狙撃手

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狙撃手」を以下のとおり復元します。
*部品構造

-大部品: 狙撃手 RD:57 評価値:10
--大部品: 狙撃手(スナイパー)とは RD:3 評価値:3
---部品: 狙撃手の役割
---部品: 選抜射手(マークスマン)との違い
---部品: 狙撃観測手もできる
--大部品: 狙撃手への道のり RD:5 評価値:4
---部品: 歩兵としての経験
---部品: 治安維持部隊での経験
---部品: 座学による弾道研修
---部品: 過酷な訓練
---部品: 狙撃観測手としての訓練
--大部品: 狙撃手の狙撃能力 RD:18 評価値:7
---大部品: 狙撃の基本 RD:11 評価値:6
----部品: 装備の使い分け
----部品: 2発目の狙撃
----部品: カモフラージュ
----部品: 闇夜に霜が降る如く
----部品: 狙撃は数学と科学だ!
----大部品: 狙撃姿勢 RD:4 評価値:3
-----部品: 伏射
-----部品: 膝射
-----部品: 立射
-----部品: 座射
----部品: 狙撃の副次効果
----部品: 射点変更
---大部品: 対人狙撃 RD:4 評価値:3
----部品: 標的の行動観察
----部品: 照準の決めかた
----部品: 部位狙い
----部品: 周囲の地形や物体の利用
---大部品: 対物狙撃 RD:3 評価値:3
----部品: 非移動目標への狙撃
----部品: 移動目標への狙撃
----部品: 遮蔽物を撃ちぬいての狙撃
--大部品: 狙撃手の日常管理 RD:4 評価値:3
---大部品: 狙撃銃と照準器の事前調整 RD:2 評価値:2
----部品: 日々の手入れと部品交換と保管
----部品: 照準器の事前セッティング
---大部品: 体調管理 RD:2 評価値:2
----部品: 肉体鍛錬
----部品: 精神修養
--大部品: 狙撃観測手 RD:8 評価値:5
---大部品: 狙撃観測手とは RD:2 評価値:2
----部品: 狙撃観測手の役割
----部品: 狙撃手の女房役
---大部品: 狙撃観測任務 RD:6 評価値:4
----部品: 下調べ
----部品: 打ち合わせ
----部品: 狙撃準備
----部品: 狙撃手への指示
----部品: 着弾観測・修正指示
----部品: 周囲の警戒・護衛
--大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
---大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
----部品: その期間は3年間
----部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
----部品: バトル・バディーと共に
----部品: 毎日の日課
----部品: ファイヤー・ガード
----部品: 実地訓練
----大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
-----部品: 基本戦闘訓練概要
-----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
------部品: 協力しあう事、倫理観涵養
------部品: 肉体面訓練
------部品: 問題解決訓練
-----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
------部品: 射撃訓練
------部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
-----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
------部品: 最後の体力試験
------部品: 野戦訓練演習
------部品: 特殊戦術演習
------部品: 回復週
---大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
----部品: 歩兵の必要性
----部品: 就任や装備などの制限
---部品: 帝国軍歩兵の流用実績



*部品定義

**部品: 狙撃手の役割
文字通り、遠距離から特定の標的を狙い撃ち、標的の殺害、破壊、または無力化をするのが主な役割である。標的は敵部隊の指揮官や、歩哨、立てこもり犯などの対人狙撃と、敵性機動兵器や拠点の弱点(装甲の薄い部分やセンサー類、照明)などの対物狙撃に大別される。

**部品: 選抜射手(マークスマン)との違い
狙撃兵(スナイパー)と選抜射手(マークスマン)との違いは、マークスマンが歩兵部隊に随伴するのに対し、スナイパーが歩兵部隊から独立し、単独ないし狙撃観測手等の少数で行動する事である。

**部品: 狙撃観測手もできる
狙撃手は、狙撃観測手の訓練も積んでいる為、狙撃観測手として、別の狙撃手と共に行動することもできる。狙撃手と狙撃観測手両方の技能をもつことで、相互にフォローしながら相乗効果が期待できるし、状況に応じて、役割を交代・分担して効率化を図る事ができる。

**部品: 歩兵としての経験
独立して行動することがあるとはいえ、歩兵との連携や単独での戦闘能力も必用なので、歩兵と同等の能力は最低限必要となる。その為、歩兵経験が3年以上の者から選抜される。

**部品: 治安維持部隊での経験
狙撃手は、敵の指揮官や銃手等を狙い撃つだけでなく、治安維持活動時に、犯罪者の手足を狙い撃ちしてを無力化したり、人質をとった立てこもり犯だけを狙い撃ちにしたりする必要がある。その為、治安維持部隊で犯罪者とも向き合う経験が必要となる。

**部品: 座学による弾道研修
狙撃はある意味物理学である。敵との距離、風向き、重力等、弾道を素早く計算できるよう、2~3年の研修が必要となる。

**部品: 過酷な訓練
狙撃手は部隊から独立して行動することが多い為、個としての戦闘能力、生存能力が求められる。また、遠距離から正確に標的を狙い撃つための射撃技術や、弾道計算能力、標的を狙い撃つチャンスが来るまで待つ忍耐力や耐久力が必要であり、心身ともに過酷な訓練を受ける。その訓練を乗り越えて1人前になる確率は1/100より小さいと言われる。

**部品: 狙撃観測手としての訓練
良い狙撃手は、良い狙撃観測手であり、逆もまた真である。見習い狙撃手は、必ずベテランの狙撃観測手の元で訓練をし、また、ベテランの狙撃手の狙撃観測手としても訓練を受ける。

**部品: 装備の使い分け
標的との相対距離を読み取り、比較的近いではレーザーサイトやダットサイト、遠距離では望遠スコープ、夜間では低光量や赤外線に対応した装備を使い分ける必要がある。また、距離や狙撃対象に応じて、口径や弾種を使い分ける必要がある。

**部品: 2発目の狙撃
狙撃は1発目を外すこともある。その場合でも慌てず、正確に、かつ迅速に、照準を修正し、標的が逃げたり反撃するまえに、2発目を叩き込む。

**部品: カモフラージュ
敵から発見されないように、周囲の風景に似た色や模様の服装や、周囲の木々や草木の枝を括りつけた服やネットやシーツをつかって自らを隠すことである。

**部品: 闇夜に霜が降る如く
射撃における引き金の弾き方の極意である。 闇夜の中気が付かないうちに霜が降りているように、静かに銃身を揺らして狙いがそれる事のないように引き金を引くことである。特に狙撃では敵に気づかれない事、狙いがずれない事を重視するために意識する言葉である。

**部品: 狙撃は数学と科学だ!
狙撃には、標的との距離、移動距離、弾丸の速度などを計算する数学的能力と、重力や風速、天候、弾薬の火力などを計算する科学的知識が必要となる。

**部品: 伏射
地面に伏せて、射撃する事を言う。敵から見つかりにくくになるだけでなく、2脚などを使って地面に銃を置くことで、銃が安定するだけでなく、銃を支える力を軽減できる。

**部品: 膝射
利き足の膝を地面につけ、片膝たちの姿勢で狙撃をすることを指す。主に、片膝に腕(肘)を乗せることで、銃を持つ手が安定し、命中率が高まる。伏射と立射の中間的ポジションである。

**部品: 立射
立った状態で狙撃を行うことを指す。立っているので、上下左右に銃身を動かすことができ、移動目標や高低差がある標的を狙いやすく、自分が発見されてもすぐに移動ができるのが利点である。応用としてバイクや車の荷台にのって狙撃することもある。

**部品: 座射
体育座りで両足を広げた状態や、胡坐をかいて座った状態で、膝に肘を乗せて狙撃する事。主に狭い場所で狙撃を行う際に、都合が良い。

**部品: 狙撃の副次効果
狙撃は、標的の武器が届かない距離であったり、標的からは発見しづらい場所から行われる。これにより、標的へ何処からともなく撃たれるという恐怖心を植え付け、標的の行動を制限するという効果もある。

**部品: 射点変更
狙撃を行ったあと、弾道や、発射音などから、位置を逆算され、敵の反撃を受ける可能性がある。射撃後の状況を判断し、敵の反撃が起こる前に狙撃場所を変更したり、撤退することも必要である。

**部品: 標的の行動観察
標的を観察して、移動速度や、態度、服装、周囲の様子などを観察することで、相手の行動を予測し、照準がしやすくなる。

**部品: 照準の決めかた
相手を観察した結果から、その人物が本当に狙撃の標的なのか正誤を判断したり。不特定多数の中から外見的特徴や、周囲の態度から、標的を見つけ出す。

**部品: 部位狙い
殺害を目的とするなら、致命傷を与えやすい頭部や、内臓のある胴部を狙う。相手を移動不能にするだけなら脚を、反撃できなくするだけなら武器や腕を狙う。また人質や障害物を避けて狙う事もある。

**部品: 周囲の地形や物体の利用
2脚が使えないときは、建物の壁やドアや窓、車のボンネット、同僚の肩などに、バイポットや銃身を押し付けて銃身を固定し、命中精度を高める。

**部品: 非移動目標への狙撃
敵の武器弾薬保管場所や、燃料の保管場所を狙って、誘爆を狙ったり。移動してない状態の飛行機やヘリ、自動車や装甲車、戦車などの装甲の薄いところ(タイヤや履帯、窓や排気口など)を狙って破壊や無力化を行う。

**部品: 移動目標への狙撃
要人が乗った車両や、移動中の車両、航空機などの移動速度と弾丸が到達するまでの時間を計算し、標的が移動していても、移動先に弾丸が届き、相手を攻撃する。

**部品: 遮蔽物を撃ちぬいての狙撃
壁やドアや窓などを撃ち破って、中に居る標的を破壊、殺害、無力化すること。威力の高い狙撃銃なら遮蔽物ごと打ち抜くし、威力の低い狙撃銃なら最初の一発で遮蔽物を破壊して、2発目で遮蔽物の向こうの標的を狙い撃つ。

**部品: 日々の手入れと部品交換と保管
正確な射撃の為には、日々の手入れがと部品交換だけでなく、保管状態も大事である。外側は歩兵小銃と同じ保管ケースだが、内部には湿気や衝撃を吸収する素材を入れて保管する。

**部品: 照準器の事前セッティング
予め、照準器を様々な距離や条件で射撃し、その時のセッティング状況を記録しておく事。実際に標的を狙う際、過去の記録から、近い状況のセッティングを参照することで、照準器のセッティング時間が短時間で行えるようになる。

**部品: 肉体鍛錬
日ごろから、暑さや、寒さ、雨や風の中でも影響を受けないように様々な環境に身体を慣らしてておく。また、狙撃銃を長時間構えられるように筋肉や持久力を鍛える。

**部品: 精神修養
スコープの倍率によっては、撃たれた相手の表情が見えることがある。それが心理的ストレスにならないよう、普段から気分転換できるように心がけておく。また、超時間の待ち伏せにも耐えられる忍耐力や、標的を精密に狙う集中力、初弾を外したり、敵に発見されても次の行動(2発目の射撃や、退却)ができる冷静さを普段アから鍛えている。

**部品: 狙撃観測手の役割
その名の通り、狙撃の着弾観測を行う役割である。それ以外にも、周囲の観察や警戒、銃の組み立てやカモフラージュ作業の手伝い等、狙撃手が狙撃に専念できる環境づくりを行う。


**部品: 狙撃手の女房役
普段から狙撃手とペアで行動し、最低限の会話や、身振り、手振り、筆談などで、意思疎通ができるようにすることも大事である。


**部品: 下調べ
予め作戦範囲を地図や実地で確認し、狙撃に適した場所や、敵に見つかりにくい場所、そこに至るまでの経路や、退路を確認しておく。また、標的についても資料や偵察行動で調査しておく。

**部品: 打ち合わせ
事前に収集した情報や、装備の調整状況をもとに、狙撃手や作戦指揮者などと打ち合わせを行っておく。狙撃手と狙撃観測手のコンビは主力部隊とは独立して動く事が多く、敵から見つからないために連絡手段も限られる為、想定される事態の対策を事前に立てておくことで、狙撃の成功率を高め、狙撃手と狙撃観測手の静観率を高める。

**部品: 狙撃準備
下調べした情報を元に、狙撃銃や弾丸、狙撃観測に必要な道具の選定や調整をしておく。また、現地では、狙撃手と共同で、狙撃銃や観測装備の組み立て、カモフラージュネットなどによる陣地構築などを行う。

**部品: 狙撃手への指示
標的を観察したり、その周囲を観察して、狙うべき標的とタイミングを狙撃手に指示する事。場合によっては、標的を狙いやすくするために、別の標的を狙うよう指示したり、射撃場所の変更や、撤退を指示する。

**部品: 着弾観測・修正指示
狙撃手の撃った弾丸が標的にあたったか、はずれたか?を確認し、照準の修正を指示することである。その為に、狙撃手の使用してるスコープよりも広い視野や、より詳細まで拡大できる大型のスコープを使うこともある。

**部品: 周囲の警戒・護衛
狙撃手が狙撃に専念できるように、周囲の警戒を行い、敵が近づいているようなら、隠れたり、迎撃したり、狙撃手をつれて撤退を行う。また近距離まで敵が近づいた場合、狙撃手の狙撃銃では狙いにくいことがあるため、自動小銃や、分隊支援火器を使うこともある。また、狙撃手を乗せた車両や航空機、エアバイクや船舶などを操縦する事もある。

**部品: その期間は3年間
帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。

**部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。

**部品: バトル・バディーと共に
「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。

**部品: 毎日の日課
新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。

**部品: ファイヤー・ガード
要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。

**部品: 実地訓練
多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。

**部品: 基本戦闘訓練概要
基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。

**部品: 協力しあう事、倫理観涵養
第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。

**部品: 肉体面訓練
基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。


**部品: 問題解決訓練
意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。

**部品: 射撃訓練
実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。

**部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。

**部品: 最後の体力試験
第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。

**部品: 野戦訓練演習
野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。

**部品: 特殊戦術演習
特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。

**部品: 回復週
「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。

**部品: 歩兵の必要性
わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。

**部品: 就任や装備などの制限
歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。


**部品: 帝国軍歩兵の流用実績
以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用




*提出書式

  大部品: 狙撃手 RD:57 評価値:10
  -大部品: 狙撃手(スナイパー)とは RD:3 評価値:3
  --部品: 狙撃手の役割
  --部品: 選抜射手(マークスマン)との違い
  --部品: 狙撃観測手もできる
  -大部品: 狙撃手への道のり RD:5 評価値:4
  --部品: 歩兵としての経験
  --部品: 治安維持部隊での経験
  --部品: 座学による弾道研修
  --部品: 過酷な訓練
  --部品: 狙撃観測手としての訓練
  -大部品: 狙撃手の狙撃能力 RD:18 評価値:7
  --大部品: 狙撃の基本 RD:11 評価値:6
  ---部品: 装備の使い分け
  ---部品: 2発目の狙撃
  ---部品: カモフラージュ
  ---部品: 闇夜に霜が降る如く
  ---部品: 狙撃は数学と科学だ!
  ---大部品: 狙撃姿勢 RD:4 評価値:3
  ----部品: 伏射
  ----部品: 膝射
  ----部品: 立射
  ----部品: 座射
  ---部品: 狙撃の副次効果
  ---部品: 射点変更
  --大部品: 対人狙撃 RD:4 評価値:3
  ---部品: 標的の行動観察
  ---部品: 照準の決めかた
  ---部品: 部位狙い
  ---部品: 周囲の地形や物体の利用
  --大部品: 対物狙撃 RD:3 評価値:3
  ---部品: 非移動目標への狙撃
  ---部品: 移動目標への狙撃
  ---部品: 遮蔽物を撃ちぬいての狙撃
  -大部品: 狙撃手の日常管理 RD:4 評価値:3
  --大部品: 狙撃銃と照準器の事前調整 RD:2 評価値:2
  ---部品: 日々の手入れと部品交換と保管
  ---部品: 照準器の事前セッティング
  --大部品: 体調管理 RD:2 評価値:2
  ---部品: 肉体鍛錬
  ---部品: 精神修養
  -大部品: 狙撃観測手 RD:8 評価値:5
  --大部品: 狙撃観測手とは RD:2 評価値:2
  ---部品: 狙撃観測手の役割
  ---部品: 狙撃手の女房役
  --大部品: 狙撃観測任務 RD:6 評価値:4
  ---部品: 下調べ
  ---部品: 打ち合わせ
  ---部品: 狙撃準備
  ---部品: 狙撃手への指示
  ---部品: 着弾観測・修正指示
  ---部品: 周囲の警戒・護衛
  -大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
  --大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
  ---部品: その期間は3年間
  ---部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
  ---部品: バトル・バディーと共に
  ---部品: 毎日の日課
  ---部品: ファイヤー・ガード
  ---部品: 実地訓練
  ---大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
  ----部品: 基本戦闘訓練概要
  ----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:3
  -----部品: 協力しあう事、倫理観涵養
  -----部品: 肉体面訓練
  -----部品: 問題解決訓練
  ----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:2
  -----部品: 射撃訓練
  -----部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
  ----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
  -----部品: 最後の体力試験
  -----部品: 野戦訓練演習
  -----部品: 特殊戦術演習
  -----部品: 回復週
  --大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:2
  ---部品: 歩兵の必要性
  ---部品: 就任や装備などの制限
  --部品: 帝国軍歩兵の流用実績
  
  
  部品: 狙撃手の役割
  文字通り、遠距離から特定の標的を狙い撃ち、標的の殺害、破壊、または無力化をするのが主な役割である。標的は敵部隊の指揮官や、歩哨、立てこもり犯などの対人狙撃と、敵性機動兵器や拠点の弱点(装甲の薄い部分やセンサー類、照明)などの対物狙撃に大別される。
  
  部品: 選抜射手(マークスマン)との違い
  狙撃兵(スナイパー)と選抜射手(マークスマン)との違いは、マークスマンが歩兵部隊に随伴するのに対し、スナイパーが歩兵部隊から独立し、単独ないし狙撃観測手等の少数で行動する事である。
  
  部品: 狙撃観測手もできる
  狙撃手は、狙撃観測手の訓練も積んでいる為、狙撃観測手として、別の狙撃手と共に行動することもできる。狙撃手と狙撃観測手両方の技能をもつことで、相互にフォローしながら相乗効果が期待できるし、状況に応じて、役割を交代・分担して効率化を図る事ができる。
  
  部品: 歩兵としての経験
  独立して行動することがあるとはいえ、歩兵との連携や単独での戦闘能力も必用なので、歩兵と同等の能力は最低限必要となる。その為、歩兵経験が3年以上の者から選抜される。
  
  部品: 治安維持部隊での経験
  狙撃手は、敵の指揮官や銃手等を狙い撃つだけでなく、治安維持活動時に、犯罪者の手足を狙い撃ちしてを無力化したり、人質をとった立てこもり犯だけを狙い撃ちにしたりする必要がある。その為、治安維持部隊で犯罪者とも向き合う経験が必要となる。
  
  部品: 座学による弾道研修
  狙撃はある意味物理学である。敵との距離、風向き、重力等、弾道を素早く計算できるよう、2~3年の研修が必要となる。
  
  部品: 過酷な訓練
  狙撃手は部隊から独立して行動することが多い為、個としての戦闘能力、生存能力が求められる。また、遠距離から正確に標的を狙い撃つための射撃技術や、弾道計算能力、標的を狙い撃つチャンスが来るまで待つ忍耐力や耐久力が必要であり、心身ともに過酷な訓練を受ける。その訓練を乗り越えて1人前になる確率は1/100より小さいと言われる。
  
  部品: 狙撃観測手としての訓練
  良い狙撃手は、良い狙撃観測手であり、逆もまた真である。見習い狙撃手は、必ずベテランの狙撃観測手の元で訓練をし、また、ベテランの狙撃手の狙撃観測手としても訓練を受ける。
  
  部品: 装備の使い分け
  標的との相対距離を読み取り、比較的近いではレーザーサイトやダットサイト、遠距離では望遠スコープ、夜間では低光量や赤外線に対応した装備を使い分ける必要がある。また、距離や狙撃対象に応じて、口径や弾種を使い分ける必要がある。
  
  部品: 2発目の狙撃
  狙撃は1発目を外すこともある。その場合でも慌てず、正確に、かつ迅速に、照準を修正し、標的が逃げたり反撃するまえに、2発目を叩き込む。
  
  部品: カモフラージュ
  敵から発見されないように、周囲の風景に似た色や模様の服装や、周囲の木々や草木の枝を括りつけた服やネットやシーツをつかって自らを隠すことである。
  
  部品: 闇夜に霜が降る如く
  射撃における引き金の弾き方の極意である。 闇夜の中気が付かないうちに霜が降りているように、静かに銃身を揺らして狙いがそれる事のないように引き金を引くことである。特に狙撃では敵に気づかれない事、狙いがずれない事を重視するために意識する言葉である。
  
  部品: 狙撃は数学と科学だ!
  狙撃には、標的との距離、移動距離、弾丸の速度などを計算する数学的能力と、重力や風速、天候、弾薬の火力などを計算する科学的知識が必要となる。
  
  部品: 伏射
  地面に伏せて、射撃する事を言う。敵から見つかりにくくになるだけでなく、2脚などを使って地面に銃を置くことで、銃が安定するだけでなく、銃を支える力を軽減できる。
  
  部品: 膝射
  利き足の膝を地面につけ、片膝たちの姿勢で狙撃をすることを指す。主に、片膝に腕(肘)を乗せることで、銃を持つ手が安定し、命中率が高まる。伏射と立射の中間的ポジションである。
  
  部品: 立射
  立った状態で狙撃を行うことを指す。立っているので、上下左右に銃身を動かすことができ、移動目標や高低差がある標的を狙いやすく、自分が発見されてもすぐに移動ができるのが利点である。応用としてバイクや車の荷台にのって狙撃することもある。
  
  部品: 座射
  体育座りで両足を広げた状態や、胡坐をかいて座った状態で、膝に肘を乗せて狙撃する事。主に狭い場所で狙撃を行う際に、都合が良い。
  
  部品: 狙撃の副次効果
  狙撃は、標的の武器が届かない距離であったり、標的からは発見しづらい場所から行われる。これにより、標的へ何処からともなく撃たれるという恐怖心を植え付け、標的の行動を制限するという効果もある。
  
  部品: 射点変更
  狙撃を行ったあと、弾道や、発射音などから、位置を逆算され、敵の反撃を受ける可能性がある。射撃後の状況を判断し、敵の反撃が起こる前に狙撃場所を変更したり、撤退することも必要である。
  
  部品: 標的の行動観察
  標的を観察して、移動速度や、態度、服装、周囲の様子などを観察することで、相手の行動を予測し、照準がしやすくなる。
  
  部品: 照準の決めかた
  相手を観察した結果から、その人物が本当に狙撃の標的なのか正誤を判断したり。不特定多数の中から外見的特徴や、周囲の態度から、標的を見つけ出す。
  
  部品: 部位狙い
  殺害を目的とするなら、致命傷を与えやすい頭部や、内臓のある胴部を狙う。相手を移動不能にするだけなら脚を、反撃できなくするだけなら武器や腕を狙う。また人質や障害物を避けて狙う事もある。
  
  部品: 周囲の地形や物体の利用
  2脚が使えないときは、建物の壁やドアや窓、車のボンネット、同僚の肩などに、バイポットや銃身を押し付けて銃身を固定し、命中精度を高める。
  
  部品: 非移動目標への狙撃
  敵の武器弾薬保管場所や、燃料の保管場所を狙って、誘爆を狙ったり。移動してない状態の飛行機やヘリ、自動車や装甲車、戦車などの装甲の薄いところ(タイヤや履帯、窓や排気口など)を狙って破壊や無力化を行う。
  
  部品: 移動目標への狙撃
  要人が乗った車両や、移動中の車両、航空機などの移動速度と弾丸が到達するまでの時間を計算し、標的が移動していても、移動先に弾丸が届き、相手を攻撃する。
  
  部品: 遮蔽物を撃ちぬいての狙撃
  壁やドアや窓などを撃ち破って、中に居る標的を破壊、殺害、無力化すること。威力の高い狙撃銃なら遮蔽物ごと打ち抜くし、威力の低い狙撃銃なら最初の一発で遮蔽物を破壊して、2発目で遮蔽物の向こうの標的を狙い撃つ。
  
  部品: 日々の手入れと部品交換と保管
  正確な射撃の為には、日々の手入れがと部品交換だけでなく、保管状態も大事である。外側は歩兵小銃と同じ保管ケースだが、内部には湿気や衝撃を吸収する素材を入れて保管する。
  
  部品: 照準器の事前セッティング
  予め、照準器を様々な距離や条件で射撃し、その時のセッティング状況を記録しておく事。実際に標的を狙う際、過去の記録から、近い状況のセッティングを参照することで、照準器のセッティング時間が短時間で行えるようになる。
  
  部品: 肉体鍛錬
  日ごろから、暑さや、寒さ、雨や風の中でも影響を受けないように様々な環境に身体を慣らしてておく。また、狙撃銃を長時間構えられるように筋肉や持久力を鍛える。
  
  部品: 精神修養
  スコープの倍率によっては、撃たれた相手の表情が見えることがある。それが心理的ストレスにならないよう、普段から気分転換できるように心がけておく。また、超時間の待ち伏せにも耐えられる忍耐力や、標的を精密に狙う集中力、初弾を外したり、敵に発見されても次の行動(2発目の射撃や、退却)ができる冷静さを普段アから鍛えている。
  
  部品: 狙撃観測手の役割
  その名の通り、狙撃の着弾観測を行う役割である。それ以外にも、周囲の観察や警戒、銃の組み立てやカモフラージュ作業の手伝い等、狙撃手が狙撃に専念できる環境づくりを行う。
  
  
  部品: 狙撃手の女房役
  普段から狙撃手とペアで行動し、最低限の会話や、身振り、手振り、筆談などで、意思疎通ができるようにすることも大事である。
  
  
  部品: 下調べ
  予め作戦範囲を地図や実地で確認し、狙撃に適した場所や、敵に見つかりにくい場所、そこに至るまでの経路や、退路を確認しておく。また、標的についても資料や偵察行動で調査しておく。
  
  部品: 打ち合わせ
  事前に収集した情報や、装備の調整状況をもとに、狙撃手や作戦指揮者などと打ち合わせを行っておく。狙撃手と狙撃観測手のコンビは主力部隊とは独立して動く事が多く、敵から見つからないために連絡手段も限られる為、想定される事態の対策を事前に立てておくことで、狙撃の成功率を高め、狙撃手と狙撃観測手の静観率を高める。
  
  部品: 狙撃準備
  下調べした情報を元に、狙撃銃や弾丸、狙撃観測に必要な道具の選定や調整をしておく。また、現地では、狙撃手と共同で、狙撃銃や観測装備の組み立て、カモフラージュネットなどによる陣地構築などを行う。
  
  部品: 狙撃手への指示
  標的を観察したり、その周囲を観察して、狙うべき標的とタイミングを狙撃手に指示する事。場合によっては、標的を狙いやすくするために、別の標的を狙うよう指示したり、射撃場所の変更や、撤退を指示する。
  
  部品: 着弾観測・修正指示
  狙撃手の撃った弾丸が標的にあたったか、はずれたか?を確認し、照準の修正を指示することである。その為に、狙撃手の使用してるスコープよりも広い視野や、より詳細まで拡大できる大型のスコープを使うこともある。
  
  部品: 周囲の警戒・護衛
  狙撃手が狙撃に専念できるように、周囲の警戒を行い、敵が近づいているようなら、隠れたり、迎撃したり、狙撃手をつれて撤退を行う。また近距離まで敵が近づいた場合、狙撃手の狙撃銃では狙いにくいことがあるため、自動小銃や、分隊支援火器を使うこともある。また、狙撃手を乗せた車両や航空機、エアバイクや船舶などを操縦する事もある。
  
  部品: その期間は3年間
  帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
  訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。
  
  部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
  宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
  彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
  単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。
  
  部品: バトル・バディーと共に
  「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。
  
  部品: 毎日の日課
  新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。
  
  部品: ファイヤー・ガード
  要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
  つらい。つらいが慣れる。
  
  部品: 実地訓練
  多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。
  
  部品: 基本戦闘訓練概要
  基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
  要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
  全三段階に分けられている。
  
  部品: 協力しあう事、倫理観涵養
  第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
  これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
  具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
  教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
  座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。
  
  部品: 肉体面訓練
  基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
  ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
  これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。
  
  
  部品: 問題解決訓練
  意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
  ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
  最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
  要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。
  
  部品: 射撃訓練
  実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。
  
  部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
  新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
  加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。
  
  部品: 最後の体力試験
  第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。
  
  部品: 野戦訓練演習
  野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
  このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。
  
  部品: 特殊戦術演習
  特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。
  
  部品: 回復週
  「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
  この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。
  
  部品: 歩兵の必要性
  わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
  軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。
  
  部品: 就任や装備などの制限
  歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
  また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。
  
  
  部品: 帝国軍歩兵の流用実績
  以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
  
  (申請順)
  竜宮・司@詩歌藩国
  設問205へ提出
  フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用
  
  
  


*インポート用定義データ

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      "title": "狙撃手",
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          "title": "狙撃手(スナイパー)とは",
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              "title": "狙撃手の役割",
              "description": "文字通り、遠距離から特定の標的を狙い撃ち、標的の殺害、破壊、または無力化をするのが主な役割である。標的は敵部隊の指揮官や、歩哨、立てこもり犯などの対人狙撃と、敵性機動兵器や拠点の弱点(装甲の薄い部分やセンサー類、照明)などの対物狙撃に大別される。",
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              "title": "選抜射手(マークスマン)との違い",
              "description": "狙撃兵(スナイパー)と選抜射手(マークスマン)との違いは、マークスマンが歩兵部隊に随伴するのに対し、スナイパーが歩兵部隊から独立し、単独ないし狙撃観測手等の少数で行動する事である。",
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                  "description": "狙撃は1発目を外すこともある。その場合でも慌てず、正確に、かつ迅速に、照準を修正し、標的が逃げたり反撃するまえに、2発目を叩き込む。",
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                  "description": "狙撃には、標的との距離、移動距離、弾丸の速度などを計算する数学的能力と、重力や風速、天候、弾薬の火力などを計算する科学的知識が必要となる。",
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                  "description": "狙撃は、標的の武器が届かない距離であったり、標的からは発見しづらい場所から行われる。これにより、標的へ何処からともなく撃たれるという恐怖心を植え付け、標的の行動を制限するという効果もある。",
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                  "title": "射点変更",
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                  "description": "相手を観察した結果から、その人物が本当に狙撃の標的なのか正誤を判断したり。不特定多数の中から外見的特徴や、周囲の態度から、標的を見つけ出す。",
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                  "title": "周囲の地形や物体の利用",
                  "description": "2脚が使えないときは、建物の壁やドアや窓、車のボンネット、同僚の肩などに、バイポットや銃身を押し付けて銃身を固定し、命中精度を高める。",
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                  "title": "非移動目標への狙撃",
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                  "description": "要人が乗った車両や、移動中の車両、航空機などの移動速度と弾丸が到達するまでの時間を計算し、標的が移動していても、移動先に弾丸が届き、相手を攻撃する。",
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                  "description": "壁やドアや窓などを撃ち破って、中に居る標的を破壊、殺害、無力化すること。威力の高い狙撃銃なら遮蔽物ごと打ち抜くし、威力の低い狙撃銃なら最初の一発で遮蔽物を破壊して、2発目で遮蔽物の向こうの標的を狙い撃つ。",
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                  "title": "照準器の事前セッティング",
                  "description": "予め、照準器を様々な距離や条件で射撃し、その時のセッティング状況を記録しておく事。実際に標的を狙う際、過去の記録から、近い状況のセッティングを参照することで、照準器のセッティング時間が短時間で行えるようになる。",
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                  "description": "日ごろから、暑さや、寒さ、雨や風の中でも影響を受けないように様々な環境に身体を慣らしてておく。また、狙撃銃を長時間構えられるように筋肉や持久力を鍛える。",
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                  "title": "精神修養",
                  "description": "スコープの倍率によっては、撃たれた相手の表情が見えることがある。それが心理的ストレスにならないよう、普段から気分転換できるように心がけておく。また、超時間の待ち伏せにも耐えられる忍耐力や、標的を精密に狙う集中力、初弾を外したり、敵に発見されても次の行動(2発目の射撃や、退却)ができる冷静さを普段アから鍛えている。",
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                  "description": "下調べした情報を元に、狙撃銃や弾丸、狙撃観測に必要な道具の選定や調整をしておく。また、現地では、狙撃手と共同で、狙撃銃や観測装備の組み立て、カモフラージュネットなどによる陣地構築などを行う。",
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                  "title": "その期間は3年間",
                  "description": "帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、\n訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。",
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                  "title": "練兵軍曹による厳しい訓練",
                  "description": "宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。\n彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。\n単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。",
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                  "title": "バトル・バディーと共に",
                  "description": "「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。",
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                  "title": "毎日の日課",
                  "description": "新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。",
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                  "title": "ファイヤー・ガード",
                  "description": "要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。\nつらい。つらいが慣れる。",
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                  "title": "実地訓練",
                  "description": "多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。",
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                      "title": "第一段階「帝国の誇りの段階」",
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                          "description": "特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。",
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                  "title": "歩兵の必要性",
                  "description": "わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。\n軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。",
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                  "title": "就任や装備などの制限",
                  "description": "歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。\nまた歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。\n",
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              "title": "帝国軍歩兵の流用実績",
              "description": "以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html\n\n(申請順)\n竜宮・司@詩歌藩国\n設問205へ提出\nフシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用\n",
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