「Spring/JDBCDataAccess」の編集履歴（バックアップ）一覧はこちら
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*概要
SpringでJDBCでアクセスするとき、ローレベルな部分は面倒を見てくれる
-コネクションオープン
-ステートメントのプリペア、実行
-resultsetのイテレーションの用意
-例外のマッピング
-トランザクションの管理
-Connection,Statement,Resultsetのクローズ
**JDBC データアクセスのための選択肢
-JdbcTemplate
--NamedParameterJdbcTemplate
---JdbcTemplateをラップして、SQLパラメータに名前をつけられる
--SimpleJdbcTemplate
---JdbcTemplateとNamedParameterJdbcTemplateのうち、よくつかわれる操作を統合
-SimpleJdbcInsert and SimplejdbcCall
--DBのメタデータを活用できる
--テーブル名や、カラム名を指定するだけでいい。
-RDBMS Object
--MappingSqlQuery, SqlUpdate ,StoredProcedure
--データアクセスレイヤでの初期化時に、再利用可能でスレッドセーフなオブジェクトを作成する
--後から、いろいろなパラメータを渡してメソッド呼び出す
**パッケージ階層
-core
--JdbcTemplate
--simpleサブパッケージ：SimpleJdbcTemplate,SimpleJdbcInsert ,SimpleJdbcCall
--namedparamサブパッケージ：NamedParameterJdbcTemplate
-datasource
--DataSourceにアクセスするためのユーティリティ
--DataSourceの実装（テスティング、JavaEEコンテナの外側で動かす）
--embedded ：HSQL や H2 を使ったインメモリＤＢ
-object
--RDBMSを表現する、スレッドセーフで再利用可能なオブジェクト
--クエリ、更新、ストアド
-support
--SQLException をdao パッケージに変換
----
*JDBCコアクラスを使って基本的なJDBCの処理と例外ハンドリング
**JdbcTemplate
-やってくれること
--リソースの生成と解放
--JDBCのワークフローでの基本的なタスクを実行
--SQLクエリ、アップデート、ストアドプロシージャの実行
--ResultSetに対するイテレーション、返却パラメータの抽出
--JDBC例外をdaoパッケージの例外に変換
-開発者がやること
--コールバックを実装
---SQLと必要なパラメータを提供する
---結果の抽出を実装
---PreparedStatementCreator
---CallableStatementCreator
---RowCallbackHandler
-DAOで使われる。JdbcTemplateを直接インスタンスまたはビーンとして参照
-ベストプラクティス
--JdbcTemplate は一度DataSourceが設定された後はスレッドセーフなので、複数のDAOで共有できる
--よくやるのは、DataSourceをビーン定義しておいて、DAOにインジェクションした時に、JdbcTemplateを作成し保持する
--複数DBにアクセスするときは、DBのDataSourceごとにJdbcTemplateを作成
***NamedParameterJdbcTemplate
-?のプレースホルダではなく、パラメータに名前を付けて扱える。
-SQL中の変数は :var
-パラメータ値の設定
--Map
--SqlParameterSource
--BeanPropertySqlParameterSource : ビーンをパラメータに指定できる
--getJdbcOperations() で JdbcTemplateにしかないAPIを使える
***SimpleJdbcTemplate
-Java5からのジェネリクスや可変長引数をサポート（JdbcTemplateもサポートされてる）
-JdbcTemplateに比べてシンプルなAPI
-可変長引数を活用できるAPI
--getJdbcOperations() で JdbcTemplateにしかないAPIを使える
***SQLExceptionTranslator
-SQLExceptions と DataAccessExceptionの間の変換を行う
-SQLErrorCodeSQLExceptionTranslator がデフォルトで使われる実装
--ベンダーに特化したコードを扱うため、SQLステートによる変換よりも正確
--エラーコードによる変換は、SQLErrorCodesクラスに基づいて行われる。
---SQLErrorCodesFactory が 設定ファイルsql-error-codes.xmlと使用しているDB名に基づいてSQLErrorCodesを生成する
-適用順は SQLExceptionTranslator のカスタム実装 ＞ SQLErrorCodeSQLExceptionTranslator(fallback) ＞ SQLStateSQLExceptionTranslator(fallback)
***Executing statements
JdbcTemplate#execute
***Running queries
-単一行の取得
--JdbcTemplate#queryForXXX
-複数行の取得 (List<Map<String, Object>> )
--JdbcTemplate#queryForList
***Updating the database
JdbcTemplate#update
***Retrieving auto-generated keys
JdbcTemplate#update(PreparedStatementCreator, KeyHolder)
----
*DBコネクションのコントロール
***DataSource
-DBコネクションを取得するためのクラス
-FWやコンテナがコネクションプールやトランザクション管理をアプリケーションから切り離せるようになる
-開発者はDBへの接続の詳細を気にしなくてよくなる
-Spring JDBC層を使うときは、DataSourceはJNDI経由かサードパーティのコネクションプール実装をビーン定義して参照する
--Apache Commons DBCP
--C3P0
--Spring が提供する実装はテストのため
-DriverManagerDataSource
--JDBCコネクションを得るためのテスト向けのクラス
***DataSourceUtils
-JNDIからのコネクションの取得
-コネクションのクローズ
-DataSourceTransactionManagerなどのスレッド単位のコネクションをサポート
***SmartDataSource
-RDBのコネクションを提供するクラス向けのインターフェース
-利用するクラスが、指定された操作の後にコネクションをクローズするかを問い合わせることができる
--コネクションの再利用時に便利
***AbstractDataSource
すべてのDataSource実装に共通する部分を実装した抽象クラス
***SingleConnectionDataSource
-SmartDataSourceの実装で、単一のコネクションをラップしているためクローズされない。
-テスト用のクラスで、物理的なコネクションを使い合わすので、無駄な物理コネクションの生成がない
***DriverManagerDataSource
-DataSource実装で、JDBCドライバをビーンのプロパティで設定する
-毎回新しいコネクションを生成する
-テストやJavaEEコンテナの外側でのスタンドアローンな環境向け
-プーリング機能はないので、DriverManagerDataSourceの上にさらにcommons-dbcpのようなコネクションプールを使うのがおすすめ
***TransactionAwareDataSourceProxy
-Spring管理のトランザクションをDataSourceに入れたもの
-既存コードがDataSourceインターフェースを利用していて、Spring管理のトランザクションを使いたいときにのみ有効
***DataSourceTransactionManager
-単一のJDBCデータソース向けのPlatformTransactionManager実装
--コネクションを実行スレッドに紐づけてくれる
-JDBCコネクションを取得するときは DataSourceUtils.getConnection(DataSource) で行わないとだめ
-カスタムの分離レベルとクエリのタイムアウトを指定できる
DataSourceUtils.applyTransactionTimeout(..)
-複数データソースを扱うときは、JtaTransactionManager に設定を切りかえできる
***NativeJdbcExtractor
-ベンダーに特化したJDBCのメソッドにアクセスしたいとき
-JdbcTemplate をNativeJdbcExtractorで設定する
--SimpleNativeJdbcExtractor
--C3P0NativeJdbcExtractor
--CommonsDbcpNativeJdbcExtractor
--JBossNativeJdbcExtractor
--WebLogicNativeJdbcExtractor
--WebSphereNativeJdbcExtractor
--XAPoolNativeJdbcExtractor
----
*JDBCバッチ処理
-同じプリペアドステートメントを複数回コールするときはバッチにするとパフォーマンスが向上する。
**JdbcTemplateでの基本的なバッチ処理
-バッチ処理を実現するためには、BatchPreparedStatementSetterインターフェースを実装する
--setValues() と getBatchSize()
jdbcTemplate.batchUpdate(xxx, batchPreparedStatementSetter)
-バッチ処理を適切なタイミングで終了する必要がある場合は、InterruptibleBatchPreparedStatementSetter インターフェースを実装する
--ストリームによる更新やファイルからの読み込みによるバッチの場合
--isBatchExhausted()
**リストでのバッチ処理
-JdbcTemplate,NamedParameterJdbcTemplate では、バッチ更新処理をパラメータ配列をわたすことで実現できる
--NamedParameterJdbcTemplateの場合は、SqlParameterSource[]
---SqlParameterSourceUtils#createBatch で生成
--JdbcTemplateの場合は、List<Object[]>
---Object[]は、?プレースホルダに対応
**バッチ処理を複数に分ける
-長大なバッチ処理を、小さな単位で分けることができる
--jdbcTemplate.batchUpdateにバッチ処理件数を指定する
--戻り値はint[][] : 各バッチ処理で、各更新での更新件数
----
*SimpleJdbcクラスを使ってJDBCオペレーションを単純化
-SimpleJdbcInsert とSimpleJdbcCall を使うとメタデータ処理により、クライアントでの設定作業が単純になる
--JDBCドライバにより、DBのメタデータが取得される。
--メタデータプロセッシングは、オーバライドまたはOFFにすることもできる
***SimpleJdbcInsertでインサート
-setDataSourceなどのインジェクション時にインスタンス作成し、テーブル名などを設定する
--withTableName でテーブル名設定
-execute(Map) で実行
--キーはカラム名
***SimpleJdbcInsertで自動生成キーを取得
-usingGeneratedKeyColumns で自動生成キー対象のカラム名を指定
-executeAndReturnKey / executeReturningKeyHolder で自動生成されたキーを取得
***SimpleJdbcInsertでインサート時に設定するカラムを指定
-usingColumns
***SqlParameterSourceでパラメータ値を指定する
-BeanPropertySqlParameterSource
SqlParameterSource parameters = new BeanPropertySqlParameterSource(actor)
-MapSqlParameterSource
--MapよりもaddValueがあって使いやすい
SqlParameterSource parameters = new MapSqlParameterSource().addValue("first_name", actor.getFirstName())
***SimpleJdbcCallでストアドプロシージャを呼ぶ
-TODO
***SimpleJdbcCallで明示的に宣言したパラメータを使う
-TODO
***SqlParameterの定義の仕方
-TODO
***SimpleJdbcCallでストアドファンクションを呼ぶ
-TODO
***SimpleJdbcCallでカーソルを扱う
-TODO
----
*JDBCオペレーションをオブジェクトとして使う
DBへのアクセスをオブジェクト指向的にあつかえる。
-org.springframework.jdbc.object パッケージ
**SqlQuery
-DBへのクエリ
-再利用可能でスレッドセーフ
-サブクラスでnewRowMapper(..)をオーバライドする
-MappingSqlQuery, MappingSqlQueryWithParameters, UpdatableSqlQuery
**MappingSqlQuery
-再利用可能なクエリ
-DAOの初期化時に、ステートメントの作成(SQL、declareParameter())とcompile()をする
--コンパイル後はスレッドセーフ
-mapRow(..)をオーバライド
-１件の検索結果の取得：findObject
-複数件の検索結果の取得：execute
**SqlUpdate
-SqlQueryと大体同じ
-update(..)を使う
-サブクラス化してもメリットはない
**StoredProcedure
TODO
----
*パラメータとデータ値の共通的な問題
**SQLの型情報を明示的に渡す
-NULL値を正しく設定したいときなど
-JdbcTemplateメソッドの付加パラメータ
-SqlParameterValue
-名前つきパラメータの場合は、 BeanPropertySqlParameterSource、 MapSqlParameterSource
*Handling BLOB and CLOB objects TODO
*Passing in lists of values for IN clause TODO
*Handling complex types for stored procedure calls TODO
----
*組み込みＤＢのサポート
*概要
SpringでJDBCでアクセスするとき、ローレベルな部分は面倒を見てくれる
-コネクションオープン
-ステートメントのプリペア、実行
-resultsetのイテレーションの用意
-例外のマッピング
-トランザクションの管理
-Connection,Statement,Resultsetのクローズ
**JDBC データアクセスのための選択肢
-JdbcTemplate
--NamedParameterJdbcTemplate
---JdbcTemplateをラップして、SQLパラメータに名前をつけられる
--SimpleJdbcTemplate
---JdbcTemplateとNamedParameterJdbcTemplateのうち、よくつかわれる操作を統合
-SimpleJdbcInsert and SimplejdbcCall
--DBのメタデータを活用できる
--テーブル名や、カラム名を指定するだけでいい。
-RDBMS Object
--MappingSqlQuery, SqlUpdate ,StoredProcedure
--データアクセスレイヤでの初期化時に、再利用可能でスレッドセーフなオブジェクトを作成する
--後から、いろいろなパラメータを渡してメソッド呼び出す
**パッケージ階層
-core
--JdbcTemplate
--simpleサブパッケージ：SimpleJdbcTemplate,SimpleJdbcInsert ,SimpleJdbcCall
--namedparamサブパッケージ：NamedParameterJdbcTemplate
-datasource
--DataSourceにアクセスするためのユーティリティ
--DataSourceの実装（テスティング、JavaEEコンテナの外側で動かす）
--embedded ：HSQL や H2 を使ったインメモリＤＢ
-object
--RDBMSを表現する、スレッドセーフで再利用可能なオブジェクト
--クエリ、更新、ストアド
-support
--SQLException をdao パッケージに変換
----
*JDBCコアクラスを使って基本的なJDBCの処理と例外ハンドリング
**JdbcTemplate
-やってくれること
--リソースの生成と解放
--JDBCのワークフローでの基本的なタスクを実行
--SQLクエリ、アップデート、ストアドプロシージャの実行
--ResultSetに対するイテレーション、返却パラメータの抽出
--JDBC例外をdaoパッケージの例外に変換
-開発者がやること
--コールバックを実装
---SQLと必要なパラメータを提供する
---結果の抽出を実装
---PreparedStatementCreator
---CallableStatementCreator
---RowCallbackHandler
-DAOで使われる。JdbcTemplateを直接インスタンスまたはビーンとして参照
-ベストプラクティス
--JdbcTemplate は一度DataSourceが設定された後はスレッドセーフなので、複数のDAOで共有できる
--よくやるのは、DataSourceをビーン定義しておいて、DAOにインジェクションした時に、JdbcTemplateを作成し保持する
--複数DBにアクセスするときは、DBのDataSourceごとにJdbcTemplateを作成
***NamedParameterJdbcTemplate
-?のプレースホルダではなく、パラメータに名前を付けて扱える。
-SQL中の変数は :var
-パラメータ値の設定
--Map
--SqlParameterSource
--BeanPropertySqlParameterSource : ビーンをパラメータに指定できる
--getJdbcOperations() で JdbcTemplateにしかないAPIを使える
***SimpleJdbcTemplate
-Java5からのジェネリクスや可変長引数をサポート（JdbcTemplateもサポートされてる）
-JdbcTemplateに比べてシンプルなAPI
-可変長引数を活用できるAPI
--getJdbcOperations() で JdbcTemplateにしかないAPIを使える
***SQLExceptionTranslator
-SQLExceptions と DataAccessExceptionの間の変換を行う
-SQLErrorCodeSQLExceptionTranslator がデフォルトで使われる実装
--ベンダーに特化したコードを扱うため、SQLステートによる変換よりも正確
--エラーコードによる変換は、SQLErrorCodesクラスに基づいて行われる。
---SQLErrorCodesFactory が 設定ファイルsql-error-codes.xmlと使用しているDB名に基づいてSQLErrorCodesを生成する
-適用順は SQLExceptionTranslator のカスタム実装 ＞ SQLErrorCodeSQLExceptionTranslator(fallback) ＞ SQLStateSQLExceptionTranslator(fallback)
***Executing statements
JdbcTemplate#execute
***Running queries
-単一行の取得
--JdbcTemplate#queryForXXX
-複数行の取得 (List<Map<String, Object>> )
--JdbcTemplate#queryForList
***Updating the database
JdbcTemplate#update
***Retrieving auto-generated keys
JdbcTemplate#update(PreparedStatementCreator, KeyHolder)
----
*DBコネクションのコントロール
***DataSource
-DBコネクションを取得するためのクラス
-FWやコンテナがコネクションプールやトランザクション管理をアプリケーションから切り離せるようになる
-開発者はDBへの接続の詳細を気にしなくてよくなる
-Spring JDBC層を使うときは、DataSourceはJNDI経由かサードパーティのコネクションプール実装をビーン定義して参照する
--Apache Commons DBCP
--C3P0
--Spring が提供する実装はテストのため
-DriverManagerDataSource
--JDBCコネクションを得るためのテスト向けのクラス
***DataSourceUtils
-JNDIからのコネクションの取得
-コネクションのクローズ
-DataSourceTransactionManagerなどのスレッド単位のコネクションをサポート
***SmartDataSource
-RDBのコネクションを提供するクラス向けのインターフェース
-利用するクラスが、指定された操作の後にコネクションをクローズするかを問い合わせることができる
--コネクションの再利用時に便利
***AbstractDataSource
すべてのDataSource実装に共通する部分を実装した抽象クラス
***SingleConnectionDataSource
-SmartDataSourceの実装で、単一のコネクションをラップしているためクローズされない。
-テスト用のクラスで、物理的なコネクションを使い合わすので、無駄な物理コネクションの生成がない
***DriverManagerDataSource
-DataSource実装で、JDBCドライバをビーンのプロパティで設定する
-毎回新しいコネクションを生成する
-テストやJavaEEコンテナの外側でのスタンドアローンな環境向け
-プーリング機能はないので、DriverManagerDataSourceの上にさらにcommons-dbcpのようなコネクションプールを使うのがおすすめ
***TransactionAwareDataSourceProxy
-Spring管理のトランザクションをDataSourceに入れたもの
-既存コードがDataSourceインターフェースを利用していて、Spring管理のトランザクションを使いたいときにのみ有効
***DataSourceTransactionManager
-単一のJDBCデータソース向けのPlatformTransactionManager実装
--コネクションを実行スレッドに紐づけてくれる
-JDBCコネクションを取得するときは DataSourceUtils.getConnection(DataSource) で行わないとだめ
-カスタムの分離レベルとクエリのタイムアウトを指定できる
DataSourceUtils.applyTransactionTimeout(..)
-複数データソースを扱うときは、JtaTransactionManager に設定を切りかえできる
***NativeJdbcExtractor
-ベンダーに特化したJDBCのメソッドにアクセスしたいとき
-JdbcTemplate をNativeJdbcExtractorで設定する
--SimpleNativeJdbcExtractor
--C3P0NativeJdbcExtractor
--CommonsDbcpNativeJdbcExtractor
--JBossNativeJdbcExtractor
--WebLogicNativeJdbcExtractor
--WebSphereNativeJdbcExtractor
--XAPoolNativeJdbcExtractor
----
*JDBCバッチ処理
-同じプリペアドステートメントを複数回コールするときはバッチにするとパフォーマンスが向上する。
**JdbcTemplateでの基本的なバッチ処理
-バッチ処理を実現するためには、BatchPreparedStatementSetterインターフェースを実装する
--setValues() と getBatchSize()
jdbcTemplate.batchUpdate(xxx, batchPreparedStatementSetter)
-バッチ処理を適切なタイミングで終了する必要がある場合は、InterruptibleBatchPreparedStatementSetter インターフェースを実装する
--ストリームによる更新やファイルからの読み込みによるバッチの場合
--isBatchExhausted()
**リストでのバッチ処理
-JdbcTemplate,NamedParameterJdbcTemplate では、バッチ更新処理をパラメータ配列をわたすことで実現できる
--NamedParameterJdbcTemplateの場合は、SqlParameterSource[]
---SqlParameterSourceUtils#createBatch で生成
--JdbcTemplateの場合は、List<Object[]>
---Object[]は、?プレースホルダに対応
**バッチ処理を複数に分ける
-長大なバッチ処理を、小さな単位で分けることができる
--jdbcTemplate.batchUpdateにバッチ処理件数を指定する
--戻り値はint[][] : 各バッチ処理で、各更新での更新件数
----
*SimpleJdbcクラスを使ってJDBCオペレーションを単純化
-SimpleJdbcInsert とSimpleJdbcCall を使うとメタデータ処理により、クライアントでの設定作業が単純になる
--JDBCドライバにより、DBのメタデータが取得される。
--メタデータプロセッシングは、オーバライドまたはOFFにすることもできる
***SimpleJdbcInsertでインサート
-setDataSourceなどのインジェクション時にインスタンス作成し、テーブル名などを設定する
--withTableName でテーブル名設定
-execute(Map) で実行
--キーはカラム名
***SimpleJdbcInsertで自動生成キーを取得
-usingGeneratedKeyColumns で自動生成キー対象のカラム名を指定
-executeAndReturnKey / executeReturningKeyHolder で自動生成されたキーを取得
***SimpleJdbcInsertでインサート時に設定するカラムを指定
-usingColumns
***SqlParameterSourceでパラメータ値を指定する
-BeanPropertySqlParameterSource
SqlParameterSource parameters = new BeanPropertySqlParameterSource(actor)
-MapSqlParameterSource
--MapよりもaddValueがあって使いやすい
SqlParameterSource parameters = new MapSqlParameterSource().addValue("first_name", actor.getFirstName())
***SimpleJdbcCallでストアドプロシージャを呼ぶ
-TODO
***SimpleJdbcCallで明示的に宣言したパラメータを使う
-TODO
***SqlParameterの定義の仕方
-TODO
***SimpleJdbcCallでストアドファンクションを呼ぶ
-TODO
***SimpleJdbcCallでカーソルを扱う
-TODO
----
*JDBCオペレーションをオブジェクトとして使う
DBへのアクセスをオブジェクト指向的にあつかえる。
-org.springframework.jdbc.object パッケージ
**SqlQuery
-DBへのクエリ
-再利用可能でスレッドセーフ
-サブクラスでnewRowMapper(..)をオーバライドする
-MappingSqlQuery, MappingSqlQueryWithParameters, UpdatableSqlQuery
**MappingSqlQuery
-再利用可能なクエリ
-DAOの初期化時に、ステートメントの作成(SQL、declareParameter())とcompile()をする
--コンパイル後はスレッドセーフ
-mapRow(..)をオーバライド
-１件の検索結果の取得：findObject
-複数件の検索結果の取得：execute
**SqlUpdate
-SqlQueryと大体同じ
-update(..)を使う
-サブクラス化してもメリットはない
**StoredProcedure
TODO
----
*パラメータとデータ値の共通的な問題
**SQLの型情報を明示的に渡す
-NULL値を正しく設定したいときなど
-JdbcTemplateメソッドの付加パラメータ
-SqlParameterValue
-名前つきパラメータの場合は、 BeanPropertySqlParameterSource、 MapSqlParameterSource
*Handling BLOB and CLOB objects TODO
*Passing in lists of values for IN clause TODO
*Handling complex types for stored procedure calls TODO
----
*組み込みＤＢのサポート
-org.springframework.jdbc.datasource.embeddedパッケージでJavaの組み込みＤＢエンジンをサポート
--HSQL, H2, Derby
**なぜ組み込みＤＢか？
-開発フェーズに使うと便利
--設定の容易さ、起動の早さ、テスト容易性
**DBインスタンスを作成する方法
-ビーン定義で
--<jdbc:embedded-database />
-プログラマティックに
--EmbeddedDatabaseBuilder
**組み込みＤＢサポートを拡張する
**データアクセスロジックを組み込みＤＢでテストする
----
*データソースを初期化する TODO
