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調律師」を以下のとおり復元します。
【種別】
呼称

【初出】
VI巻

【解説】
[[世界の歪み]]を均して[[修復]]する『[[調律]]』を行う[[フレイムヘイズ]]のことである。普通は長年の戦いで復讐心をすり減らした古いフレイムへイズがなっていた。
[[アラストール]]曰く「戦いの中で研磨され、復讐心を超えた使命感の塊となった者たちだ。無論、永い時を生き抜くだけのしたたかさと強大な戦闘力も持っている」とのことだった。

調律師の絶対数は少ないものの、世界の歪みの大きくなったところを探し出す専門家であり、彼らの活躍により致命的な破綻が起きたことはなかった。

[[シャナ]]たちが新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ旅立ってから二ヶ月後の四月下旬、歪みが消失して暇を持て余した調律師たちが[[御崎市>御崎市(みさきし)]]を調査するための研究機関を創設する準備に入っていると、[[マージョリー・ドー]]が[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]たちに語っていた。

【補足】
本編では、VI巻で『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン・ネブハーウ>カムシン]]が調律師として初登場した。

【コメント】
☆[[アニメ版]]から登場していた。
☆『[[内乱]]』終結後に、『[[大地の四神]]』に南北アメリカ大陸の主要四都市の[[外界宿>外界宿(アウトロー)]]管理者に収まるよう提案した調律師がカムシンだったことが、灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完で判明した。
☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、調律師のような存在が登場するのかな。

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