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ガルー」を以下のとおり復元します。
【種別】
“[[紅世の徒]]”、[[通称]]

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』

【解説】
“[[紅世の王]]”。[[真名>真名(まな)]]は“截の猛狼”(せつのもうろう)。[[炎]]の色は木賊色。
[[フレイムヘイズ]]『憑皮の舁き手』[[ドゥニ]]と契約し、マント型の[[神器]]“[[リュパン]]”に意思を表出させていた。
20世紀前半の対[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]戦争でドゥニが[[アレックス]]と共に戦死したことで、“[[紅世>紅世(ぐぜ)]]”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
「截」とは、ずばりと断ち切ることである。真名としては「断ち切る猛き狼」という意味だと思われる。切断の能力に特化した“王”だったのだろうと思われる。
「ガルー」は、人狼を意味するフランス語「ルー・ガルー(loup-garou)」の省略形だと思われる。

【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[タケミカヅチ]]や[[ハーゲンティ]]とは親しかったのだろうな。あと、[[アラストール]]や[[ティアマトー]]や[[ジルニトラ]]や[[オオヤマクイ]]や[[センティア]]や[[ベヘモット]]とも、面識があったんだろうな。
☆狼という点では、[[マルコシアス]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の[[ファレグ]]と共通していたな。
☆[[[巌楹院>巌楹院(ミナック)]]]の[[ゴグマゴーグ]]や[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]の“[[棺の織手]]”[[アシズ]]や『[[九垓天秤]]』[[フワワ]]や[[ニヌルタ]]や[[[百鬼夜行]]]の[[ギュウキ]]や[[パラ]]や[[ゼミナ]]や[[セムルヴ]]や[[[宝石の一味]]]の“[[瓊樹の万葉]]”[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[イナンナ]]や[[[仮装舞踏会>仮装舞踏会(バル・マスケ)]]]の“[[祭礼の蛇]]”[[伏羲]]や『[[三柱臣>三柱臣(トリニティ)]]』の[[ベルペオル]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』で[[[マカベアの兄弟]]]や[[[轍>轍(ラット)]]]や[[[狂気の城]]]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『[[さんじゅうしのしゃな]]』では、終幕で[[ハーゲンティ]]やテトスと共に大きな拍手を送った。

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