団長

(団長、ペテン師、アスタリスクお兄さん、卑怯者、あだぷり、フェニックス etc)

雑記

SSG創設者であり、言わずと知れた唯一にして絶対のSSG最高責任者。
クズのキングオブキングス。狂える者たちの頂点。

その肩書きには定期的な祭りの開催、飼育委員、成績の綱渡りなど数々の義務が発生する。
そのため、そこらの凡夫では任命されて3日もすれば正気を失うとされる。
しかし彼は団長になるために生まれてきたと言っても過言ではないくらい真性の団長であり、ポスト団長の選出会の意味も問われるほど、当たり前のように決まった。
因みについでに真性の童貞である。
「SSG団長」の経歴があるエントリーシートは内定へのフリーパスである。

実際に発揮されるリーダーシップには並々ならぬものがあり、SSGに仮団員とは言え女性メンバーがいたことなどもひとえに彼の努力の賜物である。
また「2008年上司にしたい男性ランキング」で堂々の第2位に選ばれている。
(ちなみに第1位受賞者は名前は公表しないが※印のようなコメントをだしている。)

※「ぁん~~、生物系でこのランキングに選ばれるなんて大したもんですよ。私が1位をとってしまいましたが、それは勘弁してやってください」

そんな完璧過ぎる立ち振る舞いのせいか、たびたび卑怯者の誹りを受けることがある。
これはウノで適当なカードをあたかもルール通りであるように出して上がっていたことや、
社長に継ぐ世界第2位の八方美人であることに所以している。
しかしそれらはSSGメンバーのためを思って奔走した結果であり、それが名誉の負傷であることは誰もが知っている。
そう思わせてしまう辺りが、また彼を卑怯者という立場に追いやってしまうのだろう。

彼の生年月日は自称平成6年生まれである。
つっこみたくなるメンバーもいるだろうが、各人の大人の対応を期待する。

彼の特技の中には「どんなに評価が下がっても持ち前の話術で回復する」というものがあり、
それを受けて自らを「フェニックス」と名乗ることがある。
事実、教授に対する手腕は神業の一言だったが、一部ではその技能を疑問視する声もあり、
「本当の信頼関係回復には至っていないのではないか」との見方も存在する。
こればかりは確かめる術も無く、真相は闇の中である。
また、社長とは以心伝心の「心友」であり、この2人の友情は永遠に壊れない不滅のものであると言って良い。

世にも奇妙な物語


考察は無いけど発表するよ事件

一年後期の実験項目「発表と討論」でおこった空前絶後の事件である。
目撃者はPSP、ユンおよびBLであるが事件の詳細はこうだ。

初めての特殊な実験科目であるため、皆用意周到かつやや緊張状態で望んだ午後の部の発表。
次々に発表を終わらせ団長の番がやってきた。淡々と結果発表をこなしていき難なく終わると思われたその時、先生が突如口を開いた。「君、その理論曲線のグラフはどうやってだした?」自信満々に答える団長「実験で得たデータをこの式に代入して求めました。」、「じゃさっきの実測グラフは?」「実験で測定した結果を式に代入しました。そうしたらピッタリ一致しました。」「当たり前だよね。同じグラフなんだもん。」突如としてその場にはコント?と疑いたくなるような雰囲気が漂ったがこれは序章に過ぎなかった・・・。その後ようやく終盤に近付き「考察」にはいる時のことだ、いきなり白紙のプロジェクターに「考察」とだけ書かれたものが映り、団長が丁寧語でこういった。「え~と、わたくしこの実験は何をやっているのか全く分からなかったので考察できませんでした。以上で・・」その瞬間「何も分からなかったじゃないよね?」と少しキレ気味でいう先生。
その後は「えっ何が悪かったの?」といわんばかりの対応で乗り切ったが、正直彼の度胸は一級品である。

花束を君に事件

いたって簡単ではあるが、SSGの存在を世に知らしめた事件である。

時は2年前期、一番最初の分子生物学の授業。
新学期も始まり心機一転、ナッツがナッツ節を如何なく発揮している最中にそれは起こった。
突如、教室に花束を抱えた団長が、息も絶え絶えに駆け込んできたのである。

固まるナッツ。
静まる教室。
震えるSSGメンバー(笑いで)。

はじめはその奇妙ないでたちの団長に対して興味津々なナッツであったが、
コントを続けるうちに自分が相対している人物のポテンシャルの高さに気づくこととなる。
ヤバい空気を(誰かとは違い)読み取れたナッツは、その後何事も無かったかのように授業を再開するのだった。

この間、およそ5分間。
後にそれは「空白の5分間」と呼ばれることとなる。

この事件は他の事件と比べ、一見簡単に見えるが学科の多くがその場にいたこともあり、その波及効果は大きい。
これを境に、団長のキャラクターを知らないひとに対しても「花束の人」と言えば通じるようになってしまった。
ハムの人もビックリである。

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最終更新:2013年03月22日 22:29