【種別】 [[神器]] 【初出】 VIII巻 【解説】 “虚の色森”[[ハルファス]]の意思を表出させていた、[[フレイムヘイズ]]『愁夢の吹き手』[[ドレル・クーベリック]]の神器。 形状はステッキ型で、ハルファスが喚く際には、これ自体が暴れるようだ。 はっきりとは描写されていないが、VIII巻でドレルが[[シュドナイ]]の剛槍型[[宝具]]『[[神鉄如意>神鉄如意(しんてつにょい)]]』によって両断されて戦死した際に、共に破壊されたと思われる。 【由来・元ネタ】 ドイツ語で占い棒を意味する「Wünschelrute」。 地下の鉱脈や水脈を探り当てる力があるとされる、柳などの二又の枝でできたものをこう呼ぶ。 【コメント】 ☆由来を修正、スペルミスで見つからなかったみたいだな。 ☆修正感謝。いわゆる「ダウジング」に使う棒か。 ☆[[アニメ第2期]]で登場したが、一言も喋らずに契約者がご臨終。“ブンシェルルーテ”らしき杖が折れて転がっているだけであった。 ☆[[フランソワ]]の“[[スプレット]]”ほど役には立たなかったな。