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【種別】 [[フレイムヘイズ]] 【初出】 V巻([[称号]]のみ。氏名はX巻) 【解説】 『[[極光の射手]]』の[[称号]]を持つ、“破暁の先駆”[[ウートレンニャヤ>ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ]]と“夕暮の後塵”[[ヴェチェールニャヤ>ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ]]のフレイムヘイズ(初代)。[[炎]]の色はオーロラ。[[神器]]は、鏃型の“[[ゾリャー]]”。 髭を生やし、西洋甲冑を着た青年。強力かつ有能な討ち手ではあるが、誰かの下に付くことを嫌い、人を従えることにも向いていない、一人一党であるフレイムヘイズの一典型。イケイケノリノリな性格でもあり、戦闘を好んだ。 人間であったときは公子であり、女ったらしだったが、生まれて初めて本気で愛したフレイムヘイズの[[自在師]]の女性を“[[紅世の王]]”に殺された怒りから契約した。 鏃型の神器“ゾリャー”に乗っての高速戦闘を得意としていた。 表面上の態度や、まずはブチ当たってから対処するその戦闘スタイルから考えなしの猪武者のように見えるが、それは自分の力に対する自信と『極光の射手』の特性によるもので、決して愚かではなく、単騎による高速戦闘では屈指の強さを誇る、数百年を戦い抜いた歴戦のフレイムヘイズ。倒した“[[徒>紅世の徒]]”の数だけなら[[マティルダ・サントメール]]や[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]を軽く上回った。 強力な攻撃手段であると同時に防御の力でもある衝角や両側面の極光の翼による直接攻撃後に、両側面から伸びる極光の翼を凝縮、流星に変えて敵に叩き込む[[自在法]]『[[グリペンの咆]]』『[[ドラケンの哮]]』による連続攻撃を必勝戦法としていた。 『[[Eternal song ‐遙かなる歌‐]]』第二話の、[[ソカル]]の防御陣『[[碑堅陣]]』を突破する際の戦闘では、後の二代目『極光の射手』[[キアラ・トスカナ]]と同じく、“ゾリャー”を極光の弓矢にして使用する場面が見られた。 が、それでも外から見れば「猪武者」の形容がぴったり来る突撃狂で、戦闘においてはとにかく突撃を最優先……というかそれしか行わず、訓練においても「&bold(){我が部隊に必要なのはただ一つ、突撃だ!}」とまで豪語するほど。 中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』では[[フレイムヘイズ兵団]]副将を務め、ベルワルド集団を統率した。 副将に据えられた理由は、カールの大攻撃力が作戦に必要不可欠な前提でありながら、彼が自分よりも弱い者の指揮につくことに服さなかったためである。『大戦』に参加していた討ち手の中で彼が仮にでも心服していた者は、マティルダ、ヴィルヘルミナ、[[ゾフィー>ゾフィー・サバリッシュ]]の三名のみであった。 中世の『大戦』最終決戦にて、指揮官ながら前線に単騎で出陣し、『[[九垓天秤]]』が一角“焚塵の関”ソカルと交戦、速攻で討滅していた。 しかし、その戦果に引きずられて全体の戦況を読み違え、集団戦闘に慣れていなかったことや、単騎での猪突猛進な戦い方でも大抵の戦いを勝ち抜けてしまうその強さと戦闘スタイルが災いし、自分一人で戦局を逆転できると思い上がってしまい、[[オルゴン]]の『[[レギオン]]』により巧みに敵陣深くに誘い込まれ、待ち構えていた[[シュドナイ]]と遭遇させられてしまった。 不運にも彼が何者かを知らず、警戒はして常の必勝戦法で突撃したものの、巨大化させた『[[神鉄如意>神鉄如意(しんてつにょい)]]』の一撃を喰らい撃墜され、反撃も叶わず瞬殺された。 参照 →[[極光の射手]] →[[キアラ・トスカナ]] 【由来・元ネタ考察】 『カール』(Karl)ドイツ人やスウェーデン人の人名。 『ベルワルド』はスウェーデン作曲家フランツ・アドルフ・ベルワルド(Franz Adolf Berwald)ではないだろうか…。 【コメント】 ☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。 ☆死んだ時代が古すぎて、[[ピエトロ>ピエトロ・モンテベルディ]]たちのように回想してもらえなかった。かといって、マティルダほどの存在感もなかった。 ☆[[ノーマン・パーセル]]と気があったかもな。 ☆漫画版(灼眼のシャナX)では、ソカルとの一騎打ちの話があったが、白黒の漫画でのオーロラ色の表現が難しいのか、ただの光にしか見えなかった。
【種別】 [[フレイムヘイズ]] 【初出】 V巻([[称号]]のみ。氏名はX巻) 【解説】 『[[極光の射手]]』の[[称号]]を持つ、“破暁の先駆”[[ウートレンニャヤ>ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ]]と“夕暮の後塵”[[ヴェチェールニャヤ>ウートレンニャヤ&ヴェチェールニャヤ]]のフレイムヘイズ(初代)。[[炎]]の色はオーロラ。[[神器]]は、鏃型の“[[ゾリャー]]”。 髭を生やし、西洋甲冑を着た青年。強力かつ有能な討ち手ではあるが、誰かの下に付くことを嫌い、人を従えることにも向いていない、一人一党であるフレイムヘイズの一典型。イケイケノリノリな性格でもあり、戦闘を好んだ。 人間であったときは公子であり、女ったらしだったが、生まれて初めて本気で愛したフレイムヘイズの[[自在師]]の女性を“[[紅世の王]]”に殺された怒りから契約した。 鏃型の神器“ゾリャー”に乗っての高速戦闘を得意としていた。 表面上の態度や、まずはブチ当たってから対処するその戦闘スタイルから考えなしの猪武者のように見えるが、それは自分の力に対する自信と『極光の射手』の特性によるもので、決して愚かではなく、単騎による高速戦闘では屈指の強さを誇る、数百年を戦い抜いた歴戦のフレイムヘイズ。倒した“[[徒>紅世の徒]]”の数だけなら[[マティルダ・サントメール]]や[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]を軽く上回った。 強力な攻撃手段であると同時に防御の力でもある衝角や両側面の極光の翼による直接攻撃後に、両側面から伸びる極光の翼を凝縮、流星に変えて敵に叩き込む[[自在法]]『[[グリペンの咆]]』『[[ドラケンの哮]]』による連続攻撃を必勝戦法としていた。 『[[Eternal song ‐遙かなる歌‐]]』第二話の、[[ソカル]]の防御陣『[[碑堅陣]]』を突破する際の戦闘では、後の二代目『極光の射手』[[キアラ・トスカナ]]と同じく、“ゾリャー”を極光の弓矢にして使用する場面が見られた。 が、それでも外から見れば「猪武者」の形容がぴったり来る突撃狂で、戦闘においてはとにかく突撃を最優先……というかそれしか行わず、訓練においても「&bold(){我が部隊に必要なのはただ一つ、突撃だ!}」とまで豪語するほど。 中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』では[[フレイムヘイズ兵団]]副将を務め、ベルワルド集団を統率した。 副将に据えられた理由は、カールの大攻撃力が作戦に必要不可欠な前提でありながら、彼が自分よりも弱い者の指揮につくことに服さなかったためである。『大戦』に参加していた討ち手の中で彼が仮にでも心服していた者は、マティルダ、ヴィルヘルミナ、[[ゾフィー>ゾフィー・サバリッシュ]]の三名のみであった。 中世の『大戦』最終決戦にて、指揮官ながら前線に単騎で出陣し、『[[九垓天秤]]』が一角“焚塵の関”ソカルと交戦、速攻で討滅していた。 しかし、その戦果に引きずられて全体の戦況を読み違え、集団戦闘に慣れていなかったことや、単騎での猪突猛進な戦い方でも大抵の戦いを勝ち抜けてしまうその強さと戦闘スタイルが災いし、自分一人で戦局を逆転できると思い上がってしまい、[[オルゴン]]の『[[レギオン]]』により巧みに敵陣深くに誘い込まれ、待ち構えていた[[シュドナイ]]と遭遇させられてしまった。 不運にも彼が何者かを知らず、警戒はして常の必勝戦法で突撃したものの、巨大化させた『[[神鉄如意>神鉄如意(しんてつにょい)]]』の一撃を喰らい撃墜され、反撃も叶わず瞬殺された。 参照 →[[極光の射手]] →[[キアラ・トスカナ]] 【由来・元ネタ考察】 『カール』(Karl)ドイツ人やスウェーデン人の人名。 『ベルワルド』はスウェーデン作曲家フランツ・アドルフ・ベルワルド(Franz Adolf Berwald)ではないだろうか…。 【コメント】 ☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。 ☆死んだ時代が古すぎて、[[ピエトロ>ピエトロ・モンテベルディ]]たちのように回想してもらえなかった。かといって、マティルダほどの存在感もなかった。 ☆[[ノーマン・パーセル]]と気があったかもな。 ☆漫画版(灼眼のシャナX)では、ソカルとの一騎打ちの話があったが、白黒の漫画でのオーロラ色の表現が難しいのか、ただの光にしか見えなかった。 ☆番外編『[[かぐやひめのしゃな]]』では、10話の猿蟹合戦で猿の一匹として登場している。

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