【種別】 人間 【初出】 X巻 【解説】 [[ヨーハン]]の父で、昔[[フィレス]]とともに放蕩の限りを尽くした人間の修士。 彼女曰く「出鱈目な大法螺吹き」。 妄想に生きる女との間にヨーハンをもうける。 晩年は即物的な老醜へと成り下がり、最期には赤子のヨーハンを生贄に怪しげな儀式を行おうとしたところ、それを目撃し激しい怒りを抱いた[[フィレス]]にあっさり殺された。 【由来・元ネタ】 キリスト教の、竜殺しの聖人ゲオルギウスと思われる。 また、『法螺吹き』なのは、近代に入って竜退治の逸話の現実性のなさより聖人位を剥奪されたところから(?)。 もしくはヨーハンとの関連からファウストの元になった人物の方かもしれない。 【コメント】 ☆名前間違ってたので修正。ついでに由来も追加。 ☆悪役の姓を持つ主人公の武器ではない。