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ギュウキ - (2020/03/30 (月) 02:30:04) の1つ前との変更点

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【種別】 “[[紅世の徒]]” 、[[通称]] 【初出】 SII巻 【解説】 [[真名>真名(まな)]]は“深隠の柎”(しんいんのふ)。[[炎]]の色は唐紅。 [[パラ]]や[[ゼミナ]]と共に、“徒”の運び屋集団[[[百鬼夜行]]]を営む。団内での役割は頭目。 大きな布地に木彫りの角ばった獣の顔をつけた、獅子舞のような姿の異形の“徒”。[[人化]]した姿は、がっしりした体格の大男。 [[フレイムヘイズ]]や[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]の人間よりも「人間」を理解しており、その手腕で情報収集などを行い、事を避けている。 自分や他人に複数使用可能で、サイズも調節できる[[気配]]隠蔽の[[自在法]]『[[倉蓑笠]]』を使う。他にも[[幻術]]を扱う[[自在師]]でもある。 本編開始の二年前、中央アジアにて『[[万条の仕手]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]と『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』に遭遇し、戦闘する事態にまで陥ったが、運んでいた乗客を囮に仕立て、パラ、ゼミナ共々逃走した。 最終巻では、[[フィレス]]からの依頼で仲間二人と共に『[[真宰社>宰祝の社壇]]』の頂上に現れて、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]と『約束の二人』をタクシー型“[[燐子]]”に乗せて離脱し、久しぶりに自ら戦闘に参加するまで苦労しながらも、新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されるまで逃げ切った。新世界が創造された後は、仲間二人と共に[[ドゥーグ]]の事を話しながら『[[天梯]]』を通って新世界へ旅立った。 【元ネタ】 名前の元ネタは日本の妖怪『牛鬼』。「ぎゅうき」または「うしおに」と読む。牛頭鬼身、または牛の頭に蜘蛛の身体を持つ異形の妖怪。非常に残忍で、毒を吐き、人を喰い殺すことを好む。海岸や湖沼地帯、森林などに出没する。 「深」は、日常的な「深さ」の他に、はなはだしい、奥深いなどの意味を持つ。「隠」は、表面に現れない、人目に触れない、知らない振りをする、重々しい様子という意味を含む。「柎」とは、欄干の脚、筏、弓柄(ゆづか)、花萼の房(花弁を支える部分)などのことであり、「支え」という共通点を持つ。 真名全体で考えれば、「とても深く隠れ、誰にも知られることのない土台」という意味だと思われる。ギュウキの、ひいては彼が率いる[百鬼夜行]そのものの本質を表した真名だといえる。 【コメント】 ☆どういう経緯で[百鬼夜行]を結成することになったのか気になるな。公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』でその詳細が判明するかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。 ☆『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン]]と[[マージョリー・ドー]]を『[[真宰社>宰祝の社壇]]』に侵入させた時にも同行した。 ☆[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[イナンナ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[モレク]]と絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]では人化した姿に続いて、人化を解いた本性の姿でも登場した。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で炎の色が判明した。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、運び屋として登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、幕間3で登場している。
【種別】 “[[紅世の徒]]” 、[[通称]] 【初出】 SII巻 【解説】 [[真名>真名(まな)]]は“深隠の柎”(しんいんのふ)。[[炎]]の色は唐紅。 [[パラ]]や[[ゼミナ]]と共に、“徒”の運び屋集団[[[百鬼夜行]]]を営む。団内での役割は頭目。 大きな布地に木彫りの角ばった獣の顔をつけた、獅子舞のような姿の異形の“徒”。[[人化]]した姿は、がっしりした体格の大男。 [[フレイムヘイズ]]や[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]の人間よりも「人間」を理解しており、その手腕で情報収集などを行い、事を避けている。 自分や他人に複数使用可能で、サイズも調節できる[[気配]]隠蔽の[[自在法]]『[[倉蓑笠]]』を使う。他にも[[幻術]]を扱う[[自在師]]でもある。 本編開始の二年前、中央アジアにて『[[万条の仕手]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]と『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』に遭遇し、戦闘する事態にまで陥ったが、運んでいた乗客を囮に仕立て、パラ、ゼミナ共々逃走した。 最終巻では、[[フィレス]]からの依頼で仲間二人と共に『[[真宰社>宰祝の社壇]]』の頂上に現れて、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]と『約束の二人』をタクシー型“[[燐子]]”に乗せて離脱し、久しぶりに自ら戦闘に参加するまで苦労しながらも、新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されるまで逃げ切った。新世界が創造された後は、仲間二人と共に[[ドゥーグ]]の事を話しながら『[[天梯]]』を通って新世界へ旅立った。 【元ネタ】 名前の元ネタは日本の妖怪『牛鬼』。「ぎゅうき」または「うしおに」と読む。牛頭鬼身、または牛の頭に蜘蛛の身体を持つ異形の妖怪。非常に残忍で、毒を吐き、人を喰い殺すことを好む。海岸や湖沼地帯、森林などに出没する。 「深」は、日常的な「深さ」の他に、はなはだしい、奥深いなどの意味を持つ。「隠」は、表面に現れない、人目に触れない、知らない振りをする、重々しい様子という意味を含む。「柎」とは、欄干の脚、筏、弓柄(ゆづか)、花萼の房(花弁を支える部分)などのことであり、「支え」という共通点を持つ。 真名全体で考えれば、「とても深く隠れ、誰にも知られることのない土台」という意味だと思われる。ギュウキの、ひいては彼が率いる[百鬼夜行]そのものの本質を表した真名だといえる。 【コメント】 ☆どういう経緯で[百鬼夜行]を結成することになったのか気になるな。公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』でその詳細が判明するかと思われたが、結局は最後まで明かされなかった。 ☆『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン]]と[[マージョリー・ドー]]を『[[真宰社>宰祝の社壇]]』に侵入させた時にも同行した。 ☆[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[イナンナ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[モレク]]や[[ジャリ]]と絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆[[アニメ第3期]]では人化した姿に続いて、人化を解いた本性の姿でも登場した。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』で炎の色が判明した。 ☆番外編『[[おじょうさまのしゃな]]』でも、運び屋として登場している。 ☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、幕間3で登場している。

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