貴女(長文注意)

ごめんなさいは、聞くのも言うのも嫌です。
私はこの件では謝りません。


私はここで、自分の幸せのために他人の幸せを奪います。
それは、貴女が好きだからです。
私以外の他人に、貴女を渡したくないからです。


これはゲームです。
本当はどんな表情をしているかも分かりません。

声も分かりません。
貴女がどんな人なのか、私はサッパリ分かりません。

でも、
人対人は、変わりません。
好きな気持ちは偽れません。

好きだから、どうしたい?
一緒にいたいです。

貴女と話したい。
それだけなんです。



貴女が曖昧なままほったらかしていた問題要素が、
逆に私に火をつけて、

これまでの迷いを灰にして、
貴女を直視させました。



逃げていたのは私も同じ。
曖昧なままだったのも、貴女と同じ。



彼とのやり取りを目の当たりにして、
もう我慢できなくなって、

私は貴女を抱き寄せました。
アンタには渡せない、と。



彼が立ち去って呆然と立ち尽くす貴女に、
私は必死に声をかけました。

貴女が笑ってくれないと、私が彼を傷つけた意味がないよって。
だから、笑って欲しい。

傷つけてしまった彼じゃなく、
私を見て欲しい、と。



そして、
今までの思いをうちあけました。

貴女は混乱していたけど、構わずに。
少し強引に。



結局歯車がずれた話は、
後ろめたくて出来なかったけれど。

身勝手で、ずるい私は、

先日の記事を読んでいてもいなくても、
私の気持ちはこのとおりだと告げました。


貴女に嘘をつきたくなかったからです。


惹かれてしまったのは本当の話。
でも今好きでいるのも本当の話。



やっと、一途な私になれました。
迷いに迷って、やっと決めました。

苦しかった。
一途じゃない状態の自分が。

仮にゲーム上だけであったとしても、
これで迷わず、愛せます。



1週間ごとに、
たった1時間しかいれなくたって、

1週間、
我慢できるように全力で充電します。


待てど待てども来なくとも、
貴女のことを思って時を過ごします。


走るなと言われても止まれない。
考えるなと言われても考えてしまう。

感情は理性で制御できません。
私はロボットじゃないから。



気持ちが重たいと言われてもしょうがない。
与えるだけで、求めないつもりです。

たまに来て、
笑顔を見せてくれたらそれでいい。
違う世界の住人の、お話しが聞きたい。




本当は、
出来れば私を好きでいて欲しいですよ?
たくさん、求めて欲しい。
それは叶わなくていいけど。



でももっと、inしてください。

飼い犬みたいに、
貴女を待っている人がここにいますから。






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最終更新:2009年03月11日 01:11