【種別】 台詞 【初出】 V巻 【発言者】 先代『炎髪灼眼の討ち手』[[マティルダ・サントメール]]。V巻67P 【全文】 「背中を預けるのに、あなたたちほど安心できた戦友はなかったわ。さよなら、[[ヴィルヘルミナ>ヴィルヘルミナ・カルメル]]、[[ティアマトー]]。今までありがとう……あなたたちに、天下無敵の幸運を」 【解説】 数百年前に起きた強大な“[[紅世の王]]”・“[[棺の織手]]”[[アシズ]]率いる対[[フレイムヘイズ]]軍団[[[とむらいの鐘>とむらいの鐘(トーテン・グロッケ)]]]との中世の『[[大戦>大戦(おおいくさ)]]』において、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールがヴィルヘルミナたちとの別れ際に贈った言葉である。 二人にして四人の友情と信頼がいかに深いものだったかが分かる。 【コメント】 ☆V巻の燃えを象徴する、切なくも格好いい台詞だった。 ☆生涯で一度は言ってみたいな。 ☆X巻にも、この言葉はもちろん登場した。 ☆[[第一期アニメ>アニメ版]]での[[アラストール]]の回想シーンで聞いたときは感動した。 ☆最終巻で、新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』へ旅立つ直前にヴィルヘルミナがシャナに言った。 ☆[[アニメ第3期]]でも原作通りに言った。 ☆用語は他にも[[燃えも萌えもどっちもすきなんだ!]]や[[「今ここにいる坂井君が、人間だってことを、私は知ってます。」]]や[[うるさいうるさいうるさい]]や[[私はあなたのものではありません]]や[[「因果の交差路でまた会おう」]]などがあった。