懺悔

もしかしたらとは思っていたけど、 
酷く落ち込む。 


やっぱり余計なことだったし、 
苦しめていた。 




もう関係ないだとか、 
怖いだとか、 
女々しいだとか、 


アッサリ切る優しさとか… 


今さらあなたの気持ちが理解できて、 
申し訳ない気持ちで胸が痛い。 




あなたが勇気をふりしぼったから伝わってきたもの。 
それが俺の馬鹿さ加減を教えてくれる。 


自分には簡単に踏み越えられるラインを、 
踏み越えられないひともいるということ。 

人それぞれの意味を理解する。 


猛省。 


返事しなくてもいいから、 
その言葉の真意。 


いろんな悔いが駆け巡る。 
好きだ嫌いだじゃない、 
ただ罪深い。 




でもやっぱり中身まで見てなかったんだな。 
はは、単純なやつめ… 


タイトルだけにしてよかった。 
ただ純粋な祝福のみ。 
誰が読んでもそれしか伝わらない。 
もうあなたに他のものは与えられない。 



私は一つの非日常。 
日常にはなれなかった残骸。 
塵となってあなたの記憶から消えていく。 
それでいい。 
亡霊など。 




なかなか起きないひと。 

あなたを苦しめるつもりではなかった。 
あなたを怖がらせるつもりではなかった。 
それだけは分かってほしい。 




あなたを思い出して涙がこぼれたとしても、 

この胸がいくら痛んだとしても、 


ただ空しいだけ。 





でも全部飲み込んで、 
うじうじしないで、 

次は失敗しないと決心する。 
またひとつ大人になれる。 








…きづけばすきになっていたひとにおくることば。 






分からない、 
涙が止まらない。
最終更新:2009年03月06日 02:27