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ジクムントの門 - (2012/03/21 (水) 07:45:34) の最新版との変更点
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【種別】
[[自在法]]
【初出】
XX巻
【解説】
『犀渠の護り手』[[ザムエル・デマンティウス]]の自在法。
ザムエルを「集団で動くことを前提とした[[フレイムヘイズ]]」たらしめている所以である。
『[[ジシュカの丘]]』によって作り上げた建造物に他の討ち手らの力を供給し、それを集約して自在に行使することが出来る。
供給された力は攻防どちらにも利用でき、『引潮』作戦においては、[[ハボリム]]配下の“[[燐子]]”砲兵の一斉射撃を防ぐ障壁を形成したり、不用意に接近してきたところを先制の一撃で焼き払うなど存分に活用していた。
発動時の詠唱は「抜けず、開かず、止むなり、其が名は恥辱――『ジクムントの門』!」
【由来・元ネタ】
フス戦争の際にターボル派を弾圧した神聖ローマ皇帝ジギスムント(Sigismund)。チェコ名でジクムント(Zikmund)。
ボヘミアの宗教指導者ヤン・フスを処刑しておきながら自らボヘミア王に即位しようとして国民の反感を買い、フス戦争のきっかけを作った。
この戦争にジギスムントは何度も対フス派十字軍を派遣したが、ことごとく敗北し、戦争を鎮圧できないまま1437年に死去した。
ザムエル関係の他の元ネタに関しては“[[ターボル]]”、[[孤児>孤児(シロッツィ)]]の項目を参照のこと。
【コメント】
☆詠唱にある「恥辱」っていうのは、フス派に負け続けたジギスムントにとってのことなんだろうな。
☆この自在法には[[シャナ]]も驚いていた。
☆[[アニメ第3期]]で使用された。
【種別】
[[自在法]]
【初出】
XX巻
【解説】
[[フレイムヘイズ]]『犀渠の護り手』[[ザムエル・デマンティウス]]の自在法。
ザムエルを「集団で動くことを前提とした[[フレイムヘイズ]]」たらしめている所以である。
自在法『[[ジシュカの丘]]』によって作り上げた建造物に他の討ち手らの力を供給し、それを集約して自在に行使することが出来る。
供給された力は攻防どちらにも利用でき、『引潮』作戦においては、[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[捜索猟兵>捜索猟兵(イエーガー)]][[ハボリム]]配下の“[[燐子]]”砲兵の一斉射撃を防ぐ障壁を形成したり、不用意に接近してきたところを先制の一撃で焼き払うなど存分に活用していた。
発動時の詠唱は「抜けず、開かず、止むなり、其が名は恥辱――『ジクムントの門』!」
【由来・元ネタ】
フス戦争の際にターボル派を弾圧した神聖ローマ皇帝ジギスムント(Sigismund)。チェコ名でジクムント(Zikmund)。
ボヘミアの宗教指導者ヤン・フスを処刑しておきながら自らボヘミア王に即位しようとして国民の反感を買い、フス戦争のきっかけを作った。
この戦争にジギスムントは何度も対フス派十字軍を派遣したが、ことごとく敗北し、戦争を鎮圧できないまま1437年に死去した。
ザムエル関係の他の元ネタに関しては[[神器]]“[[ターボル]]”や[[孤児>孤児(シロッツィ)]]の項目を参照のこと。
【コメント】
☆詠唱にある「恥辱」っていうのは、フス派に負け続けたジギスムントにとってのことなんだろうな。
☆この自在法には[[シャナ]]も驚いていた。切り札である『[[車両要塞>車両要塞(ヴァーゲンブルク)]]』も格好良かったしな。
☆[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の直衛軍も、この自在法に手こずってたしな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[ウルリクムミ]]や[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[ソカル]]や[[ニティカ]]相手にも使用してほしかったな。
☆[[アニメ第3期]]で登場・使用された。