【種別】 [[自在法]] 【初出】 V巻 【解説】 ［[[仮装舞踏会>仮装舞踏会（バル・マスケ）]]］の[[捜索猟兵>捜索猟兵（イエーガー）]]“琉眼”[[ウィネ]]の[[自在法]]。相手の視界を任意の方向に変える。 この能力を使われると、正面を向いているのに右側を向いている時と同じ視界になってしまうなど、実際に目で見ている方向と違う向きの視覚が入ってしまう。 視覚で相手の攻撃を見極めることを主とする者にタイミング良く使えば、不意を討つのに十分役に立つ。V巻での『[[天道宮]]』では、[[フレイムヘイズ]]『[[万条の仕手>ヴィルヘルミナ・カルメル]]』[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]を相手に、足止めに成功した。 ただし、使いどころが限られているのが難点だった。 【コメント】 ☆[[アニメ版]]で使用されたのかな。 ☆『[[知覚の伝染]]』と、この自在法を併用して、十人の[[フレイムヘイズ]]を仕留めたと思われる。 ☆撹乱といえば、[[ダンタリオン]][[教授]]の[[我学の結晶]]の一つ『[[惑いの鳥]]』に[[撹乱]]の[[自在式]]が仕込まれていたな。 ☆10人仕留めたと言っても彼は捜索猟兵だから、巡回士と組んで決定的討った際に決定打の隙を作ったことを言っているんじゃないかな。ウィネは虚栄心の強いタイプだし、自分の手柄のように吹聴しそう。全周爆破等の火力形には弱いだろうし、限られた空間での強い巡回士の対多数戦で敵が『[[万条の仕手]]』だったから相性はよかったな。 ☆[[ティス]]相手に使用していたら面白そうだったのにな。 ☆[[ピルソイン]]の『[[ダイモーン]]』や[[レライエ]]の『[[ニムロデの綺羅]]』や[[ハボリム]]の『[[熒燎原]]』や[[巡回士>巡回士（ヴァンデラー）]][[オロバス]]の『[[鐙の寵]]』や[[禁衛員>禁衛員（ヴァッフェ）]][[プルソン]]の『[[獅子吼]]』や[[布告官>布告官（ヘロルト）]][[デカラビア]]の『[[プロビデンス]]』ともコラボしたら面白そうだったのにな。
