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ストマキオン」を以下のとおり復元します。
【種別】
[[自在法]]

【初出】
外伝『アンフィシアター』

【解説】
[[[轍>轍(ラット)]]]の“頒叉咬”[[ケレブス]]が使用する自在法。本来は一定の法則に従って[[自在式]]を組み上げるだけの力で、せいぜい自在法の効率化程度にしか使えない力である。
しかし、外伝『アンフィシアター』では携帯電話や無線を介して無数の『ストマキオン』の断片を新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』の伴添町に分配した上に、『[[狭間渡り]]の術』と[[我学の結晶]]『[[伝令の短剣]]』から抽出した誘導の自在法を掛け合わせることで『[[神門]]』の模造品を作り出し、[[両界の狭間]]に追い遣られた[[ダンタリオン]]を新世界へ迎え入れようとしたが、[[シャナ]]と[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]によって阻止された。

【由来・元ネタ】 
古代ギリシアのアルキメデスの時代に一世を風靡したパズル「ストマキオン(Stomachion)」から。原義は「腹痛」だが、お腹が痛くなるほど難しいパズルという言葉遊びで名付けられた。パズルとしてのストマキオンは、14片を並べ換えて正方形にするタングラム(知恵の板)を言う。
[[アニメ版二期>アニメ第2期]]のED『Sociometory』には「タングラム」の単語が使われているが、これは偶然だろうか?

【コメント】
☆当然として[[アニメシリーズ>アニメ版]]には未登場。
☆[[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]の『[[グランマティカ]]』や[[[革正団>革正団(レボルシオン)]]]の[[サラカエル]]の『[[呪眼>呪眼(エンチャント)]]』には遠く及ばなかったな。
☆『[[棺の織手]]』[[ティス]]や[[ノースエア]]や[[フリーダー]]や『[[輝爍の撒き手]]』[[レベッカ・リード]]や[[ゾフィー・サバリッシュ]]や『[[極光の射手]]』[[カール・ベルワルド]]相手にも使用してほしかったな。

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