【種別】 [[自在法]] 【初出】 X巻(名称は公式ガイドブック『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ』) 【解説】 [[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』隠密頭を務めていた“[[紅世の王]]”である“闇の雫”[[チェルノボーグ]]の使用していた自在法。 自分の体全体もしくはその一部を近距離内の影の中へと転移・同化し、そこに潜むことができた。この自在法によって敵を在り得ない位置から奇襲し、暗殺することができ、これが彼女が隠密頭たる所以であると言える。 ちなみに完全な暗闇で可能なのかは不明だが、おそらくそこでも可能なものだと思われる。 【コメント】 ☆[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。 ☆影を使用する自在法という点では、他に[[フレイムヘイズ]]『昏鴉の御し手』[[ヒルデガルド]]の『[[瞑目の夜景]]』があった。 ☆ハガレンのプライドのように、完全な闇の中では力を使えない影使いというのもあった。強さを測る上で重要だから、はっきりしてほしいものだ。 ☆影を操る影使いならともかく、影に沈むタイプの影使いが完全な闇で使えない前例は見た事無い気がするな。 ☆影が無ければダメというなら、相手の影に潜んでいる時に瞬間的に影が無くなるような行動をとられたら本人は消滅しちゃうんじゃないか。 ☆いくらなんでも消滅はしないだろう。潜伏場所が無くなって実体化させられるぐらいのものかと思うな。 ☆[[サブラク]]の『[[スティグマ]]』と『[[スティグマータ]]』同様に暗殺向きの自在法だったな。 ☆[[フィレス]]の『[[ミストラル]]』のように、移動にも利用できたら面白そうだったのにな。 ☆[[[百鬼夜行]]]の用心棒[[ゼミナ]]の『[[地駛]]』や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[禁衛員>禁衛員(ヴァッフェ)]][[ウアル]]の『[[ビト]]』とコラボしたら面白そうだったのにな。 ☆『[[棺の織手]]』[[ティス]]や[[ノースエア]]や『[[理法の裁ち手]]』[[ヤマベ]]や[[ザムエル・デマンティウス]]や[[カムシン]]や[[ピエトロ・モンテベルディ]]相手にも使用してほしかったな。