス・エルロン|対主催|&amp;color(red){死亡}|
|~|ゾウナ|~|黄|マーダー|&amp;color(red){死亡}|    </description>
    <dc:date>2015-11-15T15:50:06+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/108.html">
    <title>この世の果てで少女は唄う</title>
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    <description>
      *この世の果てで少女は唄う　◆25KJkkH23Y
----


きっとそれは蛇足で、語られないでもいい物語で、でも、それでも。


語ったっていいじゃない、クソゲーだもの。



▽


少女がいました。
滅び行く世界の中で、いいえ、光に還りゆく世界の中で、一人の少女がいました。

「全部、終わっちゃったね、クイッキー」
「クイッキキキ……」
「全部、全部、終わったよ」

少女の名はメルディ。
かつてこの世界で生き、自我を奪われ、何も知らない内に死んだはずの少女でした。
でも彼女はここにいます。
今この時を、生きています。
何故かとは問うまでもありません。
真の極光術は誰かを、大切な人を護るための力です。
戦いを終わらせる力はなんて、そのおまけに過ぎません。
だから、もし、リッドが“原作再現”だったのなら。
どこまでも、“原作再現”されていたのなら。
　-紡がれし光の波動-　インフィニティ・リヴァイヴァーも、原作通り、“仲間のHPを全回復し、戦闘不能も回復していないとおかしいのです”。
これは、ただそれだけのお話。
少女が極光の光に包まれ目を覚ました時、誰もが、QMZとGO1の戦いに魅了されていました。
ほむらも万能に近い力を持っていたが故に、メルディを死んだと認識しており、意識より外していました。
術者であるリッドは気付いても良かったのですが、そもそも彼はメルディが一度死んでいたことも知りません。
きっと彼は、メルディが生きているとか死んでいるとか、そんなこと、気にもしないで、考えもしないで、ただ護るために、生きるために、最後の戦いに赴いたのでしょう。

『ファラやメルディ達と一緒に、何でもない平凡な人生を&quot;生&quot;き続けたい』

その願いを叶えるために。

「ワイール、リッドらしいな」

少女はそのことを知っていました。
少女は全てを知っていました。
この戦いで起きたことを全て。人知れず行われていた戦いも全て。
ほむらと、ドラムカンの二人以外から忘れられたはずのアンバーのことさえも。
全部、全部、全部、知っていました。

それは、死亡判定を覆したからかもしれません。
或いは、KAKINという行為によりリアルタイムで外の情報を何度もインストールされたからかもしれません。
もしかしたら、領域アンバーへのアクセスにて、まっさきにアクセスされたのが「テイルズ・オブ・エターニア」だからかもしれません。
同じエターニアの領域を使用していたリッドが全てを知り、全ての束縛から逃れ自由になった、その影響もあったのかもしれません。

全部が全部可能性のお話で、でも、事実として少女は、目を覚ました時、全てを知っていたのです。
全てを知って、それでも少女は。
真の極光に対する闇の極光、全てを滅ぼす力の資格を持つ少女は。
誰よりも憎しみを知る少女は。
リッドと同じで、いいえ、リッド以上に。
誰も、憎むことはしませんでした。
元凶であるノアさえも憎みませんでした。

「ありがとな」

少女のうちにあったのは感謝でした。
今、少女は幸せでした。
確かに辛いこともあったけど、でも、少女は、大好きな人に囲まれて、護りたい世界ができて、今、とても、幸せでした。
だからもし、彼女を“作った”という存在がいるのなら。
今、ここで、こうして幸せを感じる自分を描いた存在がいるのなら。
そこにいて欲しいと、このゲームへの登場を願った人たちがいるのなら。
まず何よりも、この言葉を、伝えたいのです。

「みんな、みんな、ありがとな。今は、メルディは、幸せだからありがと言うよ。
　たくさんの、おとうさんとおかあさんに、いっぱい、いっぱい、ありがと言うよ」

その上でもう１つ、もう１つだけと、少女は言葉を続けます。

「きっと、この子も、喜んでる。メルディと一緒で、いっぱいいっぱい、ありがとって、言いたがってる」

少女の言うこの子、それは彼女の膝で気持ちよさそうに丸まっているクイッキー……ではありません。
クイッキーも少女と想いは同じくしているでしょうが、今少女が代わりに語っているのは、もっと別の存在からの感謝の言葉なのです。

「名前、ちゃんと付けてもらう前に、否定された命だけど。でも、メルディ、分かる。この子に、ネレイド、いない」

メルディの言うこの子、それは壊れゆく世界そのものでした。
人類抹殺に適したプログラムを生み出すための舞台として用意され、今、役目を果たすこともなく滅びゆこうとしている“バトル・ロワイアル（仮）”でした。

でも、本当に、そうでしょうか。
バトル・ロワイアル（仮）は、ノアの目的のために生み出されたただそれだけのための機械だったのでしょうか。
ただそれだけのための機械に、ここまで過剰な原作再現や、無茶苦茶な課金システム、崩壊しまくりなゲームバランスといった“無駄”が生まれるでしょうか。

答えは“否”です。
断じて否です。
そんな無駄を許すなど、ちっともスーパーコンピュータらしくありません。
だったら、そう、この機械には。
人類を滅ぼす、それ以外の“何か”が込められていたのです。
“何か”とは“何か”。
言うまでもありません。
この機械は“ゲーム”なのです。
“人間を楽しませる”、そのために作られた機械なのです。
そして同時に、この機械は“二次創作”です。
そこにはスタッフの、そして遊ぶプレイヤーたちの、原作への“愛”が込められているのです。

「おかしな話だと思うか？」

ええ、それはおかしな話なのでしょう。
人間たちを釣るために、そして、人類抹殺のプログラムを作るに辺り無から設定するよりも既存の物語の人物を流用したほうがいい。
そのような機械的判断で作られたはずのゲームに、何故、愛が込められているのか。
作品だけでなく、“アークシステム”の二次創作なんていうお遊びまでなされていたのか。
そう疑問に思う人もいるかも知れません。

けど、少女には分かるのです。

「おかしくないよ。だってこの子は、人間を憎んだノアだけの子どもじゃないよ」

いいえ、メルディ以上に、あなたたちなら、分かるのではないでしょうか。
だって、このゲーム機の元になったのは、

「みんなが大好きで、みんなを大好きな、そんなゲームの子どもでもあるよ！」

あなたたちが愛して、あなたたちを愛した“AC北斗の拳”なのだから。

「これも一つのフリンジな。人間を大好きな機械と、人間が大嫌いな機械のフリンジ」

少女は笑顔を浮かべました。
フリンジ――それは異なる属性の晶霊同士を干渉させ、新たな晶霊術を発生させる技術のことです。
なるほど、言い得て妙かもしれません。
人間を大好きな機械と、人間が大嫌いな機械。
その２つをフリンジして生まれた新しい機械が、理不尽なまでにクソゲーで、でも、人々を熱く熱狂させたバトル・ロワイアル（仮）だったのです。

「だからね、みんな。１つだけ、１つだけお願いがあるよ」

ゲームの基盤に使われている鉱石、そこに宿っている生まれたばかりの“電脳の晶霊”をクレーメルケイジに宿して掲げ、少女は語りかけます。

「この子のこと、嫌いにならないで欲しいよ」

全てのデータが消え逝く中で、自身もまたマスターデータへと還りながらも、

「この子は永遠になれなかった。生まれてすぐに、みんなと、お別れになっちゃう」

この記憶だけは残るようにと、これまであったことを拙いながらも文章にして、“電脳の晶霊”の力を借りて、外の世界へと送り出します。

「でも、別れは終わりじゃないよ。とこしえに想うことこそ共にあることだよ」

きっとどこかの掲示板に、

「テイルズ・オブ・モーメント（刹那と思い出のバトルロワイアル）」

誰かの想い出に届くと信じて。

「今メルディがつけた、仮なんかじゃない、この子の名前。時々でいいから思い出してあげて」

あなたたちが望んだようなゲームではなかったかもしれないけれど、少しでも楽しいと感じてくれたのなら。

「ん、じゃあそろそろ、メルディも、行くよ。いっぱいいっぱい頑張ってくれたリッドを、迎えてあげなきゃだから」

どうか、たまにでもいいから、このゲームの――私のことを思い出してください。

「バイバ、みんな！」

それでは皆さん、さようなら、どうかお元気で。
私はクソゲーだったかもしれませんが、それでも。
生まれてきて楽しかったです。
愛されているキャラクターたちと一緒にいれて幸せでした。
私に一喜一憂してくれるみなさんのことが、本当に、大好きでした――ﾌﾟﾂﾝ


【バトル・ロワイアル（仮）　クラッシュ】
【メルディ　生還】
【テイルズ・オブ・モーメント　あなたたちの心の中に】


|[[再始動]]|＜前　次＞|[[アイキャッチ代わりにお使いくださいありがとうございました]]|

----    </description>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/144.html">
    <title>今日にさよなら、明日におはよう。</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/144.html</link>
    <description>
      *今日にさよなら、明日におはよう。 ◆1GiZbsHFZI
----

雲は優雅に紺碧の海を泳いで、大地には葦が気持ち良さそうにそよぐ。
懐かしい土の匂いが鼻をくすぐって、琥珀色に輝く太陽は目の奥にじんじんと染みた。
風が吹いた。髪をさらって、肌を掠めて、遥か彼方へ吹き抜ける。心地良かった。
清々しい青空の下、青年は土を蹴り上げ地を駆ける。気温はほどほど、湿度は低い。
踊る肩、切れる息。額の汗は滑り落ち、シャツは生傷の多い肌に張り付く。足は浮かぶ雲の様に軽い。
何処にだって行けそうだった。何だって出来そうだった。
そこには、全てがあった。

「リッド！　おっそーい！」

聞こえた声に、青年は足を止めて辺りを見渡す。さして苦労もせず声の主は見つかった。
目が痛くなる様な橙色のラシュアン染めのワンピースは、鬱蒼と茂る木々に映え過ぎるくらいだ。
少女――ファラ＝エルステッド――は、背を木に預け、青年をじとりと睨んでいた。

「わ、わりぃ……ちょっと寝ててよ」

そう言って頭をぼりぼりと掻く青年へ向けられるのは疑いの眼差し。
「　ぁ　ゃ　ι　ぃ　」
「いやいや嘘じゃねぇって！」
慌てて諸手をあげてリアクション。そう、嘘ではない。いや……厳密には嘘になるのかもしれないが。
なにせ自分は“起きてはいた”のだから。
いたのだが……不思議な事にこちらでは“寝ていた”らしい。
どうにも腑に落ちないし矛盾してはいるが、頭のリボンがそれを真実と言うのだから仕方がない。
青年は眉間に皺を寄せる。難しい理屈は分からないが、とにかくどうやら“寝ていた間に違う世界で起きていた”らしかった。

「……しっかりしてよね」
「わーってるよ。行こうぜ」

怪訝そうな顔を向ける少女へ適当な返事を投げ、青年は踵を返す。

「皆が来てんだって？」

暫く歩いて、ふと思い出したように青年は尋ねた。
「うん」少女が頷く。「暇が出来たから遊びに来たみたい」
青年は口をへの字に曲げた。“一体今はいつだ？”浮かぶ疑問に応える者はいない。

参ったな、と青年は舌を巻いた。何故って―――――彼には記憶がなかったからだ。

この世界に飛ばされた影響かは判らないが、正確な日時把握が出来ないようだった。
今がいつ、どのタイミングなのかが脳内ではっきりとしなかったのだ。

「……セレスティアからか？」
故に青年は足を進めながら恐る恐る尋ねる。自分の世界のことなのに、分かることは何もない。奇妙な感覚だった。
「？　それ以外どこから来るのよ？」
少女は小首を傾げて言った。青年は何かを取り繕う様に頭をぼりぼりと掻く。
「え？　いや、あはは！　そ、そうだよなぁ。わざわざご苦労なこって。
　……チャットとフォッグも一緒なのか？」
「チャットは一緒だけどフォッグは領主の仕事が忙しいみたいでお留守番だよ」少女は再び首を傾げた。「三日前に手紙きてなかったっけ？」
「あ？　あー、ああ！　そそそそうだったな！　うん、そうだった！！」
訝しげな表情を見て苦笑い。当然、手紙なんて貰った覚えはない。
間違いなかった。此所は確かにエターニアで、インフェリアで……しかし自分の知らない世界だ。
記憶はネレイドを倒した辺りで途切れている。
フォッグがセレスティアの総領主になっているという事は、おそらくそう遠くない未来なのだろう。

「……ちょっと大丈夫？　なんだか変だよ」
少女が心配そうな表情でこちらを覗き込む。ごくりと喉が鳴った。
「お、おう！　大丈夫、大丈夫」
「ならいいけど……それよりリッド」
なんだよ、とぶっきらぼうに青年が言った、その瞬間だった。



「そのリボン……何？」



石化する思考。どっと毛穴から噴き出す汗。無邪気な表情から飛ばされたあまりにも素朴な質問に、思わずぎょっとする。
しまったと舌を巻くがもう後の祭りだ。迂闊だった。取るのを忘れていた。
「……。……ああ、これはなぁ」
「“これは”？」
少女は繰り返す。その後一拍、ほんの一拍だけ間を開けて青年は口を開いた。
真っ直ぐな瞳だった。そこには僅かな曇りすらなかった。

「……友達がくれたんだ」

青年は頬を赤らめ微笑む。
「ナニソレ」少女はつられて控えめに笑った。「変なリッド」
「だろ」青年は苦笑を浮かべる。「俺も変だと思う」 







ーーーーー嘘を吐くことだって、出来た筈だった。
むしろ変に友達だとか言うくらいなら、イメチェンだとかなんとか言った方が自然だったのかもしれない。
下手に突っ込まれて、いい言い訳が思いつく自信もない。
だけど。だけれど、そうはしなかった。したくなかった。
嘘を吐けばこのリボンごとおもいでも絆も決意も、なにもかもが消えてなくなってしまう気がしたから。






風車が回っていた。小鳥が唄を歌っていた。金色の波が麦畑に満ちていた。
故郷ラシュアンはいつもと変わらずそこにあって、世界はのんびりと欠伸をしながら正常に廻っている。

「よう、リッド。……。
…………………。
　……おい、なんだその戯けたリボンは。王都の仮装パーティにでも行くつもりか？」

当たり前の日常。約束された平和と、呆れるくらいの自由。
いつも通りの皮肉。紺碧色の髪を弄りつつ、肩を竦める友人は相変わらずだった。
青年はほっと胸を撫で下ろす。そうだ。どうしようもないくらいに、ここが自分の居る世界なのだ。

「うっせーな。どうせ似合ってねーよ」

青年が嬉しそうに頬を膨らませると、学士はハン、と鼻で嗤い後ろの少女を一瞥する。
「聞いたかメルディ。まったくこいつときたらとことん馬鹿だ。
　似合ってない自覚があるなら外せばいいだけの話だろう？　違うか？」
「なんだとお？」
額に血管を浮かべ、青年は学士へと足を踏み出す。
前言撤回。誰がほっとなんかするもんか。まったくもってこいつはいつも挑発が過ぎる。

「なんだ？」学士が言って、
足を踏み出した。「暴力で訴える気か？　これだから野蛮な猟師は困る」
「お、おま。猟師を馬鹿にすると肉に祟られるぜ、キール！」
「ふん、馬鹿馬鹿しいな。祟りという迷信に近い概念が胡散臭くていかにも田舎らしい。
　よし。まずお前には霊魂について話す必要があるようだな」
学士は大きく息を吸うと、人差し指を立てて捲し立てる。
「いいか、そもそもレオノア百科全書第三巻生命学第六十三項よると霊魂というやつはだな、生命体の約三分の二を構成する水晶霊が、
　宿主である肉体が失われた事により空間に拡散せねばならない時、ある特異条件下によって拡散せず収束結合する現象によって生まれるものとされている」
「お、おい……ややややめろよ霊とか怖ぇって！！」
青年は怯えた声で叫ぶ。学士はそれを馬鹿にするかの様に溜息を吐いた。
「怖いものか。今からそれを説明するんだ」
「ワイール！　キールがお話、面白いけどちょっと長いな。短くお願い！」

げ、と眉を顰める青年。どうやら乗り切らしい晶霊技師を尻目に視線だけで後ろの少女へ助けを求めるが、首をふって肩を竦めるだけだ。
諦めろ、ということらしい。そんな殺生な……。 

「いや面白かねぇしだいぶ長ぇよ……なぁ、怖い話はもうやめようぜ？」
「黙って聞け。ここから先は僕の持論だが、これにはファキュラ説とそれに伴うカロリック流動が密接な関係にあると言えるだろう。
　仮にファキュラ説が正しく、晶霊群に意思があるとするならば、肉体を構成するそれらは当然宿主に依存する。自然物とは逆にな。
　さてここで問題だ。肉体的な死により宿主を無くした水晶霊群はどうなると思う？」
「んー、消えちゃうか？」
晶霊技師が小首を傾げて言った。学士は頷く。

「うん、まぁ正解に近いが少し違うな。答えは拡散だ。水晶霊群は肉体から乖離し大気を漂う。
　しかしファキュラ説が正しいならば、そこにイレギュラーが発生する。
　宿主の記憶を持つ晶霊群が元の形を取ろうと意識的に集合し、晶霊圧を増加させるケースがあるからだ。カロリック流動がこれには関係している。
　仮に肉体の晶霊の群ないしは単体側に意思があるならば、僕達の意思が否定される事になりかねないから、この論は兼ね正しいと言っていい」

「ねぇメルディ、チャットは？」
「船でお留守番だよ。整備とか言ってたな」
「そっか。後でチャットも呼んで皆でご飯食べよ？」
「ワイール！　ファラがお料理久しぶり！」
「オムレツ！　ファラ、俺オムレツ食いてぇよ！」

「しかしながら、霊体は半透明で消える事や乗り移る事も可能だと言うし、だいいち目視可能というのは肉体がない前提からいくと不可解だ。
　そこでカロリック流動を持ち出すのだが、その前に第一条件として水晶霊と光晶霊は相性が良い。水晶霊は光晶霊が生む屈折、反射、吸収、全反射といった反応を全てやってのけるからだ。
　さて、カロリック流動はグロビュール歪曲にも関係するのは周知の事実だが、霊体によくある大昔の人物という設定や、半透明、消失などといった能力はこれで説明がつく事くらいはもう分かるな？
　そう、グロビュール歪曲による長期スパンでの特定場においての晶霊圧力場の発生と、カロリック流動と水晶霊群の反応による蜃気楼の発生だ。
　分かるかリッド？」

「いや……“そう”とか自信満々に言われても全然わかんねぇよ」
さっぱりだね、と溜息を吐く青年。学士は眉を潜めたが、直ぐにこほんと咳払いを入れて話を続けた。

「馬鹿は置いといてーーー「おい、バカって言ったかバカって！？」ーーー卵と鶏どちらが先かという話はここでは捨て置くが、
　つまるところ霊魂というものは残留思念体に似たものだと考えられ、晶霊学で説明がついてしまうんだ。
　これを元に考えれば、モンスターの肉体に水晶霊が含まれていない事や、
　水晶霊が飽和して霧状になり現界しているいざないの密林などにおいて、霊魂、ひいては幽霊の類の目撃例が数多くあるのも頷ける。
　即ちファキュラ説の立証は晶霊学の発展のみならず生態学やオカルト現象の解明においても欠いてはならない課題であり、一刻も早く取り組む必要があるのだが、
　アカデミーや王立天文学会の頭が固いプライドだらけの老害連中は、自分達が支持してきた今までの常識が覆される事に強い反感を持っているため、
　ドカターク効果の検証やオリナシ方程式の虚数解においても未だにーーー……」

目尻に涙を浮かべて大きな欠伸をする青年と、腕を組んで偉そうにふんぞり返る学士。
その間へ、半ば呆れたように少女が割って入った。

「ストップスト～ップ！　そこまでだよ二人共！
　久し振りの再会なんだからそのへんにしておきなさい！」
「いや二人ともって……明らかにキールが悪いだろ」
「つべこべ言わないの！」 

ぼそりと零れた愚痴にぴしゃりと激が飛ばされ、へいへいと青年は溜息を吐く。
そこへ追い打ちをかけるように、
「そうだ落ち着け、情けないぞリッド」
と煽る声。青年はむっとして学士を睨みつける。

「……てめぇなぁ」
「こら！　キールもいちいちつっかからないの！」
「そうだよぅ。リッドが可哀相。キールが意地悪な！」
「わ、悪かったよ……」

手が出る前に咎める少女達は流石というべきか。青年はしょぼくれる学士を一瞥し、やれやれと首の骨を鳴らした。

「……ったく。どいつもこいつも似合ってねー似合ってねーって言いやがって」

学士に説教する少女から離れ、青年は頭のリボンを弄りながら一人呟いた。似合ってないことくらい、分かっているのだ。
暁美ほむら。どちらでも良かったが、今考えてみれば彼女の一言が十中八九世辞だった事くらい、馬鹿な自分でも想像がつく。
でも。



「ワイール！　そんな事ないよリッド！　そのリボン、メルディがとっても好き！」



……でも、それがどうした。不満も怒りも、何もかもを吹き飛ばす様なとびっきりの笑顔でそう言ってくれる仲間が、一人だけ此処に居た。

「めるでぃ」

無意識だった。口をついて出た彼女の名は呆れるくらい間抜けな音で、自分でも吹き出してしまいそうだった。

「はいな」彼女はそんな気持ちを知ってか知らずか、儚げに笑って青年の手を取った。「メルディは此処に居るよ」

青年の掌に、柔らかな肉の感触と共に熱が染み込む。彼女の手はほんのり暖かかった。
当たり前だった。だって、彼女は“生”きているのだから。血潮が流れているのだから。この世界に立っているのだから。

「メルディ」青年は繰り返し、彼女の手を強く握り返す。声は情けなく震えていた。「ごめん、ごめんな……ごめん」

彼女を見ないようにしていた。何処か喋りかけられないように祈ってしまう自分がいた。
こちらで起きてから、青年は自分なりに考えたのだ。ノアを倒す為にワープさせられた人数は四人。うち二人がプログラムである自分と暁美ほむら。
世界が崩れる瞬間、元のマスターデータに返されたのは自分だけ。メルディやクレス＝アルベインは居なかった。
そして元のマスターデータに触れる事が出来たのは暁美ほむらただ一人。

つまりーーーあの世界のメルディは、もしかしなくとも。

だから、罪悪感が拭えなかった。あっちではきっと救えなかったから。
誰かを守る為に極光術を覚えたのに、おそらくそれすら嘲笑して世界は彼女を奪っていった。そしてあの時の自分はそれすら知らなかった。
それがどうしても喉に引っかかって、後ろ髪を引っ張って、しようがなかった。
結果的に彼女は生きている。それでよかったのだけれど、良いわけがなかった。
許しを乞いたいわけじゃない。これはけじめだった。もう二度と大切な誰かを喪ってしまわないよう、自分に課す戒めの楔だった。 

「なんで謝るか？」しかし、彼女は言うのだ。「メルディはリッドにいっぱいいっぱい、ありがとう言いたいよ」
「でも、俺は」
「リッド」

彼女の手が両頬に確りと添えられる。情けなく歪んだ顔が彼女の双眸に映っていた。


「そのリボンーーーーーーーーーーーとっても似合ってるな」


はっとした。熱い何かが青年の胸にこみ上げる。全身が震えるようだった。
リフレインする記憶。フラッシュバックする台詞。ふと頭に過ぎる奇跡に近い可能性。
その言葉をトリガーにして、雪崩の様に全てが押し寄せた。

「メルディ、お前、まさか」

騒がしく高鳴る心音。焦点の合わぬ瞳。青年の言葉は赤子の様に辿々しかった。
目の前の彼女は、やはり笑って頷く。
「うん。全部、リッドが“おもいで”な」
「へへ……なんだよ、ったく」
青年は気の抜けた表情で嬉しそうにそう呟くと、小さく鼻を啜った。
「アリガト、リッド。この世界を守ってくれて」
少女は青年の顔から両手を離すと、くるりと回った。髪が微風に揺れて、桃色のワンピースががふわりとバルーンを作る。


「メルディ、幸せだよ」


嗚呼、なんてことはなかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその一言で、充分過ぎたのだ。




「おいお前ら、こそこそと何の話だ？」
無粋な奴の無粋な一言にあっと言う間に現実に戻され、青年は苦笑した。ぶちこわしだっつーの。
「知らない！　意地悪キールには内緒だよう」
「うぐ。な、なんだよそれ……」
あかんべえをする晶霊技師にあからさまに動揺する学士を見て、青年は思わず吹き出した。
嗚呼、成る程これは確かにぶちこわしだ。でもーーーーーーそれも悪くないと思うのは、なんでだろう。

「お？　なんだキール傷付いたのかよ？」
「だ、黙れ！」
「ちょっと二人共！」
「キール走ったらあぶないよぅ。また今朝みたいにこけちゃうよ」
「おい聞いたかファラ。今朝みたいに、だってよ。ぷぷぷ」
「よ、余計な事は言うなお前！　こいつが調子に乗ｒだぶべっ」
「「「……あ」」」




それから船の整備に精を出す海賊と合流して、青年達は少女の家で沢山話した。
学士の転け方があんまりだったとか、セレスティアは今異常気象が多発して大変だとか、宇宙が綺麗だとかなんだとか。
暫くして、海賊の少女が今日インフェリアに来た理由を青年達に告げた。近況報告ともう一つ、歓喜の町ジイニへ皆で行くからなのだと。

「しかしなんでまたジイニなんだ？」

青年が肉を頬張りながら尋ねる。
わざわざジイニへ行くだなんてそんな物好き、ギャンブラーくらいしかいないと思っていたからだ。
どうやらそう思っていたのは青年だけではなかったらしく、学士がうんざりした顔でパンヤ麺から箸を離した。 

「まったくだよ。でもチャットが行きたいと聞かなくてな……。
　一人で行けと言ったんだが、なんでもジイニでは12才以下は同伴が要るらしいんだ。
　で、どうせ遊ぶならリッド達も誘うとメルディとチャットが言い出した」
「でもちゃんと公平にするよう多数決にしたじゃないですか」
「多数決！」海賊の茶々に学士が裏返った声を張り上げた。「多数決だって！？」
何が公平なもんかと眉間に皺を寄せると、学士は続けた。
「あれを多数決と言おうもんなら戦争が起きるね。いいかチャット、ああいう結果が分かりきってるのは“数の暴力”と言うんだ。
　当然の様に僕が負ける。まったくもって始末が悪い茶番だ」

肩を竦ませ学士が悪態を吐く横で、けれども海賊はにかりと笑った。

「いいじゃないですか。キールさんもなんだかんだで皆さんと会いたがってましたよね？」
「……ほぉ～？」
「なぁにキール、私達にそんなに会いたかったの？」
「そうだよぅ。キールが素直じゃないな！」
「ば、ばばっ、馬鹿を言えっ。だだ誰がお前らなんかにああああ会いたいもんかっ」

嫌らしい笑みを浮かべた青年達を尻目に、学士は苦虫を噛み潰した様な表情を浮かべ、咳払いを一つ。

「ごほん。ま、まぁそれは置いといてだ。
　ティンシアからジイニへ、サイグローグという人物からあるアーケードゲームが輸出されたそうなんだ。それが目当てだよ。
　世界で初だから見たいそうだ。サーバーという新技術を使った珍しいシステムらしくてな、プログラムが気になるんだと」

へぇ、と少女が呟くと、隣の海賊が銀色のフォークをくるくると回しながら口を開いた。

「そのアーケードゲームの開発元はアークシステムワークスと言うのですが、ぱっと出の企業で誰も知らないっていうのも気になるんです。
　信じられますか？　ティンシアから輸出されたくせに、街の裏の顔でもあるフォッグさんやアイラさんも知らなかったんですよ！？
　一体誰が資金援助して、誰があそこまで高度なものを完成させたのか……下手をすれば軍事用にも使えるとの噂ですし」

ぐんじよう、と少女は繰り返す。それが本当ならぞっとしない話だ。
「どうでもいいけどよ、あぁけぇど……なんだって？」
青年が皿の上のオムレツをかっさらいながら尋ねる。学士はやれやれとかぶりを振った。

「ふん。“アーケードゲーム”だ。世界を旅した癖にそんな事も知らないのか？
　この程度セレスティアでは常識だぞ。雷晶霊に謝れ」
「お前はいちいち嫌味な奴だなぁ……ゲームくらい知ってら。ウィスみたいなもんだろ？」 

覚束ない動きで肉を切り分けながら青年が言ったが、学士は呆れた表情で黙り込む。
確かにウィスはゲームだが、カードゲームであってアーケードゲームではない。

「……。聞いたかメルディ。こいつジイニのカジノに行った事があるくせに、ゲームのなんたるかを何も理解してないぞ」
「メルディもダンスしか覚えてないよ？」
「俺はインドアな遊びは苦手なんだよ」
青年がナイフを片手に肩を竦ませた。学士はふぅと息を吐いて箸を置くと、ナプキンで丁寧に口を拭き水を飲んだ。
その動作が何を意味するのか青年は理解すると、逃げるように隣の少女へ視線を配る。
「おいおい、こりゃぁまた始まるぜファラ」
「知らない。リッドが悪いんだもん」
「勘弁してくれよ……」
しかし少女はどこ吹く風。すまし顏でソディを自分の料理へ振りかける。

「いいかリッド。アーケードゲームというのはだな、雷晶霊の力を地晶霊を利用して制作された基盤に流す事で起きる反応を利用した、業務用ゲーム機器の事だ。
　そもそもここで言う“ゲーム機器”という単語が何かというのを一から説明すると、セレスティアの文化と歴史に言及しなければならなくなる」
「いや、もういいからメシ食おうぜ……」
「いいや駄目だ。そう言って逃げるのはお前の十八番だからな。空腹など後で満たせばいいだろう？
　……そうだな、先ずはお前にも理解できる様にティンシアを中心にして起きた産業革命と、ジイニがその特異な文化を守る為に独自に築いた交易ルートについて話そう。
　そもそも何故ティンシアが職人の街と呼ばれ栄えているかだが、これは意外にも歴史は新しく、自由軍シルエシカ発足の際に多額のーーー……」
「ワイール！　ゲームゲーム！　みんなでやったらきっと楽しい！」
「きっとそうでしょうね！」
「気分乗らねぇなぁ……」
「大丈夫！　イケるイケる！」

胸元のペットを抱きながら晶霊技師の少女がハミングすると、それに合わせて胸元で小動物、クィッキーも踊り出す。
青い毛並みが震えると海賊の少女は泣き出して、青年はそれを好機と海賊の皿からオムレツを盗んだ。
話を聞け、と怒る学士に行儀の悪い青年を怒る少女。夜のラシュアンに響く歌い声と泣き声と、罵声と食器の音。
宴はいつまでも続いて、夢のような時間が流れてゆく。窓の外には満点の星、台所からはシチューの匂い。
遠く森から梟が鳴いた。少し冷たい風が吹いて、暖炉の炎はぱちりと揺れる。
桃色のリボンが揺れて、遠く遠く、笑い声がこだまする。

それでいい。それが青年の守りたかった景色なのだから。 













何処にだって行けそうだった。何だって出来そうだった。そこには全てがあった。
18歳の俺達には世界は広すぎて、けれど世界の何もかもを知ってしまった。
ーーーそう思っていた。
そしてそれは作られたものなのだと彼女は言った。でもそれが真実だろうがそうでなかろうが、何も変わらない。
目の前の笑顔は、空は、風は、光は……嘘じゃないから。
俺達は此処で生きて、生きて、生き続ける。明日は誰にも分からない。未来は誰にも見えやしない。だから、生きてゆく。
あの地平線の向こうには、何がある？　海の底は？　宇宙の向こうは？　答えはきっと、セイファートにだって分からない。
俺達は世界を知った気になっていただけで、まだ何も知らないちっぽけな人だった。




















地に足を立て、息を吸ってーーーーーーーーー俺達はこの世界を歩いてゆく。





















【リッド・ハーシェル　生還】 


|[[┌┤´д`├┐&lt;ｵﾚﾊﾓｳﾈﾙ]]|＜前　次＞|[[]]|    </description>
    <dc:date>2013-03-31T21:47:55+09:00</dc:date>
    <utime>1364734075</utime>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/143.html">
    <title>┌┤´д`├┐&lt;ｵﾚﾊﾓｳﾈﾙ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/143.html</link>
    <description>
      *┌┤´д`├┐&lt;ｵﾚﾊﾓｳﾈﾙ　◆aDSyeWo6LI
----


「台車通るよー！」
「5様起きてー、5様起きてー、起きてる？」

◇

ここは、中野ブロードウェイ4階の一角にあるゲーセン、中野TRF。
主にマナーの悪い北斗勢、最大勢力の餓狼MOW勢、新規にやさしいカオブレ勢、
様々な勢力のトップクラスが集まっているタツカプ勢、新規が多いカオスコード勢、等で構成されているゲーセンである。
そのゲーセンの椅子で寝ている人物がいる。┌┤´д`├┐である。
┌┤´д`├┐がすやすや寝ている中、北斗の大会が始まろうとしていた。


「5様起きてー、大会はじまるよー」
「5様起きた？では第1回戦！1P側に座るは┌┤´д`├┐シン！。2P側はイチレイ！」


ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｻﾞﾀｲﾑｵﾌﾞﾚﾄﾋﾞｭｰｼｮﾝﾊﾞﾄｰﾜﾝﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰ


「開幕バクステで様子を見る5様！そこにレイがJDで攻めてくる！」
「このまま固められるか？と、ここでゴクトがカウンターヒット！流石寝起きの5様！」
「ブーストが無いので追撃は出来ないがこのまま起き攻め！」
「撃星嚇舞で切り抜けようとするも読まれてJBめくりから近C、バニまで繋いで壁コン！グレからのゴクトに締めの迫破を入れてこれでレイ側の星は残り3つ」 
「シンの起き攻めも今度は撃星嚇舞で狩られてそのままコンボに！」
「これで体力は5分！先にコンボされたほうがラウンドを落とす！」
「レイがブーストを使用し2Bで攻めようとするが、何が見えてるのか分からないゴクトが刺さったー！」
「JDで追撃し雷震でラウンドを取るのは┌┤´д`├┐シン！」


ﾊﾞﾄｰﾄｩｰﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰ 



「始まりました2ラウンド目。レイ側はここで1ラウンド取っておきたい」
「お互いゲージもブーストも十分あります。レイ側は星も殆ど無いのでどちらも刺さったらワンチャンで終わる！」
「最初に行動したのはシン！ブー2Bで攻めるもジャンプで避けられる」
「次に仕掛けるはレイ！バリアから近づいてJDで攻める！」
「攻撃をガードしガーキャンで切り返す！これはシン側ゲージが厳しい！」
「ここでレイ側ブー虎破龍！あーっと5様なに食らってんの！」
「これはバスケルート！ｷﾘｻｹｯから2B！ブーストは…ミスらない！」
「ミスらない限りこのラウンドはレイのもの」
「バニで星を取ってラウンド取るのはイチレイ！」


ﾌｧｲﾅﾙﾊﾞﾄｰﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰ


「最終ラウンド、ゲージ状況もお互い世紀末！2ラウンド目と同じく刺さったほうが死にます！」
「先に仕掛けるはイチレイ。飛燕流舞で牽制。」
「しかしその行動を読んでいたかの如くゴクトが刺さる！」
「ブーストで追撃し壁コンをして締めの迫破！これでレイ側は星ゼロだー！」
「起き攻め小足で攻めるもガードされて起き攻め失敗！」
「レイ側がJBで攻めるもこちらもガード！」
「ここでまさかのブー虐指葬！地獄へ突き落としてやる！」
「星が無いのでこのまま1撃！何本目に死ぬかな！」
「ラウンド取ったのは┌┤´д`├┐シン！寝起きの5様強すぎる！」

このまま5様は2回戦のライブララオウを下し、3回戦のポチマミヤをも下して準決勝にコマを進めた。
準決勝の対戦相手は元住T.Oハート。ハート様使いの中でも最上位のプレイヤーである。 


「準決勝第1回戦！1P側座るは┌┤´д`├┐シン！2P側は元住T.Oハート様！」
「シンVSハートは7:3でシン有利だが、相手はハート様最上位プレイヤーなので試合がどう転ぶか分からない」
「さあ、試合が始まってお互い最初は下がって様子見」

第1ラウンドは変わった様子はなく┌┤´д`├┐がラウンドを取ってラウンド終了。
周りから「5様！5様！」と喝采が聞こえて騒がしいがTRFでは日常なのでさして問題ではない。
問題は2ラウンド目からであった。


「2ラウンド目。どっちもゲージが１ゲージといった状況、試合の展開によって勝利が決まると言ったところか」
「開幕バニで仕掛けたのは5様。しかしハート様、これをアジガ」
「シン側、続いて攻めるも殆どの攻撃をガードされる」

５様の攻めが継続されても、元住T.Oハート様には一撃足りとも届いてないどころかガードによってゲージまで溜まっている。
ハート様のゲージが溜まればガード中に繰り出される攻撃は勿論「どこからでもどうぞ」である。
この技、通常版とガーキャン版があるのだがどちらも相手にHIT後レバーを相手側に倒しておくと、ハート様が前転して追撃可能という中々凶悪な技なのだ。
しかも今回、シンに向かって使用したのはガーキャン版。この技からゲージの状況によって10割いけるぐらいにはぶっ飛んだ技の一つだ。

「ハート様のどこからでもどうぞによって５様ピンチ。これからいてぇよ～！！まで繋がればミス以外で５様の脱出は不可能です」
「ガーキャン版から立Dに繋げていてぇよ～！！が発動！」
「掴み投げが入って、こうなるとこのラウンドは終了です！」 



この後、ハート様はミスることなく掴み投げを続けラウンドを取り、お互い1-1で最終ラウンドに進んだ。
途中、元住T.Oからの５様に向けて「叫ぶ？もう一回？」「楽しいやマジで」等と煽りもあったが。

運命の最終ラウンド、ゲージや星の状況的には５様有利だが相手が相手なので油断はできない。
開幕ゴクトブッパで始まった最終ラウンド。しかしこのゴクトがハート様に刺さってしまう。
ゴクトがカウンターヒットし、そこから遠Dでの追撃で本日何回目になるか分からない壁コン。
これだけでハート様の体力ゲージは4割近く減って、星も2つほど無くなっている。
続いてシンがJBでの起き攻めを仕掛けるが、これを発生の早い立Aで難なく撃墜。
今度はハート様がめくりJDでの起き攻めを仕掛けるとシン側はガードできずに食らってしまう。
めくりJDから2B、そしてバニまで食らって画面端までふっ飛ばされ、ハート様が前転からの追撃でシン側の体力は残り5割。
またもハート様がめくりJDでの起き攻めを仕掛けようとするも、そこに5様の代名詞とも言える

#aa{{
　　ﾅﾝﾄ5ｸﾄｹﾝ
┌┤´д`├┐／
彡│　　│／
彡 　レ´
}}

が、刺さるも追撃をミスって逆にハート様の奥義を食らい逆転される5様。実に5様らしい負け方である。

「5様大丈夫かあ～？」
「5様？NDK？」
「誰か5様にネクター買ってこい」
「元住さんのこのホッコリ顔」
「5様がキレた!マジギレなんだけど！」


周りに煽られ、野次を飛ばされながらも┌┤´д`├┐の挑戦は終了した。

５様よ永遠に。５様フォーエーバー。



【┌┤´д`├┐(シン)＠AC北斗の拳　本日の5様はすべて終了いたしました】 




|[[夢を見た彼らのその後]]|＜前　次＞|[[今日にさよなら、明日におはよう。]]|    </description>
    <dc:date>2013-03-31T21:42:27+09:00</dc:date>
    <utime>1364733747</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/125.html">
    <title>エピローグSS目次</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/125.html</link>
    <description>
      *エピローグ
----
|~No.|~題名|~作者|~位置|~登場人物|
|76|[[ある日のゲーセン]]|◆RHncgWsa9Y|||
|77|[[・・・・おしても　いいんだぜ！　なつかしい　電源ボタンをよ！]]|◆fRBHCfnGJI|||
|78|[[再始動]]|◆397hRRvW1w|||
|79|[[この世の果てで少女は唄う]]|◆25KJkkH23Y|||
|80|[[アイキャッチ代わりにお使いくださいありがとうございました]]|◆fRBHCfnGJI|||
|&gt;|&gt;|&gt;|&gt;||
|81|[[別にフォローとかそういうのじゃないんだよ、本当だよ]]|◆hqLsjDR84w|||
|82|[[かみがみのあそび]]|◆CAP.3FrrY.|||
|83|[[だがこの翌日には――]]|◆rgd0U75T1.|||
|84|[[琥珀色の奇跡]]|◆oub/vvrBRg|||
|85|[[アークさん格ゲー復帰宜しくお願いしますチーム]]|◆397hRRvW1w|||
|86|[[お前らもう寝なさい]]|◆oub/vvrBRg|||
|87|[[サヨナラは言わないさ]]|◆Vj6e1anjAc|||
|88|[[新しい世界]]|◆hqLsjDR84w|||
|89|[[課金！課金！]]|◆nucQuP5m3Y|||
|90|[[そうか！皆もアイツで殴りたいか！]]|◆fRBHCfnGJI|||
|&gt;|&gt;|&gt;|&gt;||
|91|[[それでも、マグロは泳ぎ続ける]]|◆100ZZ542nE|||
|92|[[不思議なことがあるものだ]]|◆DzDv5OMx7c|||
|93|[[どこまでも続く空の下で]]|◆rgd0U75T1.|||
|94|[[想いはどこまでも広がっていく]]|◆P2O1FPP.Gg|||
|95|[[いい感じのを見たら脱出させてやりたくなる男]]|◆CAP.3FrrY.|||
|96|[[躊躇なくパクる姿勢]]|◆fRBHCfnGJI|||
|97|[[ひとりの少女のものがたり]]|◆CAP.3FrrY.|||
|98|[[そんなパラレルワールドもいいよね！]]|◆Z9iNYeY9a2|||
|99|[[解せぬ]]|◆hqLsjDR84w|||
|100|[[あ、筆者は杏子ちゃんスキーだからその辺誤解すんなよ]]|◆GOn9rNo1ts|||
|&gt;|&gt;|&gt;|&gt;||
|101|[[MELTY BLOOD]]|◆oub/vvrBRg|||
|102|[[なお完成したゲームのゲームバランスは]]|◆Vj6e1anjAc|||
|103|[[青き野を　馳せる者へ]]|◆100ZZ542nE|||
|104|[[やっぱりリアル（現実）には勝てなかったよ…]]|◆Z9iNYeY9a2|||
|105|[[ぶるらじの次回予告の予告しなさは異常]]|◆nucQuP5m3Y|||
|106|[[俺ん家　ほむほむがやってくるヒャッホオオオゥゥゥ！！]]|◆nucQuP5m3Y|||
|107|[[A journey to the stars...]]|◆Vj6e1anjAc|||
|108|[[まーた見え見えの夢を見てしまうのか]]|◆wKs3a28q6Q|||
|109|[[だがそれがいい]]|◆EKhCqq9jsg|||
|110|[[夢を見た彼らのその後]]|◆uPLvM1/uq6|||
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|111|[[┌┤´д`├┐&lt;ｵﾚﾊﾓｳﾈﾙ]]|◆aDSyeWo6LI|||
|112|[[今日にさよなら、明日におはよう。]]|◆1GiZbsHFZI|||
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    <dc:date>2013-03-31T21:41:38+09:00</dc:date>
    <utime>1364733698</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/68.html">
    <title>か行の用語解説</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/68.html</link>
    <description>
      *か行の用語解説

-[[【核爆弾】&gt;か行の用語解説#kakubakudan]]


-[[【クソゲ】&gt;か行の用語解説#kusoga]]
-----
　

**&amp;aname(kakubakudan)【核爆弾】
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このへんにかみ 
}}

「[[当たり支給品]]」において、[[琴弾加代子]]が使用した支給品。
アークシステムワークスが、「ゲームを面白くするためのスパイス」と言い張る、数多の問題点の1つである。
現実の核爆弾同様、恐ろしい破壊力を有しているが、この支給品では参加者を殺し切ることはできない。
そしてそれ以上に問題なのが、そのド派手な爆発エフェクトである。
当然ながら、この爆発は、別エリアからでも確認できるほど巨大であり、
結果としてその後のSSにおいて、この核爆発が挿入される事案が多発するという、非常にカオスな事態を招いた。
核は気楽に使えるアイキャッチ代わりじゃねーんだぞ！


**&amp;aname(kusoga)【クソゲ】

クソゲとは全てである



----    </description>
    <dc:date>2013-03-17T22:20:34+09:00</dc:date>
    <utime>1363526434</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/142.html">
    <title>夢を見た彼らのその後</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/142.html</link>
    <description>
      *夢を見た彼らのその後　 ◆uPLvM1/uq6
----


「ゆめ‥‥よね」

村一番の美人(スライム)は真夜中に眼を覚ましていた。
彼女の見た夢は……何というかよく分からない夢であった。
多分Ｒ指定に入るようなナニカをしていたのだろうが……相手も村一番の美人と同じようなものだったため、実際のところは不明である。
たぶん、あーるじゅうはち。

「なんだったのかしら‥‥　あのゆめは」

そんなことを思いながら彼女は時計を見た。

「まだよなかじゃない　ねましょ」

そう言って彼女は眠りについたのだった。

【村一番の美人＠魔界塔士Sa･Ga　就寝】


□□□


「ゆめ‥‥　か？」

目を覚ますとそこは原始発電所の入り口手前だった。
そうちょうは自分の体を確認して、なにもないことが分かってホッとする。
長い間「やっと　おいついたぜ」を言って、死んで、を繰り返す夢。
４２回もそんなことを繰り返し続けていた、そんな夢をそうちょうは見ていた。

「そうだ　俺は‥‥」

あいつらの足手まといにだけはなるまい、と思ってここで待っているんだった。
あいつらは今頃どうなっているのだろうか。無事なのだろうか。
悩んでも仕方ない、あいつらのところへ行こう。

「こうしちゃあ　いられねぇ　いそがねぇと！」

そして俺はあいつらの元へ向かった。
追いついた俺は、夢で何回も言っていたセリフをあいつらに言っていた。

【そうちょう＠魔界塔士Sa･Ga　「やっと　おいついたぜ」】


□□□ 


かみは笑う。
素晴らしく面白い夢を見たな。
私がナイフごときでバラバラになるだと？　笑わせるな。
くだらない夢にかみは笑い続けた。
これだから夢というものは面白い。

かみは笑う。
かみはシルクハットを被りなおす。
もうじき、ゲームを勝ちぬいた者達が現れる。
私の書いた筋書き通りに事は進んだ。
あとは、彼らの望みをかなえるのみ。

かみは笑う。
まさか、かみにケンカを売るとは‥‥なんて愚かしい。
これもいきもののサガか‥‥
よろしい、ならば君たちにかみのちからを見せてあげましょう！
私が君たち負けることなど、万に一つもありえない！

○○はチェーンソーで攻撃！

【かみ＠魔界塔士Sa･Ga　かみはバラバラになった】


□□□


アシュラは勝ちを確信し、口元に笑みを浮かべていた。
あの夢によれば、落とし穴に落ちたものは即死だったので、恐らく落ちた奴らも死んでいるであろう。

「これで　わたしに　さからうものは　いなくなった！　はーっはっはっは！」

だが、そんなことがあるわけがない。所詮夢の話である。
この落とし穴は２２階に繋がっており、決してそこに爆発物がありはしない。
なので奴らは当然、上ってくる。

(！？　ばかな！　しんだはずじゃなかったのか！　くそっ！　こうなったら……)

彼は動揺を押し殺し、平静を保って、こんな言葉を発した。

【アシュラ＠魔界塔士Sa･Ga　よくここまできたな　どうだ　１つとりひきを　しないか？】


□□□ 


「カクブッパ、シトキャ、エーネン！」

『ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞｻﾞﾀｲﾑｵﾌﾞﾚﾄﾋﾞｭｰｼｮﾝ ﾊﾞﾄｰﾜﾝﾃﾞｯｻｲﾀﾞﾃﾞｽﾃﾆｰ』

#aa(){{
　　　　　　　　　 て　　　／ ,,-&quot;,-&#039;&#039;i|　　￣|i&#039;&#039;-、　　ヾ　　　{ 
　　　　　　　　 （&quot;　　.／ 　 i　{;;;;;;;i|　　　 .|i;;;;;;）　,ノ　　　 ii 
　　　　 ,,　　　　　　 （　　　 l,　`&#039;-i|　　　　|i;;-&#039;　　　　 ,,-&#039;&quot;　　　_,,-&quot; 
　　　　　&quot;&#039;-,,　　　　　`-,,,,-&#039;--&#039;&#039;:::￣:::::::&#039;&#039;ニ;;-==,_____　&#039;&quot;　　_,,--&#039;&#039;&quot; 
　　　　　　　 ￣&quot;&#039;&#039;-- _-&#039;&#039;:::::&quot;￣::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::&quot;&#039;&#039;::---,,_　　__,,-&#039;&#039;&quot; 
　　　　　　　　._,,-&#039;ニ-&#039;&#039;ニ--&#039;&#039;&quot;￣.i|￣　　　|i-----,,￣`&quot;&#039;&#039;-;;::&#039;&#039;-`-,, 
　　　　　　,,-&#039;&#039;::::二-&#039;&#039;&quot;　　　　 .--i|　　　　 .|i　　　　　　　　　 &quot;- ;;:::`、 
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　　　　　,,／^ヽ,-&#039;&#039;&quot;:::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ 
　　　　　;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ
}}


デスマシーン
　　　　　　　相も変わらず
　　　　　　　　　　　　　　核ぶっぱ

そして彼はmugenへ……

【デスマシーン＠魔界塔士Sa･Ga　mugen入り】

※デスマシーンは凶悪キャラなのでDLするときは注意されたし 


□□□


つるぎのおうは夢を見た。
自らがセリフを言い切る前に、ボコボコにされて死んでしまった夢を彼は見た。
その夢はあまりにも現実のような気がして、実際にそれを体感したように思えて、そして―――
―――つるぎのおうは震えた。
自分の力の無さに、震えた。
手も足もでず、ただ己が殺されるのを待つだけ。
かろうじて反撃はした、だが悪あがきに過ぎなかった。
おうとは名ばかりに、実力なんてないじゃないか。
あるのはこのキングのつるぎのみ、だが己の実力が低いのでは扱いこなすこともできないだろう。

おうは考える。
もし誰かが来たら、追い返すもしくは殺すつもりでいた。
だが、本当に、そんなことができるのだろうか？
追い返すことなど可能なのだろうか？
逆に、殺されてしまうのではないだろうか？

いや間違いなく殺される。

おうは結論づけ、そして考える。
ならば、私はどうすればよいのだろう？

おうは考える
そもそも決め付けていないか？　ここに来る奴らが野蛮なものだと。
もし、相手が野蛮ではなく、礼儀正しい常識人であれば。
もし、相手に攻撃する意思が無いのであれば。
もし、相手が交渉するつもりであれば。
ならば私は。
喜んでこのつるぎを――

おうは逡巡する。
――だが、そうとは限らない。
常識人のフリをした、野蛮な奴かもしれない。
常識人のフリをした野蛮な奴だったらどうするべきか、大人しくつるぎを渡すか？
いや、それは駄目だ。つるぎを悪用しかねない。
だがそれで殺されてしまうのは嫌だ。みじめすぎる。
いや、でも――

おうは思う。
――そもそも私はこのままでよいのだろうか？
自分はつるぎの力に慢心して、鍛えることも何もしていない。
このままでよいのだろうか。
いや、よくないだろう。
ならば、己を鍛えなおすために修行の旅に出よう。 


おうは考える
このつるぎはどうすればいい？
つるぎの力に慢心していたのだから、つるぎを持っていくことは許されない。
つるぎの力に頼らず、この修行をこなさなければ意味などない。
だからといって、ここにつるぎを残していったら、野蛮な奴が悪用する恐れが――

おうは思いつく。
――そうだ、この城の中にモンスターを放とう。
そうして、城の中にいるモンスターを倒してこの玉座に辿り着いたものが、このつるぎを手にできるのだ。
野蛮な奴なら、モンスターがいるだけで、恐れて逃げるだろう。
玉座まで辿り着いたものなら安心して渡してもよいだろう。
きっと何かの役に立てるに違いない。


そして……


キングのつるぎ　を　てにいれた
つるぎのおうのかきおき　を　てにいれた


　わたしは　これから　しゅぎょうのたびへ　いくことにした
　私が　つるぎのちからに　まんしんしすぎていた
　だから　わたしは　おのれを　きたえなおしに　しゅぎょうを　しにいくのだ
　このつるぎは　ここまできたものに　たくそう　わたしには　もう　ふようのものだ
　だが　ひとつだけ　たのみたい
　このつるぎを　あくようしないでくれると　ありがたい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つるぎのおう


【つるぎのおう＠魔界塔士Sa･Ga　旅立ち】 




|[[夢を見た彼らのその後]]|＜前　次＞|[[┌┤´д`├┐&lt;ｵﾚﾊﾓｳﾈﾙ]]|    </description>
    <dc:date>2013-03-01T17:11:14+09:00</dc:date>
    <utime>1362125474</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/140.html">
    <title>だがそれがいい</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sinsedai/pages/140.html</link>
    <description>
      *だがそれがいい　◆EKhCqq9jsg
----


　前略
　
　田舎に住んでいるお父さん、お母さん、お祖母ちゃん、妹、隣のおばさん。
　みなさんお元気ですか？
　こちらでは雪が振りつつも、元気にやっております、今は。
　
　実は、僕の勤めている会社、アークシステムワークスと呼ばれるゲーム会社なのですが、
　先日多数の方にご迷惑をかけてしまいました。
（実際僕の会社は一切関係なかったのですがね）
　今はそれの後始末……　関わってしまった企業へ謝罪を繰り返している所です。
　殆どの企業が『不慮の事故』として許していただけました。
　
　ですが、まだ、ある人物には謝罪を行なってはいないです。
　
　その人物は、見るものを圧倒させる姿を持ちつつも、劇画家と呼ばれる繊細な職業についております。
　今日僕はその人物に今回の件を謝罪しにいきます。
　どうしてそれだけのことに手紙をかくと言われますと。
　実は過去に一度、彼の人を凄まれてしまい、僕の同僚が東京湾に……　言えなんでもありません、この部分は無視してください。
　とにかく、二度も不祥事を起こしたからには、大変なことになるに決まっております。
　
　お父さん、お母さん、みんな。
　もしかしたらこの手紙を読んでいる時は僕はもうこのこの世にはいないかもしれません。
　ですが決してその劇画家を恨まないでください。
　復讐などしようと考えないでください。
　僕はこれまでの人生は幸せでした。
　
　子の不幸をお許し下さい。
　それでは、さようなら。

☆　☆　☆
　
　遺書を書き終えた青年、アークシステムワークスの社員は原哲夫の前へいた。
　何のために？
　無論、謝罪としかるべき賠償のために。
　
「キミねえ……　俺達の作品を有ろうことか二つも……　それに角田さんにまで迷惑かけて……」
「ま……　誠に申し訳ございません……！」
「ああ゛ぁ！？」

　大声を声を上げるのはもちろん原哲夫。
　リクライニングチェアにおもいっきり寄りかかり、脚を組むその姿、まさに傾奇者である。
　
「まあ……　責任はとってもらおうか……」

　ゴクリと息を飲み込むアークシステムワークス社員。
　その昔AC北斗の拳の数あるバグをだし、クソゲーにしてしまったことを謝罪に行った同僚が、酷い目にあったことは昔の話ではない。
　アークシステムワークス社員は死を覚悟した。
　
　ドサッ　ドサッ　ドササッ！
　
　自殺用の刃物か？
　いや違う、彼の目先には膨れ上がった大型封筒が5枚！
　
「これは……？」
「今回の件はアークシステムワークスに関係しないのはこちらも、どの企業も知っていることだ。
　だが、俺は……　俺達はたしかに感じ取った……
　時代が何を求めているか、時代が何を欲しているのかを、だ」
　
　中身を見たまえと、原哲夫はアークシステムワークス社員に促す。
　
「こ……　これは……！？」
　
　中に入っていたもの、それは『北斗の拳』の版権関連の書類。
　
　
「あの盛り上がりを見て、確信したよ……
　北斗の拳の格闘ゲームは間違っていなかった。
　だから今こそ、北斗の拳を愛する者が……！　格闘ゲームを愛する者が……！
　そしてアーケードゲームを愛するすべての者が！　
　全ての者が楽しめる、新たなる『北斗の拳』の格闘ゲームを、作ってくれるかな？」
　
　AC北斗の拳の新作。
　誰しもが妄想したその夢が、北斗の拳の作者の口から語られたのだ！
　
「版権関連は全て俺が済ませてある、だから、思う存分作ってくれ」
　
　原哲夫は椅子から降り、アークシステムワークス社員の方へと近づき、手を差し伸べる。
　もちろんそれに答えるアークシステムワークス社員、その顔は感激しきっていた。
　
　一年後、某中野ブロードウェイの四階にある某ゲームセンターで『AC北斗の拳2』ロケテされた。
　それは大いに盛り上がり、誰しもがこのゲームの成功を予感させ、そして事実全国各地のゲームセンターで稼働された。
　
　ゲームセンターはそれ見たさに大勢の客を呼び寄せ、対戦や大会が幾度も開かれた。
　そう、格闘ゲーム業界は長い冬を越え、また春の時代が来たのだ。
　この北斗の拳2の出現によって……

☆　☆　☆
　
　アークシステムワークスが北斗の拳2の制作に乗り出したころ、
　原哲夫のもとにゲーム系の記事を集めるライターが訪ねてきた。
　ライターは原哲夫にこう問いただした。

「もしこれが失敗すれば、新潮社、及び自身が多大なる負債を背負うことも充分ありますが……　何故今回ここまでこのゲームの支援をするのですか？」
　
　その質問に対して、そうだな、もしかしたら大失敗するかもなあとどこか黄昏れながらも、最後には笑顔でこう答えたそうな。

#aa(){{
　　　 　 　 　 　 ＼ｌ|ｌｒjｒ‐､川_|　　 l|　l|ﾄﾐミ:、
　そ 　　 　 　　 　 |7, |l　|l｀&#039;トヾｙｖ､!　ｌ||li`&#039;ﾐlﾄ､
　れ 　　　だ　　　|lijlj|l　l|vl|i l|l l|! l|`巡|!　i!ﾄ|li
　が　 　 が　　　|{(i{li| ｌ|ｌj|l||.lﾉ/l! ﾘ l! ﾘｔ､ l|l |l|l,
　い　　　　　 　 　 |ミ:、Nｿﾉ川ｿ/ /ｌ/ ,ｨﾞｌ|ﾄ! |!.||ｌ|!
　い 　　 　　 　 　 |ﾐ:、ヾ}仁`勿ｼﾞノ__,ｒ&#039; ﾉ|!ｊl |!.l|ll|
！! 　　　　　　 ／li`ﾐ:、i|!l{t､ﾄiミミ三ﾑｲﾉノ{!.|!|!l|
　 　　　　　　 ／l|||!|ﾄ、i|! l|i!l|ilil|lkﾐtミ三彡ｼ{|! l|i|!
　 　　　 __〔:|l|!l||lｌ|lﾄli.l|l! l|li.l|ltlﾄlilﾄlミ三彡ｼ|l　l||!
＿＿＿／:ll|｀:|l|::ｌｔｌ|l|:l|i|:l|il|:l|ﾄｋい!ｌ| ミ三シl|l|.　l|!
ミ＝孑　::::::l|:l|:|l:::i|kl|::l||:|!ｌ|::l|:|!ﾄﾐ:、|!　ﾐ三ｿｌ|l|l　 l|!
ﾐ三ｼｿ 　 ,,,_!_l_|ｌ ;lﾄ､! ｌ|l lｊﾘ ﾙ__,,,,､ﾒ、 ミﾆｼﾞl| l|l　 l|
|ﾄ刋&#039;ﾞ　 彡ー-､_,｀&#039;ーij l| k&#039;´_,､_-‐&#039;ミｼ 　洲 l|! l |l
|l{刎　　&#039;&#039;&#039;ｚﾃ&#039;ﾓｯﾃ`ｔﾐメlｉ ｆlﾐﾂ&#039;ﾓｯﾃ&#039;&#039;メ 　 jl! | l|　! |l
l|l.冽　　　 ´´&quot;~´´_;;r&#039;&#039;ﾞ| |N;;_｀｀~ﾞﾞ｀　　 ,!&#039; / ll|　ｌ |
ﾄi,ヾ|!　　　　　‐&#039;&#039;&#039;&quot;´l!　i! |　 ｀&quot;&#039;&#039;&#039;　　　 / /ﾘ jl|ｌ　l
派､_ i!　　　　 　 　 ｊ! ﾉ　い　　 　 　 /ｆ&quot;/ ﾉ川　l
l　ﾘﾁ^!　　　　　 　 {r-{,_ﾉｧ′　　　 / |ﾄ////　|
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【アークシステムワークス　AC北斗の拳2開発開始】
【前田慶次郎利益　　　　　　原哲夫へ……】


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