【種別】 [[自在法]] 【初出】 XIX巻 【解説】 『犀渠の護り手』[[ザムエル・デマンティウス]]の自在法。 神器“[[ターボル]]”を弾いたその余韻を握り締め、地面に掌を打ち付けることで発動する。 地面から建材を生み出し、それによって城砦や橋梁といった己の望む構造物を自在に作り出し、優位な地歩を築くことが出来る。生み出した構造物はザムエルの力によって強化されているため簡単に破壊することができない。 大々的に自在法を使う時には、 「築くは(構造物の名前)、よろしいか、[[ジルニトラ]]」 「築くは(構造物の名前)、肯定する。作戦行動を開始せよ、デマンティウス」という確認と承認 「擾れ、擲ち、築くなり。其が名は栄誉、『ジシュカの丘』よ」という詠唱の過程を踏むようである。勿論自在法発動に特に必要なものではない。 【由来・元ネタ】 フス戦争の際にターボル派の司令官を務めた隻眼の英雄、ヤン・ジシュカ(Jan Žižka)。 ザムエル関係の他の元ネタに関してはターボル、[[孤児>孤児(シロッツィ)]]の項目を参照のこと。 【コメント】 ☆