フクロウネジレ

「俺の映像を見た者は遅かれ早かれ、必ず脳を支配されるのだ」

【名前】 フクロウネジレ
【読み方】 ふくろうねじれ
【声】 辻村真人
【登場作品】 電磁戦隊メガレンジャー
【登場話】 第15話「見やぶれ!天才高校のカラクリ」
【所属】 邪電王国ネジレジア
【分類】 ネジレ獣
【生物モチーフ】 フクロウ
【他のモチーフ】

【詳細】

フクロウの遺伝子を元にネジレ科学で生み出されたネジレ獣。

飛行能力で相手の死角から襲い掛かる攻撃を得意とし、両目から光線や閃光波を放つ。
瞬の中学時代の友人・東大寺宗一に憑依し、宗一が通う五条院高校の優秀な生徒達を催眠術で洗脳して、彼らに究極の人間消滅兵器を作らせようと目論む。

五条院高校に潜入した瞬も洗脳、頭脳で兵器の完成を促進させようとするが、完成が間近に迫ったところで突如データが破壊されてしまう。
「瞬は操られたフリで、脳を支配するシステムを既に解除していた」という事(本人曰く「自身の目は特別にいい」)を知り、5人揃ったメガレンジャーのデジタルフォーメーションにより敗北。

その直後、巨大化ウイルスを注入されて巨大化する。
ギャラクシーメガを空中体当たりで攻撃、両目からの閃光波を浴びせるが、メガシールドで反射された閃光波が自身に命中し、最期はメガダッシュカッターを受け爆散した(同時に生徒達の洗脳も解除された。)。

【余談】

「戦隊の特殊兵器などではなく、単に『素の人間の力で作戦が頓挫した』という不幸な怪人」。
今回の作戦はシボレナが考えたらしく、ビビデビは「人間に人間を滅ぼさせる。これは素晴らしい作戦デビ~」と賞賛している。
ユガンデは人間の力を借りようとする作戦に納得いかなかったが、Dr.ヒネラーは「回り道が逆に近道になる」と発言した。

声を演じる辻村真人氏は昭和仮面ライダーシリーズで数多くの怪人の声を演じている。

最終更新:2016年05月02日 15:23