狼と香辛料 ss保管庫内検索 / 「ロレンス「ホロ・・・」」で検索した結果

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  • ロレンス「ホロ・・・」
    ロレンス「ホロ・・・」 ホロ「なんじゃ?」 ロレンス「お手!!」 ぐしゃ ロレンス「ごめんゆるしてみがでるつぶれるつぶれるつぶれる・・・・・・」 ロレンス「ホロ、すまなかった。」 ホロ「まったく、いきなりナニを言うかと思えば・・・・・・」 キュピーン ロレンス「おかわり!!」 ぶち ロレンス「でるでるでるでるなんかでてくるゆるしてゆるして・・・・・・」 ホロ「お主、実は凄いアホじゃろう?」 ロレンス「すまんかった!」 ホロ「まったく次は咬むぞ」 ロレンス「わびといっては何だがお前にプレゼントが」 ホロ「ほう?・・・・・・何じゃこのヒモは?」 ロレンス「それはTバックというパンツ、さぁ着替えを手伝・・・・・・」 がぶっ ロレンス「やばいやばいやば...
  • ホロ「わっちはぁぁぁぁぁぁぁぁ」
    ホロ「わっちはぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ホロ「お主が大好きじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ロレンス「それは俺もだが」 ホロ「うっはぁー両思いじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ロレンス「街のど真ん中で叫ぶんじゃない」 ホロ「(´・ω・`) ショボーン 」 ホロ「好きじゃ!好きじゃ!大好きじゃぁ!」 ホロ「わっちはお主が超好きじゃぁ!」 わっさわっさわっさわっさわっさ ロレンス「街のど真ん中じゃなければ叫んで良いというわけでもない      はしゃぐな落ち着けしっぽもぶんぶん振るな」 ホロ「お主のペットになっても良いほど愛してる!」 ロレンス「そしてイラン誤解を受ける発言もするんじゃない」 ホロ「おぬし!」 ロレンス「なんだ?」 ホロ「男と女が一つ同じ屋根の下でする事はただ一つ」 ...
  • ホロ(もし、あやつに衆道の毛があるとすれば)
    ホロ(もし、あやつに衆道の毛があるとすれば) ホロ(・・・・・・挿れるところなら・・・わっちにもあるな) ホロ(すると後は・・・・・・わっちが挿れる場合か) ホロ(太さといい長さといいこれかのう?) ロレンス「すりこぎなんか握りしめてどうするんだ?」 ホロ「ぬぅ・・・・・・」じー ロレンス「そして何故、俺の尻を見つめる?」
  • 「わっちはのう、ロレンス」
    「わっちはのう、ロレンス」 「ホロ・・・・?」 「夜叉、なんじゃ」 「夜叉・・・・?」 「心を制御出来ずにな、人を殺してしまうんじゃ」 「ホっ・・・・!」 「わっちはのう、心を制御できずに、ぬしを、奪おうとする者を、滅ぼしてしまうんじゃ」 「~~~っ」 「ディアンは嫌い、エルサは嫌い  羊臭いあの女は大嫌い  こんなに、わっちを苦しめるぬしなんか大嫌い  そして・・・・世界で一番憎くて、嫌いで、許せないのは、ホロ、わっちじゃ  なんで、なんで、皆して、ぬしのことを、好むんじゃ?  お願いじゃ、わっちから、ロレンスを、取らんといてくりゃれ  わっちを、独りに、せんでくりゃれ」 「ホロ・・・・」 「ぬしよ、もう、どこかへ行ってくりゃれ  さもなくば、わっちは、ぬしを、殺してしまう  殺して、自分だけのものにしてしまう」 「お...
  • 3-184
    184 :名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 06 28 56 ID zdaz0+oG 僕には2人に知られてはならない秘密がある。 もし知られたらこの関係を壊してしまうから。 「コル、出かけるけどお前もいくか?」 この人はロレンスさん ある事情から旅にお供させていただいています。 「はい!」 いつも、ロレンスさんについていっていろいろなことを教えてもらってます。 それは、とても楽しくて貴重な時間です。 「じゃ、はやく準備をしろよ?ホロ、お前はどうだ?」 そういうと、宿の布団から頭だけがでてきた。 「わっちは、寝ておく。二人で行ってきてくりゃれ。」 この人はホロさん。 ホロさんはロレンスさんと旅をしていて自分の故郷を探しています。 この人にもある秘密があるのですが、ロレンスさんと僕はそれを知っていて一緒に旅をしています。 ほかにも1人だけホロさんの...
  • 無題5
    ロレンス「まて!ナニに叩きつけても勃たないから!」 ホロ「ためしに・・・・・・試しに一度だけ!」 ロレンス「おちっ、落ち着けー!」 ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース
  • 3-184 another side
    208 :184:2009/03/01(日) 21 58 23 ID nsKUhboi ロレンスが来ていてくれたらしい。 この街に来ていたのかと思い顔がにやける。 そして今ロレンスの泊まっているという宿の部屋の前にいる。 コンコン 「はい、今行きます。」 中からロレンスのものではない声がする。 たぶん、あいつだろう。 ドアが開く。 やっぱりな。 「ロレンスはいるか?さっきは来てくれたのに留守ですまなかったな。」 「ロレンスさんは今寝ているのですいませんが、またにしてもらえませんか?」 寝ているのか。 よく見てみるとドアから見える。 はぁ、ロレンス・・・・ こいつに気づかれないように起こそう。 そう思い、自然とあたったように見せてドアをたたいた。 「ごほ・・コル、誰か来てるのか?」 成功。 「その、エーブさんが来ています。」 少し驚いた。 こんなにすぐ...
  • 冬から春になろうかという時期になり4
    「…んん?」 ホロの口からも声が漏れたが、何故か腑に落ちないような声だ。 「どうした…?」 気になったのでホロに声をかけるとホロはゆっくりとロレンスのものから口を離した。 唇に付いた汁を舌で舐めながらホロは確認するように言う。 「む…意外に…しょっぱいの」 「…やめるか?」 そうは言ったがホロがここでやめるとは思ってはいない。ただホロの性格ならこう言えば必ず食 いついてくる筈だ。 「たわけ!やめるわけないじゃろ」 思った通りの反応にロレンスは内心笑ってしまった。 「わっちはただ、しょっぱいと言っただけじゃ。なにも不味いとも嫌な味だともいってはおらぬ」 「じゃあ美味いのか」 ロレンスの問いにホロは顎に手をやり考えるふりをする。 「ふむ…そうじゃな。どちらかと言うと美味い方かの…」 「塩味で美味いものなんてそうそうあるもんじゃないな」...
  • 無題2
    「これだけかや」 不満を隠そうともしない声に、ロレンスは溜息をついた。 「質を上げれば量は下がる。買う時に説明したし、お前も納得しただろう」 むう、と唸るホロを横目にロレンスは自分の分の干し肉を一口かじった。 口いっぱいに広がる肉の旨味を味わいながら、今朝の市場でのやりとりを思い返す。 そもそも、街を出立する前に保存食の見立てを頼んだのは、ロレンスの方だった。 賢狼たるホロなら上質のものを見抜く事ぐらい容易いだろうと軽い気持ちで口にしたのだが、すぐさまホロが真剣な目で市場を徘徊し始めた時は、少し後悔した。 結局、ホロが選んだ干し肉は普段のものとは比べ物にならないくらい上等なものであり、予算以上の出費を断固拒否したロレンスは量を減らすという妥協案でその場を収めたのだった。 「腹が減っては働く頭も働かんと言うぞ。わっちの頭は頼りにならんかや?」 「そうか、それはい...
  • 狼のうたげ2
    着替えやタオルなどは旅館が用意してくれていた。 準備をするのは心の準備と覚悟だけなのだが、 今日はホロのペースに乗せられすぎているような気がしてならない。 見栄を切った以上一緒に風呂に入ることは避けられないだろう。 「まさか服を着たまま入るなどと言うつもりじゃないじゃろな」 ホロはすでに服を脱ぎ、タオルを体に巻いている。 いつも人の前で服を脱ぎ捨てるくせに、 今日だけ物陰に隠れていた。 ムードを大事にするのだろう、この娘は。 「そんなわけあるか。ちょっと考え事をしてただけだ」 「ふうん。考え事、か。」 意地悪な笑みを浮かべてロレンスの周りをぐるぐる回る。 第一声はからかいの言葉が飛んでくるに違いない。 警戒しながらホロが口を開くまで待つ。 「貸切じゃからわっちにどんないたずらをしようか  考えておったんじゃろ」 ...
  • 冬から春になろうかという時期になり2
    今更だがホロの目の前で裸になるのが恥ずかしかったので、部屋の隅でホロに背を向けるように服を脱ぎだすと、 壁に映る自分の影が目に入った。不器用に動く自分の影を見ていると、初めて娼館に行った時の事が頭に浮かんできてしまう。 嫌な記憶だ。震える手にお金を握り締めて女の部屋に入ったはいいが、結局最後には至らず逃げるように宿に帰ってしまった。 あの時何があったかはこの先誰にも話すことは無いだろう。 酒場で男が集まればよくある笑い話として語られそうなあの経験は、ロレンスの心を深く傷つけたままもう何年も経つ。 ロレンスだってこのまま女性経験なしで一生を終わるなんて事は無いとは思っていたが、まさかこんな展開になるとは夢にも 思っていなかったし、こういう事は男から誘いたかったというか、もう少し雰囲気よく進めたかったのも正直なところだ。 きっとホロに言わせれば、それが雄の要らぬ見栄...
  • 冬から春になろうかという時期になり3
    甘い吐息を嗅いで、ふと思いつく。下の方も甘いのだろうか。 指を舐めればすぐに分かることだが、ホロの前でそんな行為をする気は無い。 どうせなら直接口にする方が自然で確実だ。 ロレンスが口を離すとホロは名残惜しげに顔を浮かせていたが、やがて諦めたようにベッドへ頭を 預けた。そんなホロが可愛かったのでもう一度軽く口をつけると、ホロは満足したように薄く微笑 んでくれた。 ロレンスは膝立ちでホロの足元に移動するとホロの両膝を開いた。 ホロの白い内腿が目の前に現れる。磨き上げられた大理石で造られた石柱のようなそれは、きっと 青空の下では健康的で抜けるような白さを見せてくれるんだろうが、ここでは生憎とろうそくの明 かりしかない。だがそのおかげでロレンスに温もりと艶かしさを感じさせていた。 ロレンスが腰を屈めるとホロが小さい声で呟いた。 「そ、そんなに近いと…恥...
  • 変態の宴
    87 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 01 52 05 ID -------- 早く続きを書かないと全裸で麦畑をゴロゴロ転がる 88 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 13 06 39 ID -------- 今日も、麦畑をたくさんのヘンタイが転げ回っていた。 89 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/05/17(木) 16 40 58 ID -------- [狼のなげき]を書いてる者です。 暇つぶしに 87 88の二つをネタにして書いてみました。 どうかお気を悪くしないように・・・ 「なっ!なんじゃあれは!」 ホロが目を向けた先には信じられない光景が広がっていた。 何十人もの若い男たちが全裸で麦畑を転げ回っている。 ...
  • 空はまだ暗い。
     空はまだ暗い。鬨の声をあげる鶏でさえまだ眠っている時間帯だった。  ロレンスは夢の中で、娘の声を聞いた。何を言っているのかはわからないが、声の調子でロレンスをとがめてすねているのだと知れた。 「……レンス、ロレンス」 「ん……んん」 「これ、はようおきぬか」 「……ホロ?」  視界いっぱいにホロの顔があった。 「どうしたんだ……こんな夜中に」 「たわけ、もう朝じゃ」 「まだ真っ暗じゃないか」 「商売人の朝は早いのじゃ」 「……いつも寝坊するやつに、言われたくはないよ……」 「おぬしはいつも寝坊するやつより、はやく起きられないのか」 「減らず口を……」  人一倍寝ぎたないあのホロが、こんな夜中(朝?)に、炯々と目を光らせているなんて、めったにあることではない。 「ほれ、行くぞ。たいまつを用意してくりゃれ」 「……どこに?」 「ええい、じれったいのう」  ...
  • 無題3
    ホロ(共に旅を始めてずいぶん経つが) ホロ(いっこうにわっちを襲う気配がない) ホロ(もしやわっちの体には魅力がないのかの?) ホロ(いやいやいやいや、しかしわっちの裸を見て    こやつはきれいと言っておった) ホロ(はっ!まさか胸か!胸が貧相なのが気にくわんのか) ホロ(巨乳か!バインバインがいいのか!ひんぬーでもいいではないか!?) ホロ(胸などタダの脂肪のかたまりではないか!) ホロ(あやつにはそれがわからんのか!) ホロ(しかし街についてもそういう店に行く気配はない) ホロ(それとも、もしや男が好きなのか!衆道なのかBLなのかや!) ホロ(攻めか?受けか?男と男の肌のぶつかり合いか?) ホロ(さすがにそうならわっちにはかなわぬがそんなことがあるわけでも無し) ロレンス「どうした?ぼっ...
  • ○○狼ホロ(何か良い名は無いものか?)
    「なぁ、ホロ」 「何じゃ?」 「お前と一緒になってもう何十年にもなるが・・・・・・」 「なるが?」 「どうしてオレは年を取らないんだ?おかしいだろどう考えても」 「それはなぜだというならば」 「いうならば?」 「以外に探せばあるもんじゃのうドラゴン・○ール」 「マジスカ!」
  • 投稿時期順ss保管庫
    【狼と香辛料】支倉凍砂作品のエロパロ 題名 作者 カポー 無題 1-5 ホロ×ロレンス エロ無し 無題 1-23 ホロ×ロレンス エロ無し 無題 1-32 ホロ×ロレンス 微エロ 無題 1-40 ホロ×ロレンス ドエロ 無題 1-46 ホロ×ロレンス エロ無し 妄想娘ホロ 1-47 ホロ×ロレンス エロ無し 妄想男ロレンス 1-49 ホロ×ロレンス 微エロ 妄想娘ホロ 1-53 ホロ×ロレンス エロ無し ヒート娘ホロ 1-56 ホロ×ロレンス エロ無し 狼のなげき 1-66 ホロ×ロレンス エロ 変態のうたげ 1-89 ホロ ロレンス スレ住民 狼のなげき2 1-101 ホロ×ロレンス エロあり 無題 1-138 ホロ×ロレンス エロあり 縲後▽縺セ繧顔オ梧ク医 1-174 1-179 ホロ エロ無し 無題 1-185 ホロ×森の若造狼 エロあり 無題 1-225 ホロ×ロレンス...
  • 冬から春になろうかという時期になり
    冬から春になろうかという時期になり昼間は随分暖かくなってきたが、日が暮れてしまえば途端に空気は冷たくなり遠慮なく身体を包んでくる。 ロレンスは宿の裏手にある井戸から汲み上げた水を前に少し躊躇したが、思い切って手を突っ込んだ。 吐く息が白くなるほどではないが、手綱を握る手をついさすってしまう、そんな日が続いていた。 水から出した手を火が出るくらい擦り合わせ、軽くズボンで拭くとロレンスは顔を上げた。 目の前には闇にまぎれて見えないが北の大地に連なる山々があるはずだった。 随分ヨイツに近づいたな、ロレンスはもう一度手を擦りながらそう思う。 ホロとの暗黙の了解でかなり遠回りに旅をしてきたがそれも終わりに近づいていた。 ここからヨイツがあったとされる場所まではそう遠くは無い。 ロレンスは厠を後にしてホロの待つ部屋へと戻りだした。 ロレンスが宿の二階に上がり部屋に入ると、ホロはベッド...
  • 無題10
    朝だ。 小鳥の鳴き声、窓から差し込む朝日、朝食の匂い。 もう少しまどろんで居たかったがベッドのすぐ脇に怖い顔をした少女が立っているのに気がついた。 綺麗な髪の毛の中でピョコンと立っている二つの耳と、襟巻きにでもしたらどれだけの値がつくかわからないほど立派な尾。 今は人の姿をしているがそれは豊作をつかさどる狼の化身、ホロだ。 そして今、そのホロが怖い顔をして立っている。誰が見ても一目瞭然、怒っている。 「………どうした?」 体を起こしてから問いかけるとわなわなと肩が震えだした。 「ぬしよ、そんなに羊飼いの娘が大切かや?」 いったい何の話をしているのだと思った、たしか夜寝る前のホロは機嫌が良かったはずだ。 そして今目の前に居るホロは機嫌が悪い、つまり自分が寝ている間に何かがあったということだ。 まったく身に覚えの無いことだ。羊...
  • 無題8
    夜。 ホロとロレンス。そして新たな旅の同行者コルは床に就いていた。 ホロとロレンスの二人は一つの毛布に包まり、コルはそんな二人から少し距離をとって一人毛布に身を包んでいた。 始めホロは三人一緒に寝る事を提案したがコルがそれを断った。 共に寝る事に恥ずかしさもあったがそれよりもこれ以上二人の間に割って入るのを遠慮したのだ。 「……ぬしよ」 ロレンスは身体を揺すぶられ、むりやり眼を開ける。 まどろみの中ホロの姿が瞳に映る。 「のぅ、ぬしよ。寒くないかや?」 ホロの言葉にロレンスは首を傾げそうになる。 冬の夜とはいえ一人で寝ていた頃と違い、今はホロがいる。 毛布の中には二人分の温もりに加え、毛皮の尻尾まであって十二分に暖かい。 「寒くないかや?」 その筈なのにホロは同じ言葉を繰り返す。 寒いのか? と聞き返そうとした時、ロレンスは気付...
  • 無題
    ある夜、旅商人であるクラフト・ロレンスは、突然、目を覚ました。 「……なんだ。まだ夜中か」 ロレンスは、再び床につこうとしたが、思いの外しっかりと目が覚めてしまったのか、眠気は一向に訪れない。 隣で人の分の毛布までとって眠っているのは、ひょんな事から一緒に旅をする事になった相棒のホロ。 人の姿でありながら獣の耳と尾を有する少女。一度、本来の姿になれば、神という呼び名に相応しい巨大な狼となるが、今、ロレンスの隣で眠っているそのあどけない顔は、年相応の愛くるしい少女にしか見えない。 (いつも、こうだったらなぁ。) ロレンスは苦笑しながら、まだ燻っている火を再び起こし、干し肉を取り出し、火を眺めながら、少しずつそれを口にする。 「……ぬし……まだ、起きておったのか?」 パチパチという、焚き火の音に目を覚ましたのか、のそのそと毛布から顔を覗かせるホロ。 「いや…...
  • [狼のなげき]
    「はぁ・・・」 音も無くため息をつく。 荷台に腰かけ、いつものように毛づくろいをしている。 ロレンスはたびたびホロをを気にして視線を送ってくる。 きっと尾っぽを隠さずにしているのが気がかりなのだろう。 多少は人通りのある街道ではあるが、 この時間だと1時間に2~3人すれ違えばいいところなので、 気にする必要は大して無い。 そうでなくても、娘の姿をしたこの狼は感覚がすぐれている。 人の姿が見える前に音や気配でわかるだろう。 まだ誰ともすれ違うことは無かったが、 別にそのことを気にしているわけではない。 「もうすぐ発情期じゃな・・・」 「何か言ったか?」 「ぬしには関係ない!!!」 「なっ・・・そんなに怒らなくてもいいだろ、  質問しただけじゃないか」 「関係ないといったらないんじゃぁー!」 「わかっ...
  • 無題4
    「駄目だ…俺には…俺には出来ない…」 誰もが寝静まった深夜、宿の一室にロレンスの押し殺した声が漏れる。 「なんじゃ、不器用なオスじゃの。わっちが教えたとおりにすればいいだけ…」 「駄目なんだ…たたないんだよ…ホロ…」 言いかけたホロの声を遮ってロレンスが諦めの乗った声をあげると、ホロが熱のこもった声を荒げる。 「わ…わっちが、あんなにあんなに手をとってまで教えてやったのに、出来ぬの一言で済ませるつもりかや!」 「わかった、もう一度、もう一度だ」 ロレンスが気合を込めて手を伸ばすのを見てホロも身を乗り出して声を掛ける。 「そう、優しく優しく指を添えるんじゃ…どんな商品よりも繊細な商品を扱うように、の…」 (全く、本当に不器用なオスじゃの…) まるでホロの心の嘆きが聞こえたかのように、次の瞬間ロレンスはがっくりとうなだれて呟いた。 「駄目だ…た、たたない…」 ...
  • nora
    218 :ノーラ・アレントの憂鬱:2009/03/03(火) 00 05 05 ID HB5+ln3M 「ほんとうに、ありがとうございます」 「いえ、いいんですよ。お礼なんですから」  神に祈るように手を組むノーラに、ロレンスが軽く手を振る。  リュビンハイゲンの、商店が立ち並ぶ路地の一角を、ノーラとロレンスの二人は連れ立って歩いていた。  ノーラの背には、大きな背嚢が背負われている。その中には、ロレンスが多いに値切って買った荷物が入っていた。  いずれ町を出るノーラは、その準備に必要なものをロレンスと共に買いに来ていた。 「でも、本当に何から何までお世話になって……」 「気にしないでください。私のほうこそ、あなたがいなければ今頃破産して、真っ黒な日々を過ごしていましたからね」  もしノーラと出遭っていなかったらと思うと、ロレンスは背筋に冷たいものが走る。  リュビ...
  • 無題7
    地を這う冷気のかたまりに意識をゆすぶられて目が覚めた。 まだ毛布から出たくない時分だ。 ホロの尻尾で暖められた毛布の中の空気は乾いて凍えそうな外気と正反対に 温もりのなかに淫靡なまでに心地よい湿りを含んでいた。 だからなのか、ロレンスは牙をのぞかせ寝息をたてている少女の顔をみて あらぬことを考えてしまう。 (やはりホロは後ろから突かれるのが好きなのだろうか?) 亜麻色の髪の先にある白く細い腰に手を伸ばす。 引き締まっているのに指を吸いつけるように滑らかで柔らかいそこを掴むと、 甘えるような短い声を意図的に無視して、いきなり腰をつきつける。 「…――っ!!」 マシュマロのような臀部とこそばゆい尻尾の感触を交互に楽しみつつ 熱く濡れそばった肉壁を繰り返しおのれできりひらいていく。 いつも手綱をつかまれ引きずり回されている少女を ...
  • 無題13
    宿屋の、それもそう悪くない部屋で昼間から本を読んでいるなんて、一昔前の自分が なら、一体何所の貴族さまだ、と思っただろう。 けれどそんな事をしている自分は、いまだにしがない行商人でしかない。 ただ。一つ違うことを挙げるなら、それは間違いなく、横で自分と同じように分厚い本を 読んでいる少女――ホロがいることだ。 一見しただけなら美しい亜麻色の長髪を持った、器量の良い小娘なのだが。 その実、御年数百歳を越える賢狼だと言うのだから信じ難い。 だがその証拠に目の前では、毛並みの良い尻尾が右へ左へ。 狼ではないが、その可愛らしい動きに思わず飛び掛りたくなる。 が、そんな事をしようものなら、ホロは瞬く間に毛を逆立たせ反撃してくるだろう。 いや、それで済めばよいほうだ。もし機嫌を損ねられたら、元に戻すには大変な労力と 銀貨の数枚を費やすような食事が必要になる。...
  • 縲後▽縺セ繧顔オ梧ク医
    縲後▽縺セ繧顔オ梧ク医・蝠・刀豬・€壹・萓。譬シ繧定€・∴繧句ー上&縺ェ逶ョ邱壹→縲∝嵜縺ェ縺ゥ螟ァ縺阪↑邨梧ク井クサ菴薙・蜍輔″繧呈拷縺医k螟ァ縺阪↑逶ョ邱壹′蠢・ヲ√j繧薙☆縲・ 縲後・縺≫€ヲ縲・ 縲後〓縺励・蝠・刀縺ッ蜿守ゥォ驥上→縺・≧縺玖シク蜈・驥上↓蛟、谿オ縺悟キヲ蜿ウ縺輔l繧倶ク翫€・怙隕√↓蠑セ蜉帶€ァ縺後≠繧翫s縺帙s縲ょョ峨>縺九i縺ィ髴€隕√′蠅励∴繧薙€・ 縲娯€ヲ縲・ 縲後◎縺薙〒閠・∴縺溘・縺後%縺ョ蜍募ュヲ縺ェ縺ョ縺倥c縲ょ膚蜩√・萓。譬シ縲・㍼縲・怙隕√€∽セ帷オヲ繧貞峙遉コ縺励※縲∝膚蜩√・萓。譬シ縺ョ謗ィ遘サ繧堤「コ縺九a縺溘j縺ェ縲ゅb縺」縺ィ繧ゅき繧ェ繧ケ縺檎オ。繧€莠九↓遒コ螳滓€ァ縺ェ縺ゥ縺ェ縺・′縲・ 縲後・繝ュ縲・ 縲後↑繧薙§繧・シ溘€・ 縲悟盾繧翫∪縺励◆縲・ 繝帙Ο縺檎オ梧ク医r逅・ァ」縺吶k逕溷セ・繧ケ繝溘...
  • ホロ「わっちは人気ないのかのう」
    ホロ「わっちは人気がないのかのう」 ホロ「職人が来るのを今か今かとまっているんじゃが」 ホロ「誰かあやつとのらぶすとーりー書いてくれんかのう」 【狼と香辛料】支倉凍砂作品のエロパロ .
  • 「ではホロ(ry ~だ」
    「ではホロ、今日は『神官に捕らえられて異端審問』プレイだ」 「こ、この大たわけっ! ひとが寝ている隙に縛り上げる奴がおるかっ!」 「さて、まずは耳と尻尾のほかに異端のしるしがないかどうか、調べさせてもらいましょうか」 「もう始まっておるのかや!? だ、だから、わっちはこういう趣味は無いと……んっ!」 「ふむ、ここが怪しいですね。よく確認してみなくては」 「覚えておれよ、あとでこの借りはたっぷり……、あっ、ふ、やめっ!」
  • 無題12
    ホロ 「わっちは神狼などと呼ばれるほど偉いもんじゃありんせん。     ヨイツの賢狼で腹いっぱいじゃ     ところで懐かしい皆にわっちの連れを紹介しておこう。     ほれ、あいさつせよ」 ロレ 「……どうも、ヨイツの新郎ですなんちゃって」
  • 無題14
    744 :名無しさん@ピンキー :2008/02/29(金) 16 01 10 ID 87usqOZB 女とヤってお金が貰える♪ まさに男の夢の仕事! 出張ホストっておいしくない? ttp //limitededy.com/2ch/01_info.html 745 :名無しさん@ピンキー :sage :2008/02/29(金) 17 52 03 ID jq09CFhI ロレ「おいしいな……」 ホロ「……」 746 :名無しさん@ピンキー :sage :2008/02/29(金) 23 48 15 ID x+Lh34+Y エヴァン「おいしい……」 エルサ「……」
  • 無題9
    デパートに行くとホロ様の大安売りが 俺はすかさず、6ダースほどまとめ買いして家におもち帰り もくもくと組み立てて部屋中に ホロ様が一人、一人、また一人と出来ていく 丁寧にのり付けすると 一段とかわいいねホロ様 ついに背中のネジを回して完成、と思ったらネジが回らない 不良品を売られたと、すかさず0120にクレーマーコール そしたらお詫びに、東京ドーム3杯分のホロ様を送ると言われる また仲間が増えるね、ホロ様 ホロ様が届いたら、我が家がホロ祭り 右を見ても目をつぶっても ホロホロホロのバーゲンセール アンテナの狐耳を取り付けて、可愛さ1.5倍増しだねホロ様 あとはブレーカーのスイッチを入れるだけ …ってトコで、目が覚めた。 死にたい
  • 無題6
    183 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 01 46 13 ID -------- なあ、ちょっと関係ないんだが 2巻でホロがひとり残って狼の群に相対した時 両膝に土をつけて犬のように誠意を見せた・・・ってのはさあ やっぱ這いつくばって尻を突き出して、彼らが満足するまで前から後から? 184 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 16 14 30 ID -------- 日本じゃない所に土下座の風習があるのか疑わしいからなあ やっぱりこう狼の群れと・・・  >>183-184 犬や狼などには「マウンティング」と呼ばれる行動が存在し、オスメス関係無く、上位の個体が下位の個体の上にのしかかる事を指す。 あの森にはホロのような個体が存在し、あの森にとって余所者のホロが、...
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    諸君 私は狼と香辛料が好きだ 諸君 私はホロが大好きだ おはようございます、こんにちは、こんばんわ同士達よ。 ・ここははみんなで気軽に編集することができる、狼と香辛料のss保管庫です。 ・このページは自由に編集することができます。 ・私自身余り知識も深くない中作成致しました、問題点や何か思うところ等ありましたら、下のコメントフォームへズバズバと言っていただければ今後に生かせますので気兼ね無く言ってください。 ・職人様へ感謝の祈りを忘れずに、読者様への感謝も・・・。 たまに優しくして下されば嬉しいです。 現行スレ 【狼と香辛料】支倉凍砂作品 3わっち目 メニュー 今日は - 人の同士達が。 昨日は - 人の同士達が来てくれました。 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールで...
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