蒼梧藩立大学

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蒼梧藩立大学 - (2017/12/14 (木) 02:07:41) の編集履歴(バックアップ)


部品構造


  • 大部品: 蒼梧藩立大学 RD:107 評価値:11
    • 部品: 概要
    • 部品: 設立経緯
    • 部品: 教育理念
    • 部品: 研究規範
    • 大部品: 運営本部 RD:4 評価値:3
      • 部品: 研究統括
      • 部品: 学務
      • 部品: 財務
      • 部品: 人事
    • 大部品: 学生教育 RD:7 評価値:5
      • 部品: めざす人材像
      • 部品: 入学試験
      • 部品: 基本的なカリキュラム
      • 部品: 学習の評価
      • 部品: 卒業試験
      • 部品: 不正対策
      • 部品: 高い講義選択の自由度
    • 大部品: 学生組織 RD:3 評価値:3
      • 部品: 体育会
      • 部品: 文化会
      • 部品: 自治会
    • 大部品: 研究・教育 RD:72 評価値:10
      • 大部品: 教養学部 RD:4 評価値:3
        • 大部品: 教養学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(教養学科):リベラルアーツ
          • 部品: 卒業生の進路(教養学科):各学部への進学
        • 大部品: 学際科学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(学際科学科):学問領域を超えた研究
          • 部品: 卒業生の進路(学際科学科):企画職
      • 大部品: 法学部 RD:6 評価値:4
        • 大部品: 法学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(法学):憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法
          • 部品: 卒業生の進路(法学):法曹、法学研究者、法務職
        • 大部品: 政治学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(政治学):政治学、行政学
          • 部品: 卒業生の進路(政治学科):政治家、政治学研究者、政庁職員
        • 大部品: 政策科学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(政策科学科):政策立案・分析
          • 部品: 卒業生の進路(政策科学科):政治家、政庁職員、政策シンクタンク
      • 大部品: 文学部 RD:10 評価値:5
        • 大部品: 文学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(文学科):文学作品研究
          • 部品: 卒業生の進路(文学科):教員、学芸員、図書館司書、政庁職員
        • 大部品: 史学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(史学科):国史学、帝國史学、世界史学、考古学
          • 部品: 卒業生の進路(史学科):教員、行政、企業企画職
        • 大部品: 地理学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(地理学科):地理と経済・社会・文化等との関係
          • 部品: 卒業生の進路(地理学科):行政、インフラ関連企業
        • 大部品: 哲学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(哲学科):哲学・思想研究
          • 部品: 卒業生の進路(哲学科):教員、学芸員、政庁職員
        • 大部品: 語学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(語学科):言語に関する構造・歴史
          • 部品: 卒業生の進路(語学科):翻訳家、通訳、通関士
      • 大部品: 経済学部 RD:6 評価値:4
        • 大部品: 経済学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(経済学科):経済理論、経済事情、経済政策
          • 部品: 卒業生の進路(経済学科):政庁職員、企画・営業職
        • 大部品: 経営学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(経営学科):企業経営
          • 部品: 卒業生の進路(経営学科):経営者・コンサルタント
        • 大部品: 金融学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(金融学科):金融システム
          • 部品: 卒業生の進路:金融機関、政庁職員
      • 大部品: 教育学部 RD:6 評価値:4
        • 大部品: 教員養成科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(教員養成科):学級経営、教科指導
          • 部品: 卒業生の進路(教員養成科):教員、人材育成関連企業
        • 大部品: 学校教育科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(学校教育科):教育政策、学校経営
          • 部品: 卒業生の進路(学校教育科):教育学研究者、教育分野政庁職員
        • 大部品: 社会教育学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(社会教育学科):成人教育、社会教育、生涯学習
          • 部品: 卒業生の進路(社会教育学科):
      • 大部品: 社会学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 社会学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 統計学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 情報メディア学科 RD:0 評価値:0
      • 大部品: 工学部 RD:8 評価値:5
        • 大部品: 機械工学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(機械工学科):数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学、実践的技術
          • 部品: 卒業生の進路(機械工学科):メーカー、研究機関、インフラ
        • 大部品: 情報工学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(情報工学科):情報・電気・電子技術
          • 部品: 卒業生の進路(情報工学科):電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係
        • 大部品: 建築学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(建築学科):建築・都市建設
          • 部品: 卒業生の進路(建築学科):官公庁、設計事務所、建築会社
        • 大部品: 都市計画学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(都市計画学科):都市計画・国土計画
          • 部品: 卒業生の進路(都市計画学科):官公庁、政府関係機関、建設・不動産、インフラ
      • 大部品: 理学部 RD:8 評価値:5
        • 大部品: 数学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(数学科):数学・数理科学
          • 部品: 卒業生の進路(数学科):研究者、金融機関、メーカー、官公庁
        • 大部品: 化学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(化学科):物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学
          • 部品: 卒業生の進路(化学科):研究機関、金融機関、メーカー、官公庁、エネルギー関連企業
        • 大部品: 物理学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(物理学科):量子力学、統計力学、電磁気学、相対論
          • 部品: 卒業生の進路(物理学科):研究機関、メーカー、金融機関
        • 大部品: 地学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(地学科):地層・岩石・鉱物、気候・環境
          • 部品: 卒業生の進路(地学科):鉱業・地質・測量関連企業
      • 大部品: 生物学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 生物学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 生命科学科 RD:0 評価値:0
      • 大部品: 農学部 RD:6 評価値:4
        • 大部品: 農学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(農学科):農作物・栽培技術
          • 部品: 卒業生の進路(農学科):飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁
        • 大部品: 畜産学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(畜産学科):畜産・食品加工
          • 部品: 卒業生の進路(畜産学科):飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁
        • 大部品: 環境資源学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(環境資源学科):環境資源・エネルギー
          • 部品: 卒業生の進路(環境資源学科):エネルギー関連企業、環境系シンクタンク・NPO
      • 大部品: 医学部 RD:14 評価値:6
        • 大部品: 医学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(医学科):疾患治療の基礎・臨床
          • 部品: 卒業生の進路(医学科):臨床医・研究医、官公庁
        • 大部品: 看護科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(看護科):看護理論・実践
          • 部品: 卒業生の進路(看護科):看護師、研究者
        • 大部品: 心理学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(心理学科)
          • 部品: 卒業生の進路(心理学科):病院・産業・学校カウンセラー
        • 大部品: 健康科学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(健康科学科):健康学・栄養学
          • 部品: 卒業生の進路(健康科学科):栄養士、カウンセラー
        • 大部品: 障害科学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(障害科学科):障害ケア、障害児教育、社会設計
          • 部品: 卒業生の進路(障害科学科):医療関係者、理学療法士、教員
        • 大部品: 獣医学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(獣医学科):獣医養成
          • 部品: 卒業生の進路(獣医学科):獣医、動物飼育員
        • 大部品: 薬学科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(薬学科):薬学・薬物管理
          • 部品: 卒業生の進路(薬学科):薬剤師、薬品関連企業
      • 大部品: 藝術学部 RD:4 評価値:3
        • 大部品: 音楽科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 教育・研究内容(音楽科):作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学
          • 部品: 卒業生の進路(音楽科):演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽・放送・舞台関連
        • 大部品: 美術科 RD:2 評価値:2
          • 部品: 研究・教育内容(美術科):絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学
          • 部品: 卒業生の進路(美術科):画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社
      • 大部品: 体育学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 体育学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: スポーツ科学科 RD:0 評価値:0
      • 大部品: 神学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 宗教学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 蛇神研究科 RD:0 評価値:0
      • 大部品: 海洋学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 海洋資源学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 海洋工学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 乗船実習科 RD:0 評価値:0
      • 大部品: 航空宇宙学部 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 航空宇宙政策学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 航空宇宙工学科 RD:0 評価値:0
        • 大部品: 天文学科 RD:0 評価値:0
    • 大部品: 施設・設備 RD:13 評価値:6
      • 部品: 購買部
      • 部品: 大学図書館
      • 部品: 実験棟
      • 部品: 礼拝所
      • 部品: 学生食堂
      • 部品: カフェテリア
      • 部品: 学生寮
      • 部品: レセプションホール
      • 部品: 大学グッズショップ
      • 部品: サークル棟
      • 部品: 駐車場
      • 部品: 警備室
      • 部品: 中央管理室兼防災センター
    • 大部品: 社会連携 RD:4 評価値:3
      • 部品: 産学連携センター
      • 部品: 政策研究センター
      • 部品: 蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」への貢献
      • 部品: 地域における大学



部品定義


部品: 概要

蒼梧藩国で初となる国立総合大学。藩国における科学技術の発展、産学官の次世代を担う高度人材の養成を目的として設置された。

部品: 設立経緯

蒼梧藩国においては、エアバイクをはじめとした製造業の発展及び外国資本による工場進出等により、産業開発が進んでいたが、高い技術・知識を持つ人材が不足していた。こうした状況を打開するため、藩王の指示の下、藩立総合大学の設立が進められた。

部品: 教育理念

本学は高度な知識・技術・教養を持ち、蒼梧藩国の次世代を担う人材の養成・輩出を第一目的としている。そのため、当然研究者による研究開発も推奨されるが、それと同程度に学生教育が重視されている。

部品: 研究規範

原則として、研究内容や思想については自由とされているが、研究倫理が設定され、非人道的な研究や、人間の形質を変えるような研究については禁じられている。

部品: 研究統括

原則として、研究者は独自に研究テーマを設定し、それぞれ進めているが、大学での研究内容を把握するため、研究を整理し、統括する担当が置かれている。

部品: 学務

研究・教育活動にあたってはさまざまな事務仕事が付随する。学生の情報管理、設備・備品の購入管理、入学試験、研究室の予算管理などなど。こうした事務仕事については大学本部の学務担当と各研究室が連携して取り組んでいる。

部品: 財務

大学本部の財務担当は、大学運営に関する予算の申請、管理を担当している。また、各研究室やサークル等への予算配分も同部署が担当する。

部品: 人事

全国から各分野の優秀な研究者を公募にて募集している。原則として5年が任期とされるが、人事評価の結果問題なければ再任用の制限はない。ポストが空いた場合は再び公募が行われる。研究者は同時に教員であり、学生の指導・育成に責任を持つとされ、人事評価においても、研究成果と同様に学生教育が重視されている。

部品: めざす人材像

蒼梧藩国の産学官で活躍する人材を育成することを目指している。課外活動や留学も推奨されており、学問の修養のみならず、学生が多様な経験をする機会を提供している。

部品: 入学試験

入学者の選抜は筆記試験の結果のみで判断され、出自、人種、性別、容姿などは考慮されない。試験問題は学問の基礎となる文章運用能力、人文科学、社会科学、自然科学の基礎的な知識を問うものであり、全学部から選ばれた試験担当教員により作成される。

部品: 基本的なカリキュラム

すべての入学生は初めの1年間、教養学部教養学科の所属となり、リベラルアーツを学ぶ。これにより、専攻分野によらず、基本的な科学的知識を身に付けることができる。

部品: 学習の評価

学生の評価方法については、各学科の教員にそれぞれ委ねられているが、一般的には筆記試験、レポート提出などの課題が課せられ、当該学科の理解度について評価される。

部品: 卒業試験

ほとんどの学科において、卒業試験として卒業論文の作成が課せられる。ただし、しっかりと最後まで論文を書き上げれば落第することは少ない。

部品: 不正対策

カンニングや替え玉受験、剽窃などの不正を未然に防ぐため、試験当日の見回り、解答用紙のチェックなどは、全教員、事務スタッフが協力して行っている。また、不正が発覚した時は厳しい処分がされ、最悪の場合退学となる。

部品: 高い講義選択の自由度

本学は総合大学であり、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる分野の学問を学び、研究することができる。また、学際研究を推奨しており、学部の垣根を超えた交流を推奨している。その一環として、学生はその興味関心に応じて、自分の所属学部以外の講義を受講することができる。また、モグリの受講者もわりと見逃される。

部品: 体育会

本学には多様なサークルが学生により設立されているが、最も構成員が多いのが運動系サークルである。体育会はこの運動系サークルを取りまとめている代表組織である。昔はモヒカンと呼ばれた血の気の多い者も入学していたためか、格闘技やコンタクトスポーツが盛んである。もちろん球技や水泳、陸上競技などさまざまなスポーツのサークルがある。なお、なぜかテニスサークルだけは類似の活動内容のものが複数存在している。

部品: 文化会

文化会は、文化系サークルを取りまとめている代表組織である。音楽、舞台、絵画、詩などを楽しんでいる者が多い。体育会とは組織的な対立はないが、毎年予算の取り合いになる。藩王の影響によりまちの歴史を辿る「フィールドワーク研究会」、宮廷画家の影響により「服飾デザイン研究会」が2大人気サークルとなっている。

部品: 自治会

学生自治を取りまとめる組織として自治会がある。大学運営本部との学生側窓口でもある。大学からの予算配分にあたって体育会、文化会との調整、学園祭の運営なども行っている。

部品: 研究・教育内容(教養学科):リベラルアーツ

1年次の学生は全員まず教養学科に所属することになる。教養学科では、人文科学、社会科学、自然科学のいずれかに偏ることなく、リベラルアーツを学ぶ。

部品: 卒業生の進路(教養学科):各学部への進学

1年間教養学科で学んだ後は、自分の適性・希望に応じて専門学部・学科に進む。教養学科で学問内容について幅広く知っているため、進学後のミスマッチは少なくなっている。

部品: 研究・教育内容(学際科学科):学問領域を超えた研究

学際科学科は既存の学問の枠組みにとらわれずさまざまな学問の領域を超えて研究する学科である。また、1年間教養学科にて学んだ後、特定の専攻分野に進まず、総合的に学問を学びたい学生は本学科に進む。

部品: 卒業生の進路(学際科学科):企画職

学問分野にこだわらず、さまざまなテーマで研究した卒業生であるため、進路も何らかの分野に偏りはなく、さまざまな分野の職業についている。が、傾向としては、官民を問わず、総合的な知識が必要となる企画部門などで活躍するケースがやや多い。

部品: 研究・教育内容(法学):憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法

法学科では、近代社会において必要不可欠な法律について学び、研究する。現実社会にて生じる問題への適用に重きを置き、憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法等多岐に渡る法律全般について学ぶ。また、他国の法律についても研究の対象としている。

部品: 卒業生の進路(法学):法曹、法学研究者、法務職

主な卒業生の進路は、法曹(裁判官、検察官、弁護士などの実務家)、法学研究者、民間企業の法務担当者など、法律知識を活用することのできる職業である。

部品: 研究・教育内容(政治学):政治学、行政学

政治学科では、国家や国家間における権力の配分やその行使のされ方について学び、研究する。また、あわせて人間社会の集団心理や、国家統治、地方行政等についても学ぶ。

部品: 卒業生の進路(政治学科):政治家、政治学研究者、政庁職員

主な卒業生の進路としては、政治家、政治学研究者、政庁職員、政策シンクタンクなどである。また、政治学とは直接関係しない民間企業に就職する者も多い。

部品: 研究・教育内容(政策科学科):政策立案・分析

政策科学科では、政策立案の技法や、政策検討のための社会調査法、経済分析手法等について学び、よりよい政策立案について研究する。また、政府の科学的なマネジメント等についても研究している。

部品: 卒業生の進路(政策科学科):政治家、政庁職員、政策シンクタンク

主な卒業生の進路としては、政治家、政庁職員、政策シンクタンク、コンサルティングファームなどである。特に中央・地方の政府職員となる者が最も多い。

部品: 研究・教育内容(文学科):文学作品研究

文学科は文学作品を研究・教育の対象とする。この文学は広義のもので、いわゆる純文学以外のものも対象となる。文学作品を読み解くために必要な時代・文化的背景や作者の経歴、言語など文学を読み解くために必要な事項を広く学ぶ学科である。

部品: 卒業生の進路(文学科):教員、学芸員、図書館司書、政庁職員

文学科の卒業生の進路は幅広いが、教員や学芸員、図書館司書、政庁職員などの公務員的な職に進むものが比較的多い。

部品: 研究・教育内容(史学科):国史学、帝國史学、世界史学、考古学

史学科は、蒼梧藩国の歴史を学ぶ国史学科、広く帝國史を学ぶ帝國史学科、NW全体を対象とする世界史学科、考古遺物を扱う考古学科に分かれ、さらに時代等で専攻が分かれるが、それぞれが有機的に関連する一分野である。文字資料及び出土遺物を元に歴史を紐解くこと、そのために必要な資料読解や語学、歴史理論、科学的分析等を学ぶ。

部品: 卒業生の進路(史学科):教員、行政、企業企画職

史学科で学ぶ方法論や技術は、教員や行政の現場での活躍につながるものも多く、そういった進路に進むものが目立つ。民間企業の場合は情報処理能力を活かし、企画等にかかわるものもいる。

部品: 研究・教育内容(地理学科):地理と経済・社会・文化等との関係

地理学とは、地理と、経済・社会・文化等との関係を対象とする学問である。人文科学における地理的な学問領域の総称といえ、人文科学・社会科学・自然科学全ての要素を含む。世界各地の地理を明らかにすること、当該地域の独自性とその原因を探ることなどが目的であり、研究領域によって学ぶことはかなりのバリエーションを持つ。

部品: 卒業生の進路(地理学科):行政、インフラ関連企業

地理学の学問的な多面性にいって、地理学科の卒業生の進路は実に多彩である。民間企業、なかでもインフラに関わる企業に就職するものもおり、行政の現場で活躍するもの、教員になるもの、さらには文学部の中では起業するものが多い学科である。

部品: 研究・教育内容(哲学科):哲学・思想研究

古代から現代に至る哲学と思想の研究をテーマとする。個別の哲人・思想家の研究はもとより、時代と地域における変遷、社会との関わりなどもテーマとなる。文献の読解を学ぶことが重要であり、外国語文献や古語で書かれたものを読みこなすための訓練が必要となる。

部品: 卒業生の進路(哲学科):教員、学芸員、政庁職員

文学部全体の傾向と同じく、哲学科の卒業生も教員や学芸員、政庁職員など公務員系の進路を選ぶものが多い。なお、就職率は文学部の中でも低めである。

部品: 研究・教育内容(語学科):言語に関する構造・歴史

語学科はその名の通り、語学を学び、研究する学科である。世界中の現行の言語のみならず、現在は話者のいない言語、書き言葉としてしか存在しないものも研究対象となる。文法構造や歴史的変化について知るためには、歴史や社会に関する知識も必要であるため、そういった講義も行われる。

部品: 卒業生の進路(語学科):翻訳家、通訳、通関士

語学科の卒業生は、語学力を活かした職につくものが多い。翻訳家、通訳、通関士といった職をはじめ、企業や官公庁でも語学力を活かせるポジションは多い。

部品: 研究・教育内容(経済学科):経済理論、経済事情、経済政策

経済学科では、社会における経済事象について研究する。基礎的な経済理論を学ぶとともに、当代の蒼梧藩国の経済事情についても学ぶ。また、経済政策に関する研究も行われ、その研究成果は藩国政府にも共有されている。

部品: 卒業生の進路(経済学科):政庁職員、企画・営業職

経済と関わらない組織、団体はほとんどないため、卒業生は偏りなく社会のさまざまな職業に就いている。やや割合として多いのは、経済分野の政庁職員、民間企業の企画・営業職などである。

部品: 研究・教育内容(経営学科):企業経営

主に営利組織、特に企業の経営について学ぶ。経営戦略、経営管理、雇用管理、生産管理、マーケティング、技術経営、財務会計など、企業経営に必要な知識を一通り習得することができる。また、他国のビジネスモデルや先進企業についてのケーススタディも研究されている。

部品: 卒業生の進路(経営学科):経営者・コンサルタント

卒業生の多くは一旦民間企業の企画職・営業職や、経営コンサルタントとなる。また、在学中に起業し、卒業後も企業経営を続ける者も毎年1人か2人ほどいる。政庁など公的組織に入り、企業経営の知識を活かした経営革新に取り組む者となる。

部品: 研究・教育内容(金融学科):金融システム

金融経済学や金融工学を学ぶ。しかし、本学設立時の蒼梧藩国における金融経済は非常に原始的なものであり、その研究対象は専ら他国の金融システムの研究となっている。

部品: 卒業生の進路:金融機関、政庁職員

卒業生の多くは、金融機関職員あるいは政庁職員となるケースが多い。また、経営コンサルタントや企業の経営部門に職を得る者もいる。

部品: 研究・教育内容(教員養成科):学級経営、教科指導

教員養成科は、その名の通り教員養成を目的とした学科である。学級経営にはじまり、各教科の指導法などを体系的に学ぶ。また、4年次には教育実習が必須とされ、小中高から希望する学校で実際に教鞭をとることになる。

部品: 卒業生の進路(教員養成科):教員、人材育成関連企業

卒業生のほとんどが学校教員となっている。しかし、毎年数人は、教育学系の研究者をめざしたり、人材育成・研修事業などを行う民間企業に就職する者もいる。

部品: 研究・教育内容(学校教育科):教育政策、学校経営

学校教育科では、教員養成の実践的な演習よりも、教育政策や学校経営やカリキュラム開発、学校のあり方そのもの等についての研究・教育が行われている。特に蒼梧藩国においては、義務教育及び高等教育の普及はこれから、という段階であり、不就学児童の就学推進などは重要な研究課題となっている。

部品: 卒業生の進路(学校教育科):教育学研究者、教育分野政庁職員

卒業生の多くは、教育学研究者や教育分野の政庁職員、地方の官庁職員、地域のコミュニティリーダーなどになっている。また、中には学校教員となっている者もいる。

部品: 研究・教育内容(社会教育学科):成人教育、社会教育、生涯学習

社会教育学科は、主に成人教育、社会教育、生涯学習をはじめとした学校外教育をその研究対象としている。特に蒼梧藩国では、正規の学校教育を修了せずに働き出した者もいるため、成人の学び直しは大きな研究課題となっている。

部品: 卒業生の進路(社会教育学科):

卒業生の多くは、地域の公民館や図書館、博物館など、社会教育施設の職員となったり、成人向け夜間学校の教職員となっている。また、官庁職員となって、社会教育政策に携わる者もいる。

部品: 研究・教育内容(機械工学科):数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学、実践的技術

機械工学科では、社会のための科学技術の実現・発展のため、数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学などの基礎科目と、設計・製図演習、プログラミング演習、機械工学実験などの実践的技術を学び研究する。


部品: 卒業生の進路(機械工学科):メーカー、研究機関、インフラ

主な卒業生の進路としては、機械系や電機・精密機器などのメーカー、大学・研究機関、鉄道をはじめとしたインフラ関連企業などである。

部品: 研究・教育内容(情報工学科):情報・電気・電子技術

情報工学科では、情報・電気・電子の技術を学び、研究する。まず数学、物理、アルゴリズム、データ構造などを学び、複数のプログラミング言語を演習によって習得する。これらの技術は監視カメラや指紋認証などセキュリティ技術、コンピュータグラフィックスなどの映像技術、倉庫の室温管理のようなセンサーシステム技術、データベースなどに発展する。

部品: 卒業生の進路(情報工学科):電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係

主な卒業生の進路としては、電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係などである。一般的な企業でシステム関係の仕事に就く者も多い。

部品: 研究・教育内容(建築学科):建築・都市建設

建築学科では、災害対策技術、快適な生活のための冷暖房・照明、都市の建設や再開発、心理的な問題や造形・芸術といった建築に関わるありとあらゆる分野について学び研究する。

部品: 卒業生の進路(建築学科):官公庁、設計事務所、建築会社

主な卒業生の進路としては、官公庁、設計事務所、建築会社などである。業務内容としては、行政、設計、施工管理、その他となる。その他研究所に就職するものもある。

部品: 研究・教育内容(都市計画学科):都市計画・国土計画

都市計画学科では、都市だけではなく国土全体までを対象領域とし、工学技術に基盤を置きながら法学、経済学、社会学、歴史学、心理学、美学、哲学など社会科学・人文科学も学び研究する。

部品: 卒業生の進路(都市計画学科):官公庁、政府関係機関、建設・不動産、インフラ

主な卒業生の進路としては、官公庁及び政府関係機関など都市計画の推進主体のほか、建設・不動産関係、鉄道・道路を中心としたインフラ系などである。


部品: 研究・教育内容(数学科):数学・数理科学

数学科では、数学・数理科学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。また数学・数理科学の幅広い素養と広い視野から専門的な判断力を身につける。

部品: 卒業生の進路(数学科):研究者、金融機関、メーカー、官公庁

主な卒業生の進路としては、研究者、金融機関、メーカー、官公庁など。統計・年金関係や暗号開発などの専門性を期待して採用する企業・団体が多い。

部品: 研究・教育内容(化学科):物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学

化学科では、化学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学の分野に分かれているが、どの分野でも実験を第一にしている。

部品: 卒業生の進路(化学科):研究機関、金融機関、メーカー、官公庁、エネルギー関連企業

主な卒業生の進路としては、大学や民間研究所、電機・精密機器・材料メーカー、官公庁、エネルギー関連企業などである。

部品: 研究・教育内容(物理学科):量子力学、統計力学、電磁気学、相対論

物理学科では、物理学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。量子力学、統計力学、電磁気学、相対論などについて、基礎理論だけでなく、実験カリキュラムも用意されており、理論・演習・実験をバランスよく学ぶことができる。

部品: 卒業生の進路(物理学科):研究機関、メーカー、金融機関

主な卒業生の進路としては、大学や民間研究所、電気・精密・機械メーカー系、金融機関、シンクタンク、官公庁など多岐にわたる。

部品: 研究・教育内容(地学科):地層・岩石・鉱物、気候・環境

地学科では、地層や岩石、鉱物、化石といった具体的な対象物を、フィールドワークと室内実験で観測、分析することに重点をおいて、学び、研究する。また、気候や自然環境なども研究対象である。なお、蒼梧藩立大学では、天体など宇宙に関連する分野は宇宙学部で学ぶ。

部品: 卒業生の進路(地学科):鉱業・地質・測量関連企業

主な卒業生の進路としては、鉱山会社、鉱業関連、石油天然ガス関連企業などである。地質調査会社、地質コンサルタント、測量、気象関係、環境調査などの仕事も人気がある。

部品: 研究・教育内容(農学科):農作物・栽培技術

持続的な食料自給についての考えと様々な農作物の性質、栽培技術等を研究している。また、実地での研修・実習を通じての農業生産者としての技術も学んでいる。

部品: 卒業生の進路(農学科):飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁

主な卒業生の進路としては、飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁など。実家の農業を継ぐという学生も多い。

部品: 教育・研究内容(畜産学科):畜産・食品加工

産業動物とされる多様な動物たちとの関わりやこれまでの歴史と今、新たに試みられている研究や技術について学ぶ。また、食品加工とその技術についても理解を深め、畜産全般に関わる能力を習い、修めることができる。

部品: 卒業生の進路(畜産学科):飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁

主な卒業生の進路としては、飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁など。実家が畜産業を営んでいる学生はその家業を継ぐという学生も多い。

部品: 教育・研究内容(環境資源学科):環境資源・エネルギー

鉱物や樹木、水や大気などの環境及び資源について研究する。また、こうした資源のエネルギー利用やリサイクル、環境に対する今とその再生と問題解決に向けての見識を学ぶ。

部品: 卒業生の進路(環境資源学科):エネルギー関連企業、環境系シンクタンク・NPO

主な卒業生の進路として、エネルギー関連企業や官公庁、環境問題の解決に取り組むシンクタンク・NPOなどがある。

部品: 教育・研究内容(医学科):疾患治療の基礎・臨床

さまざまな疾患の治療と予防、健康の保持・増進について研究、その成果を広く医療・福祉に応用できるよう、基礎から臨床にわたる広い分野の知識と技術を学ぶ。

部品: 卒業生の進路(医学科):臨床医・研究医、官公庁

主な卒業生の進路として、最も多いのが医師である。また、臨床医の他、疾患の治療法等を研究する研究医になる者も多い。また、官公庁で医療政策に携わる者もいる。

部品: 教育・研究内容(看護科):看護理論・実践

看護の基礎理論から実践までを学ぶ。さまざまな年代の人々の健康増進と生活の質の維持に関する知見を身に付け、、「生きる」ことに寄り添ってサポートすることができるようになる。4年次には病院での実習期間もある。

部品: 卒業生の進路(看護科):看護師、研究者

ほとんどの卒業生が病院勤務の看護師となる。まれに開業医の専属看護師となることもある。また、これも割合としては少ないが、看護学の研究者となるケースもある。

部品: 教育・研究内容(心理学科)

人の行動の基礎となる外界の情報の取得、経験による行動の変容からなる基礎、発達様相、社会化の過程、教育による援助的な働きかけを行う発達について、対人認知、態度、自己などの社会に対する考えを学ぶ。

部品: 卒業生の進路(心理学科):病院・産業・学校カウンセラー

主な卒業生の進路としては、臨床心理士(カウンセラー)として、病院や企業、学校において勤務することが多い。

部品: 教育・研究内容(健康科学科):健康学・栄養学

健康の維持、疾病の予防について、食品の栄養に関する知識等について学ぶ。栄養士の資格などを取得することもできる。

部品: 卒業生の進路(健康科学科):栄養士、カウンセラー

主な卒業生の進路として、栄養士やカウンセラーなどがある。資格を取って、国内の学校で栄養士となるのが人気である。

部品: 教育・研究内容(障害科学科):障害ケア、障害児教育、社会設計

視覚障害・聴覚障害・発達障害などの障害や、肢体不自由、病弱に関する研究を行う。障害児教育やリハビリテーション療法等について学ぶことができる。また、バリアフリーな社会設計に関する課題、方策についても学ぶ。

部品: 卒業生の進路(障害科学科):医療関係者、理学療法士、教員

主な卒業生の進路としては、医療関係者、理学療法士、障害児教育に携わる教員などがある。また、都市計画や建築の専門家への助言・コンサルティングを仕事にする者もいる。

部品: 教育・研究内容(獣医学科):獣医養成

獣医の養成を主な目的とした学科である。医学科と通じるところもあるが、より人間以外の動物に特化して、医療の臨床・研究についてバランスよく学ぶ。


部品: 卒業生の進路(獣医学科):獣医、動物飼育員

多くの卒業生が獣医として働いている。また、動物園、水族館での動物飼育員や、畜産業での動物検疫、動物の健康管理に携わる者もいる。

部品: 教育・研究内容(薬学科):薬学・薬物管理

薬学の基礎となる化学・生理学などを幅広く学んだ上で、薬物の取扱い、薬効、リスクなどについて学ぶ。正しい知識と容量分析法、臨床や薬物動態、創薬についても学べるのが特徴となっている。


部品: 卒業生の進路(薬学科):薬剤師、薬品関連企業

卒業生の多くが薬剤師として全国で活躍している。また、薬品メーカーにおいて創薬研究に携わる者も多くいる。

部品: 教育・研究内容(音楽科):作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学

音楽科では、音楽についての深い学識と高い技術、音楽の各分野における創造、表現、研究に必要な優れた能力を養う。作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学の5専攻に分かれている。

部品: 卒業生の進路(音楽科):演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽・放送・舞台関連

主な卒業生の進路としては、演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽関連企業など。放送関係や舞台関係の企業に就職する者もいる。

部品: 研究・教育内容(美術科):絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学

美術科では、徹底した個人指導ならびに実技教育を重視、個人の持つ創造力の発揮に努め、創作研究の実践に配慮した教育を行なう。絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学の5専攻に分かれている。

部品: 卒業生の進路(美術科):画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社

主な卒業生の進路としては、画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社など。一般企業に就職しデザインや広告関連の仕事を行う者もいる。

部品: 購買部

学生・教員のために、学用品や日用品、書籍などを販売している。飲み物・弁当、小腹が空いたときのお菓子など取り扱いの品は多岐に渡るが、学内に不適とされるものはおかないなどのルールがある。学外の店舗より1割程度安く手に入るため、学生はよく使っている。

部品: 大学図書館

蒼梧藩立大学の各研究分野に関する図書、学術雑誌、視聴覚資料、その他教育・研究上必要な資料を保管している図書館である。稀覯本や歴史資料以外の図書、雑誌は基本的には開架式となっており、自由に閲覧できる。学生証・教員証があれば貸出も可能(貸出不可の書籍もある)。開館時間は午前7時から午後23時までと長く、資料を手に研究に勤しむ学生が多く見られる。

部品: 実験棟

各学部の研究・教育に必要な実験設備、機材が整えられた共用棟である。出入りは学生証・教員証により、管理されている。通常の実験は各研究室のボスとなる教員の責任の下行われるが、学外に影響を及ぼす可能性のある実験については、学長の許可が必要となる。


部品: 礼拝所

学生・教員の宗教によって、日常的な礼拝が求められる宗教のため、簡易的なスペースが設けられている。なお、宗教と学問はそれぞれ独立するものとし、特定の宗教を大学が推奨することはない。

部品: 学生食堂

早い・安い・美味いを地で行く料理を学生・教員に提供している。学外の人間も使用できる。豊富なメニューを取り揃えているが、日替わり定食が人気。量は常識の範囲内で自由に決められるのが特徴。食券式であるが、ヘビーユーザーのための年間パスポートも販売されている。

部品: カフェテリア

学生・教員が自由に利用できるカフェ。一般にも開放されており、軽食やコーヒー、紅茶などを提供している。学外の来訪者と学内の人間が打合せスペースとして用いることが多い。


部品: 学生寮

大学に通う学生の寮である。さまざまな学生の交流の場ともなっており、小ホールやラウンジなど、ちょっとしたスペースがあり、内部は落ち着けるデザインとなっている。学外利用者のための個室も数部屋用意されている(ただし有料)。

部品: レセプションホール

交流・交歓会、立食パーティーなどにも対応できるように作られた多目的ホールである。音響設備や照明、スクリーンを備えており、式典、各種学内行事、学会、コンサートなどにも利用される。

部品: 大学グッズショップ

大学内で自主的、もしくは授業や課題で研究・開発された独自グッズが販売されている。大学由来のゆるキャラグッズなども取り扱っている。販売にあたっては売店責任者の目利きをパスする必要がある。

部品: サークル棟

大学内で数多く存在するサークル活動の拠点となる建物となっている。サークルの人数及び活動実績に応じて、サイズの異なる部室が割り当てられている。

部品: 駐車場

学生や教員の通勤・通学で使用される自転車や各種車両などを駐車できるスペース。利用するには予め大学事務への申請及び認可が必要である。

部品: 警備室

大学の各入口・門などに警備員駐在所や監視カメラを設置し、外部からの不審者の侵入防止とその対処、学内での警ら巡回やトラブルの対応などを行っている。警察とも連携し、学内でのテロや、研究者・学生を狙った犯罪などの抑止に務めている。

部品: 中央管理室兼防災センター

学内の各種設備の維持・保全・清掃を統括・管理すると共に災害発生時の避難誘導や対応などを行っている。有事に備えての食糧・生活用品の備蓄も行っている。

部品: 産学連携センター

企業との共同研究、企業からの受託研究などの連携窓口となる部署。本学の研究成果は積極的に社会に向けて発信されており、企業からの研究協力要請は多い。

部品: 政策研究センター

藩国政府からの要請に基づき、政策課題解決に向けた研究を行う担当部署。政策課題の内容に応じて、学内から選抜された研究者から成るプロジェクトチームが立ち上げられ、研究自体はそのプロジェクトチームが推進する。

部品: 蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」への貢献

本学は蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」の一環として設立され、キャンパスの整備、設備・備品の納入などについては多額の政府資金が投入されている。これを受け、本学では藩国、そして帝國の未来を担う人材を育成することが期待されている。


部品: 地域における大学

大学のある九江天啓府富文区周辺では自然と学生向けの不動産屋や居酒屋が増えていった。また、学生も周辺の店舗や企業でアルバイトに勤しんでいる。家庭教師や塾講師をする者も多い。なお、地域住民からは本学の学生は「藩大さん」と親しげに呼ばれている。



提出書式


 大部品: 蒼梧藩立大学 RD:107 評価値:11
 -部品: 概要
 -部品: 設立経緯
 -部品: 教育理念
 -部品: 研究規範
 -大部品: 運営本部 RD:4 評価値:3
 --部品: 研究統括
 --部品: 学務
 --部品: 財務
 --部品: 人事
 -大部品: 学生教育 RD:7 評価値:5
 --部品: めざす人材像
 --部品: 入学試験
 --部品: 基本的なカリキュラム
 --部品: 学習の評価
 --部品: 卒業試験
 --部品: 不正対策
 --部品: 高い講義選択の自由度
 -大部品: 学生組織 RD:3 評価値:3
 --部品: 体育会
 --部品: 文化会
 --部品: 自治会
 -大部品: 研究・教育 RD:72 評価値:10
 --大部品: 教養学部 RD:4 評価値:3
 ---大部品: 教養学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(教養学科):リベラルアーツ
 ----部品: 卒業生の進路(教養学科):各学部への進学
 ---大部品: 学際科学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(学際科学科):学問領域を超えた研究
 ----部品: 卒業生の進路(学際科学科):企画職
 --大部品: 法学部 RD:6 評価値:4
 ---大部品: 法学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(法学):憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法
 ----部品: 卒業生の進路(法学):法曹、法学研究者、法務職
 ---大部品: 政治学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(政治学):政治学、行政学
 ----部品: 卒業生の進路(政治学科):政治家、政治学研究者、政庁職員
 ---大部品: 政策科学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(政策科学科):政策立案・分析
 ----部品: 卒業生の進路(政策科学科):政治家、政庁職員、政策シンクタンク
 --大部品: 文学部 RD:10 評価値:5
 ---大部品: 文学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(文学科):文学作品研究
 ----部品: 卒業生の進路(文学科):教員、学芸員、図書館司書、政庁職員
 ---大部品: 史学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(史学科):国史学、帝國史学、世界史学、考古学
 ----部品: 卒業生の進路(史学科):教員、行政、企業企画職
 ---大部品: 地理学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(地理学科):地理と経済・社会・文化等との関係
 ----部品: 卒業生の進路(地理学科):行政、インフラ関連企業
 ---大部品: 哲学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(哲学科):哲学・思想研究
 ----部品: 卒業生の進路(哲学科):教員、学芸員、政庁職員
 ---大部品: 語学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(語学科):言語に関する構造・歴史
 ----部品: 卒業生の進路(語学科):翻訳家、通訳、通関士
 --大部品: 経済学部 RD:6 評価値:4
 ---大部品: 経済学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(経済学科):経済理論、経済事情、経済政策
 ----部品: 卒業生の進路(経済学科):政庁職員、企画・営業職
 ---大部品: 経営学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(経営学科):企業経営
 ----部品: 卒業生の進路(経営学科):経営者・コンサルタント
 ---大部品: 金融学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(金融学科):金融システム
 ----部品: 卒業生の進路:金融機関、政庁職員
 --大部品: 教育学部 RD:6 評価値:4
 ---大部品: 教員養成科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(教員養成科):学級経営、教科指導
 ----部品: 卒業生の進路(教員養成科):教員、人材育成関連企業
 ---大部品: 学校教育科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(学校教育科):教育政策、学校経営
 ----部品: 卒業生の進路(学校教育科):教育学研究者、教育分野政庁職員
 ---大部品: 社会教育学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(社会教育学科):成人教育、社会教育、生涯学習
 ----部品: 卒業生の進路(社会教育学科):
 --大部品: 社会学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 社会学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 統計学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 情報メディア学科 RD:0 評価値:0
 --大部品: 工学部 RD:8 評価値:5
 ---大部品: 機械工学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(機械工学科):数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学、実践的技術
 ----部品: 卒業生の進路(機械工学科):メーカー、研究機関、インフラ
 ---大部品: 情報工学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(情報工学科):情報・電気・電子技術
 ----部品: 卒業生の進路(情報工学科):電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係
 ---大部品: 建築学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(建築学科):建築・都市建設
 ----部品: 卒業生の進路(建築学科):官公庁、設計事務所、建築会社
 ---大部品: 都市計画学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(都市計画学科):都市計画・国土計画
 ----部品: 卒業生の進路(都市計画学科):官公庁、政府関係機関、建設・不動産、インフラ
 --大部品: 理学部 RD:8 評価値:5
 ---大部品: 数学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(数学科):数学・数理科学
 ----部品: 卒業生の進路(数学科):研究者、金融機関、メーカー、官公庁
 ---大部品: 化学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(化学科):物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学
 ----部品: 卒業生の進路(化学科):研究機関、金融機関、メーカー、官公庁、エネルギー関連企業
 ---大部品: 物理学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(物理学科):量子力学、統計力学、電磁気学、相対論
 ----部品: 卒業生の進路(物理学科):研究機関、メーカー、金融機関
 ---大部品: 地学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(地学科):地層・岩石・鉱物、気候・環境
 ----部品: 卒業生の進路(地学科):鉱業・地質・測量関連企業
 --大部品: 生物学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 生物学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 生命科学科 RD:0 評価値:0
 --大部品: 農学部 RD:6 評価値:4
 ---大部品: 農学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(農学科):農作物・栽培技術
 ----部品: 卒業生の進路(農学科):飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁
 ---大部品: 畜産学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(畜産学科):畜産・食品加工
 ----部品: 卒業生の進路(畜産学科):飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁
 ---大部品: 環境資源学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(環境資源学科):環境資源・エネルギー
 ----部品: 卒業生の進路(環境資源学科):エネルギー関連企業、環境系シンクタンク・NPO
 --大部品: 医学部 RD:14 評価値:6
 ---大部品: 医学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(医学科):疾患治療の基礎・臨床
 ----部品: 卒業生の進路(医学科):臨床医・研究医、官公庁
 ---大部品: 看護科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(看護科):看護理論・実践
 ----部品: 卒業生の進路(看護科):看護師、研究者
 ---大部品: 心理学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(心理学科)
 ----部品: 卒業生の進路(心理学科):病院・産業・学校カウンセラー
 ---大部品: 健康科学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(健康科学科):健康学・栄養学
 ----部品: 卒業生の進路(健康科学科):栄養士、カウンセラー
 ---大部品: 障害科学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(障害科学科):障害ケア、障害児教育、社会設計
 ----部品: 卒業生の進路(障害科学科):医療関係者、理学療法士、教員
 ---大部品: 獣医学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(獣医学科):獣医養成
 ----部品: 卒業生の進路(獣医学科):獣医、動物飼育員
 ---大部品: 薬学科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(薬学科):薬学・薬物管理
 ----部品: 卒業生の進路(薬学科):薬剤師、薬品関連企業
 --大部品: 藝術学部 RD:4 評価値:3
 ---大部品: 音楽科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 教育・研究内容(音楽科):作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学
 ----部品: 卒業生の進路(音楽科):演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽・放送・舞台関連
 ---大部品: 美術科 RD:2 評価値:2
 ----部品: 研究・教育内容(美術科):絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学
 ----部品: 卒業生の進路(美術科):画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社
 --大部品: 体育学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 体育学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: スポーツ科学科 RD:0 評価値:0
 --大部品: 神学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 宗教学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 蛇神研究科 RD:0 評価値:0
 --大部品: 海洋学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 海洋資源学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 海洋工学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 乗船実習科 RD:0 評価値:0
 --大部品: 航空宇宙学部 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 航空宇宙政策学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 航空宇宙工学科 RD:0 評価値:0
 ---大部品: 天文学科 RD:0 評価値:0
 -大部品: 施設・設備 RD:13 評価値:6
 --部品: 購買部
 --部品: 大学図書館
 --部品: 実験棟
 --部品: 礼拝所
 --部品: 学生食堂
 --部品: カフェテリア
 --部品: 学生寮
 --部品: レセプションホール
 --部品: 大学グッズショップ
 --部品: サークル棟
 --部品: 駐車場
 --部品: 警備室
 --部品: 中央管理室兼防災センター
 -大部品: 社会連携 RD:4 評価値:3
 --部品: 産学連携センター
 --部品: 政策研究センター
 --部品: 蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」への貢献
 --部品: 地域における大学
 
 
 部品: 概要
 蒼梧藩国で初となる国立総合大学。藩国における科学技術の発展、産学官の次世代を担う高度人材の養成を目的として設置された。
 
 部品: 設立経緯
 蒼梧藩国においては、エアバイクをはじめとした製造業の発展及び外国資本による工場進出等により、産業開発が進んでいたが、高い技術・知識を持つ人材が不足していた。こうした状況を打開するため、藩王の指示の下、藩立総合大学の設立が進められた。
 
 部品: 教育理念
 本学は高度な知識・技術・教養を持ち、蒼梧藩国の次世代を担う人材の養成・輩出を第一目的としている。そのため、当然研究者による研究開発も推奨されるが、それと同程度に学生教育が重視されている。
 
 部品: 研究規範
 原則として、研究内容や思想については自由とされているが、研究倫理が設定され、非人道的な研究や、人間の形質を変えるような研究については禁じられている。
 
 部品: 研究統括
 原則として、研究者は独自に研究テーマを設定し、それぞれ進めているが、大学での研究内容を把握するため、研究を整理し、統括する担当が置かれている。
 
 部品: 学務
 研究・教育活動にあたってはさまざまな事務仕事が付随する。学生の情報管理、設備・備品の購入管理、入学試験、研究室の予算管理などなど。こうした事務仕事については大学本部の学務担当と各研究室が連携して取り組んでいる。
 
 部品: 財務
 大学本部の財務担当は、大学運営に関する予算の申請、管理を担当している。また、各研究室やサークル等への予算配分も同部署が担当する。
 
 部品: 人事
 全国から各分野の優秀な研究者を公募にて募集している。原則として5年が任期とされるが、人事評価の結果問題なければ再任用の制限はない。ポストが空いた場合は再び公募が行われる。研究者は同時に教員であり、学生の指導・育成に責任を持つとされ、人事評価においても、研究成果と同様に学生教育が重視されている。
 
 部品: めざす人材像
 蒼梧藩国の産学官で活躍する人材を育成することを目指している。課外活動や留学も推奨されており、学問の修養のみならず、学生が多様な経験をする機会を提供している。
 
 部品: 入学試験
 入学者の選抜は筆記試験の結果のみで判断され、出自、人種、性別、容姿などは考慮されない。試験問題は学問の基礎となる文章運用能力、人文科学、社会科学、自然科学の基礎的な知識を問うものであり、全学部から選ばれた試験担当教員により作成される。
 
 部品: 基本的なカリキュラム
 すべての入学生は初めの1年間、教養学部教養学科の所属となり、リベラルアーツを学ぶ。これにより、専攻分野によらず、基本的な科学的知識を身に付けることができる。
 
 部品: 学習の評価
 学生の評価方法については、各学科の教員にそれぞれ委ねられているが、一般的には筆記試験、レポート提出などの課題が課せられ、当該学科の理解度について評価される。
 
 部品: 卒業試験
 ほとんどの学科において、卒業試験として卒業論文の作成が課せられる。ただし、しっかりと最後まで論文を書き上げれば落第することは少ない。
 
 部品: 不正対策
 カンニングや替え玉受験、剽窃などの不正を未然に防ぐため、試験当日の見回り、解答用紙のチェックなどは、全教員、事務スタッフが協力して行っている。また、不正が発覚した時は厳しい処分がされ、最悪の場合退学となる。
 
 部品: 高い講義選択の自由度
 本学は総合大学であり、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる分野の学問を学び、研究することができる。また、学際研究を推奨しており、学部の垣根を超えた交流を推奨している。その一環として、学生はその興味関心に応じて、自分の所属学部以外の講義を受講することができる。また、モグリの受講者もわりと見逃される。
 
 部品: 体育会
 本学には多様なサークルが学生により設立されているが、最も構成員が多いのが運動系サークルである。体育会はこの運動系サークルを取りまとめている代表組織である。昔はモヒカンと呼ばれた血の気の多い者も入学していたためか、格闘技やコンタクトスポーツが盛んである。もちろん球技や水泳、陸上競技などさまざまなスポーツのサークルがある。なお、なぜかテニスサークルだけは類似の活動内容のものが複数存在している。
 
 部品: 文化会
 文化会は、文化系サークルを取りまとめている代表組織である。音楽、舞台、絵画、詩などを楽しんでいる者が多い。体育会とは組織的な対立はないが、毎年予算の取り合いになる。藩王の影響によりまちの歴史を辿る「フィールドワーク研究会」、宮廷画家の影響により「服飾デザイン研究会」が2大人気サークルとなっている。
 
 部品: 自治会
 学生自治を取りまとめる組織として自治会がある。大学運営本部との学生側窓口でもある。大学からの予算配分にあたって体育会、文化会との調整、学園祭の運営なども行っている。
 
 部品: 研究・教育内容(教養学科):リベラルアーツ
 1年次の学生は全員まず教養学科に所属することになる。教養学科では、人文科学、社会科学、自然科学のいずれかに偏ることなく、リベラルアーツを学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(教養学科):各学部への進学
 1年間教養学科で学んだ後は、自分の適性・希望に応じて専門学部・学科に進む。教養学科で学問内容について幅広く知っているため、進学後のミスマッチは少なくなっている。
 
 部品: 研究・教育内容(学際科学科):学問領域を超えた研究
 学際科学科は既存の学問の枠組みにとらわれずさまざまな学問の領域を超えて研究する学科である。また、1年間教養学科にて学んだ後、特定の専攻分野に進まず、総合的に学問を学びたい学生は本学科に進む。
 
 部品: 卒業生の進路(学際科学科):企画職
 学問分野にこだわらず、さまざまなテーマで研究した卒業生であるため、進路も何らかの分野に偏りはなく、さまざまな分野の職業についている。が、傾向としては、官民を問わず、総合的な知識が必要となる企画部門などで活躍するケースがやや多い。
 
 部品: 研究・教育内容(法学):憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法
 法学科では、近代社会において必要不可欠な法律について学び、研究する。現実社会にて生じる問題への適用に重きを置き、憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法等多岐に渡る法律全般について学ぶ。また、他国の法律についても研究の対象としている。
 
 部品: 卒業生の進路(法学):法曹、法学研究者、法務職
 主な卒業生の進路は、法曹(裁判官、検察官、弁護士などの実務家)、法学研究者、民間企業の法務担当者など、法律知識を活用することのできる職業である。
 
 部品: 研究・教育内容(政治学):政治学、行政学
 政治学科では、国家や国家間における権力の配分やその行使のされ方について学び、研究する。また、あわせて人間社会の集団心理や、国家統治、地方行政等についても学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(政治学科):政治家、政治学研究者、政庁職員
 主な卒業生の進路としては、政治家、政治学研究者、政庁職員、政策シンクタンクなどである。また、政治学とは直接関係しない民間企業に就職する者も多い。
 
 部品: 研究・教育内容(政策科学科):政策立案・分析
 政策科学科では、政策立案の技法や、政策検討のための社会調査法、経済分析手法等について学び、よりよい政策立案について研究する。また、政府の科学的なマネジメント等についても研究している。
 
 部品: 卒業生の進路(政策科学科):政治家、政庁職員、政策シンクタンク
 主な卒業生の進路としては、政治家、政庁職員、政策シンクタンク、コンサルティングファームなどである。特に中央・地方の政府職員となる者が最も多い。
 
 部品: 研究・教育内容(文学科):文学作品研究
 文学科は文学作品を研究・教育の対象とする。この文学は広義のもので、いわゆる純文学以外のものも対象となる。文学作品を読み解くために必要な時代・文化的背景や作者の経歴、言語など文学を読み解くために必要な事項を広く学ぶ学科である。
 
 部品: 卒業生の進路(文学科):教員、学芸員、図書館司書、政庁職員
 文学科の卒業生の進路は幅広いが、教員や学芸員、図書館司書、政庁職員などの公務員的な職に進むものが比較的多い。
 
 部品: 研究・教育内容(史学科):国史学、帝國史学、世界史学、考古学
 史学科は、蒼梧藩国の歴史を学ぶ国史学科、広く帝國史を学ぶ帝國史学科、NW全体を対象とする世界史学科、考古遺物を扱う考古学科に分かれ、さらに時代等で専攻が分かれるが、それぞれが有機的に関連する一分野である。文字資料及び出土遺物を元に歴史を紐解くこと、そのために必要な資料読解や語学、歴史理論、科学的分析等を学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(史学科):教員、行政、企業企画職
 史学科で学ぶ方法論や技術は、教員や行政の現場での活躍につながるものも多く、そういった進路に進むものが目立つ。民間企業の場合は情報処理能力を活かし、企画等にかかわるものもいる。
 
 部品: 研究・教育内容(地理学科):地理と経済・社会・文化等との関係
 地理学とは、地理と、経済・社会・文化等との関係を対象とする学問である。人文科学における地理的な学問領域の総称といえ、人文科学・社会科学・自然科学全ての要素を含む。世界各地の地理を明らかにすること、当該地域の独自性とその原因を探ることなどが目的であり、研究領域によって学ぶことはかなりのバリエーションを持つ。
 
 部品: 卒業生の進路(地理学科):行政、インフラ関連企業
 地理学の学問的な多面性にいって、地理学科の卒業生の進路は実に多彩である。民間企業、なかでもインフラに関わる企業に就職するものもおり、行政の現場で活躍するもの、教員になるもの、さらには文学部の中では起業するものが多い学科である。
 
 部品: 研究・教育内容(哲学科):哲学・思想研究
 古代から現代に至る哲学と思想の研究をテーマとする。個別の哲人・思想家の研究はもとより、時代と地域における変遷、社会との関わりなどもテーマとなる。文献の読解を学ぶことが重要であり、外国語文献や古語で書かれたものを読みこなすための訓練が必要となる。
 
 部品: 卒業生の進路(哲学科):教員、学芸員、政庁職員
 文学部全体の傾向と同じく、哲学科の卒業生も教員や学芸員、政庁職員など公務員系の進路を選ぶものが多い。なお、就職率は文学部の中でも低めである。
 
 部品: 研究・教育内容(語学科):言語に関する構造・歴史
 語学科はその名の通り、語学を学び、研究する学科である。世界中の現行の言語のみならず、現在は話者のいない言語、書き言葉としてしか存在しないものも研究対象となる。文法構造や歴史的変化について知るためには、歴史や社会に関する知識も必要であるため、そういった講義も行われる。
 
 部品: 卒業生の進路(語学科):翻訳家、通訳、通関士
 語学科の卒業生は、語学力を活かした職につくものが多い。翻訳家、通訳、通関士といった職をはじめ、企業や官公庁でも語学力を活かせるポジションは多い。
 
 部品: 研究・教育内容(経済学科):経済理論、経済事情、経済政策
 経済学科では、社会における経済事象について研究する。基礎的な経済理論を学ぶとともに、当代の蒼梧藩国の経済事情についても学ぶ。また、経済政策に関する研究も行われ、その研究成果は藩国政府にも共有されている。
 
 部品: 卒業生の進路(経済学科):政庁職員、企画・営業職
 経済と関わらない組織、団体はほとんどないため、卒業生は偏りなく社会のさまざまな職業に就いている。やや割合として多いのは、経済分野の政庁職員、民間企業の企画・営業職などである。
 
 部品: 研究・教育内容(経営学科):企業経営
 主に営利組織、特に企業の経営について学ぶ。経営戦略、経営管理、雇用管理、生産管理、マーケティング、技術経営、財務会計など、企業経営に必要な知識を一通り習得することができる。また、他国のビジネスモデルや先進企業についてのケーススタディも研究されている。
 
 部品: 卒業生の進路(経営学科):経営者・コンサルタント
 卒業生の多くは一旦民間企業の企画職・営業職や、経営コンサルタントとなる。また、在学中に起業し、卒業後も企業経営を続ける者も毎年1人か2人ほどいる。政庁など公的組織に入り、企業経営の知識を活かした経営革新に取り組む者となる。
 
 部品: 研究・教育内容(金融学科):金融システム
 金融経済学や金融工学を学ぶ。しかし、本学設立時の蒼梧藩国における金融経済は非常に原始的なものであり、その研究対象は専ら他国の金融システムの研究となっている。
 
 部品: 卒業生の進路:金融機関、政庁職員
 卒業生の多くは、金融機関職員あるいは政庁職員となるケースが多い。また、経営コンサルタントや企業の経営部門に職を得る者もいる。
 
 部品: 研究・教育内容(教員養成科):学級経営、教科指導
 教員養成科は、その名の通り教員養成を目的とした学科である。学級経営にはじまり、各教科の指導法などを体系的に学ぶ。また、4年次には教育実習が必須とされ、小中高から希望する学校で実際に教鞭をとることになる。
 
 部品: 卒業生の進路(教員養成科):教員、人材育成関連企業
 卒業生のほとんどが学校教員となっている。しかし、毎年数人は、教育学系の研究者をめざしたり、人材育成・研修事業などを行う民間企業に就職する者もいる。
 
 部品: 研究・教育内容(学校教育科):教育政策、学校経営
 学校教育科では、教員養成の実践的な演習よりも、教育政策や学校経営やカリキュラム開発、学校のあり方そのもの等についての研究・教育が行われている。特に蒼梧藩国においては、義務教育及び高等教育の普及はこれから、という段階であり、不就学児童の就学推進などは重要な研究課題となっている。
 
 部品: 卒業生の進路(学校教育科):教育学研究者、教育分野政庁職員
 卒業生の多くは、教育学研究者や教育分野の政庁職員、地方の官庁職員、地域のコミュニティリーダーなどになっている。また、中には学校教員となっている者もいる。
 
 部品: 研究・教育内容(社会教育学科):成人教育、社会教育、生涯学習
 社会教育学科は、主に成人教育、社会教育、生涯学習をはじめとした学校外教育をその研究対象としている。特に蒼梧藩国では、正規の学校教育を修了せずに働き出した者もいるため、成人の学び直しは大きな研究課題となっている。
 
 部品: 卒業生の進路(社会教育学科):
 卒業生の多くは、地域の公民館や図書館、博物館など、社会教育施設の職員となったり、成人向け夜間学校の教職員となっている。また、官庁職員となって、社会教育政策に携わる者もいる。
 
 部品: 研究・教育内容(機械工学科):数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学、実践的技術
 機械工学科では、社会のための科学技術の実現・発展のため、数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学などの基礎科目と、設計・製図演習、プログラミング演習、機械工学実験などの実践的技術を学び研究する。
 
 
 部品: 卒業生の進路(機械工学科):メーカー、研究機関、インフラ
 主な卒業生の進路としては、機械系や電機・精密機器などのメーカー、大学・研究機関、鉄道をはじめとしたインフラ関連企業などである。
 
 部品: 研究・教育内容(情報工学科):情報・電気・電子技術
 情報工学科では、情報・電気・電子の技術を学び、研究する。まず数学、物理、アルゴリズム、データ構造などを学び、複数のプログラミング言語を演習によって習得する。これらの技術は監視カメラや指紋認証などセキュリティ技術、コンピュータグラフィックスなどの映像技術、倉庫の室温管理のようなセンサーシステム技術、データベースなどに発展する。
 
 部品: 卒業生の進路(情報工学科):電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係
 主な卒業生の進路としては、電気・電子・情報機器メーカー、放送関係、電力・エネルギー関係などである。一般的な企業でシステム関係の仕事に就く者も多い。
 
 部品: 研究・教育内容(建築学科):建築・都市建設
 建築学科では、災害対策技術、快適な生活のための冷暖房・照明、都市の建設や再開発、心理的な問題や造形・芸術といった建築に関わるありとあらゆる分野について学び研究する。
 
 部品: 卒業生の進路(建築学科):官公庁、設計事務所、建築会社
 主な卒業生の進路としては、官公庁、設計事務所、建築会社などである。業務内容としては、行政、設計、施工管理、その他となる。その他研究所に就職するものもある。
 
 部品: 研究・教育内容(都市計画学科):都市計画・国土計画
 都市計画学科では、都市だけではなく国土全体までを対象領域とし、工学技術に基盤を置きながら法学、経済学、社会学、歴史学、心理学、美学、哲学など社会科学・人文科学も学び研究する。
 
 部品: 卒業生の進路(都市計画学科):官公庁、政府関係機関、建設・不動産、インフラ
 主な卒業生の進路としては、官公庁及び政府関係機関など都市計画の推進主体のほか、建設・不動産関係、鉄道・道路を中心としたインフラ系などである。
 
 
 部品: 研究・教育内容(数学科):数学・数理科学
 数学科では、数学・数理科学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。また数学・数理科学の幅広い素養と広い視野から専門的な判断力を身につける。
 
 部品: 卒業生の進路(数学科):研究者、金融機関、メーカー、官公庁
 主な卒業生の進路としては、研究者、金融機関、メーカー、官公庁など。統計・年金関係や暗号開発などの専門性を期待して採用する企業・団体が多い。
 
 部品: 研究・教育内容(化学科):物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学
 化学科では、化学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学の分野に分かれているが、どの分野でも実験を第一にしている。
 
 部品: 卒業生の進路(化学科):研究機関、金融機関、メーカー、官公庁、エネルギー関連企業
 主な卒業生の進路としては、大学や民間研究所、電機・精密機器・材料メーカー、官公庁、エネルギー関連企業などである。
 
 部品: 研究・教育内容(物理学科):量子力学、統計力学、電磁気学、相対論
 物理学科では、物理学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。量子力学、統計力学、電磁気学、相対論などについて、基礎理論だけでなく、実験カリキュラムも用意されており、理論・演習・実験をバランスよく学ぶことができる。
 
 部品: 卒業生の進路(物理学科):研究機関、メーカー、金融機関
 主な卒業生の進路としては、大学や民間研究所、電気・精密・機械メーカー系、金融機関、シンクタンク、官公庁など多岐にわたる。
 
 部品: 研究・教育内容(地学科):地層・岩石・鉱物、気候・環境
 地学科では、地層や岩石、鉱物、化石といった具体的な対象物を、フィールドワークと室内実験で観測、分析することに重点をおいて、学び、研究する。また、気候や自然環境なども研究対象である。なお、蒼梧藩立大学では、天体など宇宙に関連する分野は宇宙学部で学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(地学科):鉱業・地質・測量関連企業
 主な卒業生の進路としては、鉱山会社、鉱業関連、石油天然ガス関連企業などである。地質調査会社、地質コンサルタント、測量、気象関係、環境調査などの仕事も人気がある。
 
 部品: 研究・教育内容(農学科):農作物・栽培技術
 持続的な食料自給についての考えと様々な農作物の性質、栽培技術等を研究している。また、実地での研修・実習を通じての農業生産者としての技術も学んでいる。
 
 部品: 卒業生の進路(農学科):飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁
 主な卒業生の進路としては、飲食料品製造業・卸小売業、農業経営者・農家、官公庁など。実家の農業を継ぐという学生も多い。
 
 部品: 教育・研究内容(畜産学科):畜産・食品加工
 産業動物とされる多様な動物たちとの関わりやこれまでの歴史と今、新たに試みられている研究や技術について学ぶ。また、食品加工とその技術についても理解を深め、畜産全般に関わる能力を習い、修めることができる。
 
 部品: 卒業生の進路(畜産学科):飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁
 主な卒業生の進路としては、飲食料品加工・製造業、畜産家、官公庁など。実家が畜産業を営んでいる学生はその家業を継ぐという学生も多い。
 
 部品: 教育・研究内容(環境資源学科):環境資源・エネルギー
 鉱物や樹木、水や大気などの環境及び資源について研究する。また、こうした資源のエネルギー利用やリサイクル、環境に対する今とその再生と問題解決に向けての見識を学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(環境資源学科):エネルギー関連企業、環境系シンクタンク・NPO
 主な卒業生の進路として、エネルギー関連企業や官公庁、環境問題の解決に取り組むシンクタンク・NPOなどがある。
 
 部品: 教育・研究内容(医学科):疾患治療の基礎・臨床
 さまざまな疾患の治療と予防、健康の保持・増進について研究、その成果を広く医療・福祉に応用できるよう、基礎から臨床にわたる広い分野の知識と技術を学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(医学科):臨床医・研究医、官公庁
 主な卒業生の進路として、最も多いのが医師である。また、臨床医の他、疾患の治療法等を研究する研究医になる者も多い。また、官公庁で医療政策に携わる者もいる。
 
 部品: 教育・研究内容(看護科):看護理論・実践
 看護の基礎理論から実践までを学ぶ。さまざまな年代の人々の健康増進と生活の質の維持に関する知見を身に付け、、「生きる」ことに寄り添ってサポートすることができるようになる。4年次には病院での実習期間もある。
 
 部品: 卒業生の進路(看護科):看護師、研究者
 ほとんどの卒業生が病院勤務の看護師となる。まれに開業医の専属看護師となることもある。また、これも割合としては少ないが、看護学の研究者となるケースもある。
 
 部品: 教育・研究内容(心理学科)
 人の行動の基礎となる外界の情報の取得、経験による行動の変容からなる基礎、発達様相、社会化の過程、教育による援助的な働きかけを行う発達について、対人認知、態度、自己などの社会に対する考えを学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(心理学科):病院・産業・学校カウンセラー
 主な卒業生の進路としては、臨床心理士(カウンセラー)として、病院や企業、学校において勤務することが多い。
 
 部品: 教育・研究内容(健康科学科):健康学・栄養学
 健康の維持、疾病の予防について、食品の栄養に関する知識等について学ぶ。栄養士の資格などを取得することもできる。
 
 部品: 卒業生の進路(健康科学科):栄養士、カウンセラー
 主な卒業生の進路として、栄養士やカウンセラーなどがある。資格を取って、国内の学校で栄養士となるのが人気である。
 
 部品: 教育・研究内容(障害科学科):障害ケア、障害児教育、社会設計
 視覚障害・聴覚障害・発達障害などの障害や、肢体不自由、病弱に関する研究を行う。障害児教育やリハビリテーション療法等について学ぶことができる。また、バリアフリーな社会設計に関する課題、方策についても学ぶ。
 
 部品: 卒業生の進路(障害科学科):医療関係者、理学療法士、教員
 主な卒業生の進路としては、医療関係者、理学療法士、障害児教育に携わる教員などがある。また、都市計画や建築の専門家への助言・コンサルティングを仕事にする者もいる。
 
 部品: 教育・研究内容(獣医学科):獣医養成
 獣医の養成を主な目的とした学科である。医学科と通じるところもあるが、より人間以外の動物に特化して、医療の臨床・研究についてバランスよく学ぶ。
 
 
 部品: 卒業生の進路(獣医学科):獣医、動物飼育員
 多くの卒業生が獣医として働いている。また、動物園、水族館での動物飼育員や、畜産業での動物検疫、動物の健康管理に携わる者もいる。
 
 部品: 教育・研究内容(薬学科):薬学・薬物管理
 薬学の基礎となる化学・生理学などを幅広く学んだ上で、薬物の取扱い、薬効、リスクなどについて学ぶ。正しい知識と容量分析法、臨床や薬物動態、創薬についても学べるのが特徴となっている。
 
 
 部品: 卒業生の進路(薬学科):薬剤師、薬品関連企業
 卒業生の多くが薬剤師として全国で活躍している。また、薬品メーカーにおいて創薬研究に携わる者も多くいる。
 
 部品: 教育・研究内容(音楽科):作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学
 音楽科では、音楽についての深い学識と高い技術、音楽の各分野における創造、表現、研究に必要な優れた能力を養う。作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学の5専攻に分かれている。
 
 部品: 卒業生の進路(音楽科):演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽・放送・舞台関連
 主な卒業生の進路としては、演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽関連企業など。放送関係や舞台関係の企業に就職する者もいる。
 
 部品: 研究・教育内容(美術科):絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学
 美術科では、徹底した個人指導ならびに実技教育を重視、個人の持つ創造力の発揮に努め、創作研究の実践に配慮した教育を行なう。絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学の5専攻に分かれている。
 
 部品: 卒業生の進路(美術科):画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社
 主な卒業生の進路としては、画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社など。一般企業に就職しデザインや広告関連の仕事を行う者もいる。
 
 部品: 購買部
 学生・教員のために、学用品や日用品、書籍などを販売している。飲み物・弁当、小腹が空いたときのお菓子など取り扱いの品は多岐に渡るが、学内に不適とされるものはおかないなどのルールがある。学外の店舗より1割程度安く手に入るため、学生はよく使っている。
 
 部品: 大学図書館
 蒼梧藩立大学の各研究分野に関する図書、学術雑誌、視聴覚資料、その他教育・研究上必要な資料を保管している図書館である。稀覯本や歴史資料以外の図書、雑誌は基本的には開架式となっており、自由に閲覧できる。学生証・教員証があれば貸出も可能(貸出不可の書籍もある)。開館時間は午前7時から午後23時までと長く、資料を手に研究に勤しむ学生が多く見られる。
 
 部品: 実験棟
 各学部の研究・教育に必要な実験設備、機材が整えられた共用棟である。出入りは学生証・教員証により、管理されている。通常の実験は各研究室のボスとなる教員の責任の下行われるが、学外に影響を及ぼす可能性のある実験については、学長の許可が必要となる。
 
 
 部品: 礼拝所
 学生・教員の宗教によって、日常的な礼拝が求められる宗教のため、簡易的なスペースが設けられている。なお、宗教と学問はそれぞれ独立するものとし、特定の宗教を大学が推奨することはない。
 
 部品: 学生食堂
 早い・安い・美味いを地で行く料理を学生・教員に提供している。学外の人間も使用できる。豊富なメニューを取り揃えているが、日替わり定食が人気。量は常識の範囲内で自由に決められるのが特徴。食券式であるが、ヘビーユーザーのための年間パスポートも販売されている。
 
 部品: カフェテリア
 学生・教員が自由に利用できるカフェ。一般にも開放されており、軽食やコーヒー、紅茶などを提供している。学外の来訪者と学内の人間が打合せスペースとして用いることが多い。
 
 
 部品: 学生寮
 大学に通う学生の寮である。さまざまな学生の交流の場ともなっており、小ホールやラウンジなど、ちょっとしたスペースがあり、内部は落ち着けるデザインとなっている。学外利用者のための個室も数部屋用意されている(ただし有料)。
 
 部品: レセプションホール
 交流・交歓会、立食パーティーなどにも対応できるように作られた多目的ホールである。音響設備や照明、スクリーンを備えており、式典、各種学内行事、学会、コンサートなどにも利用される。
 
 部品: 大学グッズショップ
 大学内で自主的、もしくは授業や課題で研究・開発された独自グッズが販売されている。大学由来のゆるキャラグッズなども取り扱っている。販売にあたっては売店責任者の目利きをパスする必要がある。
 
 部品: サークル棟
 大学内で数多く存在するサークル活動の拠点となる建物となっている。サークルの人数及び活動実績に応じて、サイズの異なる部室が割り当てられている。
 
 部品: 駐車場
 学生や教員の通勤・通学で使用される自転車や各種車両などを駐車できるスペース。利用するには予め大学事務への申請及び認可が必要である。
 
 部品: 警備室
 大学の各入口・門などに警備員駐在所や監視カメラを設置し、外部からの不審者の侵入防止とその対処、学内での警ら巡回やトラブルの対応などを行っている。警察とも連携し、学内でのテロや、研究者・学生を狙った犯罪などの抑止に務めている。
 
 部品: 中央管理室兼防災センター
 学内の各種設備の維持・保全・清掃を統括・管理すると共に災害発生時の避難誘導や対応などを行っている。有事に備えての食糧・生活用品の備蓄も行っている。
 
 部品: 産学連携センター
 企業との共同研究、企業からの受託研究などの連携窓口となる部署。本学の研究成果は積極的に社会に向けて発信されており、企業からの研究協力要請は多い。
 
 部品: 政策研究センター
 藩国政府からの要請に基づき、政策課題解決に向けた研究を行う担当部署。政策課題の内容に応じて、学内から選抜された研究者から成るプロジェクトチームが立ち上げられ、研究自体はそのプロジェクトチームが推進する。
 
 部品: 蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」への貢献
 本学は蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」の一環として設立され、キャンパスの整備、設備・備品の納入などについては多額の政府資金が投入されている。これを受け、本学では藩国、そして帝國の未来を担う人材を育成することが期待されている。
 
 
 部品: 地域における大学
 大学のある九江天啓府富文区周辺では自然と学生向けの不動産屋や居酒屋が増えていった。また、学生も周辺の店舗や企業でアルバイトに勤しんでいる。家庭教師や塾講師をする者も多い。なお、地域住民からは本学の学生は「藩大さん」と親しげに呼ばれている。
 
 


インポート用定義データ


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             "title": "人事",
             "description": "全国から各分野の優秀な研究者を公募にて募集している。原則として5年が任期とされるが、人事評価の結果問題なければ再任用の制限はない。ポストが空いた場合は再び公募が行われる。研究者は同時に教員であり、学生の指導・育成に責任を持つとされ、人事評価においても、研究成果と同様に学生教育が重視されている。",
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             "title": "めざす人材像",
             "description": "蒼梧藩国の産学官で活躍する人材を育成することを目指している。課外活動や留学も推奨されており、学問の修養のみならず、学生が多様な経験をする機会を提供している。",
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             "title": "入学試験",
             "description": "入学者の選抜は筆記試験の結果のみで判断され、出自、人種、性別、容姿などは考慮されない。試験問題は学問の基礎となる文章運用能力、人文科学、社会科学、自然科学の基礎的な知識を問うものであり、全学部から選ばれた試験担当教員により作成される。",
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             "title": "基本的なカリキュラム",
             "description": "すべての入学生は初めの1年間、教養学部教養学科の所属となり、リベラルアーツを学ぶ。これにより、専攻分野によらず、基本的な科学的知識を身に付けることができる。",
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             "title": "学習の評価",
             "description": "学生の評価方法については、各学科の教員にそれぞれ委ねられているが、一般的には筆記試験、レポート提出などの課題が課せられ、当該学科の理解度について評価される。",
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             "title": "卒業試験",
             "description": "ほとんどの学科において、卒業試験として卒業論文の作成が課せられる。ただし、しっかりと最後まで論文を書き上げれば落第することは少ない。",
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             "title": "不正対策",
             "description": "カンニングや替え玉受験、剽窃などの不正を未然に防ぐため、試験当日の見回り、解答用紙のチェックなどは、全教員、事務スタッフが協力して行っている。また、不正が発覚した時は厳しい処分がされ、最悪の場合退学となる。",
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             "title": "高い講義選択の自由度",
             "description": "本学は総合大学であり、人文科学、社会科学、自然科学のあらゆる分野の学問を学び、研究することができる。また、学際研究を推奨しており、学部の垣根を超えた交流を推奨している。その一環として、学生はその興味関心に応じて、自分の所属学部以外の講義を受講することができる。また、モグリの受講者もわりと見逃される。",
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             "description": "本学には多様なサークルが学生により設立されているが、最も構成員が多いのが運動系サークルである。体育会はこの運動系サークルを取りまとめている代表組織である。昔はモヒカンと呼ばれた血の気の多い者も入学していたためか、格闘技やコンタクトスポーツが盛んである。もちろん球技や水泳、陸上競技などさまざまなスポーツのサークルがある。なお、なぜかテニスサークルだけは類似の活動内容のものが複数存在している。",
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             "description": "文化会は、文化系サークルを取りまとめている代表組織である。音楽、舞台、絵画、詩などを楽しんでいる者が多い。体育会とは組織的な対立はないが、毎年予算の取り合いになる。藩王の影響によりまちの歴史を辿る「フィールドワーク研究会」、宮廷画家の影響により「服飾デザイン研究会」が2大人気サークルとなっている。",
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             "title": "自治会",
             "description": "学生自治を取りまとめる組織として自治会がある。大学運営本部との学生側窓口でもある。大学からの予算配分にあたって体育会、文化会との調整、学園祭の運営なども行っている。",
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                     "title": "研究・教育内容(教養学科):リベラルアーツ",
                     "description": "1年次の学生は全員まず教養学科に所属することになる。教養学科では、人文科学、社会科学、自然科学のいずれかに偏ることなく、リベラルアーツを学ぶ。",
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                     "title": "卒業生の進路(教養学科):各学部への進学",
                     "description": "1年間教養学科で学んだ後は、自分の適性・希望に応じて専門学部・学科に進む。教養学科で学問内容について幅広く知っているため、進学後のミスマッチは少なくなっている。",
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                     "title": "研究・教育内容(学際科学科):学問領域を超えた研究",
                     "description": "学際科学科は既存の学問の枠組みにとらわれずさまざまな学問の領域を超えて研究する学科である。また、1年間教養学科にて学んだ後、特定の専攻分野に進まず、総合的に学問を学びたい学生は本学科に進む。",
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                     "title": "卒業生の進路(学際科学科):企画職",
                     "description": "学問分野にこだわらず、さまざまなテーマで研究した卒業生であるため、進路も何らかの分野に偏りはなく、さまざまな分野の職業についている。が、傾向としては、官民を問わず、総合的な知識が必要となる企画部門などで活躍するケースがやや多い。",
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                     "title": "研究・教育内容(法学):憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法",
                     "description": "法学科では、近代社会において必要不可欠な法律について学び、研究する。現実社会にて生じる問題への適用に重きを置き、憲法、行政法、租税法、刑法、民法、商法等多岐に渡る法律全般について学ぶ。また、他国の法律についても研究の対象としている。",
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                     "description": "主な卒業生の進路は、法曹(裁判官、検察官、弁護士などの実務家)、法学研究者、民間企業の法務担当者など、法律知識を活用することのできる職業である。",
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                     "title": "研究・教育内容(政治学):政治学、行政学",
                     "description": "政治学科では、国家や国家間における権力の配分やその行使のされ方について学び、研究する。また、あわせて人間社会の集団心理や、国家統治、地方行政等についても学ぶ。",
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                     "title": "卒業生の進路(政治学科):政治家、政治学研究者、政庁職員",
                     "description": "主な卒業生の進路としては、政治家、政治学研究者、政庁職員、政策シンクタンクなどである。また、政治学とは直接関係しない民間企業に就職する者も多い。",
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                     "title": "研究・教育内容(政策科学科):政策立案・分析",
                     "description": "政策科学科では、政策立案の技法や、政策検討のための社会調査法、経済分析手法等について学び、よりよい政策立案について研究する。また、政府の科学的なマネジメント等についても研究している。",
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                     "title": "卒業生の進路(政策科学科):政治家、政庁職員、政策シンクタンク",
                     "description": "主な卒業生の進路としては、政治家、政庁職員、政策シンクタンク、コンサルティングファームなどである。特に中央・地方の政府職員となる者が最も多い。",
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                     "title": "研究・教育内容(文学科):文学作品研究",
                     "description": "文学科は文学作品を研究・教育の対象とする。この文学は広義のもので、いわゆる純文学以外のものも対象となる。文学作品を読み解くために必要な時代・文化的背景や作者の経歴、言語など文学を読み解くために必要な事項を広く学ぶ学科である。",
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                     "title": "卒業生の進路(文学科):教員、学芸員、図書館司書、政庁職員",
                     "description": "文学科の卒業生の進路は幅広いが、教員や学芸員、図書館司書、政庁職員などの公務員的な職に進むものが比較的多い。",
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                     "title": "研究・教育内容(史学科):国史学、帝國史学、世界史学、考古学",
                     "description": "史学科は、蒼梧藩国の歴史を学ぶ国史学科、広く帝國史を学ぶ帝國史学科、NW全体を対象とする世界史学科、考古遺物を扱う考古学科に分かれ、さらに時代等で専攻が分かれるが、それぞれが有機的に関連する一分野である。文字資料及び出土遺物を元に歴史を紐解くこと、そのために必要な資料読解や語学、歴史理論、科学的分析等を学ぶ。",
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                     "description": "史学科で学ぶ方法論や技術は、教員や行政の現場での活躍につながるものも多く、そういった進路に進むものが目立つ。民間企業の場合は情報処理能力を活かし、企画等にかかわるものもいる。",
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                     "description": "地理学とは、地理と、経済・社会・文化等との関係を対象とする学問である。人文科学における地理的な学問領域の総称といえ、人文科学・社会科学・自然科学全ての要素を含む。世界各地の地理を明らかにすること、当該地域の独自性とその原因を探ることなどが目的であり、研究領域によって学ぶことはかなりのバリエーションを持つ。",
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                     "title": "研究・教育内容(哲学科):哲学・思想研究",
                     "description": "古代から現代に至る哲学と思想の研究をテーマとする。個別の哲人・思想家の研究はもとより、時代と地域における変遷、社会との関わりなどもテーマとなる。文献の読解を学ぶことが重要であり、外国語文献や古語で書かれたものを読みこなすための訓練が必要となる。",
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                     "title": "卒業生の進路(哲学科):教員、学芸員、政庁職員",
                     "description": "文学部全体の傾向と同じく、哲学科の卒業生も教員や学芸員、政庁職員など公務員系の進路を選ぶものが多い。なお、就職率は文学部の中でも低めである。",
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                     "title": "研究・教育内容(語学科):言語に関する構造・歴史",
                     "description": "語学科はその名の通り、語学を学び、研究する学科である。世界中の現行の言語のみならず、現在は話者のいない言語、書き言葉としてしか存在しないものも研究対象となる。文法構造や歴史的変化について知るためには、歴史や社会に関する知識も必要であるため、そういった講義も行われる。",
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                     "description": "語学科の卒業生は、語学力を活かした職につくものが多い。翻訳家、通訳、通関士といった職をはじめ、企業や官公庁でも語学力を活かせるポジションは多い。",
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                     "title": "研究・教育内容(経済学科):経済理論、経済事情、経済政策",
                     "description": "経済学科では、社会における経済事象について研究する。基礎的な経済理論を学ぶとともに、当代の蒼梧藩国の経済事情についても学ぶ。また、経済政策に関する研究も行われ、その研究成果は藩国政府にも共有されている。",
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                     "description": "経済と関わらない組織、団体はほとんどないため、卒業生は偏りなく社会のさまざまな職業に就いている。やや割合として多いのは、経済分野の政庁職員、民間企業の企画・営業職などである。",
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                     "description": "主に営利組織、特に企業の経営について学ぶ。経営戦略、経営管理、雇用管理、生産管理、マーケティング、技術経営、財務会計など、企業経営に必要な知識を一通り習得することができる。また、他国のビジネスモデルや先進企業についてのケーススタディも研究されている。",
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                     "description": "卒業生の多くは一旦民間企業の企画職・営業職や、経営コンサルタントとなる。また、在学中に起業し、卒業後も企業経営を続ける者も毎年1人か2人ほどいる。政庁など公的組織に入り、企業経営の知識を活かした経営革新に取り組む者となる。",
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                     "description": "卒業生の多くは、金融機関職員あるいは政庁職員となるケースが多い。また、経営コンサルタントや企業の経営部門に職を得る者もいる。",
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                     "description": "教員養成科は、その名の通り教員養成を目的とした学科である。学級経営にはじまり、各教科の指導法などを体系的に学ぶ。また、4年次には教育実習が必須とされ、小中高から希望する学校で実際に教鞭をとることになる。",
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                     "description": "学校教育科では、教員養成の実践的な演習よりも、教育政策や学校経営やカリキュラム開発、学校のあり方そのもの等についての研究・教育が行われている。特に蒼梧藩国においては、義務教育及び高等教育の普及はこれから、という段階であり、不就学児童の就学推進などは重要な研究課題となっている。",
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                     "description": "社会教育学科は、主に成人教育、社会教育、生涯学習をはじめとした学校外教育をその研究対象としている。特に蒼梧藩国では、正規の学校教育を修了せずに働き出した者もいるため、成人の学び直しは大きな研究課題となっている。",
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                     "description": "卒業生の多くは、地域の公民館や図書館、博物館など、社会教育施設の職員となったり、成人向け夜間学校の教職員となっている。また、官庁職員となって、社会教育政策に携わる者もいる。",
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                     "description": "機械工学科では、社会のための科学技術の実現・発展のため、数学、材料力学、流学、熱工学、機械力学などの基礎科目と、設計・製図演習、プログラミング演習、機械工学実験などの実践的技術を学び研究する。\n",
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                     "description": "情報工学科では、情報・電気・電子の技術を学び、研究する。まず数学、物理、アルゴリズム、データ構造などを学び、複数のプログラミング言語を演習によって習得する。これらの技術は監視カメラや指紋認証などセキュリティ技術、コンピュータグラフィックスなどの映像技術、倉庫の室温管理のようなセンサーシステム技術、データベースなどに発展する。",
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                     "title": "研究・教育内容(都市計画学科):都市計画・国土計画",
                     "description": "都市計画学科では、都市だけではなく国土全体までを対象領域とし、工学技術に基盤を置きながら法学、経済学、社会学、歴史学、心理学、美学、哲学など社会科学・人文科学も学び研究する。",
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                     "description": "主な卒業生の進路としては、官公庁及び政府関係機関など都市計画の推進主体のほか、建設・不動産関係、鉄道・道路を中心としたインフラ系などである。\n",
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                     "description": "数学科では、数学・数理科学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。また数学・数理科学の幅広い素養と広い視野から専門的な判断力を身につける。",
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                     "description": "主な卒業生の進路としては、研究者、金融機関、メーカー、官公庁など。統計・年金関係や暗号開発などの専門性を期待して採用する企業・団体が多い。",
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                     "description": "化学科では、化学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。物理化学、材料科学、無機化学、分析化学、有機化学の分野に分かれているが、どの分野でも実験を第一にしている。",
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                     "description": "物理学科では、物理学に関する体系的な知識と高度な研究能力を学び、研究する。量子力学、統計力学、電磁気学、相対論などについて、基礎理論だけでなく、実験カリキュラムも用意されており、理論・演習・実験をバランスよく学ぶことができる。",
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                     "description": "主な卒業生の進路としては、大学や民間研究所、電気・精密・機械メーカー系、金融機関、シンクタンク、官公庁など多岐にわたる。",
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                     "description": "地学科では、地層や岩石、鉱物、化石といった具体的な対象物を、フィールドワークと室内実験で観測、分析することに重点をおいて、学び、研究する。また、気候や自然環境なども研究対象である。なお、蒼梧藩立大学では、天体など宇宙に関連する分野は宇宙学部で学ぶ。",
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                     "description": "看護の基礎理論から実践までを学ぶ。さまざまな年代の人々の健康増進と生活の質の維持に関する知見を身に付け、、「生きる」ことに寄り添ってサポートすることができるようになる。4年次には病院での実習期間もある。",
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                     "title": "教育・研究内容(健康科学科):健康学・栄養学",
                     "description": "健康の維持、疾病の予防について、食品の栄養に関する知識等について学ぶ。栄養士の資格などを取得することもできる。",
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                     "title": "卒業生の進路(健康科学科):栄養士、カウンセラー",
                     "description": "主な卒業生の進路として、栄養士やカウンセラーなどがある。資格を取って、国内の学校で栄養士となるのが人気である。",
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                     "title": "教育・研究内容(障害科学科):障害ケア、障害児教育、社会設計",
                     "description": "視覚障害・聴覚障害・発達障害などの障害や、肢体不自由、病弱に関する研究を行う。障害児教育やリハビリテーション療法等について学ぶことができる。また、バリアフリーな社会設計に関する課題、方策についても学ぶ。",
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                     "description": "主な卒業生の進路としては、医療関係者、理学療法士、障害児教育に携わる教員などがある。また、都市計画や建築の専門家への助言・コンサルティングを仕事にする者もいる。",
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                     "title": "教育・研究内容(獣医学科):獣医養成",
                     "description": "獣医の養成を主な目的とした学科である。医学科と通じるところもあるが、より人間以外の動物に特化して、医療の臨床・研究についてバランスよく学ぶ。\n",
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                     "description": "多くの卒業生が獣医として働いている。また、動物園、水族館での動物飼育員や、畜産業での動物検疫、動物の健康管理に携わる者もいる。",
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                     "description": "薬学の基礎となる化学・生理学などを幅広く学んだ上で、薬物の取扱い、薬効、リスクなどについて学ぶ。正しい知識と容量分析法、臨床や薬物動態、創薬についても学べるのが特徴となっている。\n",
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                     "description": "卒業生の多くが薬剤師として全国で活躍している。また、薬品メーカーにおいて創薬研究に携わる者も多くいる。",
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                     "title": "教育・研究内容(音楽科):作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学",
                     "description": "音楽科では、音楽についての深い学識と高い技術、音楽の各分野における創造、表現、研究に必要な優れた能力を養う。作曲・声楽・器楽・指揮・音楽学の5専攻に分かれている。",
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                     "title": "卒業生の進路(音楽科):演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽・放送・舞台関連",
                     "description": "主な卒業生の進路としては、演奏家、学校教員、音楽教室講師、楽器・音楽関連企業など。放送関係や舞台関係の企業に就職する者もいる。",
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                     "title": "研究・教育内容(美術科):絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学",
                     "description": "美術科では、徹底した個人指導ならびに実技教育を重視、個人の持つ創造力の発揮に努め、創作研究の実践に配慮した教育を行なう。絵画・彫刻・工芸・デザイン・芸術学の5専攻に分かれている。",
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                     "title": "卒業生の進路(美術科):画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社",
                     "description": "主な卒業生の進路としては、画家、彫刻家、学校教員、美術教室講師、画廊、デザイン会社など。一般企業に就職しデザインや広告関連の仕事を行う者もいる。",
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             "description": "蒼梧藩立大学の各研究分野に関する図書、学術雑誌、視聴覚資料、その他教育・研究上必要な資料を保管している図書館である。稀覯本や歴史資料以外の図書、雑誌は基本的には開架式となっており、自由に閲覧できる。学生証・教員証があれば貸出も可能(貸出不可の書籍もある)。開館時間は午前7時から午後23時までと長く、資料を手に研究に勤しむ学生が多く見られる。",
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             "description": "各学部の研究・教育に必要な実験設備、機材が整えられた共用棟である。出入りは学生証・教員証により、管理されている。通常の実験は各研究室のボスとなる教員の責任の下行われるが、学外に影響を及ぼす可能性のある実験については、学長の許可が必要となる。\n",
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             "description": "学生・教員の宗教によって、日常的な礼拝が求められる宗教のため、簡易的なスペースが設けられている。なお、宗教と学問はそれぞれ独立するものとし、特定の宗教を大学が推奨することはない。",
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             "title": "学生食堂",
             "description": "早い・安い・美味いを地で行く料理を学生・教員に提供している。学外の人間も使用できる。豊富なメニューを取り揃えているが、日替わり定食が人気。量は常識の範囲内で自由に決められるのが特徴。食券式であるが、ヘビーユーザーのための年間パスポートも販売されている。",
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             "description": "学生・教員が自由に利用できるカフェ。一般にも開放されており、軽食やコーヒー、紅茶などを提供している。学外の来訪者と学内の人間が打合せスペースとして用いることが多い。\n",
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             "description": "大学に通う学生の寮である。さまざまな学生の交流の場ともなっており、小ホールやラウンジなど、ちょっとしたスペースがあり、内部は落ち着けるデザインとなっている。学外利用者のための個室も数部屋用意されている(ただし有料)。",
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             "title": "レセプションホール",
             "description": "交流・交歓会、立食パーティーなどにも対応できるように作られた多目的ホールである。音響設備や照明、スクリーンを備えており、式典、各種学内行事、学会、コンサートなどにも利用される。",
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             "description": "大学内で自主的、もしくは授業や課題で研究・開発された独自グッズが販売されている。大学由来のゆるキャラグッズなども取り扱っている。販売にあたっては売店責任者の目利きをパスする必要がある。",
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             "title": "サークル棟",
             "description": "大学内で数多く存在するサークル活動の拠点となる建物となっている。サークルの人数及び活動実績に応じて、サイズの異なる部室が割り当てられている。",
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             "title": "駐車場",
             "description": "学生や教員の通勤・通学で使用される自転車や各種車両などを駐車できるスペース。利用するには予め大学事務への申請及び認可が必要である。",
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             "title": "警備室",
             "description": "大学の各入口・門などに警備員駐在所や監視カメラを設置し、外部からの不審者の侵入防止とその対処、学内での警ら巡回やトラブルの対応などを行っている。警察とも連携し、学内でのテロや、研究者・学生を狙った犯罪などの抑止に務めている。",
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             "title": "中央管理室兼防災センター",
             "description": "学内の各種設備の維持・保全・清掃を統括・管理すると共に災害発生時の避難誘導や対応などを行っている。有事に備えての食糧・生活用品の備蓄も行っている。",
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         "title": "社会連携",
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             "title": "産学連携センター",
             "description": "企業との共同研究、企業からの受託研究などの連携窓口となる部署。本学の研究成果は積極的に社会に向けて発信されており、企業からの研究協力要請は多い。",
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             "title": "政策研究センター",
             "description": "藩国政府からの要請に基づき、政策課題解決に向けた研究を行う担当部署。政策課題の内容に応じて、学内から選抜された研究者から成るプロジェクトチームが立ち上げられ、研究自体はそのプロジェクトチームが推進する。",
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             "title": "蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」への貢献",
             "description": "本学は蒼梧藩国経済振興政策「四本の矢」の一環として設立され、キャンパスの整備、設備・備品の納入などについては多額の政府資金が投入されている。これを受け、本学では藩国、そして帝國の未来を担う人材を育成することが期待されている。\n",
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             "title": "地域における大学",
             "description": "大学のある九江天啓府富文区周辺では自然と学生向けの不動産屋や居酒屋が増えていった。また、学生も周辺の店舗や企業でアルバイトに勤しんでいる。家庭教師や塾講師をする者も多い。なお、地域住民からは本学の学生は「藩大さん」と親しげに呼ばれている。",
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