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    <title>ｽﾃｲﾙ12：06：46　/　第七学区</title>
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    <description>
      ―――ォォォォォォ――― 


　十分ほど前から鳴り続けていたサイレンのような音が、ようやく収まり始めた。 


　それに合わせて、ステイル・マグヌスは身体を起こす。 


ステイル「一体、何なんだ、この音は……！」 


　サイレンが鳴っている間中、ステイルは激しい頭痛に襲われて、走るどころか立っていることさえ難しい。 
　渋々、近くのビル陰に身を潜めて、サイレンが鳴り止むのを待っていたのだった。 



　ステイルは、第七学区に辿り着いていた。 
　アレから、暫くの間、前進と後退を繰り返しつつ、『歩く教会』を持った少年を追跡していたのだが、 
　ステイルがようやく第七学区に入ったところで、不注意ながら『変わってしまった』人間達に見つかってしまい、 
　思いがけず時間を食ってしまった。 
　そして、逆に追跡されていたところを、何とか逃げ切って身を隠した途端、あのサイレンが鳴り響いたのだった。 



サイレンの音は完全に止まったようだ。 
　ステイルは、慎重に辺りを見回しながら、街路へ出る。 


　雨脚は朝より激しくなっている。 
　ビル陰に隠れている際、ついでに雨避けの魔術を施しておいたので、コートが濡れる心配は無いのだが。 


ステイル「くそ、雨も激しくなってきたし、あまり無駄な行動をしてる場合じゃ…… 
　　　　　 ………？」 


　ステイルは、街路に出来た水溜りに目を奪われた。 
　激しい雨に波紋を立たせながら、拡がっていく水溜り。 


　その水溜りが。 
　心なしか。 
　赤いような気がした。 


ステイル「…………気のせいじゃ、ないみたいだな」 


　水溜りは、赤かった。紛うことなく、深紅の色で染まっている。 
　水溜りが赤いという事は、つまり、この雨が、赤い色をしているということだ。 


　ステイルは、考える。 
　赤い水。血ではない。 
　朝から降り続けていた雨。赤い雨。 
　変わってしまった人々が、顔から流す赤い液体。アレは、本当に血なのか。 


ステイル（……この『赤い水』に、何かカラクリがありそうだね） 


　ステイルは、ぼんやりと空を眺める。 
　分厚い雲に覆われ、陽光はほとんど無い。 
　赤い雨がアスファルトの路面を叩く。 




　どこかで、見た事のある風景だ。 
　何度か、見た事のある風景だ。 


ステイル（っと、こんなことをしてる場合じゃない。 
　　　　　　早くあの少年を探さなければ……！） 


　思考を打ち切り、慌てて駆けだそうとしたステイルだが、数歩走ると、また立ち止まってしまった。 


ステイル（待てよ、そもそも第七学区は、『あの子』が現在住んでいる場所でもある。 
　　　　　　ならばわざわざ『手がかり』を追わずとも、直接住居へ行って確認してみれば良いんじゃないか……？ 
　　　　　　……あのフードが奪われている以上、まさか住居には居ないだろうが、何らかの手がかりはあるかもしれない。 
　　　　　　同じ手がかりなら、どこにいるかも分からない少年を探すよりは、確実だ） 


　ステイルは、再度考える。 


　歩く教会のフードを持った姿を見て、思わず反射的に追跡してきたが、よくよく考えれば、 
　そもそも少年を捕まえたところで、あのザマでは話を聞くことすらできないだろう。 
　そのフードをどこで手に入れたのか、それが聞きたいのだ。 
　脳髄から直接記憶を取り出す事も出来るが、それなりの準備と道具が必要になる。 


　しかし、かと言って、あの少年の重要性が低いわけではない。 
　魔術で少年のたどった足取りを洗い出すなり何なりすれば、そこからインデックスに繋がる情報が出てくる可能性もある。 
　無理矢理に道具と準備を揃えて、脳髄から記憶を抽出する方法も、無いわけではない。 



ステイル（さて……どうしようかな） 



 →１、『インデックス』の住居（上条当麻の住居）に向かう
２、&lt;『少年』を追う&gt;


終了条件１：『首』を見つける 



ステイル「……」 


　やはり、まずはインデックスの現住居に行ってみるか、とステイルは結論した。 
　あの少年の重要性は低くはない、低くはないのだが、決して高くもない。 
　しょせんはインデックスのフードを携えていただけ。 


　ならば、まずは逃げも隠れもしない住居から手をつけるというのも、間違いではないだろう。 


ステイル（そして何より、気に入らないことではあるけど…… 
　　　　　　『幻想殺し』の力を引っ張り出してくるのも、悪くない） 


　ステイルは、今度こそ走り出した。 
　かつて、辛酸を嘗めさせられた戦いの場へ。 


そのマンションはすぐに見つける事が出来た。 
　というより、覚えていた道順通りに来たのだから、見つけられないはずもない。 
　土砂降りの雨で、分かりにくくはあるが、それでも見間違える事はない。 


　ステイルは、何も言わずにマンションを見上げる。 
　あの少女を追い詰める為に訪れ、あの少年に殴り飛ばされた場所。 


ステイル「……ついでに、建物中のスプリンクラーを全部ぶっ壊しとくのも、悪くないかな」 


　自嘲するように薄く笑ってから、ステイルは建物に足を踏み入れた。 




―――ォォォォォォォ――― 




ステイル「！！？？」 


　サイレン。 


　またサイレンが鳴り始めた、とステイルは思った。 
　事実、ステイルの頭には、サイレンの残響音がこだましている。 


　だが、実際には、雨音以外の音など無かった。 


　ステイルの頭の中だけで、あのサイレンが、鳴り響いている。 
　数秒遅れて、ステイルはその事実に気がついた。 


ステイル（幻聴……！？ く、そ、また、頭痛か！） 


―――ォォォォォォ――― 


　耳からは、何の音も聞こえてきていない。 
　ただただ、頭の中だけに響くサイレンの音響。 
　それに呼応するように軋みをあげる脳髄。 


　だが、その頭痛も先刻のものほどではなかった。 
　我慢さえすれば、走る事ぐらいなら出来そうだ。 


ステイル（何なんだ、このマンションに入った途端……！ 


　ステイルは、痛む頭を抑えながら、一歩一歩、階段を上って行く。 


　視界が赤く滲む。 
　何か、別の意識が、頭に入ってくるような錯覚さえ覚える。 


ステイル「っ、ぅああああっ！　う、るさいん、だよ、黙ってろッ！！」 


　ステイルはそう言いながら、階段の手摺りに、何度も何度も、自分の頭をぶつけた。 
　鈍い音が静かなマンション内に響き渡る。 



―――ォォォォォ――― 


ステイル「ぜっ、ぜっ、はぁっ、はぁーっ」 


　何とか呼吸を落ち着かせ、階段を上り続ける。 
　幻聴は鳴り止んではいないが、気力で頭痛を押し退け、ステイルは歩いた。 



　そして、ようやく、部屋の前まで辿り着く。 


　インデックスの住む部屋。上条当麻の住む部屋。 
　感傷に浸る余裕もなく、ステイルは勢いよく玄関のドアを焼き払った。 


ステイル「悪いね、弁償費の請求はイギリス清教会・最大主教（ｱｰｸﾋﾞｼｮｯﾌﾟ）様に頼んでくれ」 


　部屋に踏み入る。 


　同時に、サイレンの幻聴が消えた。 
　頭痛も、初めから無かったかのように、あっさりと消えてなくなる。 


ステイル「……？」 


　ステイルには、何が起こったのか、よく分からない。 
　恐らく、考えても分からないことだろう。 
　朝起きてから、非常識に慣れていたステイルですら驚く非常識の連続だったのだから、 
　今更分からない事が一つ二つ増えたところで、最早気にする風体もない。 


ステイルは、キッチンとユニットバスを軽く見回し、それから中の部屋を見た。 


　漫画で埋め尽くされた本棚。 
　申し訳程度に隅に積まれている教科書と参考書。 
　ベッドの上にだらしなく広げられた布団。 


　こんなところでインデックスは生活しているのか、と思わずこの場に居ない家主に炎剣を投げつけたくなったが、 
　どうせ打ち消されることを思い出して、何とか思い留めた。 


ステイル「……誰も居ないし……何もない、か」 


　見る限り、インデックスの手がかりになるようなモノは何もなさそうだった。 
　あの少年を追うしかないか、と諦めて部屋を出ようとした時。 


　ふと、妙なモノが目に止まった。 


それは、部屋の隅、何も無い場所にポツンと置かれていた。 


　一目見ただけでは、それが何なのか、全く分からなかった。 
　よく見てみると、どうやらそれが何かのオブジェのようなモノであることは分かった。 


　更によく見てみようと、ステイルがソレを手に取った時―――― 



――――ォォォオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォン―――― 



ステイル「ッッッ！！！！！！」 


　耳を劈（つんざ）くような、けたたましいサイレンが鳴り響いた。 
　振動だけでマンションが倒壊するのではないかと思うほどの轟音。 
　そして、脳髄が頭蓋骨ごと砕け散りそうな頭痛。 


　ステイルは、余りの衝撃に、一瞬だけ気を失った。 


――――人間達が、自分を見下ろしている風景。 



――――人間達が、自分に手を伸ばす風景。 



――――人間達が、自分を食べ尽くす風景。 



ステイル「っ！！！？？」 


　覚醒。 
　気がつくと、辺りは平穏な部屋の風景に戻っていた。 
　周囲には、誰も居ない。 


ステイル（何か、とてつもなく恐ろしい幻覚を見た気がする…… 
　　　　　　何だったんだ……？） 


　サイレンも鳴ってない。何の変化もない、普通の部屋だった。 


　ただ一つ、ステイルの両手に乗せられた、ソレを除いて。 


ステイルは、もう一度、近くでソレを目にした。 


　そして、ようやくソレの正体が分かった。 
　『オブジェ』ではない。 
　人為的に製造されたモノではなく、自然に作られたモノだ。 
　剥製。或いは、干物。 


　生き物の、頭部。 
　それも、見た事のない生き物だ。 
　人間ではない。魚のような、鳥のような、竜のような、不思議な生き物の、頭だった。 


　大きさは、人間の頭部と同じくらいだろうか。 
　表面は乾ききって、質の良い木材のような肌触りだが、 
　中身は詰まっているのか、見た目に反して少し重い。 


　コレをオブジェではない、と断言出来るのは、理由あってのことではない。 
　ただ、ステイルの中の何かが、コレを『生きていたモノ』だと判断した。 



ステイル「…………こんなモノは、見た事がない」 


　率直な感想だった。 
　不気味で、薄気味悪い。 
　様々な曰くつきのアイテムを見て、触って、時には利用してきたステイルにとっても、 
　この『首』は初めて見る類のモノだった。 


　手に乗せているだけで、禁忌を犯しているような感覚すら覚える。 


ステイル「問題は……どうして、こんなモノが、ココにあるのか、ということか」 


　上条当麻。幻想殺し。 
　インデックス。禁書目録。 
　その二人の住む部屋に、この『首』が造作なく置かれている。 
　途方もないくらいに、不気味で、底知れない空気を醸し出す、『首』。 


　インデックスからも、上条当麻からも、こんな『首』についての報告は一切受けていない。 
　少なくともインデックスなら、この『首』に付属する気配を察知できそうなものだが……？ 


　インデックスの脳に刻まれた10万3000冊の魔道書に、この『首』について記述はあるのだろうか。 
　上条当麻の幻想殺しがこの『首』に触れれば、跡形もなく砕け散るのだろうか。 



　この『首』は何なのか。 
　今日の、この『異変』と、関わりがあるのか。 


　もし、関わりがあるとするなら―――― 



　ステイルは、思考を止める。 
　それ以上は、考えない。考えても無駄だ。意味が無い。 



ステイル「―――インデックスを、探さなければ」 


　ステイルは、今度こそ部屋を出る。 


　その懐に、大きな『首』を仕舞って。 




　　　　　　　　終了条件1達成（ﾐｯｼｮﾝｺﾝﾌﾟﾘｰﾄ） 

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    <description>
      **メニュー
-[[トップページ]]

**[[あらすじ&gt;あらすじ]]
**タイムテーブル
-[[Time Table typa_Wiki&gt;Time Table]]
-[[Time Table type_HTML&gt;http://www.geocities.jp/sirenindex/index.html]]

**シナリオ
***上条当麻
[[－0：37：33　/　第七学区&gt;上条－0：37：33　/　第七学区]]
[[5：54：44&gt;上条5：54：44]]
[[8：23：52&gt;上条8：23：52]]
[[19：44：33　/　第十五学区&gt;上条19：44：33　/　第十五学区]]
[[20：46：15　/　第二学区&gt;上条20：46：15　/　第二学区]]
[[22：25：57　/　第一学区&gt;上条22：25：57　/　第一学区]]
[[23：30：41　/　第一学区&gt;上条23：30：41　/　第一学区]]
[[23：30：25　/　いんふぇるの&gt;上条23：30：25　/　いんふぇるの]]

***神裂火織
[[9：31：27　/　第二学区&gt;神裂9：31：27　/　第二学区]]
[[9：52：45　/　第二学区&gt;神裂9：52：45　/　第二学区]]
[[10：13：33　/　第二学区&gt;神裂10：13：33　/　第二学区]]
[[15：47：39　/　第七学区&gt;神裂15：47：39　/　第七学区]]
[[20：19：08　/　第十五学区&gt;神裂20：19：08　/　第十五学区]]
[[21：21：42　/　第十五学区&gt;神裂21：21：42　/　第十五学区]]
[[23：22：04　/　第二学区&gt;神裂23：22：04　/　第二学区]]
[[23：25：29　/　第二学区&gt;神裂23：25：29　/　第二学区]]

***ｽﾃｲﾙ=ﾏｸﾞﾇｽ
[[5：32：42&gt;ｽﾃｲﾙ5：32：42]]
[[12：06：46　/　第七学区&gt;ｽﾃｲﾙ12：06：46　/　第七学区]]
[[12：38：41　/　第七学区&gt;ｽﾃｲﾙ12：38：41　/　第七学区]]
[[22：18：51　/　第二学区&gt;ｽﾃｲﾙ22：18：51　/　第二学区]]

***一方通行
[[8：12：02　/　第七学区&gt;一方8：12：02　/　第七学区]]
[[16：19：28　/　第二学区&gt;一方16：19：28　/　第二学区]]
[[18：05：53　/　第二学区&gt;一方18：05：53　/　第二学区]]
[[21：33：20　/　第二学区&gt;一方21：33：20　/　第二学区]]
[[22：03：44　/　第二学区&gt;一方22：03：44　/　第二学区]]

***御坂美琴
[[7：00：11&gt;御坂7：00：11]]
[[8：29：19&gt;御坂8：29：19]]
[[11：21：33　/　第十八学区&gt;御坂11：21：33　/　第十八学区]]
[[11：53：46　/　第十八学区&gt;御坂11：53：46　/　第十八学区]]

***禁書目録
[[0：00：00　/　第七学区&gt;禁書0：00：00　/　第七学区]]

**Others
-[[Archives&gt;Archives]]
-[[Characters&gt;Characters]]
-[[Enemies&gt;Enemies]]
-[[Writer&#039;s Coments&gt;Writer Coments]]
-[[User&#039;s Coments&gt;User&#039;s Comemnts]]    </description>
    <dc:date>2011-05-26T18:25:53+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/13.html">
    <title>Time Table</title>
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    <description>
      |BGCOLOR(black):&amp;color(white){TIME}|CENTER:BGCOLOR(black):&amp;color(white){上条　当麻}|CENTER:BGCOLOR(black):&amp;color(white){神裂　火織}|CENTER:BGCOLOR(black):&amp;color(white){ステイル＝マグヌス}|CENTER:BGCOLOR(black):&amp;color(white){一方通行}|CENTER:BGCOLOR(black):&amp;color(white){御坂　美琴}|
|-0:37|【第七学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt)|||||
|5:32|||【第三学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：第七学区へ到達}&amp;br()&amp;font(7pt){2：屍人の殲滅}|||
|5:54|【第七学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『第七学区』からの脱出}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『フード』の発見}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『歩く教会の一部』}|||||
|7:00|||||【第十八学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『鉄矢』}|
|8:12||||【第七学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『打ち止め』を連れて『第七学区』を脱出} &amp;br()&amp;font(7pt){2：第七学区内の『警備員』の殲滅}||
|8:23|【第十八学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『第十八学区』からの脱出}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『青髪ピアス』を倒す}|||||
|8:29|||||【第十八学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}|
|9:31||【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『神話・天地救之伝』} ||||
|9:52||【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『神話・黄泉戸喫』} ||||
|10:13||【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『第二学区』からの脱出}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『五和』を倒す}||||
|11:21|||||【第十八学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}|
|11:53|||||【第十八学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}|
|12:06|||【第七学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『首』の発見 }&amp;br()&amp;font(7pt){2：『月詠小萌』　と　『姫神秋沙』　を倒す}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『？？？』の首}|||
|15:47||【第七学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『土御門元春の携帯電話』}||||
|16:19||||【第二学区】&amp;br() &amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『ハンドガン』}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『芳川桔梗のメモ』} &amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『ゲコ太キーホルダー』}||
|18:05||||【第二学区】&amp;br() &amp;font(7pt){1：『妹達』を撃退する }&amp;br()&amp;font(7pt){2：『打ち止め』を護り切る}&amp;br()&amp;font(7pt)||
|19:44|【第十五学区】 &amp;br()&amp;font(7pt){1：『御坂美琴』から逃げる　&amp;color(red){未達成}}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『御坂美琴』を倒す}　|||||
|20:46|【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『頭脳屍人』を倒す}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『御坂美琴』を倒す}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『物干し竿』}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『ボイルドセブン』}|||||
|22:25|【第一学区】】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}&amp;br()&amp;font(7pt){アーカイブ：『神話・理尾や丹』}|||||
|23:22||【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){デモシナリオ}||||
|23:25||【第二学区】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『一方通行』から逃げる}&amp;br()&amp;font(7pt){2：『一方通行』を倒す}&amp;br()&amp;font(7pt)||||
|23:30|【いんふぇるの】&amp;br()&amp;font(7pt){1：『禁書目録』を倒す }&amp;br()&amp;font(7pt){2：？？？}&amp;br()&amp;font(7pt)|||||
**時系列順

－0：37　　上条当麻　第七学区
　　　　　　デモシナリオ


5：32　　ステイル・マグヌス　第三学区
　　　　　　１：第七学区へ到達
　　　　　　２：屍人の殲滅

5：54 　　上条当麻　第七学区
　　　　　　１：『第七学区』からの脱出
　　　　　　２：『フード』の発見
　　　　　　アーカイブ：『歩く教会の一部』

7：00　　御坂美琴　第十八学区
　　　　　　デモシナリオ
　　　　　　アーカイブ：『鉄矢』

8：12　　一方通行　第七学区
　　　　　　１：『打ち止め』を連れて『第七学区』を脱出
　　　　　　２：第七学区内の『警備員』の殲滅

8：23　　上条当麻　第十八学区
　　　　　　１：『第十八学区』からの脱出
　　　　　　２：『青髪ピアス』を倒す

8：29　　御坂美琴　第十八学区
　　　　　　デモシナリオ

9：31　　神裂火織　第二学区
　　　　　　デモシナリオ
　　　　　　アーカイブ：『神話・天地救之伝』

9：52　　神裂火織　第二学区
　　　　　　デモシナリオ
　　　　　　アーカイブ：『神話・黄泉戸喫』

10：13　 神裂火織　第二学区
　　　　　　１：『第二学区』からの脱出
　　　　　　２：『五和』を倒す

11：21　 御坂美琴　第十八学区
　　　　　　デモシナリオ

11：53　 御坂美琴　第十八学区
　　　　　　デモシナリオ

12：06　 ステイル・マグヌス　第七学区
　　　　　　１：『首』の発見
　　　　　　２：『月詠小萌』　と　『姫神秋沙』　を倒す
　　　　　　アーカイブ：『？？？』の首 


15：47　 神裂火織　第七学区
　　　　　　デモシナリオ
　　　　　　アーカイブ『土御門元春の携帯電話』


16：19　 一方通行　第二学区
　　　　　　デモシナリオ
　　　　　　アーカイブ：『ハンドガン』
　　　　　　アーカイブ：『芳川桔梗のメモ』
　　　　　　アーカイブ：『ゲコ太キーホルダー』


18：05　　一方通行　第二学区
　　　　　　　１：『妹達』を撃退する 
　　　　　　　２：『打ち止め』を護り切る



19：44 　 上条当麻　第十五学区
　　　　　　１：（『御坂美琴』から逃げる）　未達成
　　　　　　２：（『御坂美琴』を倒す）　　



20：46　 上条当麻　第二学区
　　　　　　１：『頭脳屍人』を倒す
　　　　　　２：『御坂美琴』を倒す
　　　　　　アーカイブ：『物干し竿』
　　　　　　アーカイブ：『ボイルドセブン』



22：25　上条当麻　第一学区
　　　　　　デモシナリオ

23：22　 神裂火織　第二学区
　　　　　　デモシナリオ

23：25　 神裂火織　第二学区
　　　　　　１：『一方通行』から逃げる 
　　　　　　２：『一方通行』を倒す

23：30　上条当麻　いんふぇるの
　　　　　　１：『禁書目録』を倒す 
　　　　　　２：？？？    </description>
    <dc:date>2011-05-26T17:59:50+09:00</dc:date>
    <utime>1306400390</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/3.html">
    <title>右メニュー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/3.html</link>
    <description>
      11月7日までのカウント数
合　 計： 6663 人 

今　 日：&amp;counter(today)人
昨　 日：&amp;counter(yesterday)人
合　 計：&amp;counter()人

----

更新履歴(新着順)

05/08 ｢User&#039;s Coments｣に画像を追加
05/05 第二条件などは第一条件のシナリオからリンクが有ります
・ 多数のシナリオの追加と、｢Writer&#039;s Coments｣の更新
・ スレが立っている事に気がついたので、リンク修正と話の追加を開始
02/10 ｢User&#039;s Coments｣｢Writer&#039;s Coments｣を更新
01/24 ｢Characters｣を更新
11/24 ｢一方通行 / 21：33：20　/　第二学区｣を追加
11/07 移設完了    </description>
    <dc:date>2011-05-08T11:47:22+09:00</dc:date>
    <utime>1304822842</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/53.html">
    <title>User&#039;s Comemnts</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/53.html</link>
    <description>
      ----
 422
はっきり言えばそんなこと設定も想定もされてないだろうしに本編中でなりようがないから解る筈がない
そもそも肉体を綺麗に灰にしてしまう手段なんて現実には（そしてSIREN中にも）ないと言っていいんだから

それだけの手段が用意できれば、宇理炎の力を借りずとも
SIRENでも屍人を消滅させられたのかもしれないし
呪いの力は驚異的な治癒能力どころか、素粒子レベルから肉体再生できるようなもので、
やっぱり灰にしても無駄なのかもしれない

要は作中で設定されていないこういう領域こそが二次創作者が自由にできる余白であって
どれが正しいとかいう話ではないと思う
----
 432
屍人の設定が1と2じゃ全然違うし1とNTでもまた違うみたいだし
NTでは海還り無し、堕辰子じゃなくて蚕子だし2は屍霊だし
結局のところ1の解釈が全てだけど2の屍霊は死体につくとか赤い水云々を考えると灰や粉々、バラバラは無理だろ
動かす体が無いなら関係なく再起不能、リタイア
つーか屍人は死なないから灰にして滅するって書いてあるしな
----
 447
SIREN2マニアックスのSIREN解説に「細胞一片から～」って記述がある。マニアックス解釈かもしれんが
闇人に関しては闇霊が近くに居ないと復活できねえ。船内の闇霊を殲滅して闇人復活を阻止するシナリオあったじゃない。
2の異形はどっちも普通の人間の体がベースだから再生はしない。
こんな感じな筈。
----
 558
お前らずっと待ってたんだろ！？周りが苦しまなくてすむ、悲しまなくてすむ・・・
そんな屍人が笑って、俺達が望む最高なバッドエンドってやつを。
今まで待ち焦がれてたんだろ？こんな物語を・・・何のためにここまで歯を食いしばってきたんだ！？てめぇのその手で物語を見届けるって誓ったんじゃねえのかよ？
お前らだって物語を見届けたいだろ！？こんな所で満足してんじゃねえ
命を懸けて物語を見届けたいんじゃないのかよ！？だったら、それは全然終わってねぇ、始まってすらいねぇ・・・ちょっとくらい長いプロローグで絶望してんじゃねぇよ！
手を伸ばせば届くんだ！いい加減始めようぜ、作者！！
----
 892
削板は屍人になっても精神構造変わってなかったりしてなｗｗ

屍人削板「四つん這いになるな！　根性が足りん！」ﾊﾟｰﾝﾁ
犬屍人「ﾌｸﾗﾊｷﾞｯ!」

屍人削板「どんな能力者か知らんが壁を這うな！　キモイ！」ﾊﾟｰﾝﾁ
蜘蛛屍人「！？」

屍人削板「よう！　なんか顔色悪いけど大丈夫か？」
上条さん「！？」
----
 新スレ109
どうしてこうなった
#image(描いてもらったもの_0003_NEW_0001-1.jpg,http://www44.atwiki.jp/sirenindex2/?cmd=upload&amp;act=open&amp;page=User%27s%20Comemnts&amp;file=%E6%8F%8F%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%82%E3%81%AE_0003_NEW_0001-2.jpg)
***クリックで拡大
----    </description>
    <dc:date>2011-05-08T11:45:32+09:00</dc:date>
    <utime>1304822732</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/40.html">
    <title>Writer Coments</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/40.html</link>
    <description>
      屍人の再生能力は、[[422、432&gt;User&#039;s Comemnts]]の方がおっしゃってるのが一番私の考えに近いですね。
基本的に、屍人がどこまで再生できるか、というのは具体的には明示されていない（磔で切り刻まれる程度までは再生）ので、
私が勝手に決めた屍人の再生（生存）可能範囲は、「身体の六割以上が欠損するまで」です。
欠損、というのは例えば粉砕・燃焼・蒸発etc...要するに「くっつけることができなくなる」程度の破壊です。
全身を鋭利な刃物で切り刻まれたくらいなら、「くっつければ（ある程度近くにパーツが揃っていれば）」再生可能っぽいので。
加えて、頭だけとか腕だけとか、一部分だけの欠損の場合は、普通に生えてきそうな感じなので、これも再生可能ということにしています。
ステイルさんが頭だけ蒸発させた小萌先生が、肉団子みたいな頭をつけて帰ってきたのも、そういうわけです。

全身がバラバラに吹っ飛んだり、蒸発すると再生不可能、ということにしてます。
根拠としては2の闇人（これも1の屍人のような再生能力があります）が、口の中に爆弾詰め込まれて吹っ飛ばされたシナリオ。
この闇人は、「倒された」のではなく「滅された」と表記があるので、やはり異形の再生能力にも限界があるのでは、ってことですね。
決してうりえんや滅爻樹ではなければ滅せないワケではないと思います。

じゃあうりえんは意味無いのか、ってことになりますが、アレは要するに異形の不死能力を無効化する力もあるんじゃないでしょうか。
実際、普通の炎は精々が1000℃くらいのもので、再生する暇を与えず焼き尽くす、ってほどのモノではないはずです。
うりえんの青い炎は、ほんの僅かな火傷でも屍人に対する再生不可のダメージとなり、つまりは異形に対する特効能力（神殺し）と、再生無効化能力（不死殺し）の二つの効果を持ってるんじゃないかなあ、と。
----
ミサカネットワークは、妹達が屍人になるにつれて、脳波にノイズが混じって使い物にならなくなっていきます。
屍人になった妹達と、通常の妹達では脳波が異なるので、相互に情報通信不可になる、と。
そのせいで、屍人が増えだした13時頃から一方さんの能力演算が出来るほどの演算力を補填できなくなってしまい、一方さんは電極切り替えても能力使用不可状態です。

で、途中で打ち止めは怪我しちゃって赤い水の影響を受けたワケですが、その際、僅かながらも屍人としての思考パターンを得たことで、このミサカネットワーク中のノイズを情報として認識できるようになったのです。
そのノイズパターンの解析に、身体の活動を止めた状態で16時くらいまで時間を要したのですが、結果として、屍人化した妹達のノイズを、通常の妹達の脳波へ翻訳することができるように。
でも、かなり打ち止めの負担は大きいです。ましてや一方通行の強大な能力の演算を行おうとすると、それこそ脳髄に負担かかりまくりで死にかけるくらい。
一方さんが能力を使う為に頑張って演算してますが、赤い水の呪いに蝕まれてるのもあり、身体の方はほとんど寝たきり状態。頭だけ必死で稼働しているような状態です。

つまり、一方さんが能力を使えるのは、打ち止めが頑張って屍人状態の妹達とネットワークを繋げ続けてるから、ってことですね。

では打ち止めが屍人化するとどうなるのか、と言えば……？ 
----
人によって赤い水への感応しやすさが違うみたいです。
1の石田巡査(射殺しますの人)は、特別感応しやすい体質だったとか。
(ちなみにアルコール云々は関係無いそうです。詳しくはNT発売後の開発者インタビュー)

小説『屍鬼』のイメージが強かったからか、『屍人化以前の怪我や病気はそのまま』だと勝手に思い込んでましたけど、SIRENではその辺言及されてませんね。
そういえばNTでは寝たきり(だったらしい)おじいちゃんが元気一杯襲いかかってきたな……！
とりあえず、このSSでは、屍人化一方さんは同様に演算能力を失ってる設定です。詳しくはその時のシナリオで。
----
Q.年末までに終わるの？
A.終わると信じる心が大切なんだ！

終わらなかったら死にます。
……ホントに終わらなかったらどうすんだ。

一方さんがなかなか書けないので、お茶濁しに上条さんシナリオ。以前失敗したシナリオリテイク。
一方さん死亡シナリオはまだなのか……。 

----
ずっと言おうと思って言ってなかったんですが、
学園都市内妹達の個体数に関しては、原作では5～6体ですが、このSS内では数千体はいる感じです。
とある事情により、学園都市内の研究機関に一時的に戻ってきてたようです。

ええ、そうです。原作よく読んでませんでした。普通にミスです。
SS内ではこの設定ですよ、ってことでお願いします。

----
登場しなかった超能力者(ﾚﾍﾞﾙ5)の末路一覧 

第2位 
→原作通り、未元物質製造機として順調に活動していたが、 
　 第二学区の停電の際、余波を受けて生命維持装置が停止。 
　 誰にも気付かれずひっそり死亡。 
　 赤い水の影響を全く受けておらず、屍人化することはなかった。 

第4位 
→『アイテム』勢と共に奮闘するも、 
　 最終的に屍人化した浜面・絹旗の攻撃から、滝壺を庇って死亡。 
　 屍人化後、滝壺も自分の手でブチ殺して、皆で仲良くやってます。 

第5位 
→屍人化した人間の精神に感応し続ける内に、それらに共鳴するように呪いに蝕まれる。 
　 赤い水の危険性が理解できた頃には、既にその精神は崩壊寸前。 
　 その後間もなく、屍人化。赤い水の影響ではなく、精神感応により呪いに触れ続けてしまったことが原因。 

第7位 
→偶々、事件発生時に学園都市外へと出ていた為、今回の事件には無関係。 
　 全てが終わった後、超大規模地盤沈下により土砂まみれの廃墟と化した学園都市跡地に、一人、帰還する。 

----
 29 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2011/04/19(火) 20:40:59.81 ID:wyzHdLqGo
 ずっと待ってた 
 削板さん…根性で何とかしてくださいよ… 
 ていとくん何してるんすかｗｗｗｗｗｗｗｗ 
 上条さんて記憶喪失じゃなかったけ？



あっ 




(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 

ここに来て痛恨…… 
しかも超初歩的な設定ド忘れ…… 

すいません。許してください。 
地獄云々だけ無かった事にしてあげるか、もしくはノリで言っちゃったんだね、みたいな目で見てあげてください。

----
その他の主要人物の末路 

アレイスター・クロウリー、エイワス 
→詳細不明。 
　 存在次元座標が不明確な彼等が、果たしてこの異世界に取り込まれていたのかどうかも、分からない。 

　 →（隠しシナリオ）■■■ / --：--：-- / 虚無 

浜面仕上 
→超能力者第4位の項も参照。 
　 『アイテム』総出で徹底抗戦の構えを示していたが、屍人達の物量攻撃に押され、絹旗が負傷。 
　 その絹旗と二人で別行動中に絹旗屍人化。屍人化した絹旗を殺す事が出来ず、あえなく殺害される。 
　 後に、別行動していた麦野と滝壺を襲撃。皆仲良くぱらいそ状態。 

冥土返し 
→大挙して押し寄せる屍人の群から逃げる為、病院の地下施設へ。 
　 赤い水の呪いを解明しようとするが、時間が足りず、やがて『妹達』の襲撃に遭う。 
　 彼女らに殺されること、そして屍人として甦ることを拒否し、特殊な薬物を用いて自身の身体を隈なく溶解・液状化させ、自殺。 

『グループ』 
→結標：全てが狂った世界に絶望、能力を用いて自殺。 
　 エツァリ：屍人化した妹達に包囲され、殺害される。 

風斬氷華 
→能力者の屍人化によるAIM拡散力場の変質、そして『場』にかけられた呪いの圧力により、存在が崩壊。 

----
土御門は屍人化した舞夏に遭遇して動揺している間に、たまたまその場に出くわした結標に殺されました。 
舞夏が死んだのは、12：40頃。土御門が死んだのは14：00辺りです。 
携帯の発信履歴の最後は屍人化してからのものですが、『生前の執着』に則って行った行動です。 
最後の履歴だけちょっと時間が離れてるのはそういうこと。アーカイブ情報参照。 
あと上条さんに何回かかけてますけど、初めのシナリオで上条さんは携帯電話ぶっ壊されてるので、当然のように繋がってません。 

黒子は、早朝に風紀委員の緊急招集がかかって、屍人化した人間の鎮圧に向かいました。御坂に心配掛けまいと、こっそり寮を脱出。 
現場では能力者・警備員屍人の群にゴリ押しされて負傷。ちょうど降り始めていた赤い雨に濡れて屍人化、という流れ。 

----
一方さんの役割は、それとは別に、もう少し重要なのがあります。 
『黒翼を発現した状態で神裂に敗北する』というのが条件なのですが、詳しい事は次のシナリオで。 
ちょろっと描写の中に伏線として入ってたりしますが。 

 
神裂さんは既に半屍人化してます。 
が、精神汚染の方には術式による防護を施してあるので、有る程度までは耐えられる状態です。 
でもこれ以上赤い水を摂取し続けるか、あと数時間も経つかすれば、自我を失って完全な屍人に成り下がります。 
一方さんの屍人化は決定事項ですが、『電極のバッテリーが残っているかいないか』が分岐点になっています。 
電極バッテリーが残っていると条件1(ベクトル操作使用)、残っていないと条件2(黒翼使用)にそれぞれ分岐します。

----
すいません、作業が遅れてます。暇を見つけては頑張って書いてます。 

＞ステイルの違和感 
いや、それはフードに関するもので間違い無いです。 
でも実際に結末を変えてしまうような重大な伏線とかじゃなく、分かってればちょっと驚くかな、程度のネタなのです。 

＞神裂さんいろいろ 
1.何かナメック聖人化したんだけど？ 
　聖人としてのポテンシャルの高さが第一の要因。 
　『赤い水』の汚染を事前に受け入れ、魔術的に『不死力』をサポートする体勢を作り上げていたのが第二の要因。 
　当然ながら、一般の屍人にはあんな超速再生はできません。 
　独力でナメック再生した上条さんに比べれば…… 

2.途中で片目瞑ってるのは？ 
　『幻視』＝視界ジャックにより、閉じた左眼に一方さんの視界を写しています。 
　それは同時に、視界だけでなくその体感覚（聴覚・嗅覚・その他諸々）も共有するということ。 
　これにより、黒翼の攻撃予測範囲を、可能な限り精密に割り出しています。 
　ホントはその辺も詳しく書こうと思ったんですけど、まあノリで突っ切ればいいか、ってことで書いてません。 

3.黒光りする七天七刀 
　黒翼を斬り続ける事で、その属性を刀身に宿した状態になっています。 
　『神（或いは竜）を殺す事で、神（竜）殺しに成った』という伝承に基く、化物殺しの作り方。     </description>
    <dc:date>2011-05-05T13:56:16+09:00</dc:date>
    <utime>1304571376</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/1.html">
    <title>トップページ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/1.html</link>
    <description>
      #image(TIMEMA~1.BMP)
どう足掻いても 
────────────絶望──────────── 
この惨劇からは｢絶対｣に逃げられない… 
絶望のサイレンが、再び鳴り響く 
人として生き延びるのか、人として死を選ぶのか……それとも…… 

#image(sirenindex.jpg)

製作速報で進行中の『上条「ん…?サイレンの音?」』のまとめです。 


────────────暗いところにかくれていれば、助かるとでも思ってたのかい?

 
[[メニュー]]

[[現行スレ&gt;http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1303211829/l50]]


本家本元◆VnIAQij.pM 

[[とある禁書の製速SS&gt;http://www35.atwiki.jp/seisoku-index/]]◆ZzCWmF.9G6様

[[過去スレ1(旧製作速報GEP)&gt;http://ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1267/12675/1267543003.html]]
[[過去スレ2(旧製作速報GEP)&gt;http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275155181/l50]]
[[過去スレ(VIP)&gt;http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1267067859/ ]]    </description>
    <dc:date>2011-05-05T13:03:15+09:00</dc:date>
    <utime>1304568195</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/65.html">
    <title>神裂23：25：29　/　第二学区-条件2-2</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/65.html</link>
    <description>
      暫しの後、傷を完治させた神裂は、ゆっくりと立ち上がった。 
　黒く煌めく七天七刀を拾い上げ、ツカツカと、一方通行の屍体へと近付く。 

　見事に斬り断たれた首は、もう暫くは再生する事もないだろう。 
　だが。 


神裂「――――」 


　神裂は、その脚で。 
　落ちていたアタマを、ぐしゃりと踏み潰した。 


　何も、言わず。 
　それが当然のように。 

　続けて、肩。腕。胴体。脚。 
　ぐしゃり。ぐちゃり。ぐしゃり。ぐちゃり。 
　踏み、潰し、踏み、潰す。 

　聖人の脚力で踏み砕かれた骨は粉々になって飛散した。 
　潰れた脳漿は、赤い雨に混じって見えなくなる。 
　時折、足裏に付着した肉片を払い除けるように、神裂は軽く足を振るう。 


　神裂の脚が止まった頃には、かつて少年だった肉の欠片は、その半分ほどが雨に流されて何処かへ消えていた。 


　これで、この屍人が再び立ち上がるには、全身を丸ごと再生させなければならない。 
　しかし、聖人のように『身体構造そのものが違う』ならばまだしも、あくまでも人間の範疇を生きていた少年に、 
　数時間程度で全身を再構成する能力が備わるとも思えない。 

　つまりは、この白髪の悪魔の脅威は、ほぼ完全に無くなったと見ていいだろう。 
　神裂は静かに胸を撫で下ろす。 

　その時、走り寄ってくる気配に、神裂は気が付いた。 
　異形の気配。 
　即座に斬り殺そうと刀を構えるが、その屍人の姿に、思わず手を止める。 

　今まで、崩れたビルの瓦礫の中で隠れて見ていたのか、小さな、少女の姿の屍人だった。 
　年齢にしておよそ十歳ほどの、愛らしい少女。 
　顔から赤い涙を流す、化物の少女。 

打ち止め「――――ア、ァァ、クセラ、レェタ」 

　神裂にとっては全く意味の分からない言葉を呟きながら、少女は少年の屍体へ駆け寄る。 
　否、少年だった肉の欠片へと、駆け寄る。 

　そして、その傍に屈みこみ、肉の欠片を拾い集め始めた。 


打ち止め「ああ、あああああ、アアアア、アアアアああアあア」 


　少女は、呻くような声を出しながら、肉片を拾う。 
　少年の欠片を、少年だった欠片を、拾い続ける。 

打ち止め「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」 

　拾い続ける。 
　もう二度と会えない少年の欠片を。 
　赤い涙を、流しながら。 


　神裂は、それを見て。 

神裂「――――」 


　無表情で、少女の首を、刎ねた。 


　容赦無く。 
　少女の姿をした化物を、殺した。 



　ごとん。 
　小さな異形の頭が、地に落ちる。 

　げしゃり。 
　神裂は、それも踏み潰した。 

　さらさら。 
　赤い雨が、少女の頭だった肉片と、少年の身体だった肉片を、洗い流していく。 

　神裂は。 
　何も、言わず。 


　後には、少女の首から下だけの屍体が、残された。 


神裂「――――…………」 


　そして神裂は、その場を後にする。 
　異形の身体を引き摺って。 
　赤い涙を、流しながら。 

　全ての終着点、異界の中心へと、向かう。 

　黒銀に耀う刀を、神を裂く刀を、その手に携えて。     </description>
    <dc:date>2011-05-05T12:57:10+09:00</dc:date>
    <utime>1304567830</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/64.html">
    <title>神裂23：25：29　/　第二学区-条件2-</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/64.html</link>
    <description>
      神裂と一方通行は、向かい合う。 
　二人の距離を阻むのは、尚も降り続ける赤い雨のみ。 

一方通行「――――ぎ、ヒ」 

　一方通行は、笑う。犬歯を剥き出しに、頬が張り裂けるほど、大きく、禍々しく、笑う。 

神裂「――――」 

　対する神裂は何も言わず、ただ見つめる。 
　目前の敵を。排除すべき敵対象を。救われるべき『だった』少年を。 


　神裂は知る由も無いが、一方通行の能力――『ベクトル変換』――は、既に失われていた。 
　今の彼には、世界を把握し演算し尽くす程の力も、それを援けてくれるモノも無い。 
　学園都市最強の能力者は、今や只の動く屍同然だった。 


　しかし神裂は、ただじっと、様子を窺うしかなかった。 

　例えその事実――――能力の喪失を知っていたとしても、そうする他無いだろう。 
　そもそも神裂は、『一方通行』を知らない。その存在、能力、何もかも。 
　つまり、神裂が何もせず黙ったままで一方通行を見据えているのは、その力の恐ろしさを知っている為ではなく。 

　ただ彼女の中の『何か』が、目の前に立ち塞がる異形に、畏れを抱いていたからだ。 

　何の力も持たない痩せ細った少年に。『神の使い』にすら正面切って相対した聖人が。 
　自ずから動きをかけられないと思う程の、畏れを抱いている。 


　そして数秒後に、その畏れが間違いではない事を、神裂は目の当たりにする。 


一方通行「――――…………ｔｈｇｓｌｌｋ死ｊｈｆｄｓ打ｊｓ止ｋ」 


　何かを、呟いた声。 
　『聖人』の並はずれた聴覚でなければ聞き取れないような、か細い、ノイズのような、音。 


　直後。 


一方通行「ォ、アアアアアアアアアアアアアォォォォオオォォォォォォ！！！！！！！！！！！」 

　咆哮と共に。 


　―――――白い異形の背から、黒い異能の翼が飛び出した。 





　　　　　　　　終了条件2：『一方通行』を倒す 



　それは、堕ちた天使のような、宵の漆黒。 

　黒翼は爆発的に周囲へと広がっていき、激突した物を例外無く吹き飛ばす。 
　強化耐震内骨格を持つ高層ビルが、まるで砂城のように崩される。 

　異能と呼ぶ事すらも、恐れ多い。 
　それは紛う事無く、神威(ﾃﾝｼ)にも匹する、天上の力。 
　ただの人間が扱うには強大過ぎる、異界の摂理。 


　翼は、固形として生えているのではなく、何らかの力が噴射して形作られているようだ。 
　黒い邪気の塊は、『天使の力(ﾃﾚｽﾞﾏ)』と比べても何ら遜色無いほどの力に満ちていた。 
　まるで、己が内に溜まっていた闇を噴き出すかのように、轟々と空にうねりを作っている。 

　それはまるで、嵐のようだった。 
　全てを無に帰す、黒い、嵐。 

　神裂の身体が、ひとりでに打ち震える。 

　一方通行の力に対する畏怖から来るものではない。 
　その震えは、神裂自身が、その内から溢れ出さんとする力を抑え込もうとする震え。 

神裂「――――ぉ」 

　神裂は、黒翼の威光をただ黙って見守っていた訳ではない。 
　それは、充填時間。 
　『聖人』の身体機能を目覚めさせ、己の全てを戦闘用へと造り変える為の。 

　腰を低く、脚を広げ、足裏で地を掴む。 
　体軸を固定、関節支点を意識下に、駆動系を掌握する。 
　眼(ﾏﾅｺ)は敵へ、殺気は内へ、気魂は鞘へ。 

　それは、居合の立ち。 

　―――――『唯閃』の、構え。 


神裂「おおおおおおおおおオオオオオオオォォォォォォァァァァァァァァァァッ！！！！」 

　押し込めていた呼吸と共に、全身に溜め込んだ力を全て解放する。 
　全身、全霊、全速、全力の抜刀。全を一へと練り上げた、唯一至高の抜刀戦闘術、『唯閃』。 
　銀紅に輝る刀身は、一条の光と化して、黒翼へと襲来する。 

　斬、と切断音。 

　カタチのない力の塊である黒翼。 
　しかし元より『唯閃』は、『そういったモノ』を斬る事に特化した術式だ。 
　為す術も無く斬り落とされた黒翼は、一方通行という手綱から切り離され、霧のように空へと溶けて消えていく。 

　だが、落とされた翼は一枚のみ。 
　かの屍人の背には、まだ黒翼がもう一枚―――― 

一方通行「ヒ、ハ」 

　――――もう一枚、だけではなかった。 

　数十枚の黒翼が、いつの間にか、その背中から生えている。 
　その全てが、先ほどと同じく、触れる事すら恐ろしい程の気に満ちている。 

　神裂はそれを見て――――しかし何ら動揺することなく、再び刀を振るう。 

神裂「ふ……ッ！」 

　唯閃。 
　更に一枚、黒翼が落とされる。 
　勿論、黒翼とて只斬られる為に在る訳ではない。。 

一方通行「ヒヒヒハハハハハッヒハハヒアハヒハハッヒヒヒヒヒヒヒヒハハハハハハ！！！！！」 

　狂笑と共に、今まで一方通行の背で留まっていた黒翼が、一斉に神裂へと襲いかかった。 
　音速をも超えた速度で、無数に枝分かれした翼が神裂へ飛来する。 
　触れれば死。余波だけでも、四肢をもぎ取るには充分過ぎる。 

　しかし神裂は。 
　その音速の翼を、神速の刀を以て、凌駕する。 

神裂「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッ！！！！！！」 

　斬。斬斬斬。斬斬斬斬斬斬斬――――。 
　あらゆる角度で襲いかかる黒翼を、一歩も動かないまま、全て迎え撃つ。 

　降り注ぐ黒槍の雨。断ち刻む銀の閃光。 
　舗装ごと地盤が抉れ、黒嵐の余波が街を圧し潰す。 
　二人の周囲の建物は、今にも全て崩れ落ちそうなほどに戦慄き、震動している。 


神裂「―――――…………ッ」 

　神裂の口から、血が一筋、垂れ落ちた。 

　一度刀を振るう度、神裂の筋肉は音を立てて断裂し、骨は軋んで罅を付ける。 
　内臓は迫り上がって血反吐を湛え、全身の活力は段々と失せていく。 

　元より唯閃は、人の身には余る力を十二分に引き出し、振るう為の術式だ。 
　抜刀居合の形式を取っているのも、『一撃必殺』が使用の原則であり、絶対条件だという理由がある。 
　その唯閃を息つく暇も無い程に連発すれば、『たかが聖人』でしかない神裂の身体が崩壊するのは、当然の帰結でしかない。 

　『聖人』でしかない神裂と、学園都市最強最高の能力者『一方通行』との絶対格差。 
　それは、神裂の予感以上に大きく、圧倒的な格差であった。 

　黒の槍衾と、銀の弾幕。二つの力は、鬩ぎ合うように拮抗を保ち続ける。 
　だが、その力の主である二人は、対照的に、神裂は既に全身から血を噴き出す重傷体、一方通行はほとんど無傷である。 
　屍人化している一方通行は、多少の傷は瞬く間に治癒し、体力の限界も無いのだ。 

　時間をかければかけるだけ、神裂の勝機は限りなく小さくなっていく。 

神裂「は―――――ふ……ッ！！」 

　一際力強く刀を振るい、迫っていた黒翼をまとめて弾き返す。 
　僅かに生まれたその隙に、神裂は即座に跳躍し、その場を離脱した。 


　これ以上、正面切ってあの翼と打ち合うのは不可能だ。 
　かつて、サーシャ＝クロイツェフに宿った『神の力』と対峙した時と似た状況。 

　しかし、あの時と決定的に違うのは、この少年を『倒さなければ』、『勝てない』、ということ。 

　仲間を信じ、時間を稼いでいれば『勝てた』、あの時とは違う。 


　神裂が跳んだ直後、数瞬前まで神裂の身体があった場所は、黒翼によりその地盤ごと抉り取られ、破壊し尽くされていた。 

　改めて、黒翼の脅威を確認する。 
　アレには、欠片とて触れる事は許されない。 

　神裂は手近なビルの側面へと『着地』する。 
　だが。 

神裂「く……っ！！」 

　その後を追いかけて、黒翼が襲い掛かる。 
　回避を選択した神裂に、迎撃の準備は出来ていない。 
　間一髪のところで、再び跳躍し、また別のビルディングへと跳び移る。 

　狙いを外され、ビルに打ち付けられた黒翼は、優に五十階層はあろうかというビルを呆気なく砕き折り、崩落させた。 
　そして尚も、獲物に喰らいつく猟犬のように、神裂を追ってくる。


神裂はビルからビルへと跳び移り、黒翼をかわし続ける。 
　その都度その都度、高層ビル群は積木の塔のように、叩き壊され、崩れ去っていく。 
　傍目からは核弾頭でも爆発したかと思われるような、膨大な量の土砂が舞い上がり、赤い水が津波のように周囲へと流れ出る。 


　神裂とて、ただ逃げ続けるワケではない。 
　ただ逃げ続けるワケにはいかないのだ。 
　この少年を『倒す』事が、本来の目的なのだから。 


　近辺のビルを粗方崩し尽くして、最後に一つ残った超高層ビルに脚を掛けた神裂は、渾身の力を込めて、上空へと跳び上がった。 
　一方通行の、黒い嵐の中心の、ちょうど真上に位置するように。 

　これでもう、後戻りはできない。 


　雨。赤い雨。 
　神裂の身体を濡らす、血のように赤い、呪の滴。 

　ほんの数瞬。神裂は、宙空で動きを止める。 

　この雨を止められるのは、この呪いを祓えるのは、きっと、『彼』だけだから。 
　私は此処で、命を懸けて、この異形を倒す。異形と『彼』が出会ってしまう前に。 

　きっと、それが、神裂火織の役割なのだろう。 

　そして神裂は、ウインクするように、パチリと左眼を閉じて、地上の一方通行を見定めた。 
　おおよそ、直上の位置へと身体を運ぶ事が出来ている。 

　――――あとは、墜ちるだけ。 

　神裂の身体が、ゆっくりと重力に流される。 
　下へ、下へ。諸手を挙げて待ち構える、一方通行の下へ。 

　ダァンッ！！と何もない空間に、地を蹴るような音が響く。 
　神裂は更に加速する。墜ちていく。 

　高度およそ三百メートル。 
　特殊な空間移動術を用い、『空を蹴った』神裂は、流星の如く、一方通行へと突き進む。 

　傍目から見ても、そのまま狙い撃ってくれと言わんばかりの、無謀な突貫。 
　当然、一方通行がみすみす見逃す筈も無い。 
　数え切れないほどの黒翼が、空中の神裂を突き殺さんと殺到する。 

神裂「おおおおおおオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォッッッッ！！！！」 

　その無数の黒翼を、無限の刀閃が抑え込む。 

　とうに限界を迎えている神裂の身体は、その限界を超え、尚も刀を振るう。 

　斬り、払い、裂き、打ち、流し、いなし、薙ぎ、逸らし。 
　黒の嵐の中、流星は速度を落とすこともなく、ただ一直線に突き進む。 


一方通行「くかきけこかかきくけききこけききくくくキキカキクコククケクカキクコケクケクキクキコキクコカ─────ッ！！」 

　高度、百メートル。 

　この異界の夜闇を丸ごとその背に抱え、怪物は笑っていた。 
　嬉しそうに、楽しそうに、歪な笑顔で。 

　神裂とは、まるで正反対。 
　眼を血走らせ、体中から血を噴き出し、死に物狂いの形相を湛えた神裂とは。 

神裂「――――ッ！！！」 

　声は枯れた。 
　肉は裂けた。 
　骨は砕けた。 

　それでも、意識だけは手放さない。刀だけは、手放さない。 

　肉薄する黒の槍を、一つ残らず叩き斬る。 
　直撃すれば、否、掠るだけでも致命傷は免れ得ない、黒禍の翼。 

一方通行「ク、カ」 

　高度、五十メートル。 

　あと、少し。あと少しだ。 
　もうあと少しだけ近付けば。 
　墜ちる勢いと、残る全ての力を使い、あの異形を両断する事が出来る。 

　一方通行と神裂との空間を阻む黒翼を斬り払い、その上で一方通行自身に致命傷を与える事の出来る、射程距離。 
　あと僅かに一秒ほど、近付く事が出来れば。 
　神裂の、勝ちだ。 


　けれどその一秒は、決して許されない猶予だった。 

一方通行「カカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカカｋｋｋｋカカカカカカカ 
　　　　　　 カカカカカカカカカカカカｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋカカカカカカカカカカｋカカカカ 
　　　　　　 カカカカカカカカｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋｋ」 


　其処から先は、一方通行。 

　――――侵入する事は、許されない。 


　神裂の周囲を取り囲むように襲い掛かっていた、黒翼。 
　その全てから、数え切れないほどの全てから。 
　薔薇の茎から突き出た棘の様に。大樹の幹から分かれた枝葉の様に。 
　新たな無数の黒翼が突き出して、神裂を襲った。 

神裂「ッッ！！！！」 

　熱く滾る意識を、更に強く、更に鋭く。 
　眼前の事象を認識し、眼前の攻撃を掌握する。 

　その右眼に視る黒翼の、その左眼で観る黒翼の。 
　僅かでも威力の浅い層目掛けて、身体を投げ出すように、飛び込んでいく。 

　見開いた右眼に捉えた、黒翼―――既に黒塊と言った方が適切か―――の、針の穴ほどの間隙。 
　その隙間を唯閃で抉じ開け、己の体を躍らせる。 
　漆黒の暴風雨の中を、更に遠く、更に深く、潜り込む。墜ちていく。 

　1秒を100万に分割する程の圧縮された意識。 
　1ミリを100万に切断する程の集中された身体操作。 

　神裂の身体は、その瞬間、聖人という領域を遥かに超えた高みへと達していた。 



　しかしその力を以てしても、限界を超えた限界を以てしても―――― 

　――――黒の怪物には、『一方通行』には、届かない。 


　ざくり、と音がしたような気がした。 

　聞こえる筈の無い音だ。 
　それは恐らく神裂が、その目で見た光景から想像した音を、幻聴しただけだったのだろう。 


　ほんの、ひとかけら。 
　ほんの、一本の、細い黒翼が。 

　神裂の右腕に突き刺さる。 


　――――たったそれだけで、神裂の右肩口から先が、根こそぎ消し飛んだ。 

神裂「――――」 


　神裂は声も無く、半ば忘我の中で、その光景を見た。 

　右腕がなければ、唯閃は使えない。 


　唯閃は、抜刀術を原理とする戦闘術式だ。 
　特殊な予備動作、鞘走を必要とする、剣術の極意。 

　片腕での抜刀術も、勿論存在はする。 
　存在はするのだが、それは例えば小太刀を用いた抜刀であったり、下半身と体幹を利用した高等技術の産物であったりする。 

　加えて、神裂が失くしたのは、刀を差した腰と逆の側――――つまり、刀を抜く為の腕。 
　それを失った上、空中の不安定な体勢で、七尺の刀身を持つ野太刀を用いた抜刀術など、限りなく不可能に近い。 
　否――――今この瞬間に限るならば、それは、絶対に不可能だ。 


　故に、勝敗は此処に確定した。 
　神裂は己の武器を失い、残らず粉微塵になって、墜ち逝くだけ。 

　墜ち逝くだけ、の筈だった。 

神裂「――――ああ、残念でしたね」 


　それなのに。 
　神裂の眼は、まだ死んでいない。 


神裂「せめて、頭を粉微塵(ｺﾅｺﾞﾅ)にしていたのなら、貴方の勝利は揺るがなかったのに」 


　歌でも歌うように、そう告げたかと思うと。 

　神裂の腕が、右腕が、失くなった筈の右腕が。 


　ぞぶり、と。 
　身体の内側から、肉を押し上げるように、再生した。 



神裂「腕を一本落としたぐらいでは、何の支障にもならないんですよ。 
　　　 私は良く知っています。 
　　　　　　　　　　　　　　　　 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・　・ ・ ・　・ ・ ・　・ ・ ・ ・ 
　　　 何せ、朝からずっと、こういうモノ達と戦い続けていたんですから―――――！！」 



　失った筈の右腕が、刀を掴む。 
　ギチリ、と握られた刀の柄。フゥ、と紡がれる呼気。 
　張り裂けそうな程に見開かれた右眼が、一方通行を射抜く。 

　気が付けば、神裂と一方通行の距離は、二十メートルほどに縮まっている。 
　それは、充分過ぎるほど、射程距離の圏内だ。 
　唯閃の、射程距離。 


一方通行「ケ――――」 

神裂「遅いッッ！！」 


　残る黒翼が神裂に襲い掛るよりも速く。 
　残る黒翼が一方通行を護るよりも迅く。 


神裂「――――唯、閃――――！！」 

　昏い夜闇の空を斬り。赤い雨の滴を裂き。 
　無限の黒禍を断ち。無量の黒嵐を刻み。 

　刃が奔る。 

　黒銀の刃が、奔る！ 

　唯、一閃――――その一刀は、異形の首を両断した。 




　其は、七つの天を抜く、七尺の刀。 


　其は、神を裂く、熾天(ｾﾗﾌ)の剣。 

一方通行の切り離された頭部が、地面に転がり落ちるのと同時。 

　グチャッ、と醜い音と共に、神裂の身体は地面に叩き付けられた。 


神裂「が……は、ァ……ッ！」 

　骨格や筋肉は元より、内臓の大半も落下の衝撃に耐えきれず圧潰してしまっている。 
　脳髄や神経系にも重大なダメージが残っているのは間違いない。 

　しかし、そのダメージも、次第に治っていく。 
　治る筈の無い傷も、痛みも、嘘のように消えていく。 

　神裂の身体に刻み込まれたダメージ全て。 
　赤い雨に打たれ続ける神裂の、異形と化した身体に残るダメージは、全て、消えていく。 

神裂「――――ヒ、トの身に、及ばぬ、程の、『聖人』の身ですら及ばぬ程の、異形の力」 

　赤い雨は、降り続く。 
　全てを洗い流すように、ざあざあと、降り続く。 

神裂「それに、力、及ばせる為に、は――――私自身が、異形に、化わるしかない」 

　神裂の目から、つぅー、と一筋、赤い滴が垂れた。 

　口の端から、さらに一筋。 
　涙のような赤い滴は、零れた傍から、赤い雨と混ざって見えなくなった。 


神裂「例え、もう二度と、戻れなくとも。 
　　　 例え、もう二度と、笑えなくとも。 
　　　 例え、もう二度と、泣けなくとも。 
　　　 例え、もう二度と、彼らに会えなくとも。 
　　　 例え、もう二度と、あの場所に、帰れなくとも」 

　人を捨て、心を棄てても。 
　ただ、この一方通行という異形を破壊する為だけに。 

神裂「ただ、この瞬間だけ。 
　　　 貴方を斬り伏せる力が必要だった。 
　　　 でなければ――――」 

　でなければ、どうなっていたのか。 
　分からない。 
　それでも、何故か、どうしても、『それ』が必要なのだ、と神裂は直感していた。 

　この場で、この時に、この白髪の少年を打ち倒す事は。 
　この絶望を終わらせる為に、皆を救う為に――――『世界の結末』を迎える為に――――必要不可欠の、条件だったのだと。 



　赤い雨。 
　倒れ伏す異形が、二つ。 

　勝敗はここに決し、因果の輪は繋ぎ直された。 
　最後の『条件』を達し、物語は結末へと収束する。 



　　　　　　　　終了条件2達成（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞｸﾘｱ） 

[[終了条件2：『一方通行』を倒す&gt;神裂23：25：29　/　第二学区-条件2-2]]    </description>
    <dc:date>2011-05-05T12:56:02+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/55.html">
    <title>神裂23：25：29　/　第二学区</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/sirenindex2/pages/55.html</link>
    <description>
      神裂と一方通行は、向かい合う。 
　二人の距離を阻むのは、尚も降り続ける赤い雨のみ。 

一方通行「――――ぎ、ヒ」 

　一方通行は、笑う。犬歯を剥き出しに、頬が張り裂けるほど、大きく、禍々しく、笑う。 

神裂「――――」 

　対する神裂は何も言わず、ただ見つめる。 
　目前の敵を。排除すべき敵対象を。救われるべき『だった』少年を。 


　そして、動き出す。 




[[　　　　　　　　終了条件1：『一方通行』から逃げる&gt;神裂23：25：29　/　第二学区-条件1-]]
[[　　　　　　　　終了条件2：『一方通行』を倒す&gt;神裂23：25：29　/　第二学区-条件2-]]    </description>
    <dc:date>2011-05-05T12:50:22+09:00</dc:date>
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