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【種別】
[[宝具]](?)、[[我学の結晶]]
【初出】
VII巻
【解説】
正式名称、『我学の結晶エクセレント29182-夜会の櫃』。
巨大な列車型の我学の結晶。大きく分けて、破城槌を思わせる鋭角的で頑丈な先頭構体と、剥き身のエンジンのように複雑な機構を見せる車体で構成されており、突端部には[[ダンタリオン]][[教授]]の[[炎]]の色で輝く、防御の[[自在式]]が施されていた。
内部から遠隔地を監視するための『[[賢者の瞳]]』、[[ドミノ]]との通信用に『[[阿の伝令]]』など様々な用途の我学の結晶が据え付けられていた他、迫り上げ式(及び回転式)の操縦室、ブラウン管のモニター、潜望鏡、スピーカー、巨大なトンカチや中華鍋や[[毛虫爆弾]]など、有用無用問わず無数のギミックが仕込まれていた。
さらに、内部に[[フレイムヘイズ]]を閉じ込め、その“[[存在の力]]”を燃料とする加速用の炎の噴射装置、飛行用の安定翼と、およそ何にでも備えており、汽笛を鳴らすとギャオーと吠えた。
その本来の用途は、[[御崎市>御崎市(みさきし)]]駅に構築した自在式「[[逆転印章>逆転印章(アンチ・シール)]]」の最後のピースであり、[[調律]]を利用した実験を仕上げるための起動キーとでも言うべきものであった。
しかし、御崎市駅に到着する寸前で[[シャナ]]の炎によって焼き尽くされた。
起動前はフレイムヘイズに感づかれないよう、遠く離れた白峰駅の地下に格納されていた。
【[[アニメ版]]】
何故か飛行船として登場。自在式の最後のピースという点が共通するだけで名称が同じかは不明。飛行船自体も既存のものを改造しただけだった模様で、我学の結晶であるのかも不明。
ドミノ操る矢倉ロボとの超絶合体機能を持っていた。しかし、何の意味があるのかはやっぱり不明。
肝心の合体の瞬間に無防備になる上に、その弱点への対策が全く無いというお間抜けな仕様で、そこを突かれて『[[ラーの礫]]』で撃墜された。
【コメント】
☆装備品のひとつである、中華鍋付きマジックハンドも「こぉーの『我学――」と[[教授]]が解説しかけたので、我学の結晶シリーズである可能性があった。
☆我学の結晶の通し番号が29182(ニクイヤツ)。偶然かな?
☆『[[オベリスク]]』や『[[真宰社>宰祝の社壇]]』よりは小型だったな。