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フラガラック」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[神器]]

【初出】
XV巻(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼の[[シャナ]]ノ全テ 完』)

【解説】
[[フレイムヘイズ]]『奔馳の抜き手』[[ジョージ]]の神器で、“長柯の腕”[[ルグ]]の意思を表出させていた。形状は剣型。

1895年、ジョージが[[クロード・テイラー]]に殺害された際に、共に消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
ケルト神話の神ルー(ルグ)が所有していた、応酬を意味する神剣「フラガラッハ(Fragarach)」。フラガラックとも呼ばれており、間違いではない。
抜こうと思っただけでルーの手に収まり、投げつければ敵を切りつけその傷は癒えることがないという、むしろ[[サブラク]]の[[自在法]]『[[スティグマ]]』を連想させる能力を持っていた。

【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆剣型の神器は他に[[アレックス]]の“[[コルタナ]]”と、[[虞軒]]の直剣型の[[神器]]『[[昆吾]]』と、[[ユーリイ・フヴォイカ]]の短剣型の神器『[[ゴベルラ]]』があった。
☆『[[ヒュストリクス]]』や『[[ラハット]]』や『[[スクレープ]]』のような剣型[[宝具]]と、どっちが切れ味が良かったのかな。

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