sin,cosの和で不連続の波を表現できる。 フーリエ変換は不連続関数を三角関数で表すための変換公式。 それは不連続関数の周波数領域を示している。 デルタ関数 δ(t-t0):t=t0のときのみ無限大、あとはすべて0の関数 例)インパルスのフーリエ変換は無限の範囲で1をとる。 F(δ(t-t0)) = e-j2πft0 また、インパルスの積分値は1をとる。 ∫δ(t-t0)dt = 1 逆フーリエはtをfに置き換えるだけ。 ここからが重要 δ(t-t0)関数に関数F(t)をかけて積分するとF(t0)となる。 ∫δ(t-t0)・F(t)dt = F(t0) これをサンプリング定理と呼ぶ。この証明はインパルスのフーリエ変換でも証明できる。 時間的に離散の場合、周波数領域は連続値の繰り返しになる。 時間的に連続の場合、周波数領域はインパルスがいくるも現れるものになる。 ----