炎神戦隊ゴーオンジャーショー第3弾「天空の戦士! ゴーオンウィングス登場!!」
ショー開催期間:7月19日~9月28日までの土・日・祝日公演
夏休み毎日公演:7月26日~8月31日
観覧日:2008年7月26日・15:00の部
公演回数:2回(12:00、15:00)
場所:東京ドームシティ スカイシアター
<主な出演キャラクター>
ゴーオンレッド
ゴーオンブルー
ゴーオンイエロー
ゴーオングリーン
ゴーオンブラック/キャリゲーター/カガミバンキ(声:岡本美登)
ゴーオンゴールド
ゴーオンシルバー
ケガレシア
ほか
<感想>
スカイシアターへゴーオンジャーショー3弾「天空の戦士! ゴーオンウィングス登場!!」を見に行ってきました。
整理券は165番という数字番号の券でした。 前のほうで見られる、とうれしかったです。
入場券を購入後、スカイシアターへ向かいました。
入場時に暑さ対策ということもあってか、うちわが配られました。
お客さんへの配慮がありがたかったです。
そのうちわに、次の第4弾のショー日程が記載されていました。
4弾の公演では役者さんの出演期間は限定されますが、恒例となる素顔公演があります。
一昨年のショーから、役者さんの出演期間が6日間のみと少なくなってしまいした。
一昨年より前は2週間おきくらいの出演だったのに…。役者さんの都合などもあるんでしょうね。
今回はどうなんだろうと思い、うちわに記載されている出演予定日を見たら…
11/2、3、23、24、12/7、14。
また6日間のみ…(T_T)。 秋の素顔公演はもうこれが定番になってしまったんでしょうかね。 以前のように出演日を増やしてほしいです。
15:00になり、ショーが始まりました。
ガイアークが会場を襲い、駆けつける走輔たち5人。
ウガッツたちとの戦いの最中、突然カガミバンキが巨大化します。
軍平の指示で、エンジンオーG6で立ち向かう5人。
巨大化したカガミバンキを一気に倒します。
「出てきたばっかりなのに…」とアドリブ台詞を言う岡本美登(よしのり)さんがナイスでした。
カガミバンキを倒した直後、5人の前にオクノテバンキという新しい蛮機獣が現れます。
このオクノテバンキが結構手ごわく、5人は苦戦を強いられます。
そこへ、ゴーオンウィングスの2人・ゴーオンゴールド(須塔大翔(ひろと))、ゴーオンシルバー(須塔美羽)が登場。
「ブレイク限界! ゴーオンゴールド!!」
「キラキラ世界! ゴーオンシルバー!!」
「テイクオフ! ゴーオンウィングス!!」
ゴーオンウィングスのテーマ曲である「テイクオフ ゴーオンウィングス」をバックに戦闘。
ゴーオンゴールド、ゴーオンシルバーのスーツアクターさんのアクションがすばらしかったです。
特に、ゴーオンゴールドのアクターさんの演技は、テレビ本編と同じ方が演じているのではないかと思うくらい、演技が上手でした。
大翔のイメージをアクションや演技の中に入れていて 本当にすごかったです。
敵との戦闘中、ステージ上段から奈落へ飛び降りるというアクションがあったんですが、そこでこの方、なんと 回転落ちしながら敵に蹴りのアクションをしていました!!
思わず「すごい!」と口に出して叫んでしまったほどでした。
2人の力で、少しずつオクノテバンキを追いつめていきます。
ところが、オクノテバンキは自分の手の部分の形を変えられるという 特殊な能力を持っていました。
これにより、大翔と美羽にも危機が迫ります。
「逃げろ! 美羽」と、美羽だけでも助けようとする大翔が印象的でした。
そのとき、連たちが大翔と美羽を助けようと 2人の間に入ります。 それによって、逆に捕らえられてしまう連たち。
走輔が叫ぶ中、4人は敵に連れ去られてしまいます。
「おまえらが邪魔しなければ、勝てた」という大翔に「連たちはおまえたちを助けようとしたんだぞ!!」と叫ぶ走輔。
彼は大翔が止めるのも聞かずに、自ら連たちを助けに向かう決意をします。
「苦しんでいる仲間がいたら、それを助けるのがゴーオンジャーだ!!」(←セリフうろ覚えです)と、大翔たちに言い放ち、走輔は敵のアジトへ向かいます。
大翔と美羽は走輔の行動に納得できないようでしたが、ボンパーに諭されて 走輔たちの援護に回ります。
続いて敵の場面。
連たちを助けるため、走輔が単独でやってきます。
しかし、ガイアークたちの攻撃を受け たちうちできません。
「俺たち、もうここまでなのか…?」と、走輔があきらめそうになったそのとき、「あきらめるな!! 立て! ゴーオンジャー!!」と、励ましの声が響きます。
「その声は…!」という走輔。
走輔を励ましたのは、大翔でした。
この場面はゴーオンゴールド、ゴーオンシルバーのアクターさんが2人同時にフライングで登場し、「ロケットブースター・ウィングアタック!!」と叫んで、敵に攻撃をしていました。
お2人のワイヤーアクション、迫力があり カッコよかったです。
大翔と美羽の攻撃により 連たちは救われます。
7人全員での名乗り。
「マッハ全開! ゴーオンレッド!!」
「ズバリ正解! ゴーオンブルー!!」
「スマイル満開! ゴーオンイエロー!!」
「ドキドキ愉快! ゴーオングリーン!!」
「ダッシュ豪快! ゴーオンブラック!!」
「ブレイク限界! ゴーオンゴールド!!」
「キラキラ世界! ゴーオンシルバー!!」
「正義のロードを突き進む!」
「
炎神戦隊ゴーオンジャー!!」
7人全員の名乗りは圧巻でした。
名乗り後に発射された、金色のテープがきれいでした。
テープの発射を久しぶりに見ました。
ガイアークたちとのラストバトル。
大翔と美羽が一緒に戦う場面で、「行くぞ。美羽」「OK! アニ」という声かけも見ることができました。
クライマックス場面で、オクノテバンキからビッグリウムエナジーを抜き取り、巨大化不能にする大翔。
「これでもう、巨大化できない」といいます。
テレビ本編でも初登場のときにやっていたので、そのことを思い出しました。
最後は7人の力を合わせた必殺技で、オクノテバンキを倒して大円団でした。
前作の第2弾以上に迫力あるアクションが多く、とても見応えがありました。
最終更新:2009年03月02日 17:48