製作者:Phantom *部品構造 大部品: Phantom【T22】 RD:145 評価値:12 -大部品: 忍者(蒼梧藩国) RD:44 評価値:9 --部品: 忍者(蒼梧藩国)の着用制限 --大部品: 蒼悟藩国における忍者の歴史 RD:7 評価値:5 ---部品: 蒼梧藩国における忍者の起こり ---部品: 孤竹を拓く ---部品: 平和な暮らしの中の訓練 ---部品: 孤竹の近年の産業 ---部品: 上帝軍に対する敗北 ---部品: 藩王による慰霊 ---部品: 藩王への高い忠誠心 --大部品: 蒼悟藩国における忍者訓練 RD:17 評価値:7 ---部品: 忍者の隠れ里(孤竹) ---部品: 忍者の子供時代 ---部品: 教育体制 ---部品: 体術の訓練 ---部品: 自然現象を理解する ---部品: 変装と欺きの特訓 ---部品: 侵入の訓練 ---部品: 泳ぎの訓練 ---部品: 中・長距離攻撃の訓練 ---部品: 応急手当の訓練 ---部品: 破壊工作・罠解除の訓練 ---部品: 食糧調達の訓練 ---部品: 機械の知識 ---部品: 忍者認定試験 ---部品: 仕事と日常 ---部品: 外部からの弟子入り ---部品: 忍者の訓練期間 --大部品: 忍者の装備 RD:10 評価値:5 ---大部品: 戦闘・潜入用装備 RD:6 評価値:4 ----部品: 忍者刀 ----部品: 手裏剣 ----部品: 吹き矢 ----部品: 普段着と忍び装束 ----部品: 登攀道具 ----部品: 手甲 ---大部品: 補助・逃走用装備 RD:4 評価値:3 ----部品: 煙玉 ----部品: 撒菱 ----部品: 携行食料 ----部品: その他の道具 --大部品: 忍者の技能 RD:9 評価値:5 ---部品: 白兵技術 ---部品: 中距離攻撃能力 ---部品: 隠密行動 ---部品: 諜報技術 ---部品: トラップ解除 ---部品: 破壊工作 ---部品: 要人警護技術 ---部品: 身の回りの物を利用する ---部品: アジト・陣地構築 -大部品: 人物像 RD:4 評価値:3 --部品: 性格と趣味 --部品: 信条 --部品: 見た目 --部品: コミュニケーション -大部品: 個人能力 RD:56 評価値:9 --大部品: 猛蒼流木刀術(T22発展型) RD:42 評価値:9 ---大部品: この武術について RD:2 評価値:2 ----部品: 発祥 ----部品: 名前の由来 ---大部品: 着用制限 RD:4 評価値:3 ----部品: 基礎から上級へ ----部品: 上級技までの修行と着用 ----部品: 更なる修行と皆伝着用 ----部品: 覚悟 ---大部品: 装備品 RD:2 評価値:2 ----部品: 木刀 ----部品: 履物 ---大部品: 儀礼 RD:2 評価値:2 ----部品: 蛇神への祈り ----部品: 挨拶 ---大部品: 入門から上級まで RD:20 評価値:7 ----大部品: 心得 RD:2 評価値:2 -----部品: 誰のための技か -----部品: 優先事項 ----大部品: 知識 RD:2 評価値:2 -----部品: 最大の防御 -----部品: 急所の扱い ----大部品: 身体づくり RD:2 評価値:2 -----部品: 走り込み -----部品: 柔軟体操 ----大部品: 基本の修行 RD:5 評価値:4 -----部品: 素振り -----部品: 打ち合い -----部品: 多対一訓練 -----大部品: 修行用の道具 RD:2 評価値:2 ------部品: 防具類 ------部品: 武器類 ----大部品: 基本技 RD:7 評価値:5 -----大部品: 防御 RD:2 評価値:2 ------部品: 受け ------部品: 払い -----大部品: 攻撃、反撃 RD:3 評価値:3 ------部品: 両手持ち打ち込み ------部品: 片手打ち ------部品: 蹴り -----大部品: 培われた感覚 RD:2 評価値:2 ------部品: 呼吸 ------部品: 視野の広さ ----大部品: 上級技 RD:2 評価値:2 -----部品: 周辺環境の応用 -----部品: 突き ---大部品: 皆伝技 RD:2 評価値:2 ----部品: 急所狙い ----部品: 無手 ---大部品: 木刀術の応用 RD:10 評価値:5 ----部品: 木刀術の発展 ----大部品: 猛蒼流投石術 RD:5 評価値:4 -----部品: 発展の経緯(投石技術) -----部品: 手投げ -----部品: 紐投げ -----大部品: 追加装備 RD:2 評価値:2 ------部品: 投石器 ------部品: 弾石 ----大部品: 応急手当 RD:2 評価値:2 -----部品: 発展の経緯(応急手当) -----部品: 応急手当の技術 ----大部品: 警戒行動 RD:2 評価値:2 -----部品: 発展の経緯(警戒行動) -----部品: 警戒行動の技術 --大部品: 動物はきらいじゃない RD:5 評価値:4 ---大部品: 動物好きの肯定 RD:2 評価値:2 ----部品: もふもふ生物を触りたい ----部品: 生命の尊重 ---大部品: 距離を置きたい気持ち RD:2 評価値:2 ----部品: 全力で関わることへの躊躇 ----部品: 自分の都合 ---部品: 流用実績(動物はきらいじゃない) --大部品: 生活能力 RD:6 評価値:4 ---部品: 炊事 ---部品: 洗濯 ---部品: 掃除 ---部品: 整理整頓 ---部品: 金銭感覚 ---部品: 流用実績(生活能力) --部品: 身体能力 --部品: 未来予測 --部品: 直感 -大部品: 蒼梧藩国人 RD:11 評価値:6 --部品: 人種的傾向 --部品: 容貌と体格 --部品: 足りないところは知恵と技術で --部品: 個人よりも組織で勝つ --部品: 向上心もほどほどに --部品: 伝統主義と新しい物好き --部品: 文化的多様性 --部品: 神々に近き民 --部品: 子供への視線 --部品: 王権の重視 --部品: 帝國藩屏の誇り -大部品: 所持品 RD:2 評価値:2 --部品: 着物 --部品: 鈴 -大部品: 軍事偵察技術 RD:13 評価値:6 --部品: 軍事偵察とは --部品: 偵察技術習得について --部品: 郊外活動、敵部隊情報把握 --部品: 捜索・敵索 --部品: 地形探査 --部品: 行動について --部品: 隠密偵察の調査 --部品: 威力偵察の調査 --部品: 生きて帰って報告せよ --部品: 万が一の時は --部品: 軍事基礎能力訓練 --部品: 知識訓練 --部品: 仮想訓練 -大部品: 潜入活動技術 RD:15 評価値:6 --部品: 潜入活動技術とは --部品: 習得年数について --部品: 事前の情報把握 --部品: あくまで潜入活動 --部品: 姿や身分を変え紛れ込む --部品: 普段通りの生活 --部品: 情報を集める --部品: 周囲の危険を第一に --部品: 無理に深入りしない --部品: 報告するまでが任務 --部品: 生きることを諦めない --部品: 技術訓練 --部品: 思考訓練 --部品: 身体訓練 --部品: 総合演習訓練 部品: 忍者(蒼梧藩国)の着用制限 この職業アイドレスは、蒼梧藩国において忍者訓練を受け、認定試験を突破した者のみが身につけることができる。 部品: 蒼梧藩国における忍者の起こり 蒼梧藩国における忍者の歴史は、この地に移住してきた東国人たちのなかに忍者がいたことに始まると言われる。忍者は口伝を旨とするため、移住の正確な時期についてはよくわかっていない。 部品: 孤竹を拓く 移住してきた忍者たちは、孤竹の里を切り拓き、竹を植えたと伝わる。最初はささやかな竹林だったが、やがて現在の孤竹につながる景観が生まれた。 部品: 平和な暮らしの中の訓練 孤竹の民は、普段は農耕と狩りの穏やかな暮らしを好んだ。けれども、何かあったときのことを考え、普段の暮らしの中に忍者訓練を組み込んでいった。 部品: 孤竹の近年の産業 最近は山里として民家を改築したゲストハウスがあり、ジビエが食べられる。やたらと手際がいいが、それは忍者訓練の賜物である。なお、訪れるお客さんたちは忍者の里であることに気づいていない。 部品: 上帝軍に対する敗北 王犬お世話係が王犬を盾に上帝を名乗り、軍部を掌握した事態に対し、忍者部隊が王犬奪還作戦を敢行。しかし、上帝側は罠を張り巡らせており、そちらに対処している間に各個撃破され甚大な被害を出した。 部品: 藩王による慰霊 上帝に対応する王権奪還作戦では2000人もの兵が戦死した。このうちのほとんどは孤竹の忍者であったため藩王はそれら戦死者のために私財を投じた。それを恩義に感じた孤竹の忍者たちは、一層忍者の技術を上げることを誓った。 部品: 藩王への高い忠誠心 もともと藩王の元に出仕する慣習があるが、王犬奪回失敗後の藩王の慰霊によってより絆が深まり忠誠心が高くなった。以降の忍者の士気は高く、藩王を裏切らない。藩王の身の安全を重視し、常に数人がその警護を人知れずおこなう。 部品: 忍者の隠れ里(孤竹) 孤竹周辺は忍者の里になっている。忍者の血統を色濃く残しているものが多く、そのため住民は戦闘能力および情報収集能力に秀でている。これは親から子へ、それらの重要性および技術を伝えられているためである。周りには竹林が広がっており、少し足を延ばすと原生林が広がっている。原生林では訓練を兼ねて狩りが行われる。 部品: 忍者の子供時代 物心がつく前、小さい頃から忍者の修行は始まっている。が、それは厳しいものではなく、子供向けにアレンジされた親の話から様々な場面での行動規範を学んだり、近くの竹林(忍者訓練に役立つような遊具がある、木製および竹製)で子供同士で遊ぶ中から身体能力の強化をする。 部品: 教育体制 あらゆる局面を切り抜け、任務をこなした忍者先生が忍者として必要な技術を教員として生徒忍者を教える。また、生徒忍者の適性を見極めその道のスペシャリストに育て上げる。 部品: 体術の訓練 一撃離脱の作戦・暗殺任務・要人警護任務のための忍者体術と純粋な戦闘力を上げる為の体術の二つを学ぶ。体術が得意な忍者先生が、格闘戦だけでなく、狭い空間に入ったり、跳躍したり、市街地、山林などの様々な場所での戦い方を教える。 部品: 自然現象を理解する 忍者が隠密行動をする上で利用するものの一つが天候などの自然現象である。雨で気配や音を消し、霧に紛れ、降り積もる雪で足跡を消す。そういったことに必須であるため、忍者は自然現象の知識について、修行で叩き込まれている 部品: 変装と欺きの特訓 化粧や服装を変えて老若男女、貴族、平民、軍人、他国人等、さまざまな人物に変装する。当然ながら声色や方言も習得している。また年齢や性を超えた変装など序の口。時には複数の忍者で協力し馬など動物に変装する事や、料亭で会食中の要人を暗殺しに来たアサシン相手に手影絵を使い会談中であるかのように欺き脱出までの時間を稼ぐ……など。変装が得意な忍者先生が指導する。 部品: 侵入の訓練 気配をけして、潜入するための術。情報収集や破壊工作の際に、敵や、時には味方にも気づかせずに侵入する技術を磨く。また、侵入の知識を学ぶ事で敵の侵入への対処も学ぶ。 部品: 泳ぎの訓練 水音を建てず、装備をつけたままで泳ぐことのできる独自の泳法を忍者先生から学ぶ。また、常人よりも長い時間、潜水もできるよう潜水の訓練も池やプールで行う。 部品: 中・長距離攻撃の訓練 手裏剣や、吹き矢、弓矢など、さまざまな道具を使い、高い動体視力と、気配を消す能力、人並み外れた集中力で暗殺を行うために忍者先生の下訓練に励む。 部品: 応急手当の訓練 充分な医療がない環境で、応急手当が必要になることもある。打ち身や切り傷、骨折、発熱などへの対応や感染症予防などの知識が必要になる。身の回りの薬草や、煮沸消毒、添え木のあて方、止血のしかたなど、応急手当について学ぶ。手当のタイミングや、本格的医療の必要があるか否かも判断できるようになる。 部品: 破壊工作・罠解除の訓練 敵地に侵入しての破壊工作や、進軍途上に仕掛けられたトラップの解除も忍者に必要な技能である。施設の弱い箇所はどこか、トラップや起爆装置の解除の方法など、基本から最新技術までを学ぶ。 部品: 食糧調達の訓練 忍者は身ひとつで潜入することや、補給なしで任務を遂行する場合もある。そういったときに備え、野生食材の調達・利用法や、食糧・水の消費をへらしつつ活動を続行する方法などを学ぶ。 部品: 機械の知識 忍者の世界にも近代化の波は押し寄せている。潜入や偵察、破壊工作のためには、機械に関する知識も必要となる。 部品: 忍者認定試験 蒼梧藩国で忍者として認められるには、弧竹で不定期に行われる忍者認定試験で合格する必要がある。そこでは、一通りの技術を習得しているかが確認され、最後は任務の実戦形式の試験に挑み成功しなければならない。 部品: 仕事と日常 おもに諜報活動や蒼悟藩国内での情報収集を行う。蒼悟藩では戦闘任務にて主力となることも多いため他の任務についていない時は戦闘訓練をして過ごしている。ローテーションで活動し、休みの間は農作業や狩りをして過ごす。各地を旅することが推奨されるため旅に出るものも多い。 部品: 外部からの弟子入り 忍者は孤竹やその周辺の出身者、或いは孤竹に親類を持つものが多いが、その他の地域から入門することも不可能ではない。入門時には身元のチェックが行われる。 部品: 忍者の訓練期間 孤竹に生まれ、抜群の素質を持っていたものでも5年程度の訓練期間が必要である。外部からの入門に関しては、兵士や武術家等関連技術を持っているものは幾分早いが、そうでないものは平均で7年、長い場合は10年ほどかかることも珍しくない。 部品: 忍者刀 反りがなく刀身も短めで取り回しがしやすくなっている。武器としてだけでなく高い塀を越える際の足場に使えるなど汎用性が高いがその分、殺傷能力は高くない。 部品: 手裏剣 投擲に使用することもあるが拳に握りこんで格闘戦に用いたり、武器以外の用途では小道具を削る為のナイフのようにもできる。 部品: 吹き矢 1メートル近い長いものや、数センチのキセルや葉巻に偽装したものなど、いくつも種類がある。矢には毒がぬってあり、毒によっては痺れさせたり、眠らせる事ができる。 部品: 普段着と忍び装束 諜報任務の際には訪れる地に合わせた服装を用意しそれを着用する。戦闘任務や護衛任務、訓練をする場合は武器の携帯がしやすく動きやすい忍者装束を着用する(ただし一般的イメージの黒装束ではなく野良作業着に近い)。 部品: 登攀道具 かぎ爪のついた縄梯子である。木や塀や屋根などにひっかけて上るために使う。かぎ爪は手甲にセットして、格闘戦用の武器としても活用できる。 部品: 手甲 樹皮に鉄板を打ち付け、樹脂を塗り、強度を高めた手を護る防具。敵の攻撃を受け流したり、道具類を格納するのにも便利。 部品: 煙玉 大量の煙を発生させて相手の視界を遮流ための道具。通常の白い煙を発生させる煙玉の他に、色つきの煙玉もありこちらは連絡用に使われる。 部品: 撒菱 おもに逃走用に地面にばら撒いて使う。使い捨てのため使うたびに作らなくてはならないがケチらず使うことが叩き込まれている。踏むととても痛いため、地味に役に立つ。 部品: 携行食料 軽く持ち運びやすいよう、乾燥させた食糧と水を携行し、現地で食糧を調達できない際に用いる。食糧はアルファ米やバナナチップス、干し肉などがポピュラーである。 部品: その他の道具 シュラフやハンモックなどの寝具携行寝具はかさばるため、縄や着衣、帆布などを組み合わせて用いる。他にも携行燃料や簡単な工具を装備に入れる者もいる。 部品: 白兵技術 領主や藩王を護衛するため、また敵地にはいって情報収集し時には破壊工作をするため、戦闘の訓練は必須になっている。戦闘技術は主に白兵戦能力が訓練されている。これには剣術、手裏剣術、格闘術(体術)、各種装備の使用訓練が含まれる。 部品: 中距離攻撃能力 近距離での戦闘だけでなく、身を隠して中距離から手裏剣や吹き矢等で攻撃できるのも忍者の特徴である。相手が気づいていない場合、反撃を受けずに一方的に攻撃が可能となるという利点がある。 部品: 隠密行動 行動する際に気配を消して、周囲からの関心を引かずに行動ができる。また大勢の人の中に紛れたり、夜の闇に紛れることができる。ただし、大声を出す、戦闘するなど少しでも目立つ行動をとればその効果はなくなってしまう。 部品: 諜報技術 忍者の主要な任務である情報収集は親や先達の忍者たちから口伝で教わる。さまざまな状況で現地に溶け込み、自然に噂話を引き出すことがほとんどで、重要拠点に忍び込んで機密を盗むというような活動はほとんどしない。たかが噂話とあなどるなかれ、複数人で情報を持ち寄り分析することで一般的情報から重要情報をあぶりだす。 部品: トラップ解除 敵の侵入を見越して設置されたトラップを解除し、無効化する技術。猟師の仕掛けるような罠だけでなく、近代的な地雷や爆弾についても解除の訓練を積んでいる。 部品: 破壊工作 隠密行動や戦闘技能、トラップ解除などの技能を組み合わせることによって破壊工作も可能となる。敵地に侵入して施設を破壊したり通信網を寸断することで、指揮系統を混乱させたり、戦闘や補給を一時的に麻痺させたりすることもできる。逆に、味方側への破壊工作を警戒、防止するのにも役立つ。 部品: 要人警護技術 一般人や警備員、官僚などに変装し、要人を警護する。ホテルや会食の際に盗聴器が仕込まれていないかのチェックや毒味も行う。また、忍者たるもの常に後手に回っていてはダメだ、攻めに転じることも重要。狙撃されそうなポイントに予め忍び、スナイパーを捕え尋問を行い、敵の情報を得て敵のアジトを襲撃することもある。攻撃は最大の防御という彼らの信念のなせる技。 部品: 身の回りの物を利用する 竹や木の枝を即席の武器を作成することや、まるでアクション映画の俳優のように椅子やモップやお箸など、日常の中でありふれた物を使い戦うことも非常に得意だ。 部品: アジト・陣地構築 任務の中で急にアジトが必要になった際に一時的なアジトを作る事ができる。緊急用に洞窟やジャングルのような自然物を生かしたアジトや、不動産会社に忍んでいる仲間忍者から空き家情報を提供してもらいそれを利用しアジトとする。数人程度が利用できる即席の陣地構築でもある。 部品: 性格と趣味 性格は良く言えば素直じゃない悪く言えば天邪鬼であり、自分の好きな事や興味のあること以外には目も向けないが最近は設定国民に愛着が湧いており国民たちの生活などを調べる事が趣味になっている。。日常生活ではいわゆるポンコツである。 部品: 信条 『冷静冷徹冷血に』を信条としており他人に対してかなり冷たい対応をすることが多く必要ならば自分の趣味ぐらいなら勝つために捨てたりもする。 部品: 見た目 東国人のはずだが髪は白く肌には日焼けすらなく驚く程白く目は血のように紅い。顔は人形のように整っており近寄りがたい雰囲気である。20代の男性。 部品: コミュニケーション あまり人と話すのが好きではないが興味があることや好きな事の為ならばどのようにでも振る舞いあらゆる事を知ろうとする為どんなに嫌いな相手とでも談笑できる 部品: 発祥 内戦とテロ続きで不特定多数の国民が集団避難を強いられ、誰を信じてよいか、逆に誰を敵と見なせばいいのかも分からないなかで生まれた護身武術。知恵の共有から始まって自らを鍛える集団が現れ、のちに体系づけられて武術の一派を称するようになった。 部品: 名前の由来 蛇神大神宮「猛虎の殿堂」を拠り所にしていた蒼梧の民の間で始まった武術であることから。決して猛々しい蒼梧の意味ではない。 部品: 基礎から上級へ 上級技は、1年以上の修行期間と、基礎動作の修得が必須となる。また、判断力が未成熟な子供への伝授は禁じられており、目安として16歳以上から上級技の習得が可能とされる。 部品: 上級技までの修行と着用 最低3年の修行を要する。修行は皆伝を授けられた師範・師範代のもとで行うものとされ、師を得られたならば必ずしも蒼梧に滞在する必要はない。 部品: 更なる修行と皆伝着用 皆伝を授けられるためには上級技までの修得ののち、更に6年以上蒼梧藩国「猛虎の殿堂」近隣の道場で修行が必要となる。 部品: 覚悟 猛蒼流木刀術は護身のための武術ではあるが、武を持って身を守ることは即ち自分の身をおびやかす相手を攻撃するということである。自分が力を振るうことで相手に何が起きるのか、しっかりと理解できる理性と、その上でなお大切なものを守る覚悟がなくては皆伝技を授かることはできない。 部品: 木刀 基本武器。重さや長さ、重心などの慣れが生じるため、普段から自分専用の木刀を用いることが望ましいが、応用力をつけるためあえて修行場でのレンタルや複数持ちを是とする者もいる。発祥のころは丈夫な木の枝や木材が用いられていたと伝わる。実戦で緊急の場合は頑丈な棒状のものがあれば何でも役に立つだろう。 部品: 履物 足技を使用するため、下駄やしっかりした靴を用いる。発祥時の推奨は手に入りやすいこともあり木下駄だったが、近年は足の保護も兼ねて洋靴を推奨する師範も多い。 部品: 蛇神への祈り 発祥のころ多くの民が身を寄せていた「猛虎の殿堂」の祭神である蛇神への感謝と、加護を願う祈り。修行の始めと終わりに必ず神棚もしくは神社の方角へ向かって行う。 部品: 挨拶 修行の始めと終わり、蛇神の次に、師範や同じ流派生に対し挨拶をする。先輩後輩などの上下関係を厳しくすることは流派の発祥から離れるため避けるべきものとされているが、それ以前の挨拶や礼儀は学ぶ者、教える者にとって当然のものである。 部品: 誰のための技か この武術は、元はと言えば女性や体格に恵まれない者が、自分自身と、自分の大切なものを守るために生まれた術である。現在の修得に際し性別などの制限はないが、決して私欲のためや、みだりに他人を傷つけるために使用してはならない。 部品: 優先事項 第一に、自分自身と守るべきものの生命、第二に、相手の不殺。この二点を最優先事項として教えられ、第三に次の被害を防ぐことを目的とした相手の捕縛が続く。 部品: 最大の防御 攻撃、ではなく危うきに近寄らないこと。危険な場所を避け、危険から逃げることが身の安全を守る第一である。武術よりも何よりも最初に、どういった場所が危険なのか、どのように逃げるのが最善なのかなどの知識の講義を受ける。 部品: 急所の扱い 急所への狙い打ちは、あまりにも相手との力差が明らかで、通常の手段では身を守れないと判断した場合にのみ用いる手段とされる。とはいえ、充分に修行を重ねた者でなければ急所を狙うこと自体が難しい。猛蒼流木刀術では、自らの急所を守ることを第一に伝授し、これを狙う的確な攻撃方法を最後(皆伝者)に伝授する。 部品: 走り込み 上体だけで木刀は扱えない。むしろ足腰の動きが肝要である。また、護身のためには危機から逃げる力が必要であり、逃げ足を鍛える意味でも日々の走り込みは重要視される。 部品: 柔軟体操 柔軟な動きは柔軟な肉体から。身体の柔らかさによって切り抜けられる危機もある。怪我を防ぐ意味でも柔軟は重視されている。 部品: 素振り 体幹を鍛え、木刀を自らに馴染ませる。木刀をしっかりと両手で構え、踏み込みながら振り下ろす動作を繰り返す。姿勢を崩さずに出来る回数から始め、日に500回程度を目安とする。 部品: 打ち合い 基本的には指導者と行う。最初はゆっくりとした動作で形を覚えるところから。実力の近い者同士が打ち合う場合は防具を着用することが義務付けられている。 部品: 多対一訓練 身の危険は相手が増えるほどに増す。普段から多人数に対応する感覚を鍛えるため、一人または少数に対し大勢で襲い掛かる訓練と指導を行う。訓練の際は全員防具着用が義務付けられている。 部品: 防具類 多対一訓練や打ち合いで使用する、主に急所を保護するための防具は必須。足技も使用するため、修行用の履物としては足袋が多く採用されている。 部品: 武器類 初心者や低年齢層は筋力が不足しているため、竹刀を用いて指導を行う師範もいる。防具と合わせて用い、安全に配慮しながら実戦に近い訓練を行うことが、実際の危機に際しより的確な判断を下す下地ともなる。 部品: 受け 得物の片端を握り、逆端を支えて相手の攻撃を受ける防御術。払い、蹴りなどの回避・反撃技につなげることが重要。 部品: 払い 受けた攻撃を横方向へ流す、受けの体勢に入らず両手で得物を構えたまま受け払うなど、相手の攻撃を流す回避技。押し合わず相手の動きの流れを逸らす技術。熟練すると払いだけで相手が勝手に倒れるという。 部品: 両手持ち打ち込み 得物を両手で構え、振り抜いて相手を打つ。武器を持つ手や肩を狙うのが基本。頭部への打ち込みについては、最悪死に至る場合もあるため、安易な使用は修行の初期段階で厳しく戒められる。 部品: 片手打ち 片手で得物を構え、振り抜くことによって打撃を与える。両手打ちよりは威力がかなり劣るが、片手が使えない状況で役立ち、逆に空けた手でなにかを守ることもできる。 部品: 蹴り 相手の攻撃を受けた状態、打ち込みが受けられて得物が使えない状態で多く使うことになる足技。足を払う、足裏で押し返すなどの反撃動作が基本となる。 部品: 呼吸 自己の危機に際し、人は必然的に緊張し、呼吸が浅くなり、脈拍が上がる。危機感は大切だが混乱したまま動いては危険を逃れることができない。猛蒼流木刀術では、得物を構えた際深く呼吸する習慣をつけることで、いざというときの思考力、判断力等を向上させる訓練としている。 部品: 視野の広さ 多対一訓練で磨かれた、目の前の危機に対応しながら、周辺から襲い来る脅威にも気を配る感覚。もちろん直接見える範囲には限度があるが、音や匂いも含め危険を感知する感覚を鍛えることで己を守る。 部品: 周辺環境の応用 木刀を持っている、木刀術を身に着けているからといってその技術ばかりに頼ってはいけない。小石や砂を掴んで撒くなどの初歩的な技術をはじめ、その場にあるものを利用して身を守る術を伝授される。 部品: 突き 得物の先端を勢いよく相手に突き入れることで、攻撃を一点に集中させ強い衝撃を与える攻撃術。殺傷力が高く、扱いが難しいため、上級までのほかの全ての技・心得を修得した者だけに伝授される。 部品: 急所狙い 目、金的、喉、顎、顔面、額、こめかみなど、人体の急所を的確に狙う技と、その是非を判別する精神の強さ。 部品: 無手 無手技といっても、素手の殴り合いだけで勝てという教えではない。周辺環境の利用から発展した手法で、手に持つべき得物がない状態でいかに己を守り生かすかという技術を学ぶ。 部品: 木刀術の発展 武術として体系づけられてから歴史を重ね、長期間の着用者が増えるにつれ、上級技や皆伝の教えを応用したさまざまな技術が発展した。これらの技術をすべて意のままに使用するには、皆伝技を会得してなお十年以上の修練が必要とされる。 部品: 発展の経緯(投石技術) 周辺環境の利用、何でも手近にあるものを使って戦う技術から発展したもの。投石と名付けられているが、石のみならず硬くて手ごろな重さと大きさのあるものなら応用対象になる。狙いをつける知識、そもそも投石を行うための身体の鍛え方などに、木刀術で鍛えた知識と身体を総動員している。 部品: 手投げ 素手で石を投げる。と言うと簡単なようだが、距離と対象を狙って当てられるよう修練を重ねた技術。狙い通りに当てるには年単位の修練が必要とされる。対象との距離があったり、対象に直接触れると危険な場合に攻撃を行う。また、見当違いの方向に石などを投げ、物音を立たせて陽動として使用したりする。 部品: 紐投げ いわゆるスリングショット。専用の紐状器具や手拭いなどの布に石を乗せて振り回し、狙ったタイミングで放つことで攻撃を行う。素手よりはるかに威力が増すが、狙い通りに撃てるまで数年以上の修練が必要とされる。金属の弾など安定した形状のものを弾にして修練を積めば命中精度は上がる。 部品: 投石器 石を乗せるため一部幅広に編んだり布・革などをつけた投石用の紐状器具。手拭いをはじめ、そこそこの幅と長さを持った布で代用が可能。片方を手首に結び、片方を手放せる状態で使用する。 部品: 弾石 投石には主としてどこにでもある石や類似の固形物を用いるが、命中精度が求められる場合や、該当するものがない環境も考えられるため、あらかじめ選んだ投げやすい石や、指先程度の鉄製の球体を持ち歩く者もいる。 部品: 発展の経緯(応急手当) 急所の扱いの知識をはじめ、効果的に身を守り弱点をついて逃げる技術・知識から、身体をどう守れば命を守れるか、どこが人体の急所となり得るかなどの知識が蓄積され、逆に攻撃された場合の対処法として確立されたもの。感覚的な覚え方を主として伝授されるため、木刀術の技術を維持していなければ十全に効力を発揮することはできない。 部品: 応急手当の技術 生命に危険が及ぶ負傷を迅速に手当する。いわゆる医学的な専門技術には及ばないが、本格的な治療を受けるまでの対応で生存率や回復率を上げる。 部品: 発展の経緯(警戒行動) 猛蒼流木刀術の基本として学ぶ危険が潜む場所の知識、鍛えられる視野の広さなどから発展した、感覚に近い技術。 部品: 警戒行動の技術 音や匂いも含め危険を感知する感覚を用い、不審者や敵対者が潜みやすい場所に警戒し、身を守りながら行動する技術。咄嗟の場合にも即座に反撃や身を潜めるなどの対応ができるよう修行を行う。 部品: もふもふ生物を触りたい 犬とか猫とか、ネコリスとか、もふっとした生物、要するに獣は基本的に愛らしい。自分に危険がなく、対象が気分を害さなければ触りたいと思う。だが好き嫌いはある。 部品: 生命の尊重 人間以外の生物を愛でるということは、人間以外の生命を尊重するということ。また、かわいい守りたいという保護本能が機能しているという証である。 部品: 全力で関わることへの躊躇 もふもふしたものは可愛いし触りたいけど、一緒に生活したいとか、ひゃっほう全力で遊びたいとか、そこまでじゃないな。という心のブレーキ。本当にそこまでの欲求がない場合と、単にかっこつけてる場合がある。 部品: 自分の都合 触れ合うと毛がつくとか、対象に怖がられるかもとか、これから仕事とか、飼っても面倒が見られないとか、動物に全力を傾けることを引き止める個人的都合。でもご近所に仲良くしてくれる犬とか猫がいたらうれしい。 部品: 流用実績(動物はきらいじゃない) 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略) 藩国:使用者:使用アイドレス 満天星国:ホーリー:ホーリー 越前藩国:セントラル越前:セントラル越前 神聖巫連盟:犬村葉雪:犬村葉雪 蒼梧藩国:戸田:戸田 蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人 蒼梧藩国:Phantom:Phantom 蒼梧藩国:忠信:忠信 蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア 部品: 炊事 食材選びから調理までをこなす。 手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。 部品: 洗濯 衣類やリンネル類などを洗う技術。 衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。 自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。 部品: 掃除 掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。 これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。 部品: 整理整頓 いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。 これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。 掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。 部品: 金銭感覚 食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。 部品: 流用実績(生活能力) 以下の個人データへの流用申請をいただいています(敬称略) 藩国:使用者:使用アイドレス 蒼梧藩国:月松堂:摂政月松堂のアイドレス 蒼梧藩国:新荼 稠:新荼稠(ニイドシゲル) 蒼梧藩国:戸田:戸田【T20】 蒼梧藩国:大平蔵人:大平蔵人 蒼梧藩国:うろこ:うろこ 蒼梧藩国:Phantom:Phantom 蒼梧藩国:がるた:がるた 蒼梧藩国:哀川・A・セコイア:哀川・A・セコイア 世界忍者国:久堂尋軌:久堂尋軌 満天星国:都築つらね:都築つらね FVB:オカミチ:オカミチ 満天星国:ホリー:ホーリー 部品: 身体能力 自分のやりたいことの為に持久力や戦闘力を鍛えるために木刀術を習っている。定期的に身体スペックの限界を確認しているためよく無茶な動きをしても体を壊さないように動くことが出来る。射撃の腕はあまりよくないが狙撃だけはかなり上手い。 部品: 未来予測 毎日地道に集めている噂や新聞などから明日以降どうなるか予想して遊んでいるだけだが本人が思っているよりは精度が高い。 部品: 直感 集めた情報と噛み合わない意思決定をするときの言い訳に使われることも多いが情報が関係なく危機察知や次の瞬間何が起こるかをわかっていることのほうが多い。 部品: 人種的傾向 蒼梧藩国人の多くは、人種系統的には東国人系で、黒い髪と黄色がかった肌をもつものが多い。ただし、日常的に潮風を浴びるものの髪は茶色がかるし、厳しい日差しのもとで働くものは肌が焼けている。もちろん、ファッションとして髪色を明るくしたり、肌を日差しで焼くものもいる。また、他人種との混血や帰化した国民の場合、外見的に東国人的特徴を持たないこともある。 部品: 容貌と体格 顔の彫りは浅いものが多く、体格についても平均的に大柄とは言えない。この人種的特徴が、知恵と技術の重視という形で蒼梧藩国人の性質に作用した面もある。 部品: 足りないところは知恵と技術で 体格にすぐれず、魔法ともあまり親しまなかったが、足りないものは知恵と技術で補おうという発想が生まれた。その向上心による行きすぎた技術開発に気をつける必要はあるが、産業育成などではプラスに作用することも多い。 部品: 個人よりも組織で勝つ 軍や会社おいては、強力なリーダーシップを発揮したり抜け駆けをするよりも、人海戦術や組織力で解決しようとする傾向が強く、能力を認められて騎士に任じられたものも、組織力を活かす形で職務に取り組む傾向が認められる。 部品: 向上心もほどほどに 足りないものを何とかして補おう、進歩するために努力しようという向上心は、外来技術の導入などで藩国の発展に寄与する一方、いきすぎて産業構造がブラック化する、エリートが先鋭化するなどの弊害ももたらすことがある。蒼梧藩国には適度な寛容さが必要であるとよく言われるが、寛容になれるよう頑張らないと……と向上心を発揮してしまうのが困りものである。 部品: 伝統主義と新しい物好き 古代からの影響を文化・制度面では色濃く残し、歴史を尊ぶ一方で、好奇心が強くエアバイクなどの新しい技術にも目がないという傾向を持っている。一見矛盾とも見えるが、新しいものもほどなく歴史の一部になり、伝統に組み込まれていく。これを貪欲と表現することもできるだろう。また、とりとめなくさまざまなものを取り入れてしまうと、独自性が希薄になってしまう。これを無意識に食い止めるために、伝統主義的な面が残り、せめぎあっているのだとも考えられている。 部品: 文化的多様性 多様な気候を持つため、藩国の各地域の文化はそれぞれ地方色を帯びたものとなっている。文化的に圧倒的優位に立つ地域がないため、各地方の文化に寛容な風土が育まれ、それは他国からの技術移入への積極性、移民の帰化への寛容性にもつながっていると考えられている。 部品: 神々に近き民 文化的多様性は宗教的多様性ともつながる。蒼梧藩国人は神々を身近に感じているが、自分の神と他地域の神が同じく信仰するものにとって大切であるという理解のもと、多数の神格を尊重している。他国の神がいつのまにか信仰を集めることもある。技術の発達以前からいた神々をよきものとして重んじるため、技術水準が上昇しても信仰が薄れない理由のひとつとなっている。 部品: 子供への視線 かつて人口減で苦しんだ記憶を持つ蒼梧藩国だが、近年では若年層の人口が増加傾向にある。そのこと自体は喜ばしいと受け止められているが、次世代を担う子供たちを育成するための社会的インフラが充分でないことは問題であると認識されており、政府レベルでも民間レベルでも対策が必要となっている。増えゆく人口を目にし、彼らが大人になった時のことを想像するという形で、改めて自国を客観視し、国づくりについて考えてゆく段階に入ったと言える。 部品: 王権の重視 蒼梧藩国人は王権について東国人的な考え方を持っており、選挙を好まず、それよりも上意下達をよしとする。いいときもわるい時も藩王はいたし、まあそういうもんだろうというくらいのいい加減なものだとも言われるが、かっこよく言うと「伝統主義の一側面」となる。 部品: 帝國藩屏の誇り 帝國諸藩の例に漏れず、蒼梧藩国でも皇帝陛下の人気は高い。また国民は、帝國臣民としてのアイデンティティを併せ持ち、自国が帝國藩屏であることに誇りを持つ傾向がある。これは皇帝陛下のもと、帝國友邦と協調一致して行動する際に利益をもたらすだろう。 部品: 着物 Phantomの私服。色は基本的に青く暗いところにいると頭だけが浮いて見えるため夜はよく幽霊と間違えられたりする 部品: 鈴 綺麗な色の鈴。散歩している時に偶然見つけた露天で売っていたもので気に入って2つ買ったもの。普段は右手首に1つ付けているだけで1つは予備で家に置いてある。 部品: 軍事偵察とは 軍事目的の偵察。野外戦闘など敵の編成部隊と戦う為に行う情報収集。敵の部隊の内容や陣形、戦場の地形を事前に把握することで優位な状況での戦闘を迎えることができる重要な役割である。 部品: 偵察技術習得について 技術習得には3~6年かかる。これは偵察能力を得るための訓練に加え、土台となる軍の兵士としての基礎能力を習得するために必要なものである。 部品: 郊外活動、敵部隊情報把握 主な活動場所は野外など敵部隊が集う場所や戦闘が予想される地域である。情報収集に関しては能動的に動き、敵部隊の情報把握に努める。 部品: 捜索・敵索 調査内容の基本として敵の位置を探る。また、敵を発見した場合は部隊の情報を確認する。確認内容としては兵種の種別や戦力、様子や動き、陣形などがある。 部品: 地形探査 調査内容として地形も含まれる。これは地形による敵の進撃ルートの予測を行い、逆にその地形を味方につけての様々な作戦を立てることができる。(山から谷への奇襲、中央分断、塹壕を生かし戦うなど)その土地の天候や気候を調べることで自然を味方につける事も可能である。 部品: 行動について 基本的な行動としては、敵に見つからないよう息を殺して気配を消す隠密偵察が基本だが、相手に隠密行動が看破されている場合は、撤退または威力偵察に切り替える事もある。 部品: 隠密偵察の調査 敵から離れての偵察になる。基本的には肉眼もしくは遠くがよく見える技術(装置や魔法)を使用して、敵の内容や陣形、戦場の地形を把握する。戦場の環境(領域)によって様々な技術が使われる。 部品: 威力偵察の調査 小編成の部隊で小規模の戦闘を行う事で敵情を知る事。相手の武装や行動の動きを知る事ができるが、戦力差による大敗、宣戦布告と取られ大軍が動くなどリスクが高いので慎重な選択が必要だ。 部品: 生きて帰って報告せよ 隠密活動も威力偵察もあくまで偵察であり、戦闘ではない。得た情報も届かない情報は無駄になり、その後の戦闘が不利になる。自分だけの戦いではない。生きて帰って報告する、それが任務である。 部品: 万が一の時は 生きて帰る、それが困難になってしまう事が万が一起こるかもしれない。生き残る可能性がわずかでもあれば最後まで諦めない。今まで得た情報を暗号化など仲間にだけわかる形式で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の重みを知っている者ならわかるはずだ。 部品: 軍事基礎能力訓練 偵察の仕事とはいえ、その仕事は軍のための行動である。軍人に必要な基礎体力や身体能力、武器の扱いや軍隊としての思考など兵士としての土台は必要である。 部品: 知識訓練 偵察を行う上で、基本的な戦闘で使われる部隊の知識、そして敵部隊の種別や特徴を知識として蓄える事が必要である。そうする事で偵察時に敵の種別の判別が可能になる。未知の敵ならば、既存の近い部隊の挙動があるか理解できるはずだ。また、小隊、中隊などの計算方法も学ぶ。学ぶことにより1中隊の戦力などがイメージできるようになる。 部品: 仮想訓練 仮想の戦場の元で、隠密活動の訓練や、偵察を行い、戦力の把握そして報告を行う。中隊小隊の数を正確に把握、報告できるようになれば一人前である。 部品: 潜入活動技術とは 都市部などの街や自然の地域に潜入して、人物の調査や街や地域の状況を調査するものである。一般人として生活しながら情報を集めたり、地域の様子を探り、その情報をまとめ報告するものである。 部品: 習得年数について 技術習得には3年から6年ほどかかる。情報収集のための知識や身体能力を鍛えるとともに、様々な状況を想定しての訓練を行し、最後は実際に潜入実技訓練を行いクリアする必要がある。 部品: 事前の情報把握 潜入活動前に、何の情報を集めるかを事前に確認する。その地域の状況調査なら、その地域の暮らしや事前にわかる所を把握し、必要な情報を確認する。重要人物ならターゲットの外見、活動内容を把握すると潜入活動がしやすい。 部品: あくまで潜入活動 堂々と正面から名乗っても表面的な情報しか得られない可能性がある。またその身分を名乗る事で警戒される事や、命を狙われる可能性もある。そのため、潜入活動をする必要がある。 部品: 姿や身分を変え紛れ込む 潜入活動はその場所にふさわしい一般人として、変装や偽名を使い、姿や身分を変える。事前に調査をすることで、馴染みやすい地域に住むことや、ターゲットに近い位置での立場の人間として紛れ込む事も可能であるはずだ。 部品: 普段通りの生活 基本は普段の生活。あくまで一般人だというアピールが必要である。「ここに来たばかりでわからない」という姿勢で接すれば、親切な人と仲良くなり、生活や風習などいろいろ教えてくれるかもしれない。教えてもらったことや周囲の状況を見ながら普段の生活を行う。 部品: 情報を集める 生活していく中で周囲の人から教わったり、普段の生活で目撃したりと生活している中で自然に集まる情報もある。しかし、自分で調べるなど動かないと見つからない情報もある。そういった情報は焦らず機会を待つ。 部品: 周囲の危険を第一に 潜入活動は身分を偽っての活動なので、正体がばれるかもしれない。身分を自ら明かすなど失言に注意する。命を狙われたり、罠が張られている危険も考えられる。普段から警戒を怠らずに行動する。 部品: 無理に深入りしない 自分で情報を調べるために動く事があるが、重要度が増すほど危険が高い。時にはいったん待って落ち着く事が大切。どうしても無理そうなら諦める事も考える。また、必要な情報を十分に得る事ができたら、欲張らずに素早く撤退する。 部品: 報告するまでが任務 集めた情報を持ち帰り、情報を整理して報告する。それが任務である。そのため、せっかく集めた情報も持ち帰ることなく途絶えては無意味である。生きて情報を持ち帰る事を最優先に考える。 部品: 生きることを諦めない 万が一、生きて帰る事が困難になってしまう状況に陥るかもしれない。それほど危険な任務だからだ。だが、諦めてはいけない。生き残る可能性が僅かでもあれば最後まで諦めない。任務を諦めて撤退する事や、今まで得た情報を仲間にだけわかる形式(秘密の暗号など)で託す事も考える。どんな状況になっても決して相手に情報を漏らしてはいけない。情報の大切さと重みを知っている者ならわかるはずだ。 部品: 技術訓練 潜入のために学ぶ技術。観察力や追跡技術など情報を収集するための効率の良い様々な方法を学んだり、潜入先の地域や場所に合わせた一般生活能力や立ち振る舞いを学んだり、時には礼儀作法も学んだりする。 部品: 思考訓練 潜入のために学ぶ知識。たくさんの資料の中から重要な項目を見つける能力、集めた情報をまとめる情報整理を学んだり、日常生活でのとっさの判断力の訓練も学ぶ。 部品: 身体訓練 危険から自分の身を守る護身の訓練、簡単な武器を使う技術。また、いざというときに相手の追跡や建物の潜入など自分からアクションを起こす行動を発揮するために身体を鍛える。 部品: 総合演習訓練 指定された地域にて実践を想定して訓練を行う。訓練は一か月の実地訓練となっており、あらかじめ用意された情報、人物を通じて訓練を行う。なお、訓練時は常にアドバイザーが近くにつき、解決のヒントや行動の制限(非対象者に危害を加えない)などを行う。