【種別】 [[我学の結晶]](?) 【初出】 VIII巻 【解説】 『[[星黎殿]]』内部の離れた場所と場所を繋ぐ移動簡略化装置。[[教授>ダンタリオン]]作。 空間を組み替えることで歩く距離を縮めている。 出入り口は、[[銀]]色の粒が集って形を為した円。 『銀沙回廊』の内部は、歩くものの姿を映す漆黒の水晶のような床に、銀色の雫で出来た列柱が左右に並び、壁や天井は虚空に溶けて見えない。 [[フェコルー]]は松明状の誘導装置『[[トリヴィア]]』で『銀沙回廊』を使用し、『星黎殿』内を巡察して、部下たちの様子を把握するのに役立てていた。 『星黎殿』が『[[真宰社>宰祝の社壇]]』に変形してからも、[[シュドナイ]]が使用している。 【由来・元ネタ】 「沙」とは砂のことであり、銀沙は文字通り「銀の砂」のこと。 「銀の砂で出来た通路」程の意味と思われる。 【コメント】 ☆地味に便利そうである。 ☆「[[シャナ]]ノ全テ」に[[教授]]作という記述があった。 ☆銀沙回廊の『銀』は、あの『[[銀]]』と何か関係があるのか? ☆[[アニメ第3期]]で使用された。