【種別】 [[自在法]] 【初出】 XVIII巻 【解説】 『炎髪灼眼の討ち手』としての『強さ』の象徴を悟った[[シャナ]]の「[[炎]]の“具現化”」の力の[[顕現]]の仕方が変化した自在法。名前は「『真』の『紅』」という意味で名付けられた。 [[炎]]を「[[炎]]であって炎でない」力として具現化させるところは以前と変わっていないが、それまでと同じく物体としての巨腕や、飛翔のイメージである[[紅蓮の双翼]]に加えて、シャナを包み防御に力を発揮する衣など具現化できる範囲が幅広くなり、紅蓮の巨腕の描写から精度も上がったようだ。 それまでの『紅蓮の双翼』同様、望めば通常の炎と同じ性質を発現させることもできる。 【コメント】 ☆XVI巻でも名称の無い不完全な状態ながら紅蓮の巨腕を具現化して“[[祭礼の蛇]]”[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]に一撃を喰らわせた。 ☆XX巻では顕現させた巨大な魔神の足で、[[パイモン]]を周囲の“[[徒>紅世の徒]]”諸共に蹴り潰した。