さけトピアの街
さけトピアは、5つのストリートと大牧場地帯にブロック分けされている。
グラオストリート
中央、おもにさけトピアの中枢を担う建物が並ぶ。
人も多いが、グラオでも場所によっては閑静な場所も。
巨大なパイプオルガンを模した、さけト最古の施設。
もとは大聖堂だったが、現在は役場。
どこか不思議な外観のカラフルな建築物。
ツドイユの様々な情報がまとめられている。
ノピゴ人間について研究している人のビル。
行き場のないノ人保護活動も行われる。
ボーデンストリート
西側、駅を中心とした見どころ満載の歓楽街。
駅の地下商店街もあり、市内外から人が訪れる。
ツドイユの各地へ繋がるレトロなつくりの駅。
スーパーの少ないさけトでは地下街が買い物の要所。
最近になってまとまりだした5本の道路の商店街。
ここも市民の重要な買い物場所になっている。
さけト名物・からい冷麺を昔から出している店。
最近エデナリカに2号店が建った。
ツドイユ全体へ様々な「笑顔」を届けることを
コンセプトにしたテレビ・ラジオ局。
レーゲンストリート
北側、現代日本でもよく見られるような住宅地。
学校や鍛冶屋など、
星霜見聞録的にも重要な地域。
どこにでもある、ごくありふれた普通科の高校。
とくに部活動には力を入れている。
両石喜兵の鍛冶屋。サケノコ高校の近くにある。
客が少ないが知り合いが冷やかしにくる。
モダンでおしゃれなつくりをした図書館。
貸し出しはしないが古い資料も多く保存されている。
昔は商港として盛んに人々が行き来していた港の跡。
大きな船が作られていたが、ある時突然消えてしまった。
シュテルンストリート
東側、旧市街。会社や工場があるが、少し治安が悪い。
危険なため単独での立ち入りが制限される通りもある。
かつて電化製品の最大手だった企業のビル。
現在はすっかりその勢いは失われてしまった。
「へんなものを作る」をコンセプトにした会社のビル。
ネジハタと同年に出来た会社でもある。
場所が場所なので存在もさほど知られていない教会。
思い切って足を運べば誰かに会えるかもしれない。
運動場、体育館と闘技場からなる大規模な施設。
オーナーは
佐伯雄司の実父らしい。
ラオプストリート
南側、緑地が半分を占めているログハウスの林。
旧市街の名残のようなスポットも散在する。
城の敷地だった場所に作られた緑地公園。
絵や音楽を楽しむ人がよく訪れる場所。
竹林の中にひっそりと建つ神社。
2匹の魚神が向かい合っている石像がある。
ルマルツが趣味で始めた軽い飲食店(というかカフェ)。
あまり知られておらず、客はわずかな常連くらい。
匙鮭右の家。名前通り屋根の色がピンク。
隣に生えている木が家の中に突っ込んでいる。
大牧場地帯
郊外、草原地帯。家もまばらで、野原が続いてるばかりの場所。
牧場と温泉しかないので、観光客がそこそこ訪れる程度。
牧場の緑に囲まれた、小さな小さな工房。
手作りの工芸品やお菓子を作る体験ができる。
数年前突如として湧き出した、天然のアルカリ性単純温泉。
なぜか年中を通して木の葉が紅葉している林がある。
地面の一部や岩々が特殊な鉱石で出来ている岩山。
鉱石は空を映し、どこか現実離れした風景を作っている。
最終更新:2013年06月25日 23:06