【種別】 “[[ミステス]]”、[[通称]] 【初出】 I巻 【解説】 [[坂井悠二>坂井悠二(さかいゆうじ)]]の前に[[宝具]]『[[零時迷子]]』を蔵していた“ミステス”。名前は[[ヨーハン]]。 愛する[[フィレス]]と共に永遠に生きるため自ら“ミステス”になった。二人で『[[約束の二人>約束の二人(エンゲージ・リンク)]]』と呼ばれる。 “ミステス”でありながら、恐るべき使い手であったとされ、“[[徒>紅世の徒]]”に襲われる事もなく、またフィレスとの間でのみ“[[存在の力]]”のやりとりをしていたため、[[フレイムヘイズ]]にも抹殺されなかった。 しかし、本編開始直前に“壊刃”[[サブラク]]により痛撃を受け破壊されかけたため、フィレスによって『零時迷子』の中に封じられ、無作為転移させられた。 その際、サブラクによって[[自在式]]『[[大命詩篇]]』を打ち込まれたため、復活は絶望的でヨーハン自身も復活を諦めていた。 しかし最終巻で、『永遠の恋人』ヨーハンはフィレスと共に自分たちの子供である『[[両界の嗣子]]』[[ユストゥス]]を生み出し、自身はフィレスと共に消滅した。 参照 →[[ヨーハン]] 【コメント】 ☆[[アニメ第2期]]から登場していた。 ☆戦えるミステスなので、性質としては“[[天目一個>天目一個(てんもくいっこ)]]”や『[[異形の戦輪使い]]』に近かった。 ☆でも、[[自在師]]だから“天目一個”と戦えば、ただの[[トーチ]]も同然だったんじゃないか・・・。 ☆しかし、“ミステス”なのに恐るべき使い手だったのだから、悠二強化の可能性を示唆していた。 ☆通称は[[シロ]]や[[孤児>孤児(シロッツィ)]]よりは格好良かったな。 ☆[[サーレ]]や[[[宝石の一味]]]の[[コヨーテ]]や[[フックス]]や[[トンサーイ]]や[[イナンナ]]とも、もっと絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆XII巻の内容から、ヨーハンの項目と調整整理した。