キャラメイクに関しての、ごく一般的な知識を解説します。 #contents() ------- **種族 顔の素材となるメッシュは人間系種族共通ですが、扱える数値の範囲が種族ごとに異なります。 まずは種族の選択がキャラメイクの第一歩となります。 ***Nord:ノルド 今作のSkyrimはノルドが多く住む地域が舞台であり、キャラデータ的にもベースとなる種族です。 あご周りの自由度も高く汎用的なキャラメイクが行えます。 ***Breton:ブレトン 一見ニュートラルな顔立ちで身長が低いため、第一印象で選択されることがあります。 意外と顔の骨格に特徴があり、種族を生かしたキャラメイクが求められます。 ***Imperial:インペリアル 前作に比べ影の薄い種族ですが、ベースは悪くありません。 ***Redguard:レッドガード 褐色の肌に印象の強い顔のパーツが乗るため、リアル寄りな美人メイクに好まれます。 ***Altmer:ハイエルフ ***Bosmer:ウッドエルフ ***Dunmer:ダークエルフ これらエルフ系の種族は特徴的な顔立ちをしており、やや上級者向けです。 完成までにかなりの工夫が必要ですが、腕試しに挑戦されることも多々あります。 ***Orc:オーク キャラメイク的にはエルフと似た方向にあります。 種族の特徴が強烈なほど、完成したキャラは味わい深くなります。 ***Argonian:アルゴニアン ***Khajiit:カジート あまりに特徴的なため、キャラメイクの話題に上ることはほとんどありません。 これらの種族を選んだ時点である意味完成です(?) **顔の再変更について コンソール機能を利用することで、何度でもキャラメイクを行うことができます。 下記のコンソール解説を参考にしてください。 ただし、通常のプレイの範疇外であるため、ゲームの進行中に何らかの不具合が発生する可能性があります。 ほとんどの問題はコンソールコマンドによる修正が可能ですが、それら対処は基本的に自信の努力と適切な場所で適切な相談を行うことで解決してください。 種族自体の変更は不具合の発生が多いなどの報告もありますが、未確定情報も多いため、問題発生・解決時にレポートを上げてもらえると後続のプレイヤーが助かります。 **コンソールコマンド 半角/全角、Alt+半角/全角で開閉するコマンド入力画面です。 詳しい操作は検索してもらうとして、キャラメイク的に重要な点のみ簡単に解説します。 ***showracemenu ***setplayerrace 基本中の基本、キャラクター作成画面を開きます。 予期せぬ不具合が発生する可能性があるため自己責任であることも基本です。 既知の不具合を回避するため、顔変更後は新規セーブを行ってSkyrimを再起動し、起動後に前出のセーブをロードするという手順が必要です。 ***tfc ***tm 打ち込むことで機能のon/offをするトグル系コマンドです。 tfcはフライングカメラon/offで、プレイヤーキャラを放置して視点だけ移動できます。 tmはメニュー全般の表示on/offで、コンソール表示も消えるため戻す際は手探り入力になります。 どちらもSS撮影に使用します。 tfcで視点を調整してからshowracemenuに入ると、普段よりアップでキャラクターを見ながら顔変更を行えるという小技もあります。