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【種別】 [[宝具]](?)、[[我学の結晶]] 【初出】 XXI巻 【解説】 正式名称、『我学の結晶エクセレント252570-宰祝の社壇』。 『[[星黎殿]]』の『真宰社』形態。 [[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の本拠地『星黎殿』を元とした、巨塔・要塞・祭祀場型の我学の結晶。 『星黎殿』を形作っていた尖塔を内から破り、巨大な金属製のアームや床壁を展開させ、神殿『星辰楼』を頂点として組み替えることで誕生した鋼鉄の新要塞。[[ダンタリオン]][[教授]]いわく「究極完全変形超合金DX(デラックス)」。 大きく分けて、楽園『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』を生み出すための祭壇部、様々な防衛機構や中央制御室に『[[吟詠炉>吟詠炉(コンロクイム)]]』等の機関を持つ要塞部、[[真南川>真南川(まながわ)]]は[[御崎大橋]]の傍らに大きく沈み込んだ基部から成っていた。 地上に根を下ろしたため『星黎殿』の浮遊能力が、隠蔽の力を変形機構へと回したため『[[秘匿の聖室>秘匿の聖室(クリュプタ)]]』が、それぞれ使えなくなっていた模様。 主な防衛機構としては、先に崩した『星黎殿』の数百もの瓦礫を浮遊・滞空させ、アステロイドベルトよろしく回転防禦を行うリサイクル&エコロジーなギミックと、古めかしい外見の鉄巨人があった。 鉄巨人は無塗装のブリキ人形を巨大化させたようなレトロなデザインで、関節は蛇腹、繋ぎ目は鋲留め、トドメに両目はサーチライト(放つ光は馬鹿のように白けた緑色)である。このサーチライト、照射範囲を収束させると岩をも溶かす熱線と化す。また、両手には必殺の我学の結晶『[[揮拳の圏套]]』を装備していた。 ちなみに、両防衛システムは0.4秒単位で再起動がかかる並列制御システムを備えており、主に[[外部から糸などを通じて制御系を乗っ取るタイプの自在法>レンゲ&ザイテ]]を受け付けない。 『星黎殿』をも凌ぐ防衛システムによって『炎髪灼眼の討ち手』[[シャナ]]の『[[断罪]]』を防御し、殴り込み組の半数を釘付けすることにも成功していた。 だが、地上に根を下ろした事が災いしたのか、巨塔の根元部分を[[カムシン]]の[[瓦礫の巨人]]の材料として抉り取られ文字通り足元を掬われた。一時は倒壊の危機に瀕したが、巨大化・伸長化した『[[神鉄如意>神鉄如意(しんてつにょい)]]』を仮の芯柱としてどうにか持ち堪えた。 その直後に機器管制室に移動した[[教授]]と[[ドミノ]]が『真宰社』の各機器を調整して『真宰社』を再構成したが、そのために機器管制室が外に押し出されてしまい、それが教授たちの討滅に繋がった。 そして、新世界『無何有鏡』が創造されて役目を終えた『真宰社』は、[[ベルペオル]]が『[[トリヴィア]]』を使用して『星黎殿』の部品のみを取り出して新世界へ持ち込み、残りの残骸は放棄されて真南川へ落ちていった。 【由来・元ネタ】 【コメント】 ☆『[[大縛鎖]]』の儀式場をはるかに上回る規模であった。 ☆[[アニメ第3期]]で登場・使用された。

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