追加したIntelのNICが動かない件

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追加したIntelのNICが動かない件 - (2011/03/20 (日) 21:44:14) の編集履歴(バックアップ)


問題と解決

driver名:e1000e:Network Adapter Driver for PCI-​​E Gigabit Network Connections under Linux*

dl元

以下の通りにやったらできた(source)

  • ドライバ CD の 'Linux/Source/base_driver/e1000e-<x.x.x>tar.gz' からベース ドライバの tar ファイルを選択したディレクトリにコピーします。<x.x.x> は、ドライバの tar ファイルのバージョン番号です。 たとえば、 '/home/username/e1000e' または '/usr/local/src/e1000e' などが使用できます。
  • アーカイブを解凍します。(<x.x.x> は、ドライバ tar のバージョン番号です。)
        tar zxf e1000e-<x.x.x>.tar.gz
      
  • ドライバの src ディレクトリに変更します。(<x.x.x> は、ドライバ tar のバージョン番号です。)
        cd e1000e-<x.x.x>/src/
      
  • ドライバ モジュールをコンパイルします。
        make install
バイナリが以下のとおりインストールされます。
         /lib/modules/<カーネル バージョン>/kernel/drivers/net/e1000e/e1000e.ko
上記のインストールの場所はデフォルトの場所です。 使用している Linux によっては、上のインストール場所が適切でない場合もあります。 詳細については、ドライバの tar ファイルに含まれている ldistrib.txt ファイルを参照してください。

  • insmod または modprobe コマンドを使用してモジュールをインストールします。
        modprobe e1000e
        insmod e1000e
注: 2.6 カーネルでは、ドライバ モジュールのフルパスが指定された場合に insmod を使用できます。 例:
insmod /lib/modules/<カーネル バージョン>/kernel/drivers/net/e1000e/e1000e.ko

  • 2.6 ベースのカーネルでは、新しいモジュールを読み込む前に古い e1000e ドライバがカーネルから削除されていることを確認してください。
        rmmod e1000e; modprobe e1000e
      
  • 以下のように入力してイーサネット インターフェイスに IP アドレスを割り当ててアクティブにします。(<x> はインターフェイス番号です。)
        ifconfig eth<x> <IP アドレス>
  • インターフェイスが機能することを確認します。 以下のように入力します。(<IP アドレス> はテストするインターフェイスと同一のサブネット上にある別のコンピュータの IP アドレスです。)
        ping <IP アドレス>

IPマスカレードがうまくいかない件

/etc/sysconf/iptableに以下の設定を追加

-A POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE
-A POSTROUTING -s 192.168.0.1/24 -j MASQUERADE
※eth0:Global側、192.168.0.1:ローカル側
これだけだとIPマスカできなかった。。調査によると
echo 1 >/proc/sys/net/ipv4/ip_forward
を実行し、ip_forwardを有効にするとできるらしい。できた!
あとはDNSだけ。。