生徒データベース

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◆W高生徒についての情報。50音順。 「数学者サエキ」 W高随一の数学的知能の持ち主。 実家は寿司屋であったが、家業を手伝うのを嫌い、自室にこもって数学の問題を解いていた。 中学生の頃の趣味は微積分を解くことであった。 体格は小柄で、「コンニャクのように、骨格をまったく持たないフニャフニャ体質」という極めて特異な体質を持っていた。 この体質によって、サエキはあらゆる関節技を無効としたため、W高プロレスではトリッキーな存在としてトップレベルの地位にあった。 この体質と頭脳に目をつけた銀河皇帝ゲロヒロは、一時サエキを舎弟として従えていたが、自分の引き立て役としてしか扱わないゲロヒロに対し業 を煮やし、ついに「咬ませ犬発言」をしたうえで離反するにいたった。 サエキはいつも坊主頭であったため、陰毛を剃ったゼニスが「ホモナベ・エッタヤス」から陰毛の生え具合を質問されたさいに、「サエキちゃんの頭の毛ぐらい(生えた)」と答えたことがある(ホモナベはなぜか爆笑していた)。 「ストⅡ軍団」 高1時代。 5組に複数存在した女子派閥のなかで、最強を誇ったグループの呼称。 ベガを筆頭に、サガット、バイソン、チュンリー、本田の5名で構成されていた。 その性格・容姿ともに圧倒的な存在感と威圧感を誇り、女子はもとより男子からも恐れられていた。 「ヘドロウェーブ研究所」 高1~3時代。 不気味な微笑みと独自の語り口で、神の世界を説いた宗教家の名称。 昼食のさいには必ず神に祈りをささげていた。 「ヘドロウェーブ」「ヘドロなみ」とも呼ばれる。「ヘドロウェーブ」がもっとも一般的。 「ヘドロ」の名称は、彼のヘアースタイルに特有の、ツバキアブラで固めた天然パーマが波打っていたことと、彼のカバンが薄緑と茶色の混合であったことにちなむ。 「モハメド・アブドゥル・ブッチー」 高1~3時代。 W高に在籍した生徒のうち、唯一アラブ系の血を引く男。 この男についても数多くの伝説が残されている。 中東の巨大テロ組織のメンバーとして暗躍し、米FBIのwebサイトにもトップレベルの国際指名手配犯としてリストアップされていた。 W高入学当初は単独で行動していたが、後に日本人の生徒2人を舎弟にし、以後常に3人のユニットで行動するようになった。 これはおそらく、暗殺やFBIの追っ手を警戒していたためと考えられる。 また、在学中「モツ」という偽名を名乗っていた時期もある。 この男の伝説については、後に別枠で列挙する予定。
◆W高生徒についての情報。生徒も狂師に劣らず極めて個性的な人間が数多く在籍していた。50音順。 「数学者サエキ」 W高随一の数学的知能の持ち主。 実家は寿司屋であったが、家業を手伝うのを嫌い、自室にこもって数学の問題を解いていた。 中学生の頃の趣味は微積分を解くことであった。 体格は小柄で、「コンニャクのように、骨格をまったく持たないフニャフニャ体質」という極めて特異な体質を持っていた。 この体質によって、サエキはあらゆる関節技を無効としたため、W高プロレスではトリッキーな存在としてトップレベルの地位にあった。 この体質と頭脳に目をつけた銀河皇帝ゲロヒロは、一時サエキを舎弟として従えていたが、自分の引き立て役としてしか扱わないゲロヒロに対し業 を煮やし、ついに「咬ませ犬発言」をしたうえで離反するにいたった。 サエキはいつも坊主頭であったため、陰毛を剃ったゼニスが「ホモナベ・エッタヤス」から陰毛の生え具合を質問されたさいに、「サエキちゃんの頭の毛ぐらい(生えた)」と答えたことがある(ホモナベはなぜか爆笑していた)。 「ストⅡ軍団」 高1時代。 5組に複数存在した女子派閥のなかで、最強を誇ったグループの呼称。 ベガを筆頭に、サガット、バイソン、チュンリー、本田の5名で構成されていた。 その性格・容姿ともに圧倒的な存在感と威圧感を誇り、女子はもとより男子からも恐れられていた。 「ヘドロウェーブ研究所」 高1~3時代。 不気味な微笑みと独自の語り口で、神の世界を説いた宗教家の名称。 昼食のさいには必ず神に祈りをささげていた。 「ヘドロウェーブ」「ヘドロなみ」とも呼ばれる。「ヘドロウェーブ」がもっとも一般的。 「ヘドロ」の名称は、彼のヘアースタイルに特有の、ツバキアブラで固めた天然パーマが波打っていたことと、彼のカバンが薄緑と茶色の混合であったことにちなむ。 「モハメド・アブドゥル・ブッチー」 高1~3時代。 W高に在籍した生徒のうち、唯一アラブ系の血を引く男。 この男についても数多くの伝説が残されている。 中東の巨大テロ組織のメンバーとして暗躍し、米FBIのwebサイトにもトップレベルの国際指名手配犯としてリストアップされていた。 W高入学当初は単独で行動していたが、後に日本人の生徒2人を舎弟にし、以後常に3人のユニットで行動するようになった。 これはおそらく、暗殺やFBIの追っ手を警戒していたためと考えられる。 また、在学中「モツ」という偽名を名乗っていた時期もある。 この男の伝説については、後に別枠で列挙する予定。

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