「調律」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

調律 - (2016/01/03 (日) 19:02:21) のソース

【種別】
[[自在法]]、行為

【初出】
VI巻

【解説】
[[世界の歪み]]を均して[[修復]]するための自在法。また、その実行までの準備行動も、調律の一環と言える。
普通は『[[調律師]]』と呼ばれる専門の[[フレイムヘイズ]]が行う。調律師それぞれの方法で、「本来あるべき姿」のイメージを採取し、歪んだ世界を本来のイメージに近づける。

作中では、調律師の一人である『[[儀装の駆り手]]』[[カムシン・ネブハーウ>カムシン]]が[[宝具]]『[[メケスト]]』を駆り、自在法『[[カデシュの血印]]』・『[[カデシュの心室]]』を用いて調律を行っていた。[[御崎市>御崎市(みさきし)]]での調律のイメージは、[[吉田一美>吉田一美(よしだかずみ)]]から提供された。

調律の効果なのか、調律を行う際に消費しているのかは不明だが、調律を行った後はその地域の[[トーチ]]の数が激減する。

最終巻で新世界『[[無何有鏡>無何有鏡(ザナドゥ)]]』が創造されたことで歪みが消失し、調律を行う必要がなくなった。

【コメント】
☆[[アニメ版]]で登場・使用された。
☆[[マージョリー>マージョリー・ドー]]が[[御崎市>御崎市(みさきし)]]を調律しなかったところをみると、普通の[[自在師]]には調律は無理なのだろうな。
☆[[炎弾]]や『[[達意の言]]』のようには普遍化できなかったのかな。
☆高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、崩壊点を調律したりするのかな。