【種別】 [[自在法]] 【初出】 III巻 【解説】 『[[紅蓮の双翼]]』の発現をきっかけに『炎髪灼眼の討ち手』としての力の練習を始めた[[シャナ]]が、[[深夜の鍛錬]]で編み出した自在法。 [[炎]]を物体として[[顕現]]させ「鉤爪を指と尖らす、鎧とも生身ともつかないフォルム」の炎の腕を形成して振るう。 ただし同時期に習得した『[[紅蓮の大太刀>紅蓮の大太刀(ぐれんのおおだち)]]』に比べて構成が甘く、振るうとしなってしまうため、その後も鍛錬は続行された。 XVI巻では20mほどの大きさで[[顕現]]できるようになっているが、その半分くらいの大きさでしか安定して振るえず、[[マージョリー・ドー]]に相談を持ちかけていた。 その後[[ヴィルヘルミナ・カルメル]]の助言により、この腕を具現化させるイメージが「自分自身」であるとハッキリしたことで、安定化している。 “[[祭礼の蛇]]”[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]との最初の戦いでは『[[アズュール]]』の火除けの結界に守られる彼に対抗するために使用し、油断を突いたこともあって「う、ぐは!?」と悲鳴を上げさせつつ家を何軒か弾き飛ばす勢いでぶっ飛ばした。 その後は真の力に目覚めたシャナの自在法『[[真紅]]』に統合されている。 【由来・元ネタ】 【コメント】