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[[@Reonarudo氏によりGithub上で公開されている>https://github.com/Reonarudo/pcb2photon#pcb-to-photon]]プリント基板(&bold(){P}rinted &bold(){C}ircuit &bold(){B}oard)用画像ファイルを [[Anycubic Photon>https://www65.atwiki.jp/sla3dprinter/pages/13.html]]対応の.photonファイルに変換するためのツール。
対応OSはMacOSX、Linux(.travis.ymlより)
*README.md (和訳)
**概要
これはPCBイメージ(まだ全体的なもの[full scoped]と判断されるもの)を.photonファイル規格に変換するためのツールです。
これはAnycubic社のDLP式3Dプリンタである3DUV [訳注:3DUV印刷のできる] Photonで使用されるファイル形式です。
目標は、このプリンタのUV機能をプリント基板へのUVによるマスキングに活用することです。
**説明
.photonファイルは現在、解像度1440*2560ピクセルの画像サイズのモノクロファイルです。
**命名
pcb2photon - Photon UVからPCBマスクへのコンバーターとお考え下さい。
**シノプシス
pcb2photon
[-h]
[-t threshold-value(閾値)]
[-a alignment-options(位置合わせ用オプション)]
[-s image-scaling(イメージサイズ)]
[-p thickness(積層ピッチ)]
[-e exposure-time(露光時間)]
ファイル名1 [ファイル名2 [...]]
[-o 出力ファイル名1 [出力ファイル名2 [...]]]
**オプション
コマンドパラメータ:
&italic(){filename}とは対応しているイメージファイル名のことです。
-t [閾値]:非モノクロ画像の上限を定義する閾値。
(訳注:.photonファイルに使われる画像はモノクロのため、どの明度で色を切り替えるかを決めるための値と思われる)
-a [位置調整オプション]:.photon画像範囲内の、対象の位置調整オプション。
・c 画面中央に配置
・ul 左上の角に合わせる
・ll 左下の角に合わせる
・ur 右上の角に合わせる
・lr 右下の角に合わせる
・cl 中央左端に合わせる
・cr 中央右端に合わせる
・cu 中央上端に合わせる
・cl 中央下端に合わせる
-s [イメージサイズ]:イメージの伸縮オプションの定義
・o オリジナルスケール
・v 垂直方向にフィットさせる
・h 水平方向にフィットさせる
・f フィットするように伸ばす
・n [数値] 数値倍の大きさにする
-p [厚み] プリント基板の厚さ(mm単位、ビルドプラットフォームを持ち上げるために必要)
-e [露光時間]
-o 出力ファイル名1 [出力ファイル名2 [...]]]:
出力ファイル名を指定します。名前が指定されない場合は、入力ファイル名が使用されます。
-h この情報を表示する
#image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/sla3dprinter/attach/60/1/pcb2photon_flow.png)
*コメント
#pcomment(reply,enableurl)
[[@Reonarudo氏によりGithub上で公開されている>https://github.com/Reonarudo/pcb2photon#pcb-to-photon]]プリント基板(&bold(){P}rinted &bold(){C}ircuit &bold(){B}oard)用画像ファイルを [[Anycubic Photon>https://www65.atwiki.jp/sla3dprinter/pages/13.html]]対応の.photonファイルに変換するためのツール。
対応OSはMacOSX、Linux(.travis.ymlより)
*README.md (和訳)
**概要
これはPCBイメージ(まだ全体的なもの[full scoped]と判断されるもの)を.photonファイル規格に変換するためのツールです。
これはAnycubic社のDLP式3Dプリンタである3DUV [訳注:3DUV印刷のできる] Photonで使用されるファイル形式です。
目標は、このプリンタのUV機能をプリント基板へのUVによるマスキングに活用することです。
**説明
.photonファイルは現在、解像度1440*2560ピクセルの画像サイズのモノクロファイルです。
**命名
pcb2photon - Photon UVからPCBマスクへのコンバーターとお考え下さい。
**シノプシス
pcb2photon
[-h]
[-t threshold-value(閾値)]
[-a alignment-options(位置合わせ用オプション)]
[-s image-scaling(イメージサイズ)]
[-p thickness(積層ピッチ)]
[-e exposure-time(露光時間)]
ファイル名1 [ファイル名2 [...]]
[-o 出力ファイル名1 [出力ファイル名2 [...]]]
**オプション
コマンドパラメータ:
&italic(){filename}とは対応しているイメージファイル名のことです。
-t [閾値]:非モノクロ画像の上限を定義する閾値。
(訳注:.photonファイルに使われる画像はモノクロのため、どの明度で色を切り替えるかを決めるための値と思われる)
-a [位置調整オプション]:.photon画像範囲内の、対象の位置調整オプション。
・c 画面中央に配置
・ul 左上の角に合わせる
・ll 左下の角に合わせる
・ur 右上の角に合わせる
・lr 右下の角に合わせる
・cl 中央左端に合わせる
・cr 中央右端に合わせる
・cu 中央上端に合わせる
・cl 中央下端に合わせる
-s [イメージサイズ]:イメージの伸縮オプションの定義
・o オリジナルスケール
・v 垂直方向にフィットさせる
・h 水平方向にフィットさせる
・f フィットするように伸ばす
・n [数値] 数値倍の大きさにする
-p [厚み] プリント基板の厚さ(mm単位、ビルドプラットフォームを持ち上げるために必要)
-e [露光時間]
-o 出力ファイル名1 [出力ファイル名2 [...]]]:
出力ファイル名を指定します。名前が指定されない場合は、入力ファイル名が使用されます。
-h この情報を表示する
#image(https://img.atwikiimg.com/www65.atwiki.jp/sla3dprinter/attach/60/2/pcb2photon_flowchart.png)
*コメント
#pcomment(reply,enableurl)