蒼梧国有鉄道【T21】(評価値:10)

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蒼梧国有鉄道【T21】(評価値:10) - (2017/10/09 (月) 00:28:48) のソース

作成:蒼梧藩国民有志

*部品構造

-大部品: 蒼梧国有鉄道 RD:82 評価値:10
--大部品: 来歴と所在地 RD:3 評価値:2
---部品: 成り立ち
---部品: 騎士設定
---部品: 所在地
--大部品: 組織構成 RD:34 評価値:8
---大部品: 本社 RD:9 評価値:5
----部品: 外務部
----部品: 広報部
----部品: 公安本部
----部品: 情報システム部
----部品: 貨物局
----部品: 旅客局
----部品: 運転局
----部品: 車両管理・開発局
----部品: 企画室
---大部品: 地方機関 RD:20 評価値:7
----大部品: 総務部 RD:4 評価値:3
-----部品: 法務課
-----部品: 人事課
-----部品: 研修課
-----部品: 労働課
----大部品: 経理部 RD:3 評価値:2
-----部品: 主計課
-----部品: 会計課
-----部品: 調達課
----大部品: 経営部 RD:5 評価値:3
-----部品: 総務課
-----部品: 旅客課
-----部品: 貨物課
-----部品: 公安課
-----部品: 運行計画課
----大部品: 運転部 RD:4 評価値:3
-----部品: 車両課
-----部品: 機関車課
-----部品: 客貨車課
-----部品: 搬入課
----大部品: 施設部 RD:4 評価値:3
-----部品: 契約用地課
-----部品: 保線課
-----部品: 工事課
-----部品: 保安課
---大部品: 現業施設 RD:5 評価値:3
----部品: 駅
----部品: 営業所
----部品: 車両基地
----部品: 資材センター
----部品: レールセンター
--大部品: 路線網 RD:45 評価値:9
---大部品: 通天線(つうてんせん。通呉―天啓府間を通る) RD:9 評価値:5
----部品: 路線の概要説明
----部品: 通天工食輸送
----大部品: 駅名 RD:4 評価値:3
-----部品: 通天九江東駅
-----部品: 通天九江前駅
-----部品: 中呉駅
-----部品: 通天通呉中央駅
----大部品: 通天線のお土産・特産物 RD:3 評価値:2
-----部品: 蛇のおっちゃんグッズ
-----部品: 寿司折
-----部品: 工場見学シリーズ
---大部品: 常津線(じょうしんせん。常紹―益津間を通る) RD:9 評価値:5
----部品: 路線説明
----大部品: 路線の特徴 RD:2 評価値:1
-----部品: 常津貨物線
-----部品: 買い出し列車
----大部品: 代表的な駅名 RD:3 評価値:2
-----部品: 益津食品センター駅
-----部品: 常紹駅
-----部品: 常紹養鶏場駅
----大部品: 常津線の特徴的商品 RD:3 評価値:2
-----部品: アウトレット食品
-----部品: 長編貸本小説シリーズ
-----部品: 胃腸薬
---大部品: 九江益津線 RD:8 評価値:5
----部品: 路線について
----部品: 大動脈としての路線
----部品: 特徴
----部品: 高架線を使用
----部品: 益津南口駅
----部品: 九江第一住宅団地前
----部品: 九江緑地公園前
----部品: 名物:ラッシュ時の駅員
---大部品: 城万線 RD:9 評価値:5
----部品: 城万線とは
----大部品: 路線の特徴 RD:4 評価値:3
-----部品: 寝台鈍級好眠号
-----部品: 普通列車見守号
-----部品: 快速車両「お先」
-----部品: 貨物運搬車『もっさり』
----大部品: 主要駅名 RD:2 評価値:1
-----部品: 湯の城ランド駅
-----部品: 万益駅
----大部品: 城万線の特徴的商品 RD:2 評価値:1
-----部品: モクモク君お風呂セット
-----部品: 鈍級快眠枕
---大部品: 星阜線 RD:8 評価値:5
----部品: 星阜線とは
----大部品: 路線の特徴 RD:7 評価値:4
-----部品: 通勤・通学特急
-----大部品: 主要駅名 RD:3 評価値:2
------部品: 学究都市駅
------部品: 繭玉駅
------部品: 津商駅
-----大部品: 星阜線の特徴的商品 RD:3 評価値:2
------部品: 繭玉チョコ
------部品: 学究ノート
------部品: 飯店「満福」
---大部品: 国外輸送路線 RD:2 評価値:1
----部品: 秘匿路線
----部品: 戦略物資・兵員輸送としての役割



*部品定義

**部品: 成り立ち
蒼梧国有鉄道は、帝国環状線接続駅「蒼梧中央駅」から伸びている国内線用線路を有効活用するために組織された国有鉄道組織。
自国内の鉄道網を敷き、輸送の効率化及び自国内観光の活性化を促す。
有事の際の避難誘導や人員の配置を行うため、国難の緊急対応も行えるようにするため民間ではなく国有事業として始められた。

**部品: 騎士設定
この組織は騎士認定されている。
国営事業のため蒼梧藩国政府が権利を持ち、運用されている。
摂政月松堂の管理下で運用され、トラブルや企業状況などは逐次報告があり、藩王・摂政・執政間で情報共有される。

**部品: 所在地
九江天啓府北部にある蒼梧中央駅に併設される形で本社ビルが存在している。
藩国内の各主要都市に現業施設や地方機関が設置されている。

**部品: 外務部
販売・勧誘・集金などの仕事を担当する部門。
通常企業における販売企画なども兼ねている。
旅行会社と列車を使った旅行などのパッケージングプラン企画販売など。

**部品: 広報部
活動内容や商品などの情報発信を行う部門。
都市役所と組んで観光地へのPRを兼ねた列車旅のポスターや小冊子など。
マスコットキャラクターの運営。

**部品: 公安本部
施設及び線路内において公安維持の職務にしている職員の本部。
地方機関及び駅に所属する警備員の組織であり、駅構内のパトロールや列車への警乗などを行う。
有事の際に、警察と連携する。

**部品: 情報システム部
各駅間や組織間情報の流れを構築、運用、改善を行う部門。
鉄道組織内は多岐にわたる地方に機関と施設を抱えるために起こりうる情報のやり取りのトラブルをなくすように改善している。

**部品: 貨物局
各地方機関の貨物課から情報を貰い、貨物輸送網の改善などを行う。
年間貨物輸送量から統計を出し、必要なコンテナの補充や需要に合わせた貨物車の開発を車両局に依頼するなど。

**部品: 旅客局
各地方機関の旅客課から情報を貰い、旅客輸送網の改善などを行う。
旅客輸送の統計をとり、広報部や外務部に利用促進企画広報を依頼。
利用者からの苦情や意見を収集し、車両局の新車両開発時に必要な要望をだす。
より安心で安全な旅客輸送を心掛ける。

**部品: 運転局
列車運転手教育・運転技術の改善など運転業務に関わる運用研究を行う。
事例や不具合などを地方機関から収集し、研究改善により、安全な運転を目指す。

**部品: 車両管理・開発局
貨物・旅客局・車両所から情報を集め車両の安全性の改善・開発を行っている。
車両の総数の把握、車両と銘打たれていながらコンテナなどの開発も行っている。
車両に合わせないといけないため、規格を整えている。

**部品: 企画室
経営戦略、経営計画、経営組織を立案し、業務監査を行う。
鉄道会社においては組織に様々な業種が存在するため、経営者が会社全体の実態を把握し続けることが難しいため、その補佐としての役割を持つ。 

**部品: 法務課
自社の運営方針が法遵守に沿っているかの確認、上層部と部署との調整役。
自社内でのアクシデントやトラブルに関する法律対応など。

**部品: 人事課
社員の採用、配属・異動・昇進・昇格、昇給など処遇、人事制度の企画・立案を行う。
社員のモチベーション向上や定着率の向上。各課で評価された優秀な人材の評価・査定などを行う。

**部品: 研修課
社員への研修制度を構築し、作業力向上や指揮力向上を企画・運営する。
社員の成長を促進し、目的や役割を見失わないよう役割に沿った研修を行う。

**部品: 労働課
労務管理を行う。独自の残業時間基準を設けて、基準超過する残業を行っている社員については個別面談を実施したり、
対象社員の業務内容の棚卸、部門長からの意見聴取など、リスクヘッジ機能をもつ。
鉄道企業においては、様々な職種が存在するため労務管理は各課ごとにこまめな労務管理が必要になる。

**部品: 主計課
予算の編成、決算の作成、会計制度の企画立案を主な業務としている。
各課の予算割合いの調整役を行うため、バランス感覚の優れた社員が求められる。

**部品: 会計課
金銭の収支や物品・不動産の増減など財産の変動、または損益の発生を貨幣単位によって記録・計算・整理し、管理および報告を行う。 

**部品: 調達課
鉄道・コンテナなど生産に必要な原料や部品、鉄道運用に必要な様々な資材・燃料・電力を発注・受入・在庫管理をする業務。
建築や工事に必要な資材・機械も発注したりと実働各部と連携で大忙し。

**部品: 総務課
経営部内のファイリング、備品管理、会議や社内イベントの企画運営、電話対応、来客対応、秘書業務、庶務などを行う。

**部品: 旅客課
旅客輸送を取り扱う。駅の運用スタッフもこちらに該当する。
地方毎の列車旅の紹介企画や列車を使った旅行プランの売り出しなどの企画・広報活動も行われる。
旅客局に上申し、全国規模の大きなものを企画したりなど。

**部品: 貨物課
貨物輸送を取り扱う。営業所の運用スタッフもこちらに該当する。
貨物利用促進の営業活動やコンテナ運搬を担う運送会社との連携・調整を行う。

**部品: 公安課
列車、停車場その他輸送に直接必要な鉄道施設の警備・駅や列車内の治安を守る業務。
不審物・不審者の初期対応を行い、警察と連携している。
災害時やテロ対応などの避難誘導など。

**部品: 運行計画課
列車が何時にどの駅からどの駅へ走るのかを定め立案・計画を行う。
列車の効率的な活用や災害などの緊急時の計画の変更などを行い、車両・乗務員・各施設・整備入りなどの割り振りを担当する。

**部品: 車両課
車両の保守・メンテナンスで日々の安全・安心を支えてる課。定期検査、数年に一度のオーバーホールまでを担う。新規製造する車両計画や設計も行う。


**部品: 機関車課
車両の中に動力装置を有し、駆動を行わない他車を前から牽引、もしくは後から推進して線路上を運転する車両を運転する者たちが務める。
機関士または運転士と呼ばれ、研修及び社内試験を経て選抜される。旅客・貨物共に安全を第一に運転する。

**部品: 客貨車課
自ら運転用の動力を持たない旅客車に従事する者たちが務める。
内部の清掃や食堂車などの従業員、寝台車の内部管理など客貨車内で見かける社員はだいたいこの課所属。

**部品: 搬入課
機関車・客貨車以外の貨車にコンテナなどを連結積載する課。リフト作業・貨物車の連結作業に従事。
貨物課・公安課と連携し、貨物が申請通りか、危険物・不審物の混入などをチェックしている。

**部品: 契約用地課
駅・線路・橋など鉄道に関わる用地の契約・管理を取りまとめる課。
沿線の観光施設および駅売店の運営管理など、沿線に暮らす方々の生活にかかわる業務を統括する。

**部品: 保線課
試験車による計測データや、線路を歩いて見て検査点検し、不良箇所の判断判定を行って修繕計画を立てて、材料等を購入運搬し、修繕作業を行う。
主な作業は、軌道の狂い(軌間・通り・高低・水準・平面性等)の修正・レールの交換・バラスト(砂利)の入れ替え、踏切の修繕、枕木の交換、犬釘・ボルト・絶縁材などの交換など。


**部品: 工事課
線路及び線路周辺に野生動物や人が立ち入るのを制限するための柵など、土木構造物、建築物などの工事および保守・管理を行う。
連続立体化工事の現場を統括する部署として、工事の安全管理や工程管理、予算管理、さらには行政との調整など。

**部品: 保安課
踏切保安設備や施設設備を保安・管理する。保線課・工事課の管轄以外が対象であり、踏切設備・信号・施設・変電設備などの保守点検を行っている。

**部品: 駅
駅舎とプラットホーム、線路などから構成される構造物。
旅客・貨物とでそれぞれ個性があり、旅客駅は切符売り場、改札口、事務室、待合室を基本に訪れる乗客を購買層に狙った飲食や土産物販売店などをテナントに入れ商業施設も兼ねた駅ビル化する。
それに対し、貨物駅は、貨物の受け入れ窓口、コンテナ置き場、コンテナや貨物を積みいれするスペースなど作業場として特化している。

**部品: 営業所
貨物課の職員が勤務する貨物駅に付随する施設。
基本的な事務所機能を有し、管轄駅周辺の貨物輸送の宣伝・契約を行うとともに貨物駅に出入りする運送業者との調整役。

**部品: 車両基地
機関車・各貨物車など鉄道車両の滞泊、整備や列車の組成等を行う施設。
本線から特別な引き込み線で繋がっており、施設内で各設備に繋がる線路が多数存在している。
洗浄や解体、保守点検や試運転など行われている。 

**部品: 資材センター
列車運用に必要な資材が保管されている貯蔵施設。資材がなくなったから列車が動けません、では通らぬ列車事業。
資材高騰にも備えるべく日夜、調達課の努力で備蓄が行われている。

**部品: レールセンター
列車輸送の要ともなる線路を製造しているところ。線路のゆがみは脱線などの事故につながるため、素材から製造までを妥協なく行い日夜使用可能な線路を製造している。
摩耗し、不要になった線路も回収し、中間業者を通し加工され、工事課で使われる鉄骨などに再利用されている。

**部品: 路線の概要説明
文字通り首都である九江天啓府から工業地帯の通呉へ向かう路線。
本社オフィスと工場地帯を繋ぐことから沿線も含めて工業系ビジネス街を中心に構成されている。

**部品: 通天工食輸送
工業地帯である通呉から九江天啓府へ”ガクヒ”など工業製品が送られ、折り返してくる際に長汀からのラムや黄漢平原からの食料品を積載していく。

**部品: 通天九江東駅
つうてんきゅうこうひがしえき。エアバイク蒼梧こと”ガクヒ”を生み出したメーカーの本社や
特許申請を始め、工場操業に関する役所へのアクセスが良好で環状線へも
アーケードを通って雨に濡れずに歩ける距離にある。大企業が多いことから交番の規模も大きくなっている。

**部品: 通天九江前駅
つうてんきゅうこうまええき。歩いて5分程度で通天九江東駅に着く立地がゆえに飲み屋街として発展。
価格はピンキリながら摂政月松堂が「こんなところ絶対危ないに決まってるんだから」と治安に気を配っており
どの店も安心して飲食が楽しめる。

**部品: 中呉駅
ちゅうごえき。蒼江が分かれる一番東と二番目の川を挟んだ中間地点というそのまんまの立地に
作られている。主に工場や会社で働く家庭の住宅が立ち並ぶ。
北の川沿いにある氾濫対策の堤防と土手は広めの土地に野球場や広場、公園があり、
住民の憩いの場としても機能している。

**部品: 通天通呉中央駅
つうてんつうごちゅうおうえき。
南口は資源生産地など関係各所からの積み荷を下す港湾部へのアクセスがよく、エアバイクタクシーのロータリーも完備。
北口はそのエアバイクの生産工場、国営兵器工場など蒼梧藩国の工業生産の中心地となっている。
環境に配慮して煤煙対策も行っているため工業地帯のわりに空気は悪くない。

**部品: 蛇のおっちゃんグッズ
路線開通にあたっての路線名決定会議の晩に当時事業を担当していた企画課課長のもとへ蛇のおっちゃんが単身現れ
「路線の名前通天っちゅうんか!?」とテンション高くやってきた上に協力を惜しまない、と言われたので駅売店にグッズが置かれ、
マークや切符のイラストに採用された。

**部品: 寿司折
通天九江前駅周辺のすし屋のお土産用折詰。遅く帰ったお父さんがお祝いの気分を家族と分かち合うためや
奥さんの怒りを鎮めるために買われる。大体一晩程度しか日持ちしないため夜食として食べられる。
飲食店として営業できる衛生検査を通過した証拠として箱にシールが貼られているのが通例。

**部品: 工場見学シリーズ
子どもたちの社会科見学、大人の休日観光などで工場の製造ラインを公開しているところも多く、機密保持に配慮したうえで
様々な機械によって製品が生産される光景を見た最後に来場者に配られる製品の一部、ボディの破片や小さいパーツのサンプル、
名前の刻印されたメダルなど蒼梧藩国で育った人々の共通の話題として機能している。

**部品: 路線説明
じょうしんせん。常紹―益津間を通る。食料生産地から物量の中心地という国内で最も大量にモノが動く。
田園地帯に差し掛かると住宅街に向かう路線と貨物用路線に分かれるのが特徴。


**部品: 常津貨物線
国内を巡る貨物線ラインの一部として運航している路線。
収穫シーズンには昼夜を問わず物資の行き来があるが定期点検された防音壁、そしてそもそも田園地帯を通るため近隣住民へのストレスを低減している。


**部品: 買い出し列車
あくまで通称であるが週末になると沿線に暮らす主婦が農家や食品工場で出る「見た目以外何も変わらない規格外品」を買い求めてやってくることからこう呼ばれている。レストランで使われるものや小売店に卸される品質が安定した品物以外での需要が列車の利用客につながっている。
数世帯分まとめて買い付けることで電車賃分は賄えるとのこと。


**部品: 益津食品センター駅
常津線における益津側での最大規模を誇る駅。食品メーカー各社の本社、常設ショールームの他、合同出資で開催される食をテーマにしたイベントなども頻繁に行われるイベントスペースがある。


**部品: 常紹駅
常紹側の終点にして各路線とのターミナル駅の一つ。複雑になりがちな乗り換え案内のため、駅スタッフを多く配置している。
そのため人気投票も行われており、案内の正確性や対応など仕事の評価の一端を担っている。


**部品: 常紹養鶏場駅
養鶏場、と付いてはいるが実際にはシャトルバスで数キロ行ったところまでかかるためあくまで路線網上の最短でしかない。
直接養鶏場と契約して卵などの買い付けを行うメーカーの営業か定期的な食肉の直販イベントなどの客が主に降りる駅として使われている。


**部品: アウトレット食品
常紹の農家で生産される農産物のうち形の悪い野菜や果物、食品メーカーの工場で出た製作工程上どうしても廃棄される商品の切り落とした端材などの食品を指す。見た目以外の味などはそん色なく、安価なため近隣住民に親しまれている。


**部品: 長編貸本小説シリーズ
長距離移動のお供として常紹・益津両方のターミナル駅で取り扱われている。
往路で前編を読み、出先で返却、復路で後編を読む、という流れがトレンド。


**部品: 胃腸薬
主に食べ物系イベントで疲弊した人々の体をケアする目的で益津から常紹へ向かう路線の売店と常紹のターミナル駅に置かれてる。
一般的な薬局で買える消化促進、腹痛低減用の飲み薬などで安全に配慮し、薬剤師の処方がいらない程度の比較的効果が小さいものが中心。

**部品: 路線について
首都・九江天敬府と物流の中心地益津を結ぶ路線。益津からは湯城へ向かっている。そのため、首都で働く会社員や、益津へ向かう労働者の足となっている。


**部品: 大動脈としての路線
観光客が湯城へ向かうための通過地点となっており、益津以北から九江天敬府へ向かうために必ず通る道となり、国の大動脈となっている。

**部品: 特徴
人とモノが行きかう路線になっているため、お互いの干渉を抑えるため、貨物専用の線路が作られている。
また、列車の本数は国内線随一。列車の本数を増やし混雑緩和に努めている。

**部品: 高架線を使用
列車の本数が多いという事であれば、交差する道路にとっては踏切があかないなど交通の障害が出る。何分も開かない、開かずの踏切を防ぐため、可能であれば高架線を使用している。

**部品: 益津南口駅
乗客利用の駅としてほとんど止まらない通過駅となっている。主に列車での物流の運搬の為に使用されている、いわば貨物駅である。
周辺にはコンテナを積んだ列車や荷物を上げ下ろしするトラックが見られる。


**部品: 九江第一住宅団地前
中流の労働地域や下流の商業地域、西側の学術都市に近いという事で建てられた団地であるが、団地の利用者の需要があり、駅が建てられた。
名前もそのままである。今日も多くの利用者が駅を訪れる。


**部品: 九江緑地公園前
九江天敬府から蒼河を挟んだすぐ北にある緑地公園。堤防処置をしており、治水対策が行われている。
人々の集いの場所で週末になると家族連れでにぎわっている。有事の時にはちょっとした避難所になっている。


**部品: 名物:ラッシュ時の駅員
混雑時に現れる陽気な駅員さん。巧みな話術と誘導でお客を捌く。
混雑時の人々のストレスが軽減され、トラブルが激減しているという。付いたあだ名はDJ駅員。


**部品: 城万線とは
湯城~益津間を結ぶ観光ラインに備えられた鉄道区間。
寝台列車が好評、近年は寝て帰る方式も注目され、それに応じたサービスも展開している。三線式を採用している。

**部品: 寝台鈍級好眠号
夜中発車し、揺られながらの夢の旅を経て朝から湯治を楽しむ為に敢えてゆっくり走る特別車両が運航してる。
食堂車も備え、ちょっとリッチなディナーから廉価な駅弁までを取り揃えている。開放寝台と個室寝台の区画は分かれている。


**部品: 普通列車見守号
行き帰りは寝ていたいという要望にお応えして出来た起床サービスを行う車両。手荷物預かりから小さなお子様の保育までを行っている。

**部品: 快速車両「お先」
昼間に運行される通常車両として車窓を眺めながらの旅も出来る。鈍に対しての対義的な意味で快速として名づけられている。

**部品: 貨物運搬車『もっさり』
観光地の運営・保守用資材の運搬を専門としていた為、行きはもっさり、戻りはすかすかと揶揄やれた時期もある。
現在は湯城の組みだし湯(許可制)を運搬したりしているのでそんな事はないが、愛称は継いでいる。


**部品: 湯の城ランド駅
駅直の宿泊ホテル併設、温泉と言えば卓球と言わんばかりの卓球場を始めとするアミューズメント施設、お土産屋と駅弁屋を含む総合商店、観光案内所を地域と密着した形で運営している。湯煙をもしたモクモク君なるゆるキャラがマスコット。

**部品: 万益駅
古来からの通の要衝とされており、万の利益を得ると言う意味で名づけられた。益津に置かれている。
徒歩で他線路にもいける連絡通路を備えている。駅内に荷物預り所がある珍しい駅。


**部品: モクモク君お風呂セット
お風呂で遊べるセットとしてタオルと湯桶を基本にお酒が付いた大人用、ちびっこにはお風呂で使える編みぐるみが用意されている。

**部品: 鈍級快眠枕
車内で使われる枕を商品化したところ、ヒット商品となった。手縫いの枕で自ら高さを調整出来る点が人気の秘密らしい。


**部品: 星阜線とは
蚕星から稷阜、益津を結び、主に学生や就労者向けとして作られた鉄道区間。混雑緩和の独自対策が取られているのも有名。車内に売店区画が設けられている車両が多く就役している。4線方式を採用している。


**部品: 通勤・通学特急
折り畳み机と椅子を備える特別列車。朝の勉強、読書、はたまたお昼寝などの休憩にも対応している。通路区間を車外に分ける事により実現している。設計には学究都市の皆さんにご協力を頂いている。


**部品: 学究都市駅
蒼梧藩国の次代を担う人材が日夜研鑽に勤しめる様に適度な息抜きの場と環境を提供する為に作られた稷阜に置かれた駅。図書館へは直通のバスが出ている。書店や文房具店、軽食屋、服飾店とゲームセンターなどが並ぶアーケード街へは徒歩で移動が可能。


**部品: 繭玉駅
蚕星に置かれた駅。地域が養蚕から始まる繊維産業により潤った歴史からマスコットに玉ちゃんと呼ばれる繭を模したゆるキャラを置いている。


**部品: 津商駅
益津に置かれた多線と繋がる駅。駅中には喫茶店と本屋が多く営まれている。夜はケーキなどのスイーツ販売が盛んである。


**部品: 繭玉チョコ
繭玉をモチーフにしたチョコレート菓子。お土産品として人気も高いが、ちょっとした小腹の空いた時も食べられるように一個からでも販売されている。


**部品: 学究ノート
とある学生が作ったとされる文具ノート。使い勝手とデザインに注目が集まりベストセラー化。今に至るまで様々な商品が展開されている。


**部品: 飯店「満福」
駅中の食事処として無国籍のメニューが並び安くて美味しく学生や社会人の味方として、3駅全てに出店されている。オーナーの一押しは日替わりカレー。

**部品: 秘匿路線
この路線は、国交上の輸送に使われるため業務に携わる従業員以外には存在を公開していない。
業務に携わる者も守秘義務が求められ、輸送管理にも徹底した安全管理が求められる。

**部品: 戦略物資・兵員輸送としての役割
通呉港及び帝國環状線に繋がる蒼梧中央駅に線路が繋がっている。
他国との玄関口になっている双方に素早く物資及び兵員を集積、輸送を行うことが出来る。




*提出書式

  大部品: 蒼梧国有鉄道 RD:82 評価値:10
  -大部品: 来歴と所在地 RD:3 評価値:2
  --部品: 成り立ち
  --部品: 騎士設定
  --部品: 所在地
  -大部品: 組織構成 RD:34 評価値:8
  --大部品: 本社 RD:9 評価値:5
  ---部品: 外務部
  ---部品: 広報部
  ---部品: 公安本部
  ---部品: 情報システム部
  ---部品: 貨物局
  ---部品: 旅客局
  ---部品: 運転局
  ---部品: 車両管理・開発局
  ---部品: 企画室
  --大部品: 地方機関 RD:20 評価値:7
  ---大部品: 総務部 RD:4 評価値:3
  ----部品: 法務課
  ----部品: 人事課
  ----部品: 研修課
  ----部品: 労働課
  ---大部品: 経理部 RD:3 評価値:2
  ----部品: 主計課
  ----部品: 会計課
  ----部品: 調達課
  ---大部品: 経営部 RD:5 評価値:3
  ----部品: 総務課
  ----部品: 旅客課
  ----部品: 貨物課
  ----部品: 公安課
  ----部品: 運行計画課
  ---大部品: 運転部 RD:4 評価値:3
  ----部品: 車両課
  ----部品: 機関車課
  ----部品: 客貨車課
  ----部品: 搬入課
  ---大部品: 施設部 RD:4 評価値:3
  ----部品: 契約用地課
  ----部品: 保線課
  ----部品: 工事課
  ----部品: 保安課
  --大部品: 現業施設 RD:5 評価値:3
  ---部品: 駅
  ---部品: 営業所
  ---部品: 車両基地
  ---部品: 資材センター
  ---部品: レールセンター
  -大部品: 路線網 RD:45 評価値:9
  --大部品: 通天線(つうてんせん。通呉―天啓府間を通る) RD:9 評価値:5
  ---部品: 路線の概要説明
  ---部品: 通天工食輸送
  ---大部品: 駅名 RD:4 評価値:3
  ----部品: 通天九江東駅
  ----部品: 通天九江前駅
  ----部品: 中呉駅
  ----部品: 通天通呉中央駅
  ---大部品: 通天線のお土産・特産物 RD:3 評価値:2
  ----部品: 蛇のおっちゃんグッズ
  ----部品: 寿司折
  ----部品: 工場見学シリーズ
  --大部品: 常津線(じょうしんせん。常紹―益津間を通る) RD:9 評価値:5
  ---部品: 路線説明
  ---大部品: 路線の特徴 RD:2 評価値:1
  ----部品: 常津貨物線
  ----部品: 買い出し列車
  ---大部品: 代表的な駅名 RD:3 評価値:2
  ----部品: 益津食品センター駅
  ----部品: 常紹駅
  ----部品: 常紹養鶏場駅
  ---大部品: 常津線の特徴的商品 RD:3 評価値:2
  ----部品: アウトレット食品
  ----部品: 長編貸本小説シリーズ
  ----部品: 胃腸薬
  --大部品: 九江益津線 RD:8 評価値:5
  ---部品: 路線について
  ---部品: 大動脈としての路線
  ---部品: 特徴
  ---部品: 高架線を使用
  ---部品: 益津南口駅
  ---部品: 九江第一住宅団地前
  ---部品: 九江緑地公園前
  ---部品: 名物:ラッシュ時の駅員
  --大部品: 城万線 RD:9 評価値:5
  ---部品: 城万線とは
  ---大部品: 路線の特徴 RD:4 評価値:3
  ----部品: 寝台鈍級好眠号
  ----部品: 普通列車見守号
  ----部品: 快速車両「お先」
  ----部品: 貨物運搬車『もっさり』
  ---大部品: 主要駅名 RD:2 評価値:1
  ----部品: 湯の城ランド駅
  ----部品: 万益駅
  ---大部品: 城万線の特徴的商品 RD:2 評価値:1
  ----部品: モクモク君お風呂セット
  ----部品: 鈍級快眠枕
  --大部品: 星阜線 RD:8 評価値:5
  ---部品: 星阜線とは
  ---大部品: 路線の特徴 RD:7 評価値:4
  ----部品: 通勤・通学特急
  ----大部品: 主要駅名 RD:3 評価値:2
  -----部品: 学究都市駅
  -----部品: 繭玉駅
  -----部品: 津商駅
  ----大部品: 星阜線の特徴的商品 RD:3 評価値:2
  -----部品: 繭玉チョコ
  -----部品: 学究ノート
  -----部品: 飯店「満福」
  --大部品: 国外輸送路線 RD:2 評価値:1
  ---部品: 秘匿路線
  ---部品: 戦略物資・兵員輸送としての役割
  
  
  部品: 成り立ち
  蒼梧国有鉄道は、帝国環状線接続駅「蒼梧中央駅」から伸びている国内線用線路を有効活用するために組織された国有鉄道組織。
  自国内の鉄道網を敷き、輸送の効率化及び自国内観光の活性化を促す。
  有事の際の避難誘導や人員の配置を行うため、国難の緊急対応も行えるようにするため民間ではなく国有事業として始められた。
  
  部品: 騎士設定
  この組織は騎士認定されている。
  国営事業のため蒼梧藩国政府が権利を持ち、運用されている。
  摂政月松堂の管理下で運用され、トラブルや企業状況などは逐次報告があり、藩王・摂政・執政間で情報共有される。
  
  部品: 所在地
  九江天啓府北部にある蒼梧中央駅に併設される形で本社ビルが存在している。
  藩国内の各主要都市に現業施設や地方機関が設置されている。
  
  部品: 外務部
  販売・勧誘・集金などの仕事を担当する部門。
  通常企業における販売企画なども兼ねている。
  旅行会社と列車を使った旅行などのパッケージングプラン企画販売など。
  
  部品: 広報部
  活動内容や商品などの情報発信を行う部門。
  都市役所と組んで観光地へのPRを兼ねた列車旅のポスターや小冊子など。
  マスコットキャラクターの運営。
  
  部品: 公安本部
  施設及び線路内において公安維持の職務にしている職員の本部。
  地方機関及び駅に所属する警備員の組織であり、駅構内のパトロールや列車への警乗などを行う。
  有事の際に、警察と連携する。
  
  部品: 情報システム部
  各駅間や組織間情報の流れを構築、運用、改善を行う部門。
  鉄道組織内は多岐にわたる地方に機関と施設を抱えるために起こりうる情報のやり取りのトラブルをなくすように改善している。
  
  部品: 貨物局
  各地方機関の貨物課から情報を貰い、貨物輸送網の改善などを行う。
  年間貨物輸送量から統計を出し、必要なコンテナの補充や需要に合わせた貨物車の開発を車両局に依頼するなど。
  
  部品: 旅客局
  各地方機関の旅客課から情報を貰い、旅客輸送網の改善などを行う。
  旅客輸送の統計をとり、広報部や外務部に利用促進企画広報を依頼。
  利用者からの苦情や意見を収集し、車両局の新車両開発時に必要な要望をだす。
  より安心で安全な旅客輸送を心掛ける。
  
  部品: 運転局
  列車運転手教育・運転技術の改善など運転業務に関わる運用研究を行う。
  事例や不具合などを地方機関から収集し、研究改善により、安全な運転を目指す。
  
  部品: 車両管理・開発局
  貨物・旅客局・車両所から情報を集め車両の安全性の改善・開発を行っている。
  車両の総数の把握、車両と銘打たれていながらコンテナなどの開発も行っている。
  車両に合わせないといけないため、規格を整えている。
  
  部品: 企画室
  経営戦略、経営計画、経営組織を立案し、業務監査を行う。
  鉄道会社においては組織に様々な業種が存在するため、経営者が会社全体の実態を把握し続けることが難しいため、その補佐としての役割を持つ。 
  
  部品: 法務課
  自社の運営方針が法遵守に沿っているかの確認、上層部と部署との調整役。
  自社内でのアクシデントやトラブルに関する法律対応など。
  
  部品: 人事課
  社員の採用、配属・異動・昇進・昇格、昇給など処遇、人事制度の企画・立案を行う。
  社員のモチベーション向上や定着率の向上。各課で評価された優秀な人材の評価・査定などを行う。
  
  部品: 研修課
  社員への研修制度を構築し、作業力向上や指揮力向上を企画・運営する。
  社員の成長を促進し、目的や役割を見失わないよう役割に沿った研修を行う。
  
  部品: 労働課
  労務管理を行う。独自の残業時間基準を設けて、基準超過する残業を行っている社員については個別面談を実施したり、
  対象社員の業務内容の棚卸、部門長からの意見聴取など、リスクヘッジ機能をもつ。
  鉄道企業においては、様々な職種が存在するため労務管理は各課ごとにこまめな労務管理が必要になる。
  
  部品: 主計課
  予算の編成、決算の作成、会計制度の企画立案を主な業務としている。
  各課の予算割合いの調整役を行うため、バランス感覚の優れた社員が求められる。
  
  部品: 会計課
  金銭の収支や物品・不動産の増減など財産の変動、または損益の発生を貨幣単位によって記録・計算・整理し、管理および報告を行う。 
  
  部品: 調達課
  鉄道・コンテナなど生産に必要な原料や部品、鉄道運用に必要な様々な資材・燃料・電力を発注・受入・在庫管理をする業務。
  建築や工事に必要な資材・機械も発注したりと実働各部と連携で大忙し。
  
  部品: 総務課
  経営部内のファイリング、備品管理、会議や社内イベントの企画運営、電話対応、来客対応、秘書業務、庶務などを行う。
  
  部品: 旅客課
  旅客輸送を取り扱う。駅の運用スタッフもこちらに該当する。
  地方毎の列車旅の紹介企画や列車を使った旅行プランの売り出しなどの企画・広報活動も行われる。
  旅客局に上申し、全国規模の大きなものを企画したりなど。
  
  部品: 貨物課
  貨物輸送を取り扱う。営業所の運用スタッフもこちらに該当する。
  貨物利用促進の営業活動やコンテナ運搬を担う運送会社との連携・調整を行う。
  
  部品: 公安課
  列車、停車場その他輸送に直接必要な鉄道施設の警備・駅や列車内の治安を守る業務。
  不審物・不審者の初期対応を行い、警察と連携している。
  災害時やテロ対応などの避難誘導など。
  
  部品: 運行計画課
  列車が何時にどの駅からどの駅へ走るのかを定め立案・計画を行う。
  列車の効率的な活用や災害などの緊急時の計画の変更などを行い、車両・乗務員・各施設・整備入りなどの割り振りを担当する。
  
  部品: 車両課
  車両の保守・メンテナンスで日々の安全・安心を支えてる課。定期検査、数年に一度のオーバーホールまでを担う。新規製造する車両計画や設計も行う。
  
  
  部品: 機関車課
  車両の中に動力装置を有し、駆動を行わない他車を前から牽引、もしくは後から推進して線路上を運転する車両を運転する者たちが務める。
  機関士または運転士と呼ばれ、研修及び社内試験を経て選抜される。旅客・貨物共に安全を第一に運転する。
  
  部品: 客貨車課
  自ら運転用の動力を持たない旅客車に従事する者たちが務める。
  内部の清掃や食堂車などの従業員、寝台車の内部管理など客貨車内で見かける社員はだいたいこの課所属。
  
  部品: 搬入課
  機関車・客貨車以外の貨車にコンテナなどを連結積載する課。リフト作業・貨物車の連結作業に従事。
  貨物課・公安課と連携し、貨物が申請通りか、危険物・不審物の混入などをチェックしている。
  
  部品: 契約用地課
  駅・線路・橋など鉄道に関わる用地の契約・管理を取りまとめる課。
  沿線の観光施設および駅売店の運営管理など、沿線に暮らす方々の生活にかかわる業務を統括する。
  
  部品: 保線課
  試験車による計測データや、線路を歩いて見て検査点検し、不良箇所の判断判定を行って修繕計画を立てて、材料等を購入運搬し、修繕作業を行う。
  主な作業は、軌道の狂い(軌間・通り・高低・水準・平面性等)の修正・レールの交換・バラスト(砂利)の入れ替え、踏切の修繕、枕木の交換、犬釘・ボルト・絶縁材などの交換など。
  
  
  部品: 工事課
  線路及び線路周辺に野生動物や人が立ち入るのを制限するための柵など、土木構造物、建築物などの工事および保守・管理を行う。
  連続立体化工事の現場を統括する部署として、工事の安全管理や工程管理、予算管理、さらには行政との調整など。
  
  部品: 保安課
  踏切保安設備や施設設備を保安・管理する。保線課・工事課の管轄以外が対象であり、踏切設備・信号・施設・変電設備などの保守点検を行っている。
  
  部品: 駅
  駅舎とプラットホーム、線路などから構成される構造物。
  旅客・貨物とでそれぞれ個性があり、旅客駅は切符売り場、改札口、事務室、待合室を基本に訪れる乗客を購買層に狙った飲食や土産物販売店などをテナントに入れ商業施設も兼ねた駅ビル化する。
  それに対し、貨物駅は、貨物の受け入れ窓口、コンテナ置き場、コンテナや貨物を積みいれするスペースなど作業場として特化している。
  
  部品: 営業所
  貨物課の職員が勤務する貨物駅に付随する施設。
  基本的な事務所機能を有し、管轄駅周辺の貨物輸送の宣伝・契約を行うとともに貨物駅に出入りする運送業者との調整役。
  
  部品: 車両基地
  機関車・各貨物車など鉄道車両の滞泊、整備や列車の組成等を行う施設。
  本線から特別な引き込み線で繋がっており、施設内で各設備に繋がる線路が多数存在している。
  洗浄や解体、保守点検や試運転など行われている。 
  
  部品: 資材センター
  列車運用に必要な資材が保管されている貯蔵施設。資材がなくなったから列車が動けません、では通らぬ列車事業。
  資材高騰にも備えるべく日夜、調達課の努力で備蓄が行われている。
  
  部品: レールセンター
  列車輸送の要ともなる線路を製造しているところ。線路のゆがみは脱線などの事故につながるため、素材から製造までを妥協なく行い日夜使用可能な線路を製造している。
  摩耗し、不要になった線路も回収し、中間業者を通し加工され、工事課で使われる鉄骨などに再利用されている。
  
  部品: 路線の概要説明
  文字通り首都である九江天啓府から工業地帯の通呉へ向かう路線。
  本社オフィスと工場地帯を繋ぐことから沿線も含めて工業系ビジネス街を中心に構成されている。
  
  部品: 通天工食輸送
  工業地帯である通呉から九江天啓府へ”ガクヒ”など工業製品が送られ、折り返してくる際に長汀からのラムや黄漢平原からの食料品を積載していく。
  
  部品: 通天九江東駅
  つうてんきゅうこうひがしえき。エアバイク蒼梧こと”ガクヒ”を生み出したメーカーの本社や
  特許申請を始め、工場操業に関する役所へのアクセスが良好で環状線へも
  アーケードを通って雨に濡れずに歩ける距離にある。大企業が多いことから交番の規模も大きくなっている。
  
  部品: 通天九江前駅
  つうてんきゅうこうまええき。歩いて5分程度で通天九江東駅に着く立地がゆえに飲み屋街として発展。
  価格はピンキリながら摂政月松堂が「こんなところ絶対危ないに決まってるんだから」と治安に気を配っており
  どの店も安心して飲食が楽しめる。
  
  部品: 中呉駅
  ちゅうごえき。蒼江が分かれる一番東と二番目の川を挟んだ中間地点というそのまんまの立地に
  作られている。主に工場や会社で働く家庭の住宅が立ち並ぶ。
  北の川沿いにある氾濫対策の堤防と土手は広めの土地に野球場や広場、公園があり、
  住民の憩いの場としても機能している。
  
  部品: 通天通呉中央駅
  つうてんつうごちゅうおうえき。
  南口は資源生産地など関係各所からの積み荷を下す港湾部へのアクセスがよく、エアバイクタクシーのロータリーも完備。
  北口はそのエアバイクの生産工場、国営兵器工場など蒼梧藩国の工業生産の中心地となっている。
  環境に配慮して煤煙対策も行っているため工業地帯のわりに空気は悪くない。
  
  部品: 蛇のおっちゃんグッズ
  路線開通にあたっての路線名決定会議の晩に当時事業を担当していた企画課課長のもとへ蛇のおっちゃんが単身現れ
  「路線の名前通天っちゅうんか!?」とテンション高くやってきた上に協力を惜しまない、と言われたので駅売店にグッズが置かれ、
  マークや切符のイラストに採用された。
  
  部品: 寿司折
  通天九江前駅周辺のすし屋のお土産用折詰。遅く帰ったお父さんがお祝いの気分を家族と分かち合うためや
  奥さんの怒りを鎮めるために買われる。大体一晩程度しか日持ちしないため夜食として食べられる。
  飲食店として営業できる衛生検査を通過した証拠として箱にシールが貼られているのが通例。
  
  部品: 工場見学シリーズ
  子どもたちの社会科見学、大人の休日観光などで工場の製造ラインを公開しているところも多く、機密保持に配慮したうえで
  様々な機械によって製品が生産される光景を見た最後に来場者に配られる製品の一部、ボディの破片や小さいパーツのサンプル、
  名前の刻印されたメダルなど蒼梧藩国で育った人々の共通の話題として機能している。
  
  部品: 路線説明
  じょうしんせん。常紹―益津間を通る。食料生産地から物量の中心地という国内で最も大量にモノが動く。
  田園地帯に差し掛かると住宅街に向かう路線と貨物用路線に分かれるのが特徴。
  
  
  部品: 常津貨物線
  国内を巡る貨物線ラインの一部として運航している路線。
  収穫シーズンには昼夜を問わず物資の行き来があるが定期点検された防音壁、そしてそもそも田園地帯を通るため近隣住民へのストレスを低減している。
  
  
  部品: 買い出し列車
  あくまで通称であるが週末になると沿線に暮らす主婦が農家や食品工場で出る「見た目以外何も変わらない規格外品」を買い求めてやってくることからこう呼ばれている。レストランで使われるものや小売店に卸される品質が安定した品物以外での需要が列車の利用客につながっている。
  数世帯分まとめて買い付けることで電車賃分は賄えるとのこと。
  
  
  部品: 益津食品センター駅
  常津線における益津側での最大規模を誇る駅。食品メーカー各社の本社、常設ショールームの他、合同出資で開催される食をテーマにしたイベントなども頻繁に行われるイベントスペースがある。
  
  
  部品: 常紹駅
  常紹側の終点にして各路線とのターミナル駅の一つ。複雑になりがちな乗り換え案内のため、駅スタッフを多く配置している。
  そのため人気投票も行われており、案内の正確性や対応など仕事の評価の一端を担っている。
  
  
  部品: 常紹養鶏場駅
  養鶏場、と付いてはいるが実際にはシャトルバスで数キロ行ったところまでかかるためあくまで路線網上の最短でしかない。
  直接養鶏場と契約して卵などの買い付けを行うメーカーの営業か定期的な食肉の直販イベントなどの客が主に降りる駅として使われている。
  
  
  部品: アウトレット食品
  常紹の農家で生産される農産物のうち形の悪い野菜や果物、食品メーカーの工場で出た製作工程上どうしても廃棄される商品の切り落とした端材などの食品を指す。見た目以外の味などはそん色なく、安価なため近隣住民に親しまれている。
  
  
  部品: 長編貸本小説シリーズ
  長距離移動のお供として常紹・益津両方のターミナル駅で取り扱われている。
  往路で前編を読み、出先で返却、復路で後編を読む、という流れがトレンド。
  
  
  部品: 胃腸薬
  主に食べ物系イベントで疲弊した人々の体をケアする目的で益津から常紹へ向かう路線の売店と常紹のターミナル駅に置かれてる。
  一般的な薬局で買える消化促進、腹痛低減用の飲み薬などで安全に配慮し、薬剤師の処方がいらない程度の比較的効果が小さいものが中心。
  
  部品: 路線について
  首都・九江天敬府と物流の中心地益津を結ぶ路線。益津からは湯城へ向かっている。そのため、首都で働く会社員や、益津へ向かう労働者の足となっている。
  
  
  部品: 大動脈としての路線
  観光客が湯城へ向かうための通過地点となっており、益津以北から九江天敬府へ向かうために必ず通る道となり、国の大動脈となっている。
  
  部品: 特徴
  人とモノが行きかう路線になっているため、お互いの干渉を抑えるため、貨物専用の線路が作られている。
  また、列車の本数は国内線随一。列車の本数を増やし混雑緩和に努めている。
  
  部品: 高架線を使用
  列車の本数が多いという事であれば、交差する道路にとっては踏切があかないなど交通の障害が出る。何分も開かない、開かずの踏切を防ぐため、可能であれば高架線を使用している。
  
  部品: 益津南口駅
  乗客利用の駅としてほとんど止まらない通過駅となっている。主に列車での物流の運搬の為に使用されている、いわば貨物駅である。
  周辺にはコンテナを積んだ列車や荷物を上げ下ろしするトラックが見られる。
  
  
  部品: 九江第一住宅団地前
  中流の労働地域や下流の商業地域、西側の学術都市に近いという事で建てられた団地であるが、団地の利用者の需要があり、駅が建てられた。
  名前もそのままである。今日も多くの利用者が駅を訪れる。
  
  
  部品: 九江緑地公園前
  九江天敬府から蒼河を挟んだすぐ北にある緑地公園。堤防処置をしており、治水対策が行われている。
  人々の集いの場所で週末になると家族連れでにぎわっている。有事の時にはちょっとした避難所になっている。
  
  
  部品: 名物:ラッシュ時の駅員
  混雑時に現れる陽気な駅員さん。巧みな話術と誘導でお客を捌く。
  混雑時の人々のストレスが軽減され、トラブルが激減しているという。付いたあだ名はDJ駅員。
  
  
  部品: 城万線とは
  湯城~益津間を結ぶ観光ラインに備えられた鉄道区間。
  寝台列車が好評、近年は寝て帰る方式も注目され、それに応じたサービスも展開している。三線式を採用している。
  
  部品: 寝台鈍級好眠号
  夜中発車し、揺られながらの夢の旅を経て朝から湯治を楽しむ為に敢えてゆっくり走る特別車両が運航してる。
  食堂車も備え、ちょっとリッチなディナーから廉価な駅弁までを取り揃えている。開放寝台と個室寝台の区画は分かれている。
  
  
  部品: 普通列車見守号
  行き帰りは寝ていたいという要望にお応えして出来た起床サービスを行う車両。手荷物預かりから小さなお子様の保育までを行っている。
  
  部品: 快速車両「お先」
  昼間に運行される通常車両として車窓を眺めながらの旅も出来る。鈍に対しての対義的な意味で快速として名づけられている。
  
  部品: 貨物運搬車『もっさり』
  観光地の運営・保守用資材の運搬を専門としていた為、行きはもっさり、戻りはすかすかと揶揄やれた時期もある。
  現在は湯城の組みだし湯(許可制)を運搬したりしているのでそんな事はないが、愛称は継いでいる。
  
  
  部品: 湯の城ランド駅
  駅直の宿泊ホテル併設、温泉と言えば卓球と言わんばかりの卓球場を始めとするアミューズメント施設、お土産屋と駅弁屋を含む総合商店、観光案内所を地域と密着した形で運営している。湯煙をもしたモクモク君なるゆるキャラがマスコット。
  
  部品: 万益駅
  古来からの通の要衝とされており、万の利益を得ると言う意味で名づけられた。益津に置かれている。
  徒歩で他線路にもいける連絡通路を備えている。駅内に荷物預り所がある珍しい駅。
  
  
  部品: モクモク君お風呂セット
  お風呂で遊べるセットとしてタオルと湯桶を基本にお酒が付いた大人用、ちびっこにはお風呂で使える編みぐるみが用意されている。
  
  部品: 鈍級快眠枕
  車内で使われる枕を商品化したところ、ヒット商品となった。手縫いの枕で自ら高さを調整出来る点が人気の秘密らしい。
  
  
  部品: 星阜線とは
  蚕星から稷阜、益津を結び、主に学生や就労者向けとして作られた鉄道区間。混雑緩和の独自対策が取られているのも有名。車内に売店区画が設けられている車両が多く就役している。4線方式を採用している。
  
  
  部品: 通勤・通学特急
  折り畳み机と椅子を備える特別列車。朝の勉強、読書、はたまたお昼寝などの休憩にも対応している。通路区間を車外に分ける事により実現している。設計には学究都市の皆さんにご協力を頂いている。
  
  
  部品: 学究都市駅
  蒼梧藩国の次代を担う人材が日夜研鑽に勤しめる様に適度な息抜きの場と環境を提供する為に作られた稷阜に置かれた駅。図書館へは直通のバスが出ている。書店や文房具店、軽食屋、服飾店とゲームセンターなどが並ぶアーケード街へは徒歩で移動が可能。
  
  
  部品: 繭玉駅
  蚕星に置かれた駅。地域が養蚕から始まる繊維産業により潤った歴史からマスコットに玉ちゃんと呼ばれる繭を模したゆるキャラを置いている。
  
  
  部品: 津商駅
  益津に置かれた多線と繋がる駅。駅中には喫茶店と本屋が多く営まれている。夜はケーキなどのスイーツ販売が盛んである。
  
  
  部品: 繭玉チョコ
  繭玉をモチーフにしたチョコレート菓子。お土産品として人気も高いが、ちょっとした小腹の空いた時も食べられるように一個からでも販売されている。
  
  
  部品: 学究ノート
  とある学生が作ったとされる文具ノート。使い勝手とデザインに注目が集まりベストセラー化。今に至るまで様々な商品が展開されている。
  
  
  部品: 飯店「満福」
  駅中の食事処として無国籍のメニューが並び安くて美味しく学生や社会人の味方として、3駅全てに出店されている。オーナーの一押しは日替わりカレー。
  
  部品: 秘匿路線
  この路線は、国交上の輸送に使われるため業務に携わる従業員以外には存在を公開していない。
  業務に携わる者も守秘義務が求められ、輸送管理にも徹底した安全管理が求められる。
  
  部品: 戦略物資・兵員輸送としての役割
  通呉港及び帝國環状線に繋がる蒼梧中央駅に線路が繋がっている。
  他国との玄関口になっている双方に素早く物資及び兵員を集積、輸送を行うことが出来る。
  
  
  


*インポート用定義データ

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                  "description": "各地方機関の貨物課から情報を貰い、貨物輸送網の改善などを行う。\n年間貨物輸送量から統計を出し、必要なコンテナの補充や需要に合わせた貨物車の開発を車両局に依頼するなど。",
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                  "title": "旅客局",
                  "description": "各地方機関の旅客課から情報を貰い、旅客輸送網の改善などを行う。\n旅客輸送の統計をとり、広報部や外務部に利用促進企画広報を依頼。\n利用者からの苦情や意見を収集し、車両局の新車両開発時に必要な要望をだす。\nより安心で安全な旅客輸送を心掛ける。",
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                  "title": "運転局",
                  "description": "列車運転手教育・運転技術の改善など運転業務に関わる運用研究を行う。\n事例や不具合などを地方機関から収集し、研究改善により、安全な運転を目指す。",
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                  "title": "車両管理・開発局",
                  "description": "貨物・旅客局・車両所から情報を集め車両の安全性の改善・開発を行っている。\n車両の総数の把握、車両と銘打たれていながらコンテナなどの開発も行っている。\n車両に合わせないといけないため、規格を整えている。",
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                  "title": "企画室",
                  "description": "経営戦略、経営計画、経営組織を立案し、業務監査を行う。\n鉄道会社においては組織に様々な業種が存在するため、経営者が会社全体の実態を把握し続けることが難しいため、その補佐としての役割を持つ。 ",
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                      "description": "自社の運営方針が法遵守に沿っているかの確認、上層部と部署との調整役。\n自社内でのアクシデントやトラブルに関する法律対応など。",
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                      "description": "社員の採用、配属・異動・昇進・昇格、昇給など処遇、人事制度の企画・立案を行う。\n社員のモチベーション向上や定着率の向上。各課で評価された優秀な人材の評価・査定などを行う。",
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                      "title": "研修課",
                      "description": "社員への研修制度を構築し、作業力向上や指揮力向上を企画・運営する。\n社員の成長を促進し、目的や役割を見失わないよう役割に沿った研修を行う。",
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                      "description": "労務管理を行う。独自の残業時間基準を設けて、基準超過する残業を行っている社員については個別面談を実施したり、\n対象社員の業務内容の棚卸、部門長からの意見聴取など、リスクヘッジ機能をもつ。\n鉄道企業においては、様々な職種が存在するため労務管理は各課ごとにこまめな労務管理が必要になる。",
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                      "title": "会計課",
                      "description": "金銭の収支や物品・不動産の増減など財産の変動、または損益の発生を貨幣単位によって記録・計算・整理し、管理および報告を行う。 ",
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                      "title": "総務課",
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                      "title": "旅客課",
                      "description": "旅客輸送を取り扱う。駅の運用スタッフもこちらに該当する。\n地方毎の列車旅の紹介企画や列車を使った旅行プランの売り出しなどの企画・広報活動も行われる。\n旅客局に上申し、全国規模の大きなものを企画したりなど。",
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                      "description": "貨物輸送を取り扱う。営業所の運用スタッフもこちらに該当する。\n貨物利用促進の営業活動やコンテナ運搬を担う運送会社との連携・調整を行う。",
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                      "description": "車両の中に動力装置を有し、駆動を行わない他車を前から牽引、もしくは後から推進して線路上を運転する車両を運転する者たちが務める。\n機関士または運転士と呼ばれ、研修及び社内試験を経て選抜される。旅客・貨物共に安全を第一に運転する。",
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                      "description": "自ら運転用の動力を持たない旅客車に従事する者たちが務める。\n内部の清掃や食堂車などの従業員、寝台車の内部管理など客貨車内で見かける社員はだいたいこの課所属。",
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                      "description": "機関車・客貨車以外の貨車にコンテナなどを連結積載する課。リフト作業・貨物車の連結作業に従事。\n貨物課・公安課と連携し、貨物が申請通りか、危険物・不審物の混入などをチェックしている。",
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                  "description": "駅舎とプラットホーム、線路などから構成される構造物。\n旅客・貨物とでそれぞれ個性があり、旅客駅は切符売り場、改札口、事務室、待合室を基本に訪れる乗客を購買層に狙った飲食や土産物販売店などをテナントに入れ商業施設も兼ねた駅ビル化する。\nそれに対し、貨物駅は、貨物の受け入れ窓口、コンテナ置き場、コンテナや貨物を積みいれするスペースなど作業場として特化している。",
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                  "title": "レールセンター",
                  "description": "列車輸送の要ともなる線路を製造しているところ。線路のゆがみは脱線などの事故につながるため、素材から製造までを妥協なく行い日夜使用可能な線路を製造している。\n摩耗し、不要になった線路も回収し、中間業者を通し加工され、工事課で使われる鉄骨などに再利用されている。",
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                  "title": "路線の概要説明",
                  "description": "文字通り首都である九江天啓府から工業地帯の通呉へ向かう路線。\n本社オフィスと工場地帯を繋ぐことから沿線も含めて工業系ビジネス街を中心に構成されている。",
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                  "title": "通天工食輸送",
                  "description": "工業地帯である通呉から九江天啓府へ”ガクヒ”など工業製品が送られ、折り返してくる際に長汀からのラムや黄漢平原からの食料品を積載していく。",
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                      "title": "通天九江東駅",
                      "description": "つうてんきゅうこうひがしえき。エアバイク蒼梧こと”ガクヒ”を生み出したメーカーの本社や\n特許申請を始め、工場操業に関する役所へのアクセスが良好で環状線へも\nアーケードを通って雨に濡れずに歩ける距離にある。大企業が多いことから交番の規模も大きくなっている。",
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                      "title": "通天九江前駅",
                      "description": "つうてんきゅうこうまええき。歩いて5分程度で通天九江東駅に着く立地がゆえに飲み屋街として発展。\n価格はピンキリながら摂政月松堂が「こんなところ絶対危ないに決まってるんだから」と治安に気を配っており\nどの店も安心して飲食が楽しめる。",
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                      "title": "中呉駅",
                      "description": "ちゅうごえき。蒼江が分かれる一番東と二番目の川を挟んだ中間地点というそのまんまの立地に\n作られている。主に工場や会社で働く家庭の住宅が立ち並ぶ。\n北の川沿いにある氾濫対策の堤防と土手は広めの土地に野球場や広場、公園があり、\n住民の憩いの場としても機能している。",
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                      "title": "通天通呉中央駅",
                      "description": "つうてんつうごちゅうおうえき。\n南口は資源生産地など関係各所からの積み荷を下す港湾部へのアクセスがよく、エアバイクタクシーのロータリーも完備。\n北口はそのエアバイクの生産工場、国営兵器工場など蒼梧藩国の工業生産の中心地となっている。\n環境に配慮して煤煙対策も行っているため工業地帯のわりに空気は悪くない。",
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                      "description": "路線開通にあたっての路線名決定会議の晩に当時事業を担当していた企画課課長のもとへ蛇のおっちゃんが単身現れ\n「路線の名前通天っちゅうんか!?」とテンション高くやってきた上に協力を惜しまない、と言われたので駅売店にグッズが置かれ、\nマークや切符のイラストに採用された。",
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                      "title": "寿司折",
                      "description": "通天九江前駅周辺のすし屋のお土産用折詰。遅く帰ったお父さんがお祝いの気分を家族と分かち合うためや\n奥さんの怒りを鎮めるために買われる。大体一晩程度しか日持ちしないため夜食として食べられる。\n飲食店として営業できる衛生検査を通過した証拠として箱にシールが貼られているのが通例。",
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                      "description": "子どもたちの社会科見学、大人の休日観光などで工場の製造ラインを公開しているところも多く、機密保持に配慮したうえで\n様々な機械によって製品が生産される光景を見た最後に来場者に配られる製品の一部、ボディの破片や小さいパーツのサンプル、\n名前の刻印されたメダルなど蒼梧藩国で育った人々の共通の話題として機能している。",
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              "title": "常津線(じょうしんせん。常紹―益津間を通る)",
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                  "title": "路線説明",
                  "description": "じょうしんせん。常紹―益津間を通る。食料生産地から物量の中心地という国内で最も大量にモノが動く。\n田園地帯に差し掛かると住宅街に向かう路線と貨物用路線に分かれるのが特徴。\n",
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                      "description": "国内を巡る貨物線ラインの一部として運航している路線。\n収穫シーズンには昼夜を問わず物資の行き来があるが定期点検された防音壁、そしてそもそも田園地帯を通るため近隣住民へのストレスを低減している。\n",
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                      "description": "あくまで通称であるが週末になると沿線に暮らす主婦が農家や食品工場で出る「見た目以外何も変わらない規格外品」を買い求めてやってくることからこう呼ばれている。レストランで使われるものや小売店に卸される品質が安定した品物以外での需要が列車の利用客につながっている。\n数世帯分まとめて買い付けることで電車賃分は賄えるとのこと。\n",
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                      "title": "益津食品センター駅",
                      "description": "常津線における益津側での最大規模を誇る駅。食品メーカー各社の本社、常設ショールームの他、合同出資で開催される食をテーマにしたイベントなども頻繁に行われるイベントスペースがある。\n",
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                      "title": "常紹駅",
                      "description": "常紹側の終点にして各路線とのターミナル駅の一つ。複雑になりがちな乗り換え案内のため、駅スタッフを多く配置している。\nそのため人気投票も行われており、案内の正確性や対応など仕事の評価の一端を担っている。\n",
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                      "title": "常紹養鶏場駅",
                      "description": "養鶏場、と付いてはいるが実際にはシャトルバスで数キロ行ったところまでかかるためあくまで路線網上の最短でしかない。\n直接養鶏場と契約して卵などの買い付けを行うメーカーの営業か定期的な食肉の直販イベントなどの客が主に降りる駅として使われている。\n",
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                      "title": "長編貸本小説シリーズ",
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              "title": "九江益津線",
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                  "title": "路線について",
                  "description": "首都・九江天敬府と物流の中心地益津を結ぶ路線。益津からは湯城へ向かっている。そのため、首都で働く会社員や、益津へ向かう労働者の足となっている。\n",
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                  "title": "大動脈としての路線",
                  "description": "観光客が湯城へ向かうための通過地点となっており、益津以北から九江天敬府へ向かうために必ず通る道となり、国の大動脈となっている。",
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                  "title": "特徴",
                  "description": "人とモノが行きかう路線になっているため、お互いの干渉を抑えるため、貨物専用の線路が作られている。\nまた、列車の本数は国内線随一。列車の本数を増やし混雑緩和に努めている。",
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                  "title": "高架線を使用",
                  "description": "列車の本数が多いという事であれば、交差する道路にとっては踏切があかないなど交通の障害が出る。何分も開かない、開かずの踏切を防ぐため、可能であれば高架線を使用している。",
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                  "title": "益津南口駅",
                  "description": "乗客利用の駅としてほとんど止まらない通過駅となっている。主に列車での物流の運搬の為に使用されている、いわば貨物駅である。\n周辺にはコンテナを積んだ列車や荷物を上げ下ろしするトラックが見られる。\n",
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                  "title": "九江第一住宅団地前",
                  "description": "中流の労働地域や下流の商業地域、西側の学術都市に近いという事で建てられた団地であるが、団地の利用者の需要があり、駅が建てられた。\n名前もそのままである。今日も多くの利用者が駅を訪れる。\n",
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                  "title": "九江緑地公園前",
                  "description": "九江天敬府から蒼河を挟んだすぐ北にある緑地公園。堤防処置をしており、治水対策が行われている。\n人々の集いの場所で週末になると家族連れでにぎわっている。有事の時にはちょっとした避難所になっている。\n",
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                  "title": "名物:ラッシュ時の駅員",
                  "description": "混雑時に現れる陽気な駅員さん。巧みな話術と誘導でお客を捌く。\n混雑時の人々のストレスが軽減され、トラブルが激減しているという。付いたあだ名はDJ駅員。\n",
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                  "title": "城万線とは",
                  "description": "湯城~益津間を結ぶ観光ラインに備えられた鉄道区間。\n寝台列車が好評、近年は寝て帰る方式も注目され、それに応じたサービスも展開している。三線式を採用している。",
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                  "title": "路線の特徴",
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                      "title": "寝台鈍級好眠号",
                      "description": "夜中発車し、揺られながらの夢の旅を経て朝から湯治を楽しむ為に敢えてゆっくり走る特別車両が運航してる。\n食堂車も備え、ちょっとリッチなディナーから廉価な駅弁までを取り揃えている。開放寝台と個室寝台の区画は分かれている。\n",
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                      "title": "普通列車見守号",
                      "description": "行き帰りは寝ていたいという要望にお応えして出来た起床サービスを行う車両。手荷物預かりから小さなお子様の保育までを行っている。",
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                      "title": "快速車両「お先」",
                      "description": "昼間に運行される通常車両として車窓を眺めながらの旅も出来る。鈍に対しての対義的な意味で快速として名づけられている。",
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                      "title": "貨物運搬車『もっさり』",
                      "description": "観光地の運営・保守用資材の運搬を専門としていた為、行きはもっさり、戻りはすかすかと揶揄やれた時期もある。\n現在は湯城の組みだし湯(許可制)を運搬したりしているのでそんな事はないが、愛称は継いでいる。\n",
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                      "description": "駅直の宿泊ホテル併設、温泉と言えば卓球と言わんばかりの卓球場を始めとするアミューズメント施設、お土産屋と駅弁屋を含む総合商店、観光案内所を地域と密着した形で運営している。湯煙をもしたモクモク君なるゆるキャラがマスコット。",
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                      "description": "古来からの通の要衝とされており、万の利益を得ると言う意味で名づけられた。益津に置かれている。\n徒歩で他線路にもいける連絡通路を備えている。駅内に荷物預り所がある珍しい駅。\n",
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                      "title": "鈍級快眠枕",
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                  "description": "蚕星から稷阜、益津を結び、主に学生や就労者向けとして作られた鉄道区間。混雑緩和の独自対策が取られているのも有名。車内に売店区画が設けられている車両が多く就役している。4線方式を採用している。\n",
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                          "description": "繭玉をモチーフにしたチョコレート菓子。お土産品として人気も高いが、ちょっとした小腹の空いた時も食べられるように一個からでも販売されている。\n",
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