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緒方真竹(おがたまたけ)」を以下のとおり復元します。
【種別】
人間

【初出】
I巻

【解説】
[[通称>あだ名]]「オガちゃん」。
[[御崎高校]]の生徒で、[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]のクラスメイト。“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”とは無関係の一般人。
女子バレー部に所属し、一年生でレギュラーというスポーツ少女。
「可愛い」というより「格好いい」顔立ちと、文字通り竹を割ったようなカラッとした性格で、男女分け隔てなく好かれていた。
[[佐藤>佐藤啓作(さとうけいさく)]]・[[田中>田中栄太(たなかえいた)]]とは中学時代から同じクラスで、二人が荒れてた頃のことも知っていた。
田中にラブ♥で、[[ミサゴ祭り>御崎市ミサゴ祭り]]の最中に告白した。“[[徒>紅世の徒]]”の起こした事件の最中だった事もあって、返事はまだもらっていないが、周囲からはほぼ公認カップルの扱いを受けていた。
背が高く全体的にスリムで、水着にはパットを装備していた。

[[清秋祭>清秋祭(せいしゅうさい)]]の最中に襲来した[[フィレス]]の騒動で、狂気に酔った[[マージョリー>マージョリー・ドー]]によって、緒方が[[封絶>封絶(ふうぜつ)]]の中ではあったが致命傷を負ったことが、田中の心に影を落とした。
XVI巻においては、もっぱら悠二の存在が消えたことを示すために登場。年が明けた三学期初日に、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]と[[池速人>池速人(いけはやと)]]の間に気まずい空気が漂っているのを、思春期の女子ゆえに気付き、吉田を気遣っていた。その翌日、“[[祭礼の蛇]]”と合一した悠二と部活中に遭遇し、一瞬だけ目を合わせるが、すでに悠二の存在を忘れているため完全にスルーしていた。
XVII巻では、悠二に振られて元気の無い吉田を気遣う場面が見られた。
XXI巻では、一美や田中や池と共に坂井家を訪れ、妊娠中の[[坂井千草>坂井千草(さかいちぐさ)]]を見舞った。そして坂井家の玄関を出たところで悠二と遭遇し、田中に言われて池と共に先に帰っていった。
最終巻では、[[御崎市>御崎市(みさきし)]]の復元を行うことで御崎市の人々に響いた坂井悠二の声を聞いた。

[[シャナ]]たちが新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、御崎山で坂井夫妻と二月末に誕生した[[坂井三悠>坂井三悠(さかいみゆ)]]を慰労するための花見に参加した。花見の終盤では、皆で指輪型[[宝具]]『[[コルデー]]』(“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”について知らない人たちには『聖エドワードの指輪』とマージョリーが語っていた)を使ってのおまじないを行った。

[[アニメ第1期>アニメ版]]によると、身長は170cmの長身。実は[[佐藤>佐藤啓作(さとうけいさく)]](167cm)よりも高く、[[マージョリー>マージョリー・ドー]](173cm)とほぼ同じだった。
[[アニメ第2期]]では、悠二と共に二学期初頭に編入してきた[[近衛史菜]]の面倒を看てきたが、存在の消失を感じ取れない一般人ゆえに、[[清秋祭>清秋祭(せいしゅうさい)]]終了後に近衛史菜のことを忘れてしまい、近衛史菜のことを覚えている吉田一美に史菜のことを聞かれて困惑する場面が見られた。

【由来・元ネタ】
名前の元ネタは、元自民党衆院議員、緒方竹虎。

【コメント】
☆できれば田中と結ばれて幸せになるという未来になってほしいな。
☆[[大上準子>大上準子(おおがみじゅんこ)]]と出会っていたら仲良くなれたかもしれないな。
☆[[アニメ第3期]]では原作通りであった。

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