よく使うコマンド

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// zcat a.tar.gz | tar xvf - を書こうと思って作ったページ。 需要はあるのかな?? * 画面(コンソール)切り替え CUI(黒い画面)の場合 Alt+F1、Alt+F2などで、画面を切り替えられます。 X-Windowの場合 Ctrl+Alt+F1、Ctrl+Alt+F2などで、画面を切り替えられます。 通常は、Ctrl+Alt+F7で、X-Windowの画面に戻れます。 Ctrl+Alt+BSを押すと、X-Windowが終了してしまうので、注意しましょう。※設定で無効化できます。 (※ランレベルの設定によっては、X-Windowを終了して、ログイン画面に戻るだけ・・の場合もあります) Ctrl+Alt+BSで終了してしまって、再度X-Windowを開始したい時は、 startx です。(他にも起動方法がありますが・・詳しくはman startxの一番下の方(SEE ALSO)を参照で。) // init 4は説明省略 * 補完 Tabキーを押してみましょう。 * 履歴 上下の矢印キーを押してみましょう。 履歴を一覧で見たい時は history などが使えます。 * 現在のフォルダを知りたいとき pwd * 現在のフォルダに、どんなファイルがあるか知りたいとき ls ※隠しファイル(.から始まるファイル名) は表示されません ls -a ※隠しファイル(.から始まるファイル名) も表示されます ls -l ※ファイルのサイズとか、アクセス権とかも表示します * コマンドのヘルプを見たい時 man (コマンド名) (コマンド名) -h でも、簡単な説明が見られる場合があります。 ※他の意味になるコマンドもあるので、要注意。 * コマンドがどこにあるか知りたい時 which (コマンド名) * テキストファイルの中身を見たい時 途中で止まらない cat (ファイル名) ページごとに止まる less (ファイル名) more (ファイル名) //もう一個あったよね??(使わないから忘れてる・・ ※qキーを押すと終了します ※移動は矢印キーやページUp/Downキーなどで ※/キーなどの検索コマンドも使えます(検索結果はnキーなどでジャンプ) → vi(テキストエディタ)のショートカットキーで調べてみて下さい。 ※実は、tarもテキストファイルとして扱えるので、中に何が入っているかみられます。 テキストファイルを圧縮してある場合 zcat (ファイル名).gz xzcat (ファイル名).xz zless (ファイル名).gz xzless (ファイル名).xz ※zcatなどは、gz以外にも色々対応しています。 ここからが本命 シェルスクリプトっぽいんだけど、中身は何だったかな?(コマンド名は覚えているけど、場所が分からない時) less `which (コマンド名)` ※この組み合わせで使う機会は、ほとんどありません。(しょっちゅう使っていたら、怖すぎます) ※最初に、which (コマンド名)とかで試して見た方がいいです。こつは、コマンド名の先頭何文字かを打つ>Tabキーで補完する>先頭にwhich を打つ です。 ※うっかりバイナリファイルを開くと、画面がひどいことになるので、その時はCtrl+Cで止めましょう。 ※ ""と''と``は、それぞれ意味が違います。` で囲むと、実行結果を、他のプログラムの引数として渡せます。 画面をクリアしたい時 clear いつ使うかは・・・分かるよね? * 一時停止と再開 一時停止 (つい押してしまうキー・・あせる) Ctrl + s 再開 (うっかり、Ctrl+Sを押してしまった時用) Ctrl + q * システムの停止、再起動 システムを(すぐに)停止します shutdown -h now システムを(すぐに)再起動します shutdown -r now 別のコマンド reboot now ショートカットキーを使う場合 ※設定で無効にできます Ctrl+Alt+Del * プロセスコントロール 実行中のプロセスを知りたい時 ps ※色々オプションがあるので、マニュアルを見ましょう。 プロセスをフォアグラウンドで実行したい時 (プロセス名) プロセスをバックグラウンドで実行したい時 (プロセス名) & フォアグラウンドで実行中のプロセスを停止したい時(再開不可) Ctrl + c フォアグラウンドで実行中のプロセスを停止したい時(再開不可) kill (プロセスID) ※プロセスIDは、psコマンドなどで確認します。 ※オプションに、-9(強制終了)、-15(正常終了(データはできるだけ保存したい時に使う))などがあります。 ※オプションで、-9の代わりに、-HUPが使えます。詳しくはマニュアルで。 実行中の同名のプロセスを全て停止したい時(再開不可) killall (プロセス名) フォアグラウンドで実行中のプロセスを一時停止したい時 Ctrl + z 一時停止中あるいは、バックグラウンドで実行中のプロセスの一覧を見たい時 jobs 一時停止中あるいは、バックグラウンドで実行中のプロセスを再開したい時 fg ※ fg+、fg-、fg数字なども使えます * ディスクの空き容量を見るには df -h などを利用しましょう。 フォルダの場合は du -h などで見られます。 * 時間 で、今何時?という時は date ※UTCになっていたり、NTPと同期していなかったりで、時間がずれていることもあります。 * 圧縮、解凍 archive.tar.gz を解凍する時 zcat archive.tar.gz | tar xvf - ※ できれば、作業用にフォルダを作って、その中で作業をしましょう。 中身が散らばると、結構面倒です。特にファイル名が日本語とか、打てない文字のものが紛れ込んでいると・・ ※ システムを構成するフォルダと同名の物が入っている場合は、特に注意しましょう。 解説:tarコマンドだけでも解凍できますが、オプションを間違えると元のファイルを壊してしまうので、zcatなどを使います。 ファイル名は見なくていいという時は、tarのvオプションを外します。 解凍できるか確かめるだけ(あるいはファイル名を見たい)時は、tarのx(解凍)オプションのかわりに、t(テスト)オプションを使います。 最近はパッケージが、tar.xzだったりします。その時は xzcat archive.tar.gz | tar xvf - で解凍できます。 フォルダごと圧縮して保存したい時。 cd (作業フォルダ) tar -cvf archive.tar (圧縮したいフォルダ) ※パラメータの順番を間違えないように注意しましょう さらに圧縮したい場合。 gzip archive.tar archive.tarを圧縮して、archive.tar.gzを作ります。 ※archive.tar自体は消えます gzip -k archive.tar archive.tarを圧縮して、archive.tar.gzを作ります。 ※kオプションを付けると、archive.tarは残ります

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