餃子の王将

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**餃子の王将とは

餃子の王将(ぎょうざのおうしょう)は、京都市山科区に本社を置く王将フードサービスが京阪地区を中心に全国展開する、大阪風の餃子を売りにした中華料理チェーンの名称。通称は「王将」、「京都王将」である。

関西圏を中心に、「大阪王将」との名のつく中華料理店が存在するが、これはイートアンドが展開する店で別系列である。王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたものだが、その後のチェーン展開で競合しかけたため問題となった。


**王将用語

中国語をベースにした独特の厨房用語があり、一般に「王将用語」と呼ばれる。客から受けた注文を厨房に伝える時などに使われており、大規模な店ではマイクを使って話されるために客席まで良く聞こえ、常連ならばだんだんと意味がわかってくる。一例として次のような用語がある。

餃子=コーテル(語源:鍋貼儿:グオティエ。コーテーと呼ぶ店もある。) 
生餃子=チャウス(語源:餃子:ジャオズ) 
炒飯=ソーハン 
焼きそば=ソーメン 
揚げそば=バーリ 
天津飯=テンハン 
中華飯=ナカドン(語源:中華丼から。チュウドンと呼ぶ店もある。) 
肉と卵のいりつけ=ムーシーロー(語源:木須肉:ムーシューロウ) 
小エビの天ぷら=シャーレン(語源:蝦仁:シャーレン) 
ジンギスカン=パーロー(語源:爆肉:パオロウ) ぺろ……これはジンギスカン…!
鶏の唐揚げ=エンザーキー(語源:軟炸鶏:ルゥアンジャージー) 
酢豚=クールーロー (語源:咕嚕肉:グーラオロウ) 
ラーメン=ヤナギ(柳麺=リュウメンから。大盛りはジャンボヤナギ) 
餃定ノーマル=ノーマル

**数詞

1(イー)、2(リャン)、3(サン)、4(スー)、5(ウー)、6(リュー)、7(チー)、8(パー)、9(チュー)、10(シー) 
一個=イーガー(語源:一個:イーガ。ただし、量詞ガーは省略することも多い。) 
餃子1人前=「コーテルイーガー」または「コーテルイー」。「イーガーコーテル」と数を先に言う場合もあるが、この場合は量詞ガーは省略しない。 
なお、2は量詞や単位を伴わない場合は「èr(アル)」であるが、王将では単独でも「リャン(両)」を使用する。 
餃子2人前=「コーテルリャンガー」または「コーテルリャン」、「リャンガーコーテル」 
持ち帰り(テイクアウト)の注文の場合は量詞「ガー」を省略し、語尾に「ナーホ」(語源:拿走:ナーゾウ?)をつける。

餃子1人前持ち帰り=「コーテルイーナーホ」 
急ぎの場合は「カイカイ」を商品名の後につける 

ちなみに『今井、速く』を中国語で言うと『チンチン、カイカイ』


**王将伝説

・餃子が開く
・竹串 in the 焼飯
・絶妙なバランスのソフトクリーム
・何も言わずに料理だけ置いていく店員
・注文時に顔を歪める店員
・客を残して二階フロアから消えた店員
・日本語が通じない
・妙に遅いジンギスカン
・ほぐれていないラーメン
・ライスの器の周りに付着した大量のご飯粒
・少ない味噌汁
・焼飯の二重注文
・油で汚れたテーブル
・油で汚れた食器
・πウォーター
・魔法の水
・頻繁な注文ミス
・豚肉一日7千キロ
・卵一日5万個
・鶏肉一日3千キロ
・餃子一日百万個
・食は万里を越えちゃう

**地雷メニュー

・ぷりぷり海老のマヨネーズ和え
・高菜チャーハン
・チャーシュー丼

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