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旗標」を以下のとおり復元します。
【種別】
“[[紅世の徒]]”の肉体の一部

【初出】
XVII巻

【解説】
『[[三柱臣>三柱臣(トリニティ)]]』参謀“逆理の裁者”[[ベルペオル]]の右目に名付けられた呼称。

数千年前に[[創造神>神]]“[[祭礼の蛇]]”が秘法『[[久遠の陥穽]]』に飲み込まれる寸前に、ベルペオルは自身の右目を“祭礼の蛇”に託していた。その右目は『旗標』と呼ばれ、“祭礼の蛇”が創造した『[[大命詩篇]]』を受信者である[[ヘカテー]]へと正確に届ける為の磁針であると同時に、『[[祭殿]]』にて黒い蛇骨の姿で休眠していた“祭礼の蛇”本体の統括管理という副次的な役割も宛がわれていた。

XIX巻でベルペオルは『旗標』によって黒い蛇骨の“祭礼の蛇”本体を覚醒させると同時に、『旗標』はその役割を終えて数千年ぶりにベルペオルの許に戻った。

この『旗標』こそが、秘法『久遠の陥穽』を根底から覆した元凶となった。

【コメント】
☆どうして[[ベルペオル]]は自分の目を“[[祭礼の蛇]]”に託す際に、額の目ではなく右目にしたんだろうか。
☆↑額の目にバンソウコウでも付けたら、イラストが検閲に引っかかるじゃないか。
☆[[作品時列表]]も参照すべきだな。
☆[[アニメ第3期]]で登場し、『祭殿』の中央に置かれていた。
☆目の形をした[[我学の結晶]]は『[[賢者の瞳]]』が、[[自在法]]は[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]の『[[呪眼>呪眼(エンチャント)]]』があった。

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